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Fターム[4D061ED20]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理時に併用する手段 (1,274) | その他 (244)

Fターム[4D061ED20]に分類される特許

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【課題】アンモニア性窒素を含む水処理において、従来の方法より低コストで効率的にアンモニア性窒素を酸化処理して除去することができ、同時にこの処理によって電気エネルギーの回収も可能な水処理方法と水処理装置を提供すること。
【解決手段】導電性担体の上に形成させた微生物膜を用いた生物膜電極を負極とする負極槽と、隔膜を隔てて内部に正極を有する正極槽からなり、負極槽にアンモニア性窒素を含む被処理水を導入し、嫌気性条件下で微生物反応を行わせることによってアンモニア性窒素を直接窒素ガスに酸化し、酸化処理時に負極に発生した電子を正極に伝達し、正極において溶存する酸素を還元する水処理方法と水処理装置。正極と負極の間に0.5V程度のわずかの直流電圧を印加するとよい。また、負極から正極への電子の移動から、電気エネルギーを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】
液体の流通によって電極体との接触を常時更新する電解ユニット管を提供し、さらに工場内や船舶内などの設置場所に応じて任意の形状に配列できる循環型の液体電解装置を提供する。
【解決手段】
電解ユニット管は、少なくとも1本を接続して配列自在の液体電解装置を構成し、両端が開口している管本体と、軸方向に沿って管本体の内部で平行に近接収納する少なくとも1対の電極体と、管本体の両端部に形成した接続用のフランジ部とを備え、液体の内部流通によって電極体との接触を常時更新して電解反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】おいしい水の条件であるミネラル分を溶出し、水道水中の塩素、トリハロメタン等の有機物質、溶解性鉛及び汚濁物質を除去すると共に、雑菌や細菌を死滅させ、雑菌や細菌の繁殖を抑制する浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】ケース1に浄水剤が収納された浄水カートリッジであって、浄水剤はケース本体2内にマグネシウム層4、離隔層5、活性炭層6が順次積層されて形成された微弱電流発生層7を有するものであり、ケース本体及びケース蓋体3には供給された水をカートリッジ内に通すための通水口8が複数形成することにより、ミネラル分を溶出すると共に、微弱電流により雑菌や細菌を死滅させ、しかも有機物質や汚濁物質を捕捉し、おいしい水を提供できるようにした浄水カートリッジである。 (もっと読む)


【課題】貯水部に貯水された水中の硬度成分をスケールとして効率的に析出させ、加湿性能の低下を抑制する加湿装置を提供する。
【解決手段】陽極電極と陰極電極とからなる電気分解部と、隔膜と、貯水部と、加湿部を備え、貯水部は、水を保持し、加湿部は、貯水部の水を気化し、隔膜は、貯水部に装着され、貯水部における水を第1区分および第2区分からなる2つの区分に隔て、陽極電極は、第1区分における水に接触し、陰極電極は、第2区分における水に接触した加湿装置に関する。 (もっと読む)


【課題】硝酸イオン及びアンモニウムイオンを含有する溶液の電気分解処理において、塩素ガスの発生を抑える。
【解決手段】硝酸イオン及びアンモニウムイオンを含む窒素成分含有溶液の窒素低減処理方法であって、塩化物イオンおよび銅イオンを共存状態で含む窒素成分含有溶液を電気分解することにより、塩素の発生を抑えることができ、さらには硝酸イオンとアンモニウムイオンの消滅速度とを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】その能力を十分に発揮することができる処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】液体と第1気体とを混合およびせん断してマイクロバブル含有水を作製する第1気体せん断部4と、マイクロバブル含有水を更にせん断してナノバブル含有水を作製する第2気体せん断部5と、ナノバブル含有水を用いて処理を行う処理部28とを有する。このとき、マイクロバブル含有水またはナノバブル含有水には、第1磁気活水作製部9によって磁場がかけられている。 (もっと読む)


【課題】マンガン塩を含む新規なエッチング液について、使用によってハロゲン酸及び/又はハロゲン酸塩が蓄積した場合に、その濃度を低下させて長時間の継続使用を可能とする方法を提供する。
【解決手段】無機酸を20〜1200g/L、マンガン塩を0.01〜40g/L、並びに過ハロゲン酸および過ハロゲン酸塩からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分を1〜200g/L含有する水溶液からなるエッチング液の電解処理方法であって、
使用によってハロゲン酸又はハロゲン酸塩の濃度が上昇したエッチング液を陽極電解酸化処理することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】人体に必須なミネラルであるマグネシウムの他に、人体の健康に有益な元素とされている亜鉛や鉄やチタンや白金等も溶存し、還元水素水としての効能の他にこれらの溶存元素による人体への相乗効果を期待できる還元水素水を容易に生成できる還元水素水生成器を提供する。
【解決手段】交流電圧を印加される電極3がチタンと鉄と白金とを含む合金で、この電極3に、マグネシウムを80%以上、亜鉛を8%以上含むマグネシウム合金板10を保持し、電極3から溶出するチタンと鉄と白金、及びマグネシウム合金板から溶出するマグネシウムと亜鉛を含む還元水素水を生成する。 (もっと読む)


【課題】不純分を含む水、特に塩素やカルキを含み、異臭を発する水を処理して、無味無臭の殺菌された飲料水を与える、優れた脱臭作用と抗菌作用を有する磁性浄水剤を提供する。
【解決手段】トルマリン1〜15質量%と雲母1〜15質量%と磁性粘土70〜98質量%との混合物を還元雰囲気下で焼成してなる磁性浄水剤とする。 (もっと読む)


【目的】 加圧水素溶解還元磁化処理装置による水素ラジカルコロイドの生産技術を提供する。
本技術は加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液をさらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
また、溶液を脱気し、加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液を、さらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
【構成】1 脱気装置
2 圧力タンク装置(高圧水素溶解装置)
3 還元磁化装置
4 水素ラジカルコロイド充填装置
5 アルミ層を有する充填容器 (もっと読む)


本発明は、金属塩の存在下、pHが5以下で行う電気分解段階を有する硝酸塩含有液体の化学的ルートによる処理方法である。本発明はまた、硝酸塩含有液体の処理装置であり、特に排水中の硝酸塩濃度を下げる方法と装置の使用に関する (もっと読む)


【課題】加工液等の被処理液のロングライフ化と産業廃棄物の発生を少なくすると共に不純物の少ない処理液の品質の安定を図るために混入異物(ゴミ、鉱物油、水)を取り除く装置において、従来はゴミ取り、油水分離と各個に対応する装置があったが、1台で対応できる装置を提供する。
【解決手段】被処理液を入れる処理槽12と、この処理槽内に間隔をおいて配設された複数の電極板と、これら複数の電極板の隣合う電極板間に印加する電源装置とを備え、隣合う電極間に、柔軟性と弾力性と帯電性を有する繊維で囲まれた多数の空所からなる集塵体20を介設し、集塵体の上部に電気的に絶縁性を有し、排出口を透設した板を上下に移動自在に設け、これにより集塵体が捕捉した塵介の量を外部から検知可能にした荷電効果を用いた廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】電気分解したり添加物を加えたりせずに、水本来の特長を損なうことなく水の物性を改善して、医療用水、日常生活用水、飲食用水、加工飲食品製造用の工業用水として用いることができる機能水を、簡便かつ大量に製造できる機能水の製造装置を提供する。
【解決手段】機能水の製造装置1は、水が充填された容器3を載せる搭載台15に、電気的な発振信号を生成する信号生成部とその信号を機械的な振動に変換する信号変換器とへ接続されて電磁波及び/又は音波を該水へ向け発振する発振器13・14と、該水を磁場に曝露させる磁場発生器12との少なくとも何れかが、取り付けられており、その発振及び/又は曝露によって機能水2を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ取り扱いが容易な構成で、比較的大きな面積に対しても密着性、均一性および再現性良く酸化チタンの膜を成形することができる酸化チタン膜成形部材の製造方法を提供するとともに、同製法による光電極を用いた水処理装置も併せて提供する。
【解決手段】チタン材からなる基体BPを硝酸濃度が0.1mol/Lの溶液12中で電解酸化処理を行うことにより、基体BPの表面を酸化させて酸化チタンの膜を成形する。次に、基体BPを500℃の雰囲気中に曝して熱処理を行うことにより、熱酸化により基体BP上の酸化チタンの膜をアナターゼ構造に変化させる。この基体BPを第1電極25aとして水処理装置を構成する。水処理装置は、被処理水Wを貯留する貯水槽21の上部に第1電極25aを含む一対の電極25を備える。一対の電極には電源装置27からバイアス電圧が印加される。また、第1電極25aの上方には紫外線照明28が配置されている。 (もっと読む)


【技術課題】ナノバブル化された電気分解還元水素水を短時間に大量に生成することができると共に、効能を長時間保持できる電気分解還元水素水生成用のマドラーを得る。
【解決手段】プラス極面2aとマイナス極面2bとの間に電動式の圧電セラミックス5を組み込み、電気分解還元水素水生成時に、圧電セラミックス5に電圧を印加してプラス極面2aとマイナス極面2bの双方に微振動を発生させることによりナノバブルを高速で大量に生成する。 (もっと読む)


【課題】被処理水中の微生物とスケール成分とを除去することができ、且つ、被処理水中の性質に応じて、処理する対象を自在に選択して、効率的な水処理を実現できる水処理装置及び当該水処理装置を備えた水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置1は、被処理水の流路中に配置された通水性を有する第1の電極6と、この第1の電極6の下流側に位置して当該第1の電極6により通電される炭素繊維8と、この炭素繊維8の下流側に位置して、第1の電極6と対を成す通水性の第2の電極7と、この第2の電極7と炭素繊維8間に介在された非導電性の多孔質スペーサ9とをそれぞれ有する第1及び第2のモジュールM1、M2を備える。 (もっと読む)


【課題】電力消費効率に優れた電気分解装置を提供する。
【解決手段】電気分解装置1の制御部19が第1スイッチング素子51から第2スイッチング素子52、第3スイッチング素子53、第4スイッチング素子54の順に順次導通させることによって、まず直流電源15から第1電解回路E1に電流が供給されて電極対21での最初の電気分解が進行し、このときにコンデンサ31に蓄えられた電荷によって第2電解回路E2の電極対22での2番目の電気分解が進行する。続いて、コンデンサ31に残留している電荷によって第3電解回路E3の電極対23での3番目の電気分解が行われ、その後なおもコンデンサ31に残留している電荷は電荷消滅回路E4において消滅される。一度電気分解に使用された電力の再利用を行うことができ、従来の電気分解に比較して電力消費効率を格段に優れたものとすることができる。 (もっと読む)


本発明は、大量の水の中に存在する汚染水棲生物を減少させる方法を提供する。その方法は、水棲生物によって汚染された開放水域から、直径が変化する導管システムを備える反応器ユニットを通して水をポンプ給送するステップであって、そのシステムの或る箇所で該直径が変化し、その箇所の水の速度ヘッドを増加させることによって、水の圧力ヘッドを大気圧より低いレベルまで低下させそれにより気泡を発生させるように該直径が変化するステップを含む。又、本発明は該方法に使用する装置も含む。 (もっと読む)


【課題】濃縮室に無機炭酸や硬度成分が残留した水が供給されてもスケールの発生を防止することが可能で、長期間安定的に運転可能な電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置1の脱塩室2には被処理水W1の流路R1が接続される一方、脱塩室2の出口側は処理水W2の流路R2となっている。この流路R2には分岐流路R3が設けられ、当該分岐流路R3が濃縮室3に接続されていて、脱塩室1の処理水W2の一部が濃縮室2に導入可能となっている。流路R2には、検知手段たる水質センサ4が設けられている一方、分岐流路R3には、酸又はスケール防止剤の貯槽5が供給手段たる送液ポンプ6を介して連通されている。そして、この水質センサ4及び送液ポンプ6は、マイクロコンピュータなどの制御手段7に接続されていて、水質センサ4の出力に応じて送液ポンプ6を制御可能となっている。 (もっと読む)


ガス状態媒質の予備的イオン化によって提供される互いに異なるクロック周波数を有する2個の主要電気的インパルス放電I及びIIによって、処理される液体フローの表面上で誘導されて維持される複合インパルスガス放電プラズマで水及び水溶液を処理する方法である。放電Iは、正極及び/または負極のインパルス周波数10Hzないし5kHz、インパルス・デューティサイクル1%ないし99%、平均電流強度12A以下及び350Vないし2,000Vの作動電圧によって生成され、放電IIは、正極及び/または負極のインパルス周波数5kHzないし80kHz、インパルス・デューティサイクル1%ないし99%、平均電流強度10A以下、及び作動電圧350Vないし2,000Vで生成され、放電Iのインパルス間の時間間隔でインパルスパケットの形態に生成される。予備的イオン化は、予備的イオン化インパルス及びバリア電気放電、または1個の予備的イオン化インパルス放電と1個のバリア電気放電とによって提供される。装置は、処理される液体の供給と放出とのための注入口並びに排出口及びガス状態媒質に真空条件を提供するための排出口がある反応チャンバ、ガルバニック分離された電極「A」27、電極「B」32及びそれらと連結された電力供給源から構成されている。電極「A」27は、パイプ状になっており、その内部側壁は、反応チャンバ1の側壁であり、反対極性を有する電極と共に配されて複合インパルスガス放電の生成と処理される液体のフロー形成とを行う。
電極「B」32は、シリンダまたはバレル類型の形態で設計されており、反応チャンバ1内部で、電極「A」27に対して同軸で固定されており、電極「B」は、電極「A」に対して反対極性を有する電極であり、複合インパルスガス放電と予備的イオン化インパルス放電とを生成するように配されている。提案された装置には、反応チャンバ1内部で電極「B」32上に配されており、「スクワール・ケージ」またはシリンダまたはバレル状のケージ形態で設計されたさらなる電極「C」33が備わりうる。 (もっと読む)


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