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Fターム[4D061ED20]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理時に併用する手段 (1,274) | その他 (244)

Fターム[4D061ED20]に分類される特許

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【課題】電気分解の効率を高め、運転中の電解槽の温度上昇を抑制できる電解水製造装置を提供する。
【解決手段】原料水を電解槽40内で電気分解して電解水を生成する電解水製造装置1であって、前記電解槽40は、その内部に原料水が電解槽40の入口41から出口42への流れを保ちながら通液される連続式電解槽であり、前記電解槽40の上流には前記原料水を一定の流量で前記電解槽40に供給する定量送水手段25が設けられており、前記電解槽40の下流には前記電解槽40の内部を吸引する吸引手段60が設けられており、電解槽40には該電解槽40の内圧を測定するための圧力計が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、メッキ廃水または有価金属を含んだ廃水から再活用可能な有価金属を効率的に電着して回収することができるように構成された電解槽に関するもので、より詳しくは、電解される廃水が接触する電極の比表面積を最大に増大させて電解効率を高め、電解空間をふやして低濃度の廃水からも効率的に有価金属を電着して回収することができるように構成された接触比表面積を増大させた有価金属回収用電解槽に関するものである。本発明は、陰極と陽極の電極を有し電気分解を利用して廃水内の有価金属を電着させて回収する電解槽において、流入口と流出口とガス排出孔が形成され内部空間を有するハウジングと; 上記内部空間を囲んで設置された多数個の陽極から構成された陽極群と; 上記内部空間を囲んで陽極と陽極の間に設置されて2つの電解空間に区分し、それぞれの電解空間の一側には陰極ワイヤー糸が塊で位置されて廃水が接触する比表面積を増大させるように構成された陰極群を含み; 流入口に流入された廃水は多数個の上記電解空間を順次に通過しながら、塊の陰極ワイヤー糸を含んだ陰極群に有価金属が電着されて回収され、ガス排出孔を通じてガスが排出されながら流出口を通じて外部に排出されるようになされる。 (もっと読む)


【課題】電極への通電直後でも、リザーバ内の飲料水の塩素濃度にばらつきが少なく、安定した塩素濃度の水を供給できること。
【解決手段】リザーバ1と、リザーバ1に貯留している飲料水2に浸漬する一対の電極3と、電極3に直流電圧を印加する電源4と、飲料水2を攪拌する攪拌羽根7と、攪拌羽根7を回転する回転駆動装置8と、通電制御を行う通電制御部5で構成され、電極3に電圧が印加され電極3の近傍で塩素が発生した直後に、攪拌羽根7が回転駆動することにより、飲料水2を攪拌し発生した塩素を飲料水2に分散させることができるので、リザーバ内の飲料水の塩素濃度にばらつきが少なく、安定した塩素濃度の水を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】水処理性能を向上し、信頼性の高い水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置は、通水管路1a、ノズル1b、および放電部1cを形成する高圧側電極1dと接地側電極1eを備えるリアクター1と、高圧側電極1dと接地側電極1eに接続した高電圧電源2を有し、被処理水3を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、
リアクター1のノズル1bの後段に、高圧側電極1dと接地側電極1eをそれぞれ逆方向から中心部に向けて挿入し、一定間隔をおいて平行に設置するとともに、各々の電極の先端部を管路断面の中心部まで突出させて配置する構成にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも、設置コストとランニングコストの安価なバイオバリアを提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、バイオバリアを適当な電圧が印加される少なくとも1個の導電性繊維層と、前記導電性繊維層の隣辺に設置される陰極とを備えた透過性電気化学式のものとすることで解決した。また、その使用方法としては、少なくとも1個の導電性繊維層及び前記導電性繊維層の隣辺に設置される少なくとも1個の陰極とを備える透過性電気化学式バイオバリアを提供するステップと、前記透過性電気化学式バイオバリアに適当な電圧を印加するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】大量の洗浄液を用いることなく陰極に生成されたスケールを除去でき、貯水槽内の水が洗浄液で汚染されないようにするスケール除去装置を提供する。
【解決手段】ポンプ8の駆動によって、洗浄液回収タンク9内の洗浄液30が吸引され、洗浄液流出部6内に導入される。洗浄液流出部6内に導入された洗浄液30は、複数の穴6aから滴下され、陰極4の露出面のうち貯水槽1内の水面に向かう露出面に添加される。その洗浄液30によって陰極4の露出面に生成されたスケールは、その露出面に添加された洗浄液30によって溶解する。そして、その洗浄液30は、洗浄液流出部6より下方に配置された洗浄液収集部7により拭い取られ、洗浄液収集部7の溝部7aを通って洗浄液回収タンク9に流れ込み回収される。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有効成分を含む微細気泡が安定的に長期間存在する機能液を生成することのできる機能液生成装置を提供する。
【解決手段】
本発明の機能液生成装置を、液体中にナノメータサイズの気泡を混合させてなる気液混合液を保持する液保持部2と、液保持部2が保持する気液混合液内にて放電を生じさせる放電部3と、放電部3に電圧を印加させる電圧印加部4とを具備したものとする。これにより、飽和溶解度を超える大量の気体を液保持部2内の液体中に存在させておくことができる。また、ナノメータサイズの微細な気泡には浮力が働かないため、この気泡中に存在する気体を、液体中に長期間に亘って安定に存在させることができる。そして、放電によって有効成分を発させることで、高濃度の有効成分を含む微細気泡を液中において安定的に存在させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有効成分を含む微細気泡を液中において安定的に長期間存在させることができ、しかも、このような高濃度の有効成分を発生させるためのエネルギを低減することのできる機能液生成装置を提供する。
【解決手段】本発明の機能液生成装置を、液体中に気体を加圧注入することで該液体にナノメータサイズの気泡が混合した気液混合液を生成する加圧部11と、加圧部11内にて加圧された気体中に放電を生じさせる放電部3と、放電部3に高電圧を印加させる電圧印加部4とを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】人間の体は還元反応を低温で起こし触媒となる酸素の力にて活性酸素を作り出しエネルギーを生み出す酸化反応であるため体内に余分な活性酸素を貯めると病気になりやすいが、水道水やミネラルウォーターには一部のミネラル分が不足していたり活性酸素を除去するための活性水素の含有量が不足したりしていた。
【解決手段】水道水などに強磁力線と電極で微電流を発生させてミネラルを含んだ焼結体を溶解せしめてミネラル分や活性水素などのマイナスイオンを有する還元水を作る。 (もっと読む)


【課題】 流体が通過する磁気処理部の領域を長くして、流体に攪乱流や微細な振動や音波等を自発的に誘発させながら磁気を浴びせる相乗効果である雰囲気を形成し、流体を効率良く改質できる磁気処理装置を提供する。
【解決手段】 流体が磁気螺旋流路を通過する際に長い蛇腹パイプの凸凹壁面によって、流体は圧縮や膨張,また、負圧や加圧、等の衝撃を受けて攪乱流や摩擦刺激を激しく起こし、その時の凹凸壁面衝撃によって磁気螺旋流路に微細な振動と音波を自発的に誘発現象を起こし、これ等の相乗効果を流体に与えながら磁気作用を浴びせる雰囲気を形成し、流体が通過する流路の道のりで幾度もの磁気作用を効果的に浴びせることができる磁気螺旋流路とした。 (もっと読む)


【課題】フェノール類を含有する廃液中のフェノール類を分解して生物に対して無害化し、後に行なう活性汚泥処理に適した状態にする方法の提供。
【解決手段】導電体の電極板の少なくとも片面に導電性のダイヤモンド被膜が形成された作用電極11と、厚さが0.05ないし0.5mmであって面に穴が開いた電気絶縁体のスペーサ12と、これを挟んで作用電極のダイヤモンド被膜が形成された面と対向する面を有する導電体からなる対極13とからなり、さらに前記スペーサの穴によって形成される一つの空間14にそれぞれ液の導入口および排出口が形成されている電解装置を使用し、前記作用電極と前記対極の間に1.5〜2.5Vの電圧を印加しつつ前記廃液を流通させることにより、フェノール類の環状結合を切断する。 (もっと読む)


【課題】燃焼や焼却を伴わないでもハロゲン化有機化合物などの処理対象物を無害化することができる水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法では、陽極電極1からFe2+イオンが溶出するように有隔膜3で電気分解し、前記Fe2+イオンによって被処理水4中の処理対象物を還元すると共に、被処理水4は陰極側領域5にも供給するようにした。前記被処理水にプロトン性の両親媒性溶媒又は/及び非プロトン性の両親媒性溶媒を含有させるようにしてもよい。汚染土壌を洗浄する洗浄工程と、前記洗浄水を被処理水として処理する還元工程とを有するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電気分解により発生する水素、酸素の気泡をナノバブルまで微細化し、長時間にわたって殺菌効果が持続する水に対する殺菌性付加処理方法の提供。
【解決手段】処理対象水中に一対の交流電極と1つの接地電極により、交流電源を通電させて電気分解を行い、交流の発振周波数約5〜100KHzを中心に変動幅±3〜5KHzのFM変調をかけ、ランダム信号発生器を内蔵した装置で、ゆるやかな上下周波数変動中に急激に周波数上昇又は下降の変化する部分をもたらすことによって電界干渉を発生させ衝撃波を発生させ、上記電気分解により発生した水素・酸素の泡をナノバブルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】塩化物イオン(Cl-)を含有する被処理水から塩化物イオン(Cl-)を除去することにより、食品製造水や飲料水として利用できる処理水を低コストで得ることのできる塩化物イオン除去装置を提供する。
【解決手段】塩化物イオン除去装置を、被処理水を入れるための内槽と、内槽を浸漬する浸漬水を入れるための外槽と、外槽内の浸漬水中に配される電極と、電極に直流電圧を印加するための電源とを備えたものとし、内槽の壁部又は底部における少なくとも一部を、ビスコースレーヨンからなるフィルムなど、塩化物イオン(Cl-)を透過して塩化銀(AgCl)を透過しない微多孔性フィルムによって形成するとともに、電極のうち少なくとも陽極を、銀(Ag)によって形成することにより、微多孔性フィルムを通じて内槽外へ移動してきた塩化物イオン(Ag)が、陽極で塩化銀(AgCl)となって浸漬水中に沈殿するようにした。 (もっと読む)


【課題】珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を処理する電気透析法を提供する。
【解決手段】本発明は、カソード電極11、アノード電極13及び2つの陽イオン透析膜を含む反応槽1を備え、反応槽1は、陽イオン透析膜15により、カソードチャンバ171と、アノードチャンバ173と、カソードチャンバ171とアノードチャンバ173との間に位置する廃液チャンバ175とに分離され、アノードチャンバ173中に硫酸溶液を注入し、カソードチャンバ171中に水酸化カリウム溶液を注入し、廃液チャンバ175中に珪酸塩含有水酸化カリウムエッチング廃液を導入し、チャンバのそれぞれに電圧及び電流密度を印加し、陽イオン透析膜15を通って、廃液チャンバ175からカソードチャンバ171へカリウムイオンが移動することを含む。 (もっと読む)


【課題】廃液から次亜リン酸、亜リン酸等のリン化合物を有効利用が可能なリン酸に変換し、かつ効率良く除去・回収することができる廃液処理方法を提供すること。
【解決手段】次亜リン酸及び/又は亜リン酸を含む廃液を、陽極用電極と陰極用電極とからなる少なくとも一対の電極21と、振動攪拌手段22とを備える電解処理槽5にて電解処理することにより、次亜リン酸及び亜リン酸を酸化してリン酸に変換し、これを除去、回収する。 (もっと読む)


本発明は、溶存または非溶存の状態の有機および/または無機物質を含有し、流量Dで連続して供給される液体の廃液を洗浄する方法および装置に関する。本方法は、必要であれば予備廃液浮揚運転の後に少なくとも1回の処理サイクルを行うことを含み、その処理サイクルは、第1区分室内で非常に強い乱流を発生させる循環によって廃液が電解処理される第1のステップを含み、それに続く第2のステップでは、第2自由表面区分室で廃液を循環する前に廃液に含まれる非溶存の状態の要素が凝固/凝集によって寄せ集められ、前記第2区分室内で発泡および弱められた乱流を維持しながら、上部で実行されるスラッジのこすり取りを伴う。
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【課題】 産業排水と農業・畜産排水中のリン等の栄養塩類が、海、河川、湖沼、溜池等に代表される水圏環境の富栄養化を加速化させ、富栄養化で起こる藍藻類の大増殖現象(いわゆるアオコ)が世界各地の水源地に発生し、大きな環境問題化している。本発明は、このような有毒アオコ(有毒藻類)を含む藻類の生物量を減少させることと、水中のリンの濃度を制御する技術を提供する。
【解決手段】 振動波発生装置は、有毒アオコの成長を制御することができる。また、酸素及びオゾン発生装置は、植物プランクトン(藻類)の成長に必要とされているリンの底泥からの溶出を抑えることとリンの底泥への吸着を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】電気分解の効率を高め、運転中の電解槽の温度上昇を抑制できる電解水の製造方法を提供する。
【解決手段】原料水を電解槽40内で電気分解して電解水を生成する電解水の製造方法であって、電解槽40の内部において電解槽の入口41から出口42への流れを保つように前記原料水を通液するとともに、電解槽40の内圧を−0.04MPa未満の負圧に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤の無駄な消費を回避でき、かつ、洗浄液の濃度を適正な濃度に維持可能なオゾン水生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、電解槽3の陰極室6と洗浄液タンク7と循環ポンプ8とが介設された洗浄液循環流路12と、洗浄剤9を溶解させることで洗浄液を生成する溶解部30と、洗浄液タンク7の内部の液位を検知するための液位検知手段51,52と、洗浄液タンク7から洗浄液を排出する洗浄液排出手段14,43と、洗浄液タンク7へ溶解部30にて生成された洗浄液を供給する洗浄液供給手段13a,13b,42と、液位検知手段51,52にて検知された液位に応じて、洗浄液排出手段43と洗浄液供給手段42とを制御し、洗浄液タンク7へ洗浄液を給液、もしくは洗浄液タンク7から洗浄液を排液する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


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