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Fターム[4D061ED20]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理時に併用する手段 (1,274) | その他 (244)

Fターム[4D061ED20]に分類される特許

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【課題】電解電極の損傷の可能性を低く抑えつつ、小さい刺激で動物又は人間の敏感な部位に電解水を吐出できる小型の電解水生成吐出装置を提供する。
【解決手段】電解水生成吐出装置11は、ダイヤモンド電極を少なくとも陽極として使用した電解電極を用いて、供給される水又は水溶液を電気分解することにより電解水を生成する電解ユニット25と、電解ユニット25により生成された電解水を吐出するノズル27と、予め定められた流量で水又は水溶液を電解ユニット25に供給し、ノズル27から電解水を吐出させるポンプ23と、電解ユニット25及びポンプ23の作動を制御する制御ユニット41とを備える。制御ユニット41は、電解ユニット25及びポンプ23の作動の開始及び停止を予め定められた時間間隔で繰り返すように制御し、ノズル27から電解水を間欠的に吐出させる。 (もっと読む)


【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】洗浄用水として使用上の便宜性の高い強アルカリ性域の液性をもつ電解水を、小規模利用を目的として、安価で簡便に安全に生成できる装置を提供すること。
【解決手段】装置に、陽、陰電極板間を多孔板で仕切られている電解槽29が収蔵固定されており、電解原液を製造、供給する槽15、19、製品を貯液する製品槽36、供給電源、制御機構、操作部、表示部等を配置した制御盤から構成されていて、電解槽には圧縮された気体(空気、窒素等)を供給しpH12.5以上の強アルカリ性電解水を生成する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ長時間除菌効果を有するプールの水中における雑菌を除菌できるプール用循環システムを提供する。
【解決手段】プール(100)と、前記プール(100)の水を濾過して循環させる循環路と、を有するプール用循環システムにおいて、前記循環路を循環する循環水を貯水する貯水タンク(61)と、前記貯水タンク(61)に貯水された循環水の水中にてストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、前記電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)と、を備える。ストリーマ放電によって循環水中にて過酸化水素を生成して除菌を行う。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培システムの循環水を簡単な設備で効率よく浄化する。
【解決手段】循環水を循環させる循環経路(11)を、循環水中でストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させる放電部(62)及び放電部(62)に直流電圧を印加する直流電源(70)を有する除菌経路(12)と、この除菌経路(12)を経由させない通常経路(13)とのいずれかに切換可能に構成し、循環水が汚染されたときに、除菌経路(12)に循環水を通過させ、循環水中で直流電圧を印加してストリーマ放電を行って過酸化水素を発生させて循環水を浄化し、通常時には、除菌経路(12)を経由させないで循環水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】温水が貯留される給湯タンク(41)と、給湯タンクに貯留された温水を利用機器へ出湯する出湯流路と、給湯タンクの内部の水を浄化する水浄化ユニット(60)とを備えた給湯システムにおいて、給湯タンク(41)内で湯水が次亜塩素酸の分解する温度になっても、給湯タンク(41)内の除菌性能を十分に高められるようにする。
【解決手段】水浄化ユニット(60)に、給湯タンク(41)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を有する放電部(62)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを設け、ストリーマ放電によって給湯タンク(41)の水中に過酸化水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い浄化を行うと共に、省エネルギ化を図る。
【解決手段】水浄化ユニット(60)は、水の給湯タンク(41)と、給湯タンク(41)内に設けられ、給湯タンク(41)における水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって上記貯留水に過酸化水素を生成して貯留水を浄化する放電ユニット(62)と、給湯タンク(41)内の貯留水の温度を検出する温度センサ(S1〜S3)と、温度センサ(S1〜S3)が検出した貯留水の温度にしたがって放電ユニット(62)の浄化運転を制御する運転制御部(81)とを備えている。運転制御部(81)は、貯留水の温度が高くなるにしたがって放電ユニット(62)の放電時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培用の養液に対する温度調節と水浄化との一体制御手段。
【解決手段】養液処理装置(20)は、水耕栽培システム(10)の養液を浄化する装置を対象としている。養液処理装置(20)は、養液の温度を調節するヒートポンプ(21)と、養液中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)とを有し、ストリーマ放電によって養液中に過酸化水素を生成するように構成されている水浄化ユニット(60)と、ヒートポンプ(21)の温度調節、及び水浄化ユニット(60)の浄化動作とを両方制御するコントローラ(41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水流路の水が比較的高温であっても、この水流路の水を充分に殺菌・浄化できる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムには、水浄化ユニット(60)が設けられる。水浄化ユニット(60)は、水流路に接続される水浄化流路(61)と、水浄化流路(61)の水中でストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを有し、ストリーマ放電によって水浄化流路(61)の水中に過酸化水素を生成するように構成される。給湯システムには、水浄化流路(61)に流入する水を加熱する加熱部と、加熱部が水を加熱する動作を開始した後に水浄化ユニット(60)がストリーマ放電を開始するように、加熱部及び水浄化ユニット(60)を制御する制御部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡便に養液と栽培植物自体とを殺菌・消毒する植物栽培装置を実現できるようにする。
【解決手段】植物栽培装置は、植物を養液栽培する栽培槽(101)と、活性種を含む活性水を生成する活性水生成部(103)と、活性水を栽培槽(101)及び植物に供給する活性水供給部(105)とを備えている。活性水生成部は、貯水槽(103B)に貯水された水中においてストリーマ放電を発生させる放電ユニット(103A)及び放電ユニット(103A)に直流電圧を供給する直流電源(109)を有している。放電ユニットは、放電電極(131)と、放電電極(131)を収容し、開口を有する絶縁容器(133)と、対向電極(135)とを有している。活性水供給部は、活性水を栽培槽に供給する第1の供給経路(181)と、活性水を植物に噴霧する第2の供給経路(182)とを有している。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培に用いる水を効率的に浄化できるようにする。
【解決手段】水耕栽培用の水(L)を浄化する浄化装置において、植物(200)に与える水(L)が貯留される貯留槽(61)に放電ユニット(62)を設ける。そして、該貯留槽(61)内の水(L)中で、放電ユニット(62)にストリーマ放電を行わせる。放電ユニット(62)は、水中で前記ストリーマ放電を生起する電極対(64,65)を設け、該電極対(64,65)に直流電圧を印加する直流電源(70)とを接続し、前記ストリーマ放電によって水中に過酸化水素を生成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】自然放置しても水中の水素が散逸して経時的に水素濃度が低下しにくい水素含有水を提供する。
【解決手段】水素含有水の製造方法。(1)ヒドロキシアパタイトの酸性水溶液を製造する工程、(2)工程(1)で製造した酸性水溶液とアルカリ水溶液を混合して、pHが5〜8の範囲である分散液を製造する工程、(3)工程(2)で製造した分散液において水の電気分解を行うことで水素含有水を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 少なくともアンモニア態窒素を含有する廃水を、効率的かつ経済的に清浄化する電解処理装置及び電解処置方法を提供する。
【解決手段】 電解処理装置10は、陽極11aと陰極11bとの電極に通電することにより被処理水20を電解処理してアンモニア態窒素を分解する電解処理部11と、アルカリ溶液からなるpH調整剤21を供給することにより、被処理水20のpHを調整するpH調整部12と、被処理水20のpH及び酸化還元電位を連続測定する測定部13と、各部を制御するための制御部14とを備える。pH調整部12は、測定部13にて測定された被処理水20のpH値に基づいてpH調整剤21の供給量を調整し、制御部14は、pH調整部12でのpH調整剤21の供給に対応して被処理水20のpH又は酸化還元電位が上昇する時点を、アンモニア態窒素の分解反応の終了点と判定する。 (もっと読む)


【課題】水処理に有効な電解浄化を連続的に運転することが可能で、電解槽と気泡発生槽とがそれぞれに有する浄化の利点を有効に組み合わせた水処理装置を提供する。
【解決手段】本水処理装置は、電解槽を有し、電解槽の下流側に気泡発生槽を配置し、気泡発生槽の下流側に最終槽を配置し、最終槽は槽に浮遊する生成物質を収集する回収装置を有してなることを特徴とする。さらに、電解槽の上流側に処理水の前処理を行う前処理装置を配置したことを特徴とする。さらに、電解槽内には上昇流発生装置が収容されていることを特徴とする。そして本発明によれば、電解槽を用いた水処理を行うことで、バクテリア等の殺菌効果が得られ、正電極近傍では有機物系のスケールを析出させるとともに、負電極近傍には金属系のスケールを析出させることができるので、多様な要水処理水に対応できる。 (もっと読む)


【課題】正電荷を有する金属イオン同士を容易に分離することができる金属イオンの選択分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離対象の複数種の金属イオンと所定のキレート化剤とが含まれた混合液を第1のバイポーラ膜14とイオン交換膜16とにより形成された第1の液体循環室22に循環し、正負の電極12a,bの間に適宜な直流電圧を印加すると、第1のバイポーラ膜14で水が水素イオン(H)と水酸化物イオン(OH)とに分解され、発生した水素イオンが、上記第1の液体循環室22に移動し、第1の液体循環室22のpHを低下させる。この低下したpHで混合液中に存在する金属イオンがイオン交換膜16(陽イオン交換膜)を透過して第2の液体循環室24側に移動し、陰イオンであるキレート錯体として存在する金属イオンはイオン交換膜16を透過しない。これにより、金属イオン同士を分離する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストをあまりかけず、かつ、装置を大型化することなく、水処理を効率よく行うことができる水処理方法及びこの水処理方法に用いる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】放電空間内に被処理水Wを水滴化して噴射し、放電空間内で放電によって発生した活性種によって、水滴中の処理対象物質を分解処理するようにした水処理方法であって、水滴Mの噴射方向に向かうように、酸素を含む混合気体Gを噴射して、この混合気体Gと噴射された水滴Mとを放電空間内で衝突させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は有機塩素化合物の電気分解効率を維持しつつ、安価な電極素材を提供することを課題とする。
【解決手段】
陽極、陰極及び電解槽を備えた有機塩素化合物の電気分解装置であって、前記陰極としてステンレス鋼を使用する電気分解装置により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンモニウムイオン及びリン酸イオン含有の有機性廃水処理システムにおいて、マグネシウム製アノード空気電池手段により効率よく継続して窒素及びリンをMAPとして除去・回収すると共に発電する手段は開示されていなかった。
【解決手段】マグネシウム金属またはマグネシウム合金の電気化学的に卑電位の金属をアノードとし、前記アノードよりも貴電位の金属、炭素質材または前記貴電位の金属及び炭素質材に金、白金、バナジウム、ヘモグロビン、動物の血液等から選択した触媒を担持高温処理したものをカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、有機性窒素及びリン酸イオン含有の電解液とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化物及びMAPを製造する空気電池式電気化学反応手段とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストをあまりかけず、かつ、装置を大型化することなく、水処理を効率よく行うことができる水処理方法及びこの水処理方法に用いる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】放電空間内に被処理水Wを水滴化して噴射し、放電空間内で放電によって発生した活性種によって、水滴M中の処理対象物質を分解処理するようにした水処理方法であって、噴射を複数方向から行うとともに、噴射された水滴Mを他方向から噴射された水滴Mと放電空間内で衝突させるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気分解処理により生じる溶存酸素濃度の上昇を防ぐ水処理装置を提供する。
【解決手段】
縦向きに配置し、密閉された円筒状の縦型容器部21と、縦型容器部21の下部に設け、被処理水を縦型容器部21内に流入させる流入管22と、縦型容器部21の上部に設け、縦型容器部21内に流入した被処理水を縦型容器部21の外へ流出させる流出管23と、縦型容器部21内に配置した電気分解用の電極部271、272、273と、電極部271、272、273とは非導通状態で、電極部271、272、273を取り囲み、縦型容器部21内に配置した電極カバー274と、流入管22に接続され、被処理水中に脱酸素ガスのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生装置3とを有し、電極271、272、273および電極カバー274への通電による電気分解処理で溶存する無機系物質を電極カバー274に付着させ、縦型容器部21内の被処理水に対してマイクロバブルによる脱酸素処理を行うことを特徴とする水処理装置1。 (もっと読む)


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