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Fターム[4D061GC06]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 制御対象 (2,368) | 被電解水の性質 (135) | 電解質添加量 (74)

Fターム[4D061GC06]に分類される特許

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【課題】弱酸性次亜塩素酸水、強酸性水又はアルカリ水のいずれか一つを選択的に、安定して供給可能な電解水生成装置及び電解水生成方法を提供する。
【解決手段】一対の電極を備え、中性膜により第1及び第2の電極室に区画された電解槽と、定電流電源と、電極の極性を切り替えるための極性切替手段と、原水を電解槽に供給する原水供給路と、原水に中和電解質を選択的に供給する中和電解質供給手段と、第2の電極室に入口側と出口側とを接続する循環路と、循環手段と、循環路を流通する水に、固体電解質を供給する固体電解質供給手段と、第1の電極室で生成された電解水を、第1の電極室から排出する電解水排出路とを備え、弱酸性次亜塩素酸水を生成する第1の運転モードと、強酸性水を生成する第2の運転モードと、アルカリ水を生成する第3の運転モードのいずれか1つを選択的に供給可能な電解水生成装置及び電解水生成方法である。 (もっと読む)


【課題】ボイラからの排ガス中に含まれる水銀を効率的に除去することができる排ガス処理装置及び排ガス処理装置のORP制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラからの排ガスを排出する煙道内に、気化した際に塩化水素とアンモニアとを生成する還元酸化助剤を供給する還元酸化助剤供給手段と、排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元すると共に、塩化水素共存下で水銀を酸化する脱硝触媒を有する還元脱硝装置と、排ガス中の硫黄酸化物と、還元脱硝装置において酸化された水銀を吸収液により吸収除去する湿式脱硫装置と、吸収液の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計と、湿式脱硫装置から排出される脱硫排水中の固体分及び水銀と、液体分とを分離処理する固液分離手段と、固液分離手段で分離処理された分離液を湿式脱硫装置に戻す分離液返送ラインと、湿式脱硫装置に戻される分離液に酸化剤原料を供給する酸化剤原料供給手段と、酸化剤原料の供給量を調整して吸収液の酸化還元電位を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膜分離によってSSを効率的に除去しつつ、該膜分離装置のファウリングを抑制しうる排水の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】排水中の浮遊物質を膜分離する膜分離工程を備えた排水の処理方法であって、該膜分離工程の上流側において処理対象となる排水に塩素成分を含ませた処理水を電気分解する電解工程を備え、該電解工程における印加電圧を調整することにより、前記膜分離工程へ流入する処理水中の遊離塩素濃度を50〜500mg/Lの範囲に制御する排水の処理方法による。 (もっと読む)


【課題】陽極側電解室R2が陰極側電解室R1より小さい容積の有隔膜電解槽10にてバッチ方式の有隔膜電解する場合、両電解室R1,R2内の被電解水の水位を設定された水位L2と同等の水位に確保した状態で有隔膜電解して、両電解室R1,R2間に水圧差がある場合に生じる問題を解消する。
【解決手段】電解運転に先立つ被電解水の給水方法として、先ず、両電解室R1,R2内に水を給水し、陽極側電解室R2内の水が設定された下方の第1の水位L1に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、陰極側電解室R1内の水が設定された上方の第2の水位L2に達して陰極側電解室R1内への給水が停止された時点で陽極側電解室R2内への給水を再開し、陽極側電解室R2内の水が第2の水位L2に達した時点で陽極側電解室R2内への給水を停止し、この間、陽極側電解室R2内に電解助剤を所定量投入する給水方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐食性が高く、安価でシンプルでありながら、濃度が一定の塩水を電解装置に供給することができる電解用塩水供給装置を提供する。
【解決手段】
電解装置(17)に塩水を供給する電解用塩水供給装置(18)を、塩水タンク(33)から構成する。塩水タンク(33)内は、多数の穴が明けられたFRP製の板(43)とウレタン製の不織布(44)とからなる仕切板(42)によって上下に区画する。食塩(S)は仕切板(42)の上に投入し、水道水は下の部屋に供給する。塩水タンク(33)の底部にセラミックスヒータ(50)を設ける。水道水をちょうど仕切板(42)がわずかに没する程度に補給すると、食塩(S)の下方部分が水に接して溶解し、飽和食塩濃度に近い塩水が得られる。セラミックスヒータ(50)によって塩水タンク(33)内の水を加熱して対流させる。所定の濃度の塩水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 別の臭気を発生させることがなく脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む被処理ガスを装置内に取り込む吸入部10と、臭気成分を含む被処理ガスから臭気成分を除去する脱臭部20と、清浄ガスを排出する排出部30とを備え、脱臭部20は、被処理ガスに散水して臭気成分を処理水に溶解させる散水部21と、臭気成分が溶解された処理水を電気分解することにより臭気成分を分解除去する電気分解部22と、装置内に脱臭のための処理水を循環させる処理水循環部23と、電気分解されるときの処理水に含有される電解質濃度を硫酸塩3%〜10%及び無機塩化物0.01%〜3%に調整する電解質濃度調整部24とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆極性の洗浄運転する場合、原水や原水より高価な被電解水を無駄に消費することなく、洗浄機能の高い電解生成水を生成する。
【解決手段】本発明では、希薄塩水である被電解水を有隔膜電解する逆極性の洗浄運転として、バッチ式電解運転(バッチ式洗浄運転)を採用して、バッチ式洗浄運転により電解効率を上げて洗浄機能の高い電解生成水を生成し、かつ、被電解水の無駄な消費を防止する。 (もっと読む)


【課題】雨水からトイレ、散水、洗車等に利用される中水を安価に得ることができ中水供給装置を提供する。
【解決手段】雨水を受ける雨水受槽(1)と、雨水を溜める容量の大きい雨水タンク(10)と、容量の小さい中水タンク(20)と、濾過・殺菌装置(30)とから構成する。濾過・殺菌装置(30)には、電解装置(40)と塩水供給装置(50)からなるDIS、または濾過装置(60)と活性化装置(80)とオゾンガス発生器(91)とからなるKPOを適用し、容量の小さい中水タンク(20)中の雨水のみを濾過・殺菌する。 (もっと読む)


【解決課題】 無隔膜法電気分解により微酸性の電解水を生成する方法および原料として使用する組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電解水の生成方法は、塩酸と重炭酸ナトリウムとを含有する希塩酸を、カルシウム硬度を有する水で希釈しながら無電解隔膜法で電気分解する工程を含む。また、本発明は、希塩酸を重炭酸ナトリウム溶液で希釈する工程をさらに含み、前記重炭酸ナトリウム溶液の重炭酸ナトリウム濃度が0.1ppm以上700ppm以下とされる。重炭酸ナトリウム濃度が、300ppm以上700ppm以下であることがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は後端に流入口と前端に流出口が形成され、下向傾斜した下部を形成する内部空間を有するハウジング;それぞれのハウジングの内部で内部空間を幅方向に分割して設置される多数の陽極;及び陽極と陽極の間に設置されて隣合う陽極と陽極の空間を2つの電解空間に区分する多数の陰極部;を含み、流入口に流入された廃水は多数個の上記電解空間を順次に通過しながら陰極部に有価金属が電着されて回収され、流出口を通じて外部に排出される接触比表面積を増大させた有価金属回収用電解槽を提供することを目的とする。上記のような本発明の接触比表面積を増大させた有価金属回収用電解槽によれば、第一に、第2陰極、第1陰極と第3陰極から構成され、その間の空間に充填された陰極ワイヤー糸を有する陰極部によって電解槽内に流入された廃水の接触比表面積が増大して、微量の有価金属を含んでいる廃水からも容易に上記有価金属を電着させて回収することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】物品類の洗浄に使用したアルカリ性電解水を、再利用可能な状態にする再利用方法と、再利用を可能にするシステムを提供する。
【解決手段】一定した洗浄力を維持しつつ、洗浄水としてのアルカリ性電解水を有効に再利用できるようにするために、洗浄に用いた使用済みアルカリ性電解水を膜処理装置30に導入することによって、加工油等を濾過膜によって除去した後に、再び電解槽10に導入して電気分解を行うことにより、再生して再利用に供する。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置にて生成される酸性水、アルカリ性水、酸性水とアルカリ性水を混合してなる電解生成混合水を注出する電解水注出装置であって、各電解生成水を、電解水注出装置の同一の注出口から選択的に注出可能とする電解水注出装置を提供する。
【解決手段】酸性水およびアルカリ性水を導入する第1,第2の導入管61a,61b、これらの連結部位に直交状に連結する導出管61cを備える電解水注出装置であって、当該連結部位に、当該連結部位から導出管の基端部に臨んで第1,第2の導入管の互いの連通を遮断する遮断部材64を設けて、第1の導入管から導出管への酸性水の導入、第2の導入管から導出管へのアルカリ性水の導入、および、第1の導入管から導出管への酸性水と、第2の導入管から導出管へのアルカリ性水との同時の導入を、遮断部材の遮断作用によって円滑にした。 (もっと読む)


【課題】電解運転の開始時に電解槽内に過剰な電解電流を発生させることなく同電解槽に供給される希釈塩水の電解電流が短時間に速やかに所定の設定電流値に調整可能な電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解運転の開始時に所定の電圧値、設定電流値、原水の供給流量及び濃塩水の濃度に基づいて原水に混入される濃塩水の供給量を算出する手段S105を設けて、前記算出された濃塩水の供給量を電解運転開始時の初期値としてフィードバック制御による電解運転S106がなされるようにした装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄粒子および次亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液を使用する電気分解方法に関する。
【解決手段】本方法は、直流電流を使用すること、鉄粒子が陽極(46)を構成すること、および水溶液の次亜塩素酸ナトリウム濃度が少なくとも1g/lであることを特徴とする。また、本発明は、電気分解方法、ならびに、原水は、飲用水またはいわゆる「工業用」の水、すなわち飲用には不適切であるが、清掃、洗浄、洗濯、トイレ用水、庭の水やりまたは灌漑など、家事、農業および工業用に利用できる水を提供できるように、後で処理できるような水を生成することを目的とする、原水の前処理方法および前処理設備にも関する。前処理設備は、電気分解装置および生物学的フィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】電解生成水を貯溜する貯溜タンクB,Cの下方前側に接続した各注出管路37a,37bが装置本体Aのケース10の下方前側に沿って水平に延びてケース10を貫通して内部に延びるように配管されている電解水生成装置において、前記各注出管路37a,37bの前側管路部37a1,37b1および同管路部に介装されている開閉弁43e,43fを外部から保護する。
【解決手段】ケース10の下方の前側にアンダカバー13を嵌合して取付けて、前側管路部37a1,37b1および開閉弁43e,43fを、アンダカバー13のカバー本体13aで覆蓋する。 (もっと読む)


【課題】捨水を可及的低減させることのできる整水器を提供する。
【解決手段】取水開始に伴い、使用者に所定時間捨水させることを促す捨水警報表示手段と、取水停止後、再取水するまでに経過した経過時間と再取水する水の種類とに応じた時間で前記捨水警報表示手段に警報表示させる警報表示制御手段と、前記電解槽内に水を滞留させる滞留処理と、当該電解槽内の水を排水する排水処理とを選択的に実行可能な滞留排水手段と、を備え、前記警報表示制御手段は、止水後に再取水する場合、前記滞留排水手段によって前記電解槽内の排水が完了しており、かつ予め定められた設定時間内であれば、前記捨水警報表示手段による警報表示を行わないこととした。 (もっと読む)


【課題】ケース10内に有隔膜電解槽23,24および中和槽25を収納してなる装置本体Aを備え、余剰の電解生成酸性水を中和槽25内に収容されている中和剤で中和処理して排水する電解水生成装置において、中和剤が所定の消費量に達したこと認知させて、中和剤の中和槽25内への補充を促す。
【解決手段】中和槽25内に流入する電解生成酸性水の水量から中和槽25内に収容されている中和剤の消費量を算出する機能と、中和剤が設定された消費量に達したこと認知させる認知手段(警告ランプE)を駆動する機能を有する制御装置50を備え、制御装置50は、算出される中和剤の消費量が設定された消費量に達した時点で認知手段を駆動(警告ランプEの点滅)するようにした。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置、及び、電解水生成装置を備えた空気調和除菌システムおいて、電解槽と循環ポンプとをコンパクトな構成で接続するとともに、循環ポンプのエア噛みを防止する。
【解決手段】電解水生成装置本体内に電解槽51と、電解槽51内の水を電気分解して電解水を生成する電解ユニット52と、電解槽51から吸い出した水を電解ユニット52を経由して電解槽51に還流させる循環ポンプ53とを備えた電解水生成装置5において、電解ユニット52は縦配列の電極を有して電解槽51の下部に取り付けられ、電解槽51は支持部材38により底上げされて支持され、電解槽51の下方に形成された空間に、循環ポンプ53の吸い込み管90の導出部91を配置して、導出部91を電解槽51の底部に接続すると共に、導出部91により吸い込んだ電解水を、前記電極間に下方から流して、電解槽51に還流させた。 (もっと読む)


【課題】電気分解のための電源を供給する電気回路部を、メンテナンスが容易であって、メンテナンス時であっても、当該電気回路部に水や電解水の進入を抑制できるように設置できる電解水生成装置、及び、この電解水生成装置を備えた除菌システムを提供すること。
【解決手段】ケース50内に、貯水タンク51と、貯水タンク51の水を電気分解して電解水を生成する電解ユニット52と、電解水を外部へ供給する送水ポンプ53と、電解ユニット52及び送水ポンプ53に電源を供給する電源回路部33を収容した電装ボックス30とが収容され、ケース50は、一側面に開放可能な電装ボックス側パネル50Eを備え、この電装ボックス側パネル50E側であって当該ケース50の底板50Bから間隔をあけた位置に電装ボックス30を配設するとともに、電装ボックス側パネル50Eから背面パネル50Fに向けて下って傾斜する上面90を有する蓋50Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を確保するとともに、電解水中の活性酸素種濃度を簡単に計測できる電解水生成装置、及び、この電解水生成装置を備えた除菌システムを提供すること。
【解決手段】ケース50内に、貯水タンク51と、貯水タンク51の水を電気分解して次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解ユニット52と、電解水をケース50外の機器へ供給する送水ポンプ53とが収容され、ケース50は、一側面に開放可能な電装ボックス側パネル50Eを備え、この電装ボックス側パネル50E側に送水ポンプ53と、この送水ポンプ53と機器とを接続する配管を当該送水ポンプ53の下流側で分岐する第2分岐管136と、この第2分岐管136に接続される開閉自在なコック137とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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