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Fターム[4D063FF36]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕媒体 (338) | ロッド(棒) (24)

Fターム[4D063FF36]に分類される特許

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【課題】土木建築工事等により発生し、その表面に重金属等が付着又は結合している鉱物性混合物から該重金属等が除去された材料を生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】材料再生システムRSにおいては、破砕設備Aは、鉱物性混合物に破砕処理を施す。湿式分級設備Bは、破砕処理が施された鉱物性混合物を、水を用いて、粒径が互いに異なる複数種の材料に分級する一方、重金属等を鉱物性混合物から水中に離脱させる。重金属除去設備Cは、湿式分級設備Bから排出された排水から重金属等を除去する。排水処理設備Dは、重金属等が除去された排水を処理するとともに、排水中の非水溶性物を沈殿させて排水を汚泥と処理水とに分離する。処理水供給設備Eは、処理水を湿式分級設備Bに供給する。汚泥脱水設備Fは、汚泥を脱水し、乾燥させる。後処理設備Gは、再生された材料に洗浄処理等の後処理を施す。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料から、セルロースI型結晶化指数及び平均粒径を低減させた小粒径セルロースを効率良く得られる製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程I及び工程IIを有する、下記計算式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下で、かつ、平均粒径40μm以下の小粒径セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化指数(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度を示し、I18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕
工程I:セルロース含有原料を、外径20〜50mmのロッドを充填した振動ミルを用いて、式(1)で示されるセルロースI型結晶化指数が35%以下になるまで処理し、非晶化セルロースを得る工程
工程II:工程Iで得られた非晶化セルロースを高速回転式微粉砕機にて粉砕する工程 (もっと読む)


【課題】岩石などの鉱物材料に対しても効率的に破砕することができる試料破砕具を提供する。
【解決手段】細長い有底円筒状で内底面が略半球状または半楕円球状の容器本体5と、容器本体5の開口部を開閉可能に封止する蓋体6とを備えた破砕容器2と、容器本体5内に周方向に隙間をあけて配置され、容器本体5の軸心にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸心方向に相対移動可能な円柱状の本体部7と、本体部7の少なくとも一端から突出されかつ径が端部に向けて細くなる接続部8と、接続部8に連続する最大径部の直径d2が本体部7の直径d1より小さい略半球状又は半楕円球の破砕端部9とを有する破砕媒体3とを備え、破砕容器2内に破砕対象の試料4とともに破砕媒体3を収容し、破砕容器2を振動させて試料4を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能であり、粉砕機の安定操業を可能にすることができる滞留量の制御手段を提供すること。
【解決手段】棒状の粉砕媒体2を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラム1の入側に設けた投入口1aから被粉砕物3を投入し、粉砕ドラム1を円振動させることにより被粉砕物2を粉砕媒体2で粉砕しつつ粉砕ドラム1の出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口1bから連続的に排出する振動粉砕機において、排出口1bを粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 木質資源の表面構造を糖化等に適した状態に制御し得る表面構造制御方法を提供する。
【解決手段】 木質資源の表面構造を制御する表面構造制御方法である。木質資源に対して叩いて引きちぎる解繊操作を行うことで繊維状にセルロースミクロフィブリルを破壊した後、リファイナにより繊維特性を維持したまま極微細化加工を行う。解繊操作は、円筒容器内で当該容器の中心軸に対して偏心して設置されたロッドを回転させ、風力を利用して木質資源チップを送り込むことにより行う。「毛羽たたいた繊維状」とされた木質資源は、例えばバイオエタノールの原料、あるいは人工木材の原料(強化材)として用いる。 (もっと読む)


【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。 (もっと読む)


【課題】廃プリント基板を効率よく処理し、更により価値の高い有価物に変える廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】予め粗破砕された原料となる廃プリント基板を、ロータリキルンに入れ、過熱蒸気を用いて加熱し、含まれる金属以外の部分を炭化する第1工程と、第1工程で処理された廃プリント基板を破砕して、炭化物及びセラミックスを含む粉体とそれ以外の金属類からなる粒状物とにする第2工程と、第2工程で生成された粒状物と粉体を分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを適切に破砕し石膏片と紙片や布片などの破砕片とを効率よく分離する。
【解決手段】石膏ボード破砕機100は、供給部10、破砕部20、駆動部30、支持部40および集積部49,49を備える。破砕部20は、有底円筒状の外筒部21と、この外筒部21の内側に同軸配置され一端が外筒部21の底部21aを貫通し石膏ボード破片99の破砕片97の排出端となるとともに、他端が石膏ボード破片99の投入端となる両端開口円筒網目状の壁部22aからなる内筒部22と、外筒部21と内筒部22との間の空間29に回転軸Pを中心として螺旋状に形成された螺旋状搬送壁23と、内筒部22の内側にて石膏ボード破片99を破砕する複数のロッド24とを備える。石膏片98は壁部22aを通過する大きさに破砕され螺旋状搬送壁23にて開口21cから排出され、破砕片97は開口22bから排出される。 (もっと読む)


【課題】遊星ボールミルの粉砕能力を維持しながら、連続処理及び大型化が可能な連続式粉砕機を提供する。
【解決手段】上方に被粉砕物を投入する投入口を、下方には粉砕物を排出する排出口をそれぞれ設けた縦型の円筒容器内に、その中心で高速回転する主軸を中心として複数の粉砕用ローラが周囲に沿って均等に配列されるようそのローラ保持金具を設けるとともに、粉砕用ローラが主軸の回転により公転駆動されるようローラ保持金具を主軸に固着し、該ローラ保持金具には、公転中の遠心力により該円筒容器内周面に近接又は接触する位置で各粉砕用ローラを自転可能に縦軸で保持する軸承孔を設け、粉砕用ローラが遠心力に抗する主軸方向への後退を伴いながら被粉砕物を容器内周面との間に挟み込みさせるに要する隙間を作るように、該軸承孔を縦軸がスライドする遊びを持たせて形成した。 (もっと読む)


【課題】ロッドミルにおける破損ロッドのドラム外への飛び出しを防止すること。
【解決手段】回転ドラム1の砕石の排出口5の位置に、その排出口5に対面する形で、破損ロッド2aの飛び出し防止壁8をドラム1の外面に直付けする。防止壁8は、ドラム1の外面に直立して立ち上がる立ち上がり面8aと、その立ち上がり面8aの端縁に連接された、ドラム1外面から遠ざかる向きの傾斜面8bとで構成する。破損ロッド2aが砕石の排出口5からドラム1外に飛び出しても、その排出口5に対面した防止壁8の前記傾斜面8bに衝突してそれ以上の飛び出しが阻止されるので、その防止壁8の外側にあるフードカバー6にまで達することはない。 (もっと読む)


【課題】フレーム体を設置面に固定する固定手段に大きな力がかからず、また、粉砕物が投入される円筒容器を支持したフレーム体の振動が大きくなることを抑制する振動ミルおよび振動ミルの振動粉砕方法を提供することを課題とする。
【解決手段】振動ミル1は、粉砕物Wを投入する円筒容器の4つを一組として、交わる2直線上に対向してそれぞれ配置してフレーム体5に支持させ、当該フレーム体に支持されている前記円筒容器を、当該円筒容器に沿って設置した回転軸6aを偏心回転させる回転振動手段6によりそれぞれ振動させる振動ミルであって、前記円筒容器である第1円筒容器7Aから第4円筒容器7Dを、隣り合う位置の円筒容器のそれぞれにかかる遠心力の方向が線対称となるように前記回転軸を同期させ、かつ、隣り合う位置の前記第1円筒容器から前記第4円筒容器において前記遠心力の方向が逆となるように前記回転軸を同期させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】粘土分を多く含む土塊の細粒化、土壌と添加物との混合、細粒物と粗粒物との分別を効率よく行うことのできる細粒化土壌の製造方法、吹き付け基盤材および培養土、並びに転動ミル装置およびこの転動ミル装置を搭載した車両を提供すること。
【解決手段】転動ミル装置1は、処理対象物が投入される円筒状のポット3を備えており、ポット3の内部には、複数の粉砕体50として、ボール状粉砕体51と丸棒状粉砕体53とが装填されている。ポット3の胴部にはメッシュ部35が形成されており、土塊を含む処理対象物をポット3で粉砕した際に得られた細粒化土壌については、メッシュ部35を介してポット3の外に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】効率良く高糖化率となる粉末が得られる、木質系バイオマス粉砕用高衝撃粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒容器1を水平にして上下振動させ、その内側で外周面に複数の板厚方向で直線状に突起が付いた厚板円板2が上下振動および円筒内を転動可能な間隙を設けて複数枚挿入し、円筒容器外面を冷却し、円筒容器と厚板円板の間隙に木質系バイオマスチップを供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 破砕物の通過面積を十分に確保し、また、ライナの損傷を防止しうるライナを提供する。
【解決課題】 本発明のライナ40´は、ドラム20の内壁に沿って配置されたときに円環状または円板状に設けられ、このライナ40´の第2破砕室側壁部46に形成した排出口48、48と、この排出口48、48から連通する連通路49を介してライナ40´の第1破砕室側壁部45でドラム20の内壁に向けて形成される取入口47、47と、を備え、取入口47、47は、ドラム20の内壁に沿う周縁部45aから、ライナ40´の破砕室側壁部45に突出すると共に、ドラム20の内壁から離間するように形成された段差部45bに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被破砕物と破砕媒体とを収容した円筒容器を所定位置に静止させた状態にして破砕媒体のみを三次元的に運動させて被破砕物を破砕処理する破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物C及び破砕媒体Bを収容した円筒容器Aを囲むように複数の電磁極22を配した下部リング電磁極群10及び上部リング電磁極11を配設する。制御部24により複数の電磁極22それぞれの励磁巻線23に流す励磁電流を制御することにより、強磁性体又は着磁体で形成した破砕媒体Bを回転運動を含む三次元方向に運動させ、被破砕物Cを摩砕及び圧砕する。 (もっと読む)


【課題】 試料の破砕や攪拌を電池電源でも動作可能とする破砕攪拌方法を提供する。
【解決手段】 着磁した処理媒体Bと被処理物Cを収容した円筒容器Aの外周回りで直径方向に着磁した永久磁石12を自転させながら公転させると共に、円筒軸方向に往復移動させる。処理媒体Bは円筒容器A内で自転運動しながら公転運動して被処理物Cを摩砕あるいは攪拌する。更に、処理媒体Bが上下に往復運動することにより、被処理物Cは満遍なく攪拌され、被処理物Cを圧砕することができるので、摩砕と圧砕により被処理物Cの破砕が効果的になされる。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料から、繊維粉砕品を効率よく製造する方法と、この製造方法で得られた繊維粉砕品、及び、この繊維粉砕品を用いた樹脂成形材料とその成形品を提供する。
【解決手段】 繊維材料から繊維粉砕品を製造する方法であって、 回転可能に水平状態に配設され、円柱形状の粉砕ロッドを内部に格納する回転ドラム中に繊維材料を投入し、ドラムの回転に伴う粉砕ロッドの転動及び落下により、繊維材料を粉砕することを特徴とする、繊維粉砕品の製造方法と、この製造方法により得られた繊維粉砕品、この繊維粉砕品を配合した樹脂成形材料、及び、この樹脂成形材料を加熱加圧成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を熱分解した際に原型を保ったままの大型の炭化物を排出する前に粉砕させて粉状にする。
【解決手段】 ロータリー型の熱分解キルン炉1の一端の入口2側に給じん機7により廃棄物9を供給しつつ、内筒4と外筒5との間の加熱流路6に高温の加熱ガス13を流通させる。熱分解キルン炉1を低速で回転させて内筒4内の廃棄物9を外熱で熱分解させて、熱分解ガス10と熱分解残渣11を発生させ、出口3側から排出させるようにしてある構成において、上記内筒4の出口3側の位置に、熱分解キルン炉1の回転に伴い周方向へ移動させられるように粉砕用部材31を配置する。粉砕用部材31を、円柱状の剛体とし、移動しながら大型の炭化物を潰して粉状にさせるようにする。 (もっと読む)


本発明は、非球状の粉砕媒体を使用して、製剤、栄養補助食品および診断剤に有用な小粒子を製造するミル粉砕方法に関する。
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