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Fターム[4D063GA05]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | セラミック (67)

Fターム[4D063GA05]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で安価であるにもかかわらず、良好に粉砕メディアの分離を行うことのできるメディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】メディア分離スクリーン9が撹拌軸6の中空部6bに固定されたメディア攪拌ミル1において、攪拌部材7とスクリーンの間に、該スクリーンを取り囲む固定リング30が配置されており、この固定リングは、粉砕タンク2に固定されており、複数の連通孔34を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砕料の粉砕室内での滞留時間が長く、かつ粉砕メディアの粉砕能力を十分に引き出し、効率よく原料の粉砕ができる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、攪拌部材が、粉砕タンクの一端側に向かって徐々に小さくなるテーパー面と垂直面を有する複数の円錐台状のディスクと複数のピンを交互に備えており、前記ディスクには、ディスクの厚さ方向に斜めに延びる連通孔が形成されており、この連通孔は、前記垂直面の比較的内周側に第1開口を有し、前記テーパー面に前記第1開口より外周側に配置された第2開口を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く磨耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備える複数の小ロータ50からなり、攪拌部51が内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


【課題】メディアの共回り現象を解消して、分散効率が高く摩耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部51と円板状の保持部52を備え、攪拌部51が、保持部52で二分される両方の側に、内外を連通する複数の貫通孔53を備えている。 (もっと読む)


本発明は、粘着性物質を処理するための、特に、バインダ内に懸濁した固体粒子を粉末状に粉砕して均一に分配するためのローリングミル及び処理方法に関する。ローリングミルは、長手方向軸を中心に回転可能に設けられた少なくとも二つのローラを有する。第一ローラの回転軸が固定されて設けられ、第二ローラの回転軸が移動可能に設けられている。さらに、ローリングミルは、少なくとも一方のローラを他方のローラに対して押圧するための少なくとも一つのプレス装置を備え、ローラ上の処理された粘着性物質の層厚さの値を測定するための少なくとも一つの層厚さセンサ装置が設けられている。ローリングミルの作動中、層厚さセンサは、ローラ上の処理された粘着性物質の層厚さの値を記録する。層厚さの値の記録は、連続的に実行され得る。 (もっと読む)


【課題】メディアの偏析がなく、メディアの動きが良く、粉砕・分散効率が向上した循環型メディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】循環型メディア撹拌ミル10において、使用する攪拌部材22が、外周部に円筒壁22aを有し、一端がハブ部22bにより閉鎖され、他端が閉鎖板22cにより閉鎖された中空の筒状であり、攪拌部材の円筒壁には、周方向に等間隔で複数の第1メディア循環用開口22dが形成されているとともに、前記攪拌部材のハブ部および閉鎖板には、それらの外縁部に周方向に等間隔で複数の第2および第3メディア循環用開口22e,22fがそれぞれ形成され、前記攪拌部材は、前記閉鎖板が設けられたことによりその外縁部分が左右対称にされている。 (もっと読む)


【課題】ビーズパッキング現象の発生を防止するとともに、効率よく粉砕、分級できる様にする。また、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】ステーター3に内臓され、該ステーターの内面と環状通路24を介して対向するローター25と、該環状通路の原料供給側に設けられた原料供給管23と、該環状通路の原料排出側に設けられたビーズ分離器17と、を備えたビーズミルにおいて;前記ローター25が、前記原料供給側の最大外径部25Aと、該最大外径部に連続し、前記原料排出側に向かって漸次小径となる傾斜部25Bとからなり、前記ステーターの内面が、前記ローターの外形と相似状に形成されている。
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【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れた連続式のメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】分散タンク2(内径をA、軸方向の長さをDとする)と、回転軸3と、ブレード43を備えた外側ロータ4(外径をB、軸方向の長さをCとする)と、ブレード53を備えた内側ロータ5とを有し、式1〜3の関係がある。
0.7< B/A <0.96 …… 式1
0.2< D/A <1 …… 式2
0.2< C/B <1 …… 式3 (もっと読む)


【課題】ステータと、該ステータに軸心において回転可能に軸承されるシャフトと、シャフトを回転駆動するモータと、スシャフトに固着されるインペラの形態をなすセパレータと、該セパレータ下で回転駆動され、ステータ内に充填されるビーズと原料スラリーを撹拌混合するロータとを有し、上記シャフトには、排出孔が軸心に形成されると共に、該排出孔から上記セパレータに開口する導出孔が径方向に形成される湿式撹拌ボールミルを用いて原料スラリーの粉砕又は分散を行い、終了後に製品スラリーを回収する方法において、ミルからの製品スラリーの回収率を向上する。
【解決手段】ステータ7とモータ11をスタンド21に軸支したブラケット22に取付け、製品スラリーの回収時にブラケット22を半回転させてステータ7を下向きにし、セパレータ4でビーズを分離しながら製品スラリーを下向きに排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐火性レンガが剥落しにくいとともに、作製した粉末を焼成しても泡不良が発生しにくいボールミルおよびガラス粉末の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明のボールミルは、金属製容器の内面に樹脂層を介して整列配置された耐火性レンガが接着固定されており、耐火レンガの間の目地部に無機充填層が形成されてなるボールミル容器を有することを特徴とし、また、本発明のガラス粉末の製造方法は、金属製容器の内面に樹脂層を介して整列配置された耐火性レンガが接着固定されており、耐火レンガの間の目地部に無機充填層が形成されてなるボールミル容器を有するボールミルを用いてガラス粉末を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小直径の粉砕媒体を使用する場合に、被粉砕粒子と粉砕媒体との確実な分離だけでなく、粒子の粒度による分級作用も達成できて、微細で、かつ、狭い粒度分布幅に粉砕された製品を得ることができ、しかも、分離装置の磨耗が少ない媒体攪拌型粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明の媒体攪拌型粉砕装置は、攪拌部材が、外周部に筒状壁を有し一端が端部開口により開口した中空の筒型であり、前記筒状壁には粉砕媒体循環のための複数の循環用開口が該筒状壁の周方向に間隔をもって形成され、前記攪拌部材の中空内部には、前記攪拌部材と同軸に回転する分級用羽根車が配置され、
前記分級用羽根車は、周方向に間隔をもって配置された複数の羽根部材を備え、
回転する分級用羽根車の羽根部材の作用により比重の大きい粉砕媒体に遠心力により半径方向外向き運動を与えるとともに、該分級用羽根車の内部を介して、粉砕された被粉砕物を含む原料を外部に排出するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の1つの目的は、セリア(CeO)含有酸化ジルコニウム粉砕用ビーズの存在下、少なくとも1つの無機材料を粉砕するための方法を提供することであり、該ビーズは、特定セリア含量(前記ビーズの全重量に対して重量比で14から20%、好ましくは15から18%、および最も好ましくは約16%の)、および特定の平均粒子サイズ(1μm未満、好ましくは0.5μm未満、および最も好ましくは0.3μm未満の)を有し、このようなビーズは、先行技術の従来のビーズよりも摩耗に対してより抵抗性である。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の粉砕材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野での、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


【課題】粉砕力の均一な、メディアの動きが良く、粉砕能力・メディア分離能力の向上・より高速回転での能率向上の循環型メディア撹拌ミルを提供する。
【解決手段】筒状ベッセル20内に回転自在に配置された攪拌部材22、この攪拌部材の円筒壁22aとベッセルの内周壁の間に形成された粉砕室に入れられた粉砕メディア30、攪拌部材の内部空間に、攪拌部材と同軸に配置されたメディア分離部材32、粉砕室に、被粉砕物を含む原料を導く原料入口路28、メディア分離部材により粉砕メディアが分離された原料を外部に導く原料出口路、および原料出口路と原料入口路を連通する循環経路を備え、ベッセル内部の空間であるベッセル室の長さをL1、直径をDとしたとき、L1/Dが1以下であり、前記撹拌部材の円筒壁とハブ部22bに複数の開口部が設けられており、粉砕室とメディア分離室が連通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理後の製品流体にシール部の摩耗粉などが混入することがなく、しかも、仮にシール部が破損したとしても、メディアなどが混入することもなく、外部から容易に破損状況を確認することができ、メンテナンスが容易で、構造がシンプルなシール部を持つメディアミル装置を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング20と、ケーシング20の内部に回転自在に配置された撹拌ロータ22と、撹拌ロータ22とケーシングとの間に装着され、ケーシングの内部を密封するメカニカルシール28と、を有するメディアミル装置2であって、メカニカルシールがケーシングの内部とケーシングの外部とを遮断する位置に装着して成る。 (もっと読む)


【課題】 スラリーと粉砕媒体の分離を確実に行うことができ、粉砕媒体が粉砕室内の一部に密集することがない媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 粉砕タンクの内部空間には粉砕媒体が充填される。攪拌部材は、スラリー入口から遠い端に端部開口を有する中空構造で、攪拌部材の内部空間に媒体分離部材が配置される。攪拌部材には、中空内部空間と粉砕室を連通させる媒体循環用開口部が形成される。攪拌部材は、粉砕室内にあるスラリー及び粉砕媒体に回転と攪拌部材の端部開口の方向に向いた軸方向の運動とを生じさせる攪拌羽根を有する。スラリーと粉砕媒体は、粉砕室から攪拌部材の端部開口を経て攪拌部材の中空内部空間に入り、媒体分離部材により媒体がスラリーから分離されて、スラリーはスラリー出口から排出される。媒体は、攪拌部材の媒体循環用開口部から粉砕室に戻される循環運動をする。 (もっと読む)


【課題】極めて微粒かつ均一な粒径の凝集粒子を構成する低温焼結可能なセラミックス粉末を、簡単かつ生産性よく合成することのできるセラミックス粉末の合成方法を提供する。
【解決手段】溶媒の存在下、水熱合成することによりセラミックス粉末を合成する方法である。セラミックス粉末を構成する原材料と、生成するセラミックス粉末とを連続的に混合しながら水熱合成する。 (もっと読む)


【課題】高粘度のスラリーの処理が可能で、媒体が出口側に押し付けられる傾向を抑制でき、ベッセル内圧の上昇や発熱の問題を伴う恐れのない媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】攪拌部材のロータに、ベッセルから突出する静止ピンに対向する円筒面に、ロータ軸方向に測定した幅が静止ピンの直径の2倍以上の溝を静止ピンの軸方向列の各々に対向して形成する。この溝によって、粉砕媒体には、溝の側壁から受ける遠心力により半径方向外向きに移動する運動及び循環運動を生じる。静止ピン近傍の通常は静止域となる領域においても粉砕媒体の運動量が増加し、転写によるスラリー移送量が増大する。スラリーが通過できる断面積が大きくなるので、スラリーの通過抵抗が低下し、静止ピン近傍における圧力損失が低下し、粉砕処理量が増加し、高粘度スラリーの処理を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 媒体攪拌型粉砕装置を使用して固形物のナノメートルサイズ粉砕を行う粉砕方法を提供すること。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置として、攪拌軸に中空部が形成され、中空部が容器の他端近傍において容器内部に開口され、攪拌軸にはこの中空部を攪拌軸と容器内面との間の空間に連通させる粉砕媒体戻り通路が形成され、スラリ−の動きに伴って容器の他端近傍に達した粉砕媒体が、スラリー入口から攪拌軸の中空部に入り、粉砕媒体戻り通路から攪拌軸と容器内面との間の空間に戻る循環運動をするようになっており、中空部内にスラリー出口が形成され、スラリー出口を囲むようにスクリーンが設けられ、スクリーンが回転駆動されるようになった形式の装置を使用し、粉砕媒体の大きさを20〜200μmとし、攪拌軸をその周速が3〜8m/secとなるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】 微細に粉砕された製品を得ることができる媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 原料入口を有する筒状の容器内に攪拌部材が回転自在に配置され、該容器内に形成される粉砕室に粉砕媒体が入れられており、原料入口から被粉砕物を含む原料を導入しながら攪拌部材を回転駆動することにより粉砕媒体を攪拌し、被粉砕物を微細粒子に粉砕する。攪拌部材は、外周部に筒状壁を有し一端が端部開口により開口した中空の筒型とし、筒状壁には粉砕媒体循環用開口を周方向に間隔をもって形成する。攪拌部材内部には、該攪拌部材と同軸に回転自在に分級用羽根車を配置する。分級用羽根車は、天板と該天板に対して軸方向に間隔をもった底板と、天板と底板との間に固定された複数の羽根部材とを備える。天板に羽根車駆動軸が固定され、羽根車駆動軸の中空内部が原料出口を形成する。羽根車駆動軸は、容器から外部に延び外部駆動源により回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】 撹拌効率が向上しており、回転スクリーンの目詰まり防止が可能であり、回転スクリーンの交換・洗浄作業性に優れており、しかも回転軸の軸ぶれを防止することができ、ひいてはシール部の破損を防止することができる分散装置を提供すること。
【解決手段】 分散装置2は、筒状の容器20の内部に配置され、駆動装置26と基端222側が接続しており、軸方向に対する周方向に回転自在な回転軸22の周囲に、回転軸22の回転と同調するように設けられた回転スクリーン25及び撹拌部24を有する。また、回転軸22と駆動装置26の接続部30を容器20内部の粉砕空間Bから封止するシール部28を有する。回転スクリーン25は、回転軸22の終端224側近傍で、かつ撹拌部24の同心円状内側に設けてある。回転スクリーン25の同心円状内側に、回転スクリーン25の目詰まりを解消する緩衝部材32が運動自在に保持されている。容器20に設けてあるスラリーの導入口206及び排出口208の双方が容器20のシール部28側に設けられている。
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