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Fターム[4D063GA05]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 被破砕物 (1,052) | セラミック (67)

Fターム[4D063GA05]に分類される特許

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【課題】コンタミネーションを減らして高純度化可能な超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸に対して化学的溶解性を有するビーズで被粉砕物を粉砕して粉砕物を得る第1のステップと、第1のステップにおける粉砕により生じたビーズの摩耗粉を酸で溶解する第2のステップと、第2のステップで摩耗粉が溶解した溶液と第1のステップで生じた粉砕物とを透析処理により分離する第3のステップと、を含む。高純度の金属、金属間化合物又はセラミックの粒径1μm以下程度の超微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】微小ビーズが充填された連続式のビーズミルを円滑に起動させる方法を提供する。
【解決手段】底部に液供給口13を有するステータ11とステータ11内に設けられた攪拌ロータ12とを備え、ステータ11内の有効分散室空間に平均粒径0.1mm以下の微小ビーズが70容量%以上充填された連続式のビーズミル10を起動する方法は、ステータ11の底部の液供給口13からステータ11内に、下記式(1)で表されるステータ断面基準の液平均空塔速度が0.4×10−3m/s以上で且つ下記式(2)で表される液押し比率が0.1以上となるように、液体を供給して微小ビーズを浮遊させ、微小ビーズが浮遊している間に、攪拌ロータ12を回転駆動させる。
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【課題】遠心式のセパレータを備え、高い処理性能が得られると共に異常摩耗を生じることのないメディア撹拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口21を備える竪型円筒状の分散タンク内20に、底部22を挿通して回転自在に設けられる撹拌回転軸30と、筒状に配列された撹拌ブレード43を備え撹拌回転軸30に固定される撹拌ロータ40と、頂部23を挿通して回転自在に設けられる中空の分離回転軸50と、筒状に配列された分離ブレード63を備え分離回転軸50に固定される分離ロータ60が設けられ、分離回転軸50の中空部51が分離ロータ60の内側に連通して処理物の排出口52を形成すると共に、供給口21が頂部23に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
インキ、塗料、セラミック、薬品、食品、電子材料その他の各種製品の製造工程において、処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルにおいて、ロール間の距離を自動的に制御できるようにした全自動電子制御のロールミルを提供する。
【解決手段】
処理材料中の微粉体・ナノ粒子等の物質を練肉・分散処理するロールミルの架台上に、中ロール1に対しサーボモーターとボールスクリューにより該ロールの直角方向に微小移動可能に前ロール2と後ロール3を設ける。中ロールと前ロール間及び中ロールと後ロール間にロール間距離を測定するレーザーセンサー18を設けると共に上記ロール間押し圧を測定するロードセンサー10を設ける。各センサーからの検知信号をフィードバックして一定距離、一定押し圧力に管理する電子的自動制御機構を備え、上記サーボモーターを駆動して移動ロールの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】良質な粉砕、分散作用により、高品質の製品を得ることのできるメディア混合式ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア混合式ミルは、原料入口を有し、球形の粉砕室を有する粉砕容器、前記粉砕室内であって前記粉砕容器の内壁近傍に回転自在に設置された攪拌部材、前記粉砕室内に入れられた粉砕メディア、および前記粉砕室内であって前記攪拌部材に対向して回転自在に配置された遠心分離式メディア分離材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


安定な表面を有する無機半導体ナノ粒子の製造方法が提供される。方法はシリコンまたはゲルマニウムのごとき無機バルク半導体物質を供し、次いで、選択された還元剤の存在下バルク半導体物質を粉砕することを含むことを特徴とする。還元剤は、半導体物質の1以上の成分元素の酸化物を化学的に還元するか、または優先的に酸化することによってかかる酸化物の形成を防止するように作用し、それにより、ナノ粒子間の電気的接触を可能にする安定な表面を有する半導体ナノ粒子を供する。粉砕はミルで行なわれ、粉砕手段および/またはミルの1以上の成分が、選択された還元剤を含む。
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【課題】廃プリント基板を効率よく処理し、更により価値の高い有価物に変える廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】予め粗破砕された原料となる廃プリント基板を、ロータリキルンに入れ、過熱蒸気を用いて加熱し、含まれる金属以外の部分を炭化する第1工程と、第1工程で処理された廃プリント基板を破砕して、炭化物及びセラミックスを含む粉体とそれ以外の金属類からなる粒状物とにする第2工程と、第2工程で生成された粒状物と粉体を分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 目地内の接着剤の破砕粉が被粉砕物に混入し難い安価なボールミルを提供する。
【解決手段】 内張部材20の相互間に形成された目地22に5(mm)以下、すなわち目地幅寸法と同一か粉砕媒体26の直径以下の寸法だけその目地幅寸法よりも小さい直径を備えたアルミナ製の目地用球体24が埋められることから、使用される粉砕媒体26の大きさに対して目地幅寸法が大きいにも関わらず、その目地22内のセメント18に粉砕媒体26が衝突することが抑制され延いてはその破砕粉がガラス粉末に混入することが抑制される。そのため、容量に応じて内張部材20の寸法を十分に大きくして製造コストを低下させることができるので、目地22内のセメント18の破砕粉がガラス粉末に混入し難く且つ安価なボールミル10が得られる。 (もっと読む)


【課題】微粉体やナノ粒子等の物質を液体中に混合した処理材料を再凝集を効果的に防ぐように練肉・分散処理することができる微粉体・ナノ粒子等の微粉砕・分散に適したロールミル及びそれを用いた分散または粉砕方法を提供する。
【解決手段】ロールミル本体は、後ロール2と中ロール3と前ロール4を有する。この後ロール2と中ロール3により形成されるバンク5内には、このバンク5内の処理材料に超音波を照射する超音波ホーン7が設けられている。この超音波ホーン7は、変位センサー12の検知に基づいて、処理材料の液面の高さとの距離を調整するよう上下動可能に形成されている。前ロール4に摺接するドクター本体にも超音波ホーンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を使用する粉砕処理システムにおいて、運転初期におけるメディアの流出を起こすことなく、運転後のメディアの排出、粉砕容器内部の清掃、点検又は整備を円滑に行なえるシステムを提供する。
【解決手段】メディア攪拌型湿式粉砕機20、処理物のホールディングタンク40、循環ポンプ30及びこれらを接続する循環ライン50を備えた粉砕処理システム14で、メディアタンク70、メディアライン80からなるメディア投入装置を備える。また、回収液タンク75及び回収ライン85等からなるメディア回収装置を備える。これにより、メディア攪拌型湿式粉砕機の中にメディアをスラリー状で投入する。また、充填したメディアをスラリー状で排出する。 (もっと読む)


【課題】原料の粉砕室内での滞留時間を自由にコントロールでき、製品の粒度コントロールの幅を大きくすることのできる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、製品排出部に、製品の排出を制御して、原料の粉砕タンク内の滞留時間をコントロールする開閉機構を設けるとともに、攪拌部材が、前記開閉機構の開時、閉時にかかわらず連続して運転するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型の試料や硬い試料でも効率的に破砕することを可能にする試料破砕具を提供する。
【解決手段】 細長い有底円筒状で、底面が截頭円錐状に凹設された容器本体、およびその開口部を開閉可能に封止する蓋体31を備えた破砕容器30と、前記破砕容器30内に収容され、本体部が前記容器本体内にその軸芯にほぼ沿った姿勢を保持してほぼ軸芯方向に相対移動するように円柱状に形成され、一方の端部が前記容器本体の底面形状に対応するように截頭円錐状でかつ前記本体部に連続するようにして凸設された破砕媒体32とを備えた試料破砕具。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕分散機を使用する粉砕分散処理システムにおいて、粉砕分散処理中に、粉砕分散処理の進行状況を逐次客観的に判断することができるシステムを提供する。
【解決手段】メディア攪拌型湿式粉砕分散機20、処理物のホールディングタンク40、循環ポンプ30及びこれらを接続する循環ライン50を備えた粉砕分散処理システム10で、循環ライン50中に粒度分布測定器及び/又はゼータ電位測定器60を備える。これらの測定器60は超音波を用いて測定するものであり、超音波減衰法又は動電音響法を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕機を用いる連続式粉砕処理方法において、処理物を粉砕容器の下側から抜き出す場合の、液面制御方法を提供する。
【解決手段】竪型円筒状の粉砕容器51内に回転式攪拌部材52を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機50を用いて連続的に行われる粉砕処理方法10は、粉砕容器51における液面の制御が、攪拌部材52の攪拌動力を制御量とし、処理物の流入量又は流出量を操作量として行われる。粉粒体のスラリー化と共に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】運転停止の際に、粉砕メディアが、羽根車駆動軸の中空内部内への入り込みを極力おさえることのできるメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア攪拌ミルにおいは、攪拌部材の中空内部にメディア分離用羽根車が配置され、前記メディア分離用羽根車は、周方向に間隔をもって配置された複数の羽根部材を備え、中空駆動軸によって回転駆動され、該中空駆動軸の一端は前記メディア分離用羽根車の内部に開口して原料出口を形成し、この原料出口に、弾性材料で形成され、該原料出口を開閉する開閉弁が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のロールを隣接して配置し該ロールの端部間の隙間をせき板で塞いだ状態で処理材料をロール間に供給し練肉、分散処理するロールミルにおいて、上記せき板の下端面とロールの周面間に間隙が生じないようにする。
【解決手段】前後方向に中ロール3と後ロール4を隣接し、その端部間をせき板5で塞ぐ。せき板5は下端面がわずかにロール周面方向に移動できるように移動可能に支持ブラケット7に保持されている。支持ブラケット7には、せき板5の前部を常時押圧する前部加圧装置25と、せき板5の後部を常時押圧する後部加圧装置26がある。ロール周面とせき板5の下端面6間に間隙が生じると、せき板5は上記加圧装置25で押されているから、わずか傾きこの隙間は塞がれる。 (もっと読む)


【課題】沈降性の高い粒子を粉砕処理する場合等でも、内部に固形物の滞積を起こすことのないメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】両端が閉塞された筒状の粉砕容器12と、粉砕容器12を内側室21と外側室22とに区画する筒状のセパレータ20と、内側室21内に回転可能に設けられる攪拌部材30とを備えるメディア攪拌型湿式粉砕機10であって、内側室21が、処理物の供給口となる内外を連通するノズル17を備え、外側室22が、処理物の排出口又は供給口となる内外を連通する複数個のノズル18a、18bを備えている手段を採用している。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉末中に含まれる一次粒子が凝集した凝集体のみを解こうし、一次粒子自体は破壊しないセラミックス粉末の粉砕方法、及び該方法に使用する粉砕装置を提供する。
【解決手段】外側円筒部内に、前記外側円筒部の内側形状と相似形の形状を有する円柱体を配置した粉砕装置を使用し、セラミックススラリーを前記外側円筒部と前記内側円柱体の隙間に導入し、前記内側円柱体を回転させてスラリーに1〜1000Paのせん断応力を加えることによりセラミックス凝集体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】十分な分散性や凝集解消効果を得ることが可能でありながら作業性のよいロールミルを提供する。
【解決手段】ロールミル装置1は、始点ロール3と、終点ロール5と、始点ロール及び終点ロールの材料移動経路中に設けられる少なくとも2つの中間ロール7、9と、終点ロールから材料を剥離させる掻き取り部15と、終点ロールから剥離した材料を始点ロールに搬送する搬送部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れたメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】 内部に縦型円筒状の粉砕室20を形成する分散タンク2と、蓋部材22を挿通して回転自在に設けられる中空の回転軸3と、粉砕室20の上部に位置して回転軸3に固定されて回転する上部ロータ4と、粉砕室20の下部に位置して回転軸3に固定されて回転する下部ロータ6と、上部ロータ4の内側に位置して回転軸3に固定されて回転する内側ロータ5を有する。 (もっと読む)


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