説明

Fターム[4D063GC23]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 他装置との組合せ/他の付属機構 (882) | 駆動機構 (182) | 動力伝達手段 (61)

Fターム[4D063GC23]に分類される特許

41 - 60 / 61


【課題】 破砕対象とする試料と破砕媒体とを収容したチューブを冷却しながら破砕媒体を磁気的に運動させて試料を破砕する磁気破砕装置を提供する。
【解決手段】 冷媒が流通する冷媒流通部31を備えた容器収容筒10に試料と破砕媒体6を収容したチューブ5を挿入すると、複数の電磁極11〜14の磁極36が進出駆動されて容器収容筒10を周囲から押圧してチューブ5を保持する。容器収容筒10の垂直方向に複数段に配設された電磁極11〜14の励磁を制御することにより、強磁性体を主体として形成された破砕媒体6は回転運動あるいは上下運動して試料を摩砕あるいは圧砕する。容器収容筒10は冷却が維持されるので、摩擦熱等により温度上昇した試料の熱はチューブ5、容器収容筒10を通じて放散されるので、温度上昇により試料に変質が生じない破砕処理ができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム体を設置面に固定する固定手段に大きな力がかからず、また、粉砕物が投入される円筒容器を支持したフレーム体の振動が大きくなることを抑制する振動ミルおよび振動ミルの振動粉砕方法を提供することを課題とする。
【解決手段】振動ミル1は、粉砕物Wを投入する円筒容器の4つを一組として、交わる2直線上に対向してそれぞれ配置してフレーム体5に支持させ、当該フレーム体に支持されている前記円筒容器を、当該円筒容器に沿って設置した回転軸6aを偏心回転させる回転振動手段6によりそれぞれ振動させる振動ミルであって、前記円筒容器である第1円筒容器7Aから第4円筒容器7Dを、隣り合う位置の円筒容器のそれぞれにかかる遠心力の方向が線対称となるように前記回転軸を同期させ、かつ、隣り合う位置の前記第1円筒容器から前記第4円筒容器において前記遠心力の方向が逆となるように前記回転軸を同期させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロール軸間、またはロール軸と反力部材との間に被破砕物が詰まることがなく、また、被破砕物が破砕されないまま排出されてしまうことのないロール軸型破砕装置およびこれを用いた瓦の破砕機を提供する。
【解決手段】被破砕物の投入口2aと排出口2bとが形成された本体2と、該本体内に設けられ、外周部に当接した被破砕物を破砕するロール軸4,5と、該ロール軸を回転駆動するロール軸駆動装置6とを備えたロール軸型破砕装置において、前記ロール軸4、5は、外周部に側断面が三角形状の突起歯が形成されたスプロケット状の円板状部材10と、真円板状の円板状部材10とが、軸線方向に交互に重ねられて構成され、前記スプロケット状の円板状部材のうちの少なくとも一つは、前記ロール軸駆動装置6により回転駆動される回転軸部に、前記ロール軸の回転方向に遊びを設けて取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動ろくろと手動ろくろの機能を併せ持つことはもちろんのこと、電動ろくろとして使用する際に回転ムラが発生せず、また、収納性にも優れており、且つ、ろくろ以外の機能も併せ持つ陶芸用ろくろを提供すること。
【解決手段】 回転シャフト9と回転軸12の双方には、軸方向に複数のスプライン溝15が形成されており、回転シャフト9と回転軸12の間に設けられたジョイント13には、前記スプライン溝10と噛合する溝15が形成されており、操作レバー7の操作により前記ジョイント13を軸方向に上下動させることで、前記回転シャフト9と前記回転軸12の連結を係脱自在とすることができ、それにより、電動ろくろと手動ろくろの使い分けをすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 ラック(107)と、プラテン(116)を前進させるピニオン(108)とを備えた丸薬粉砕装置(10)である。丸薬粉砕装置は、混合または投薬を容易化するなどの様々な医薬上の理由から、丸薬を粉砕して粉剤にするために使用される。ハンドル(115)上のピニオン(108)を回転させると、滑り路(107b)上のラック(107)が直線状に前進する。この滑り路(107b)は、アンビル(117)に向かって前進するプラテン(116)に取付けられている。プラテン(116)を前進させることで、アンビル(117)付近に配置した小袋の中の丸薬が粉砕される。一実施形態では、アンビル挿入物の成形面(217s)がプラテンの補助成形面(216s)と合致することによって丸薬の粉砕が促進される。本発明は、商業用ならびに個人用に使用される効率的で頑丈な丸薬粉砕装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】一方のロールの周速を早くし他方のロールの周速を遅くしてロールとの間で擦り潰す力(せん断力)を発生させる構造でありながら、駆動装置を破損させるのを阻止する。
【解決手段】投入口の下方にそれぞれ回転自在に対向配置した2個のロール11,21と、すくなくとも一方のロール21を他方のロール11に接近あるいは離隔移動可能にするロール支軸移動手段30と、被粉砕材を粉砕しうるに足る付勢力で一方のロールを他方のロールに接近移動させる付勢手段31と、モータおよび減速機からなる駆動手段14,24を一方および他方のロールにそれぞれ備えた粉砕装置であって、駆動手段は、一方のロールを高速駆動し他方のロールを低速駆動させるようにするとともに、他方のロールの駆動手段にウォームギヤ式減速機12を使用し一方のロールから他方のロールへ負荷がかからないようウォームギヤ式減速機のセルフロック機能を作用させる。 (もっと読む)


【課題】上臼と下臼の分解組み立てが容易で、被粉砕物の供給量を簡単に微調整ができる石臼を得る。
【解決手段】下臼3及びこの下臼3に固定された下臼ホルダー4からなる下臼ユニット1と、上臼5及びこの上臼5に固定された上臼ホルダー6からなる上臼ユニット2と、下臼ホルダー4を固定支持するホルダー支持部7と、下臼ホルダー4の中心部に設けられた嵌合穴とホルダー支持部7の嵌合穴7aに嵌め込まれ、上部が下臼3及び上臼5の各々の貫通穴3a、5aに通され、上端部にスピンドル穴10aを有する回転軸10と、下端部が回転軸10の上端部のスピンドル穴10aに嵌め込まれたスリーブ軸受11に挿入され、上端部が上臼ホルダー6の中心に設けられた嵌合穴6aに嵌合されたホルダースピンドル12と、上臼ユニット2の回転を阻止する回転止手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】専有面積を比較的狭くできるとともに、充分な粉砕能力発揮しながら外部への振動伝達をより抑制する。
【解決手段】主支持部10に偏心回転駆動部20が取り付けられ、これにより従動部30の下部が円駆動されるとともに、その上部のスラスト軸が主支持部10の上部において略上下方向移動自在に支持されている。この装置は、その正面からみて、モータ関係以外は左右対称構造である。偏心回転駆動部20では、回転軸21にディスク22A及び22Bが偏心して固着され、また、カウンターウエイト27が取着されている。従動部30では、円穴32Bの内周面と偏心ディスク22Bの外周面との間にラジアルベアリング33Bが介装され、脚部31Aと31Bの上端部に台板34が横架され、この上のハウジング35内試料室36に試料が保持される。台板34上に、支軸片37A及び37Bを介してスラスト軸38A及び38Bが立設され、これらが上部で、揺動自在なスラスト軸受により支持されている。 (もっと読む)


【課題】 試料の破砕を電池電源でも動作可能とする破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】 着磁した破砕媒体Bと被破砕物Cを収容した円筒容器Aの外周回りで直径方向に着磁した永久磁石12を自転させながら公転させると共に、円筒軸方向に往復移動させる。破砕媒体Bは円筒容器A内で自転運動しながら公転運動して被破砕物Cを摩砕する。更に、破砕媒体Bが上下に往復運動することにより、被破砕物Cを圧砕することができるので、摩砕と圧砕により被破砕物Cの破砕が効果的になされる。 (もっと読む)


【課題】 被破砕物と破砕媒体とを収容した円筒容器を所定位置に静止させた状態にして破砕媒体のみを三次元的に運動させて被破砕物を破砕処理する破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物C及び破砕媒体Bを収容した円筒容器Aを囲むように複数の電磁極22を配した下部リング電磁極群10及び上部リング電磁極11を配設する。制御部24により複数の電磁極22それぞれの励磁巻線23に流す励磁電流を制御することにより、強磁性体又は着磁体で形成した破砕媒体Bを回転運動を含む三次元方向に運動させ、被破砕物Cを摩砕及び圧砕する。 (もっと読む)


【課題】 破砕装置においてアームの開閉動作時に前記油圧シリンダのピストンロッドの軸方向に垂直な方向の曲げの力が生じたときに、シリンダピストンの焼き付き、シリンダの破損等を防ぐこと。
【解決手段】 破砕装置10がフレーム11と、このフレーム11に回動自在に支持され破砕対象物を挟んで破砕可能な一対のアーム12、13と、この一対のアーム12、13の開閉方向14に対してピストンロッドの軸方向が垂直に配置された油圧シリンダと、油圧シリンダの作動によりアーム12、13を開閉するリンク機構30を備えている。そして、ピストンロッドがこのピストンロッドの側面を貫通するピン23によりフレーム11に取り付けられ、ピストンロッドがピン23の周りに回動可能であり、リンク機構30が油圧シリンダの外筒とアーム12、13とを連結している。 (もっと読む)


【課題】 試料の破砕や攪拌を電池電源でも動作可能とする破砕攪拌方法を提供する。
【解決手段】 着磁した処理媒体Bと被処理物Cを収容した円筒容器Aの外周回りで直径方向に着磁した永久磁石12を自転させながら公転させると共に、円筒軸方向に往復移動させる。処理媒体Bは円筒容器A内で自転運動しながら公転運動して被処理物Cを摩砕あるいは攪拌する。更に、処理媒体Bが上下に往復運動することにより、被処理物Cは満遍なく攪拌され、被処理物Cを圧砕することができるので、摩砕と圧砕により被処理物Cの破砕が効果的になされる。 (もっと読む)


【課題】 破砕機能の優れたハンディ形の破砕機を提供する。
【解決手段】 ピストン杆7に設けた連通路8を通じて互いに連通する前後のシリンダ室3,4をシリンダ1に直列に並べて設ける。該シリンダ室間の隔壁2を通じて前記シリンダ内に配装した前記ピストン杆7の前端に前記前シリンダ室3側の前ピストン5を、後端に前記後シリンダ室4側の後ピストン6をそれぞれ設ける。そして、一端を前ピストン5に取付けて前記シリンダ1より導出させた駆動片15の他の一端を、開閉自在に互いに枢着して前記シリンダに支持させた一対の刃体13,13Aに回動自在にする。また、前記後シリンダ室4の、前記後ピストン6を介する前後に作動油の出入口17,18を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ボールミルの駆動のための重量荷重用の伝動装置であって、水平な駆動軸(5)及び垂直な被動軸(8)を有する傘歯車段(6,7)、並びに、被動軸(8)に太陽小歯車(9)を介して連結された多段式の遊星歯車装置によって形成され、遊星歯車装置は被動フランジ(3)を介してボールミルのミル容器に結合されるようになっている形式のものに関する。本発明に基づき、第1の平面内で太陽小歯車(9)とかみ合う遊星歯車(10)を、遊星歯車支持体(14)に配置し、遊星歯車支持体(14)は被動フランジ(3)に結合され、第2の平面内に別の遊星歯車(15)を配置し、別の遊星歯車の回転軸は伝動装置ケーシング(2)に支承され、かつ別の遊星歯車(15)は一方で、遊星歯車支持体(14)と結合された内歯歯車(20)に係合し、他方で中間歯車(17)の太陽小歯車(19)に係合し、中間歯車(17)は内歯歯車(18)を有し、内歯歯車は外側から第1の平面内の遊星歯車(10)とかみ合っている。
(もっと読む)


【課題】 スティックスリップ現象をきっかけにして発生する竪型粉砕機の異常振動を抑えて、原料を効率よく微粉になるまで粉砕する。
【解決手段】 粉砕ローラ3の回転数Nを観察して、異常振動の前に発生する特徴的な粉砕ローラ3の回転数低下状態をスティックスリップ現象として捉えて、変化率、あるいは回転数の差等によって定義し、その後の運転において、異常振動のきっかけとなるスティックスリップ現象を、粉砕ローラ3の回転数から検出し、回転テーブル2の回転数を調整して抑制することによって、スティックスリップ現象をきっかけとして発生する異常振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】破砕ローラの交換等のメンテナンス作業を容易にし、また、許容範囲以上の大きさの被破砕物を挟み込んでも破砕ローラの変形や破損を回避できるようにする。
【解決手段】被破砕物を挟み込んで破砕する一対の破砕ローラと、前記一対の破砕ローラ2、2を水平に対向配置する2本の駆動軸31、31が平行に軸支された駆動伝達部3、3と、駆動伝達部3、3を駆動して2本の駆動軸31、31を回転させる駆動部4、4とをフレーム5に備え、各破砕ローラ2、2はそれぞれ、駆動軸31に固定されるタイヤホイール21と、空気圧を調整可能にタイヤホイール21の外周に嵌め込まれる空気入りタイヤ22と、空気入りタイヤ22に注入された空気を抜いた後に当該空気入りタイヤ22の外周に装填し当該空気入りタイヤ22に空気を入れることで当該空気入りタイヤ22に固定される被破砕物より硬質な円筒体23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人力のみにより粉挽きがなされていた石臼を、原動機を利用することにより、手短にだれにも石臼が利用できるようにする。
【解決手段】上部石臼2と下部石臼3とを互いに回転させることにより粉を挽く石臼で、原動機5と上部石臼との間に駆動材4を張設し、複数個の上部石臼受けローラー1により該駆動材を押しつけながら、上部石臼を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 微細に粉砕された製品を得ることができる媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 原料入口を有する筒状の容器内に攪拌部材が回転自在に配置され、該容器内に形成される粉砕室に粉砕媒体が入れられており、原料入口から被粉砕物を含む原料を導入しながら攪拌部材を回転駆動することにより粉砕媒体を攪拌し、被粉砕物を微細粒子に粉砕する。攪拌部材は、外周部に筒状壁を有し一端が端部開口により開口した中空の筒型とし、筒状壁には粉砕媒体循環用開口を周方向に間隔をもって形成する。攪拌部材内部には、該攪拌部材と同軸に回転自在に分級用羽根車を配置する。分級用羽根車は、天板と該天板に対して軸方向に間隔をもった底板と、天板と底板との間に固定された複数の羽根部材とを備える。天板に羽根車駆動軸が固定され、羽根車駆動軸の中空内部が原料出口を形成する。羽根車駆動軸は、容器から外部に延び外部駆動源により回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】ローラミル用減速機内に減速機の駆動により動作によって供給される潤滑油を減速機の上部から掛け流して減速機の各部署に供給する自己潤滑装置を提供する。
【解決手段】ローラミルの出力フランジ3が固定してあり前記遊星歯車40を回転自在に支持する遊星枠43とで構成したローラミル用減速機1において、前記ケーシングの下端に前記主軸の下端が浸漬されるオイルバスを形成すると共に、前記主軸10の下端にオイルポンプ12を設け、このオイルポンプ12の吐き出し側を前記主軸10の潤滑油の供給通路19を介して前記主軸10の先端に設けた油室20aに連通し、この油室20aを減速機に設けた軸受部及び潤滑室および歯車噛合部等に潤滑油を供給する油路45に連結したローラミル用減速機の自己潤滑装置。 (もっと読む)


【課題】高性能な水素吸蔵合金粉末を製造可能な高エネルギーなボールミル装置であって、装置を大型化することができ、工業化が可能なボールミル装置、当該装置を用いた水素吸蔵合金粉末の製造方法、及び水素吸蔵合金粉末を提供すること。
【解決手段】原料粉末及びボール20を装填可能であり、回転駆動される容器10を備え、容器内部10aには、複数の羽根31が取り付けられた回転体30が配設されており、当該容器10と当該回転体30が反対方向に回転するボールミル装置1であり、
この装置1は高エネルギーなミル装置でありながら、装置の大型化ないしは工業化が可能なボールミル装置となるため、このボールミル装置1を用いて原料粉末をメカニカルアロイングすることにより、高性能な水素吸蔵合金粉末を工業的レベルで製造することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 61