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Fターム[4D063GD03]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 操作条件の限定又は制御 (517) | 目的 (127) | 省エネルギー (22)

Fターム[4D063GD03]に分類される特許

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【課題】歯板の十分な位置精度を確保するとともに、歯板の取り付け作業を容易化することができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム31と、この破砕装置フレーム31に固定した固定歯32と、この固定歯32との間に破砕室38を形成し固定歯32に対して揺動する動歯33とを備えたジョークラッシャ30において、固定歯32及び動歯33は、破砕作業時に被破砕物に直接接触する歯板32a,33aと、歯板32a,33aを取り付ける歯板フレーム35,37とを備えており、歯板フレーム35,37は、歯板32a,33aの取り付け時に歯板32a,33aの幅方向の位置を案内する案内部87と、歯板32a,33aを支持するシート部88と、歯板32a,33aの幅方向の動きを拘束する拘束部89とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】投入された廃棄物から金属類を効率的に除去することができ、しかも装置にかかる負担を軽減することができるセメント製造装置等を提供する。
【解決手段】セメント製造装置1は、竪型ミル100と、そこからの排石を循環して再び竪型ミル100に投入する循環部300と、排石から金属類を選別する金属類選別部350とを備え、さらに、金属類選別部350とは別にコンベアベルト370を備えている。排石の搬送方向の切替手段である切替手段332は、竪型ミル100に設けられた振動検出部15で検出された振動が所定の閾値以上となった場合に、排石を金属類選別部350に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】旋動式破砕機において、小型化しても破砕室の生産性を維持し、耐摩耗性を有し交換頻度を抑えて保守コストを低下させるようにしたマントルと主軸との固定構造を提供する。
【解決手段】マントル34,41は、表面が上縁部41で狭まる漏斗形状をした耐摩耗性の材料で形成されていて、締付金具35の雌ネジを旋動する主軸31の先端に設けた雄ネジにねじ込み、トーチリング42を介してマントル34を主軸に固定されたマントルコア33に固定し、マントル41で締付金具35を覆って保護し、ノックピン43で締付金具35とマントル34を回転方向に締結し、コーンケーブ12の上端付近までマントル34,41が対向配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの処理時間を短縮できるとともに、処理時間を短縮した分だけ消費エネルギーを節減可能な生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理方法を提供する。
【解決手段】有底円筒形の回転処理槽2と、回転処理槽2の内周面に取り付けた内面抵抗板3と、回転処理槽2を後方下がりの傾斜状に回転自在に支持する回転支持手段と、回転処理槽2を回転駆動する駆動手段と、回転処理槽2に投入される破砕用セラミックスと、回転処理槽2内において生ゴミを圧縮して、破砕用セラミックスとの協働により生ゴミを破砕する圧縮板6と、駆動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段により駆動手段を制御して、回転処理槽2の回転方向を、圧縮板6で生ゴミを圧縮可能な正転方向と、圧縮板6で生ゴミを圧縮不能な逆転方向とに順次切換えて生ゴミを処理する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の滞留を防ぐことができるようにしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】本発明のトイレ装置100は、圧送タンク3へ圧縮空気を供給するエアコンプレッサ6から粉砕機構部2の粉砕容器2Aに圧縮空気を供給する攪拌空気供給管3fを備え、粉砕機構部2から圧送タンク3へ処理対象物の流動体等を搬送する動作で、粉砕容器2Aの流動体中に圧縮空気を供給することで、流動体等を攪拌して対流を発生させ、流動体の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】風車において、風力エネルギーから電力への変換効率を向上させることができ、また大型の風車においては、扇板を支えるためにはより長い強力な支持棒が必要となるためこれらに伴う製造コストの低減をおこなう流体駆動ミルを提供する。
【解決手段】流体駆動ミルは、垂直軸部21、複数の停止具24、および、下座部23を含む支持部材2と、各々が駆動面40を有する複数の垂直板部材4とを備え、各垂直板部材4は、支持部材2に取り付けられており、支持部材2に対して、垂直軸部21によって規定される中央垂直軸Xに平行な対応する回転軸Yに関して押位置と解放位置との間を回転可能な関係にある。複数の垂直板部材4は、中央垂直軸Xの周りに互いに角度をなして配置されている。複数の停止具24は、回転軸Yによって形成される架空の円筒面と、垂直軸部21との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状や粘りのある金属材料でできている湯道を最適な押圧力で、省エネルギで、効率よく、一度に大量に破砕を行える効果があり、破砕した湯道が刃に付着せず、破砕湯道の回収が効率よく行える効果があり、破砕装置設置に場所をとらない湯道破砕装置を提供すること。
【解決手段】破砕ケース内に、上端を枢支部とした受刃と下端を枢支部とした作動刃とを収納し、しかも破砕作動初期は、受刃と作動刃とが側面視略V字型の配置となるべく構成し、作動刃は押圧機構を介して下端の枢支部を中心に受刃と噛合する方向に作動すべく構成し、側面視略V字型の空間を調整することで、最適な押圧力で湯道を破砕するようにする。 (もっと読む)


【課題】竪型ミルに於いて供給する石炭の噛込み率を向上させ、粉砕効率の向上を図ると共に自励振動の抑制を図る。
【解決手段】分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、給炭管23をハウジングの中心に鉛直に設け、塊状石炭を前記粉砕テーブルの前記加圧ローラの間に供給する給炭管23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
竪型ミルに於いて粉砕に要するエネルギ消費量を増加させることなく、粉砕中に発生する自励振動を抑制し、又自励振動が発生した場合に迅速に振動抑止の対応が行える様にする。
【解決手段】
分級室9を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル6と、該粉砕テーブルに加圧ローラ16を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置12と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置4とを具備し、該給炭装置は原炭を供給する原炭供給機29と原炭よりも粒径の大きい粗塊状石炭を供給する粗塊状石炭供給機30を有し、前記粉砕テーブルには前記原炭供給機と前記粗塊状石炭供給機により、原炭と粗塊状石炭が供給される様構成した。
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【課題】ローラミルの駆動装置をより安価に構成すること。
【解決手段】本発明は、粉砕チャンバーを画定するミルハウジング7と、粉砕チャンバーにおいて回転可能に設けられた粉砕プレートと、粉砕プレート1と転がり係合する少なくとも1つの回転可能な粉砕ローラ3とを本質的に備えるローラミルに関する。本発明はまた、粉砕ローラ3と関連すると共に少なくとも1つの変速機14、15を備える駆動装置に関する。変速機の少なくとも一部は、粉砕ローラ3の領域に配置され、プラネットギア15として設計される。 (もっと読む)


【課題】過去に測定した異なる大きさの既設粉砕ミルの負荷状態のデータを用いて、そのデータから新設粉砕ミルの寿命を推定することが可能な粉砕ミルの設計強度評価方法を提供する。
【解決手段】新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルでの負荷状態が直接計測できないとき、他の異なる大きさの既設の計測可能粉砕ミルを用いてその負荷状態を測定し、これをもとに計測可能粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、他方、新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルの運用条件で計測可能粉砕ミルを運転したときの既設粉砕ミルの仮の寿命を求めておき、その仮の寿命と実際の既設粉砕ミルの運用寿命から既設粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、その応力−頻度ヒストグラムを基に新設粉砕ミルの今後の運用条件を適用して、新設粉砕ミルの寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】ミルポットで粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できる連続式ガススエプト型の遊星ボールミルを提供することである。
【解決手段】ミルポット7を配設した同心円よりも外方に、主軸1とともに回転し、入口24aと出口24bを有する複数の貫通孔24を形成した回転リング23と、回転リング23の貫通孔24の出口24bと近接する環状通路25bを形成した静止リング25とを設けて、回転リング23の内径側に貫通孔24の入口24aとミルポット7内を連通する接続管28を設け、静止リング25の環状通路25bに、ミルポット7で粉砕された製品を排出する排出管29を接続することにより、接続管28と貫通孔24内を移送される製品に作用する遠心力を利用して、ミルポット7で粉砕された製品をスムーズに移送して速やかに回収できるようにした。 (もっと読む)


【課題】廃プリント基板を効率よく処理し、更により価値の高い有価物に変える廃プリント基板の処理方法を提供する。
【解決手段】予め粗破砕された原料となる廃プリント基板を、ロータリキルンに入れ、過熱蒸気を用いて加熱し、含まれる金属以外の部分を炭化する第1工程と、第1工程で処理された廃プリント基板を破砕して、炭化物及びセラミックスを含む粉体とそれ以外の金属類からなる粒状物とにする第2工程と、第2工程で生成された粒状物と粉体を分離する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 竪型ローラミルの振動発生を効率的に抑制する方法を提供する。
【構成】 竪型ローラミルに供給する被粉砕物の粒度分布をリアルタイムに計測し、粒度分布が所定の閾値を超えたときに信号を発生し、その信号に基づいて竪型ローラミルの運転を操作する竪型ローラミルの制御方法またはそのシステムである。被粉砕物の粒度分布をリアルタイムに計測し、竪型ローラミルの運転に直ちに反映させるので、竪型ローラミルをより安定して運転することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高くかつ粉砕効率も高い竪型ミルを提供することである。
【解決手段】被砕物が供給される回転テーブル2の上面中央部に凹部8を設け、この凹部8の底部から外周縁に向かって上向きの傾斜面9を形成して、遠心力を受けた被砕物が傾斜面9を登ってテーブル2外周側へ移動していくようにすることにより、テーブル2回転速度に対する被砕物のテーブル2外周側への移動速度の比率を小さくして、従来よりもテーブル2の回転速度を大きくしながら、粉砕されずにテーブル2から排出される被砕物の割合を減らせるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】ミルパージが充分な状態で微粉炭供給装置を起動させることができる微粉炭供給装置の再起動方法を提供する。
【解決手段】給炭機が欠炭で停止した後、前記ミルを所定の温度以下に冷却する冷却工程(S1)と、冷却工程の後にミルを所定の時間ミルパージするミルパージ工程(S2)と、ミルパージ工程の後に微粉炭バーナを停止させるバーナ停止工程(S3)と、バーナ停止工程の後にミルを停止するミル停止工程(S4)と、ミル停止工程の後に給炭機の欠炭原因を解消すると共に給炭機の欠炭原因が解消されたことを確認する欠炭解消工程(S6)と、欠炭解消工程後に給炭機を一時的に稼動させて給炭機内に前記石炭が存在することを確認した後、給炭機を停止させる一時給炭機稼動工程(S7)と、一時給炭機稼動工程の後に給炭機、ミル及び微粉炭搬送手段をそれぞれ起動すると共に微粉炭バーナを点火する起動工程(S8)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本体部と蓋部との着脱作業を容易かつ短時間で行うことができるボールミルにおけるミルポットを提供する。
【解決手段】ボールミル装置に使用されるミルポット10であって、ミルポット10は、その本体部11と蓋部12とを有し、両者を固定するための固定機構を備えており、固定機構が、蓋部12の外周縁に設けられた複数の鍔12aと、本体部11の上部外周縁に設けられ、蓋部12の複数の鍔12aを本体部11に固定する複数のクランプ機構20とからなり、各クランプ機構20は、本体部11に対する蓋部12の鍔12aの固定解放を、油圧機構により制御するものである。油圧機構によって鍔の固定解放を制御するので、クランプ機構20が複数箇所存在しても固定解放に要する作業時間を短くすることができ、作業者の労力を軽減することが出きるし、蓋部12の開閉を遠隔操作することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図るとともに、生産された破砕物を搬送する搬送装置の部品の長寿命化を図ることができる破砕機を提供する。
【解決手段】2つの部材63,64の一方又は両方を可動させることにより、2つの部材63,64間の一方側から供給された被破砕物を2つの部材63,64間で圧縮破砕して他方側から破砕物を排出する破砕装置6と、2つの部材63,64の他方側の端部間から排出される破砕物を搬送する搬送装置と、変位することによって2つの部材63,64の他方側端部の間隔Dを調整する間隔調整手段12と、間隔調整手段12の変位量を検知する変位量検出手段13と、変位量検出手段13により検出された変位量に応じて搬送装置の搬送速度を制御する搬送速度制御手段と、が備えられている。 (もっと読む)


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