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Fターム[4D067CA03]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | ジェットミル (360) | 気体ジェットを用いるもの (121) | 衝突部材を用いるもの (21)

Fターム[4D067CA03]に分類される特許

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【課題】ナノオーダの微粉末を効率よく且つ安定して実用的に得ることができる、新規な構成の超微粉砕装置および超微粉砕方法を提供すること。
【解決手段】粒状砕料(原料)を超微粉砕する超微粉砕装置。ジエットミル12とエジェクター式粉砕管30とからなる。ジエットミル12のエジェクター式の原料噴射管11の吸引室31に、原料供給手段2、3を気密維持手段5A、5B、6を有して接続する。ジエットミル12の製品出口が、ジエットミル12からの旋回流砕製物をエジェクター式粉砕管30の吸引室(爆発粉砕室)31に導入可能に接続して、該爆発粉砕室31で砕料を急速減圧による膨張粉砕(爆発粉砕)する。 (もっと読む)


【課題】粒子をより容易に連続して微細化できる原料粒子微細化装置及び微細化粒子含有物の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料粒子微細化装置1は、円周状に複数の凹部3が配置された回転体2と、この回転体2の凹部3に向けて原料粒子及び液体の混合液を噴射する噴射部4と、を備える。凹部3は、回転体2の回転方向Rに対して窪んだ凹面33を有し、凹面33同士は、切り欠け部31を介して連続し、噴射部4から噴射される混合液が、回転体2の回転に伴って凹面33の各々に順次供給される。 (もっと読む)


【課題】気液混合ノズルから噴射された液微粒子を微細化させることができる微細化促進用器具、および微細化促進用の気液混合ノズル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液微粒子の微細化促進用器具は、液微粒子が入射される微細化室と、微細化室内に配置される、先端が先細り形状の中空のバッフルと、を有し、バッフルが、配置される微細化室の内面形状に応じた形状の連結部と、開口部が形成されるバッフル本体と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】粒径が数μmオーダーの微細な粉砕物が容易に得られ、かつその生産条件が長期(長時間)にわたり持続可能で粉砕の状態が数値によってリアルタイムで定量的に把握する。
【解決手段】粉砕室内に向けてジェット噴流を噴出する噴出ノズルと、一端を噴出ノズルの先端と接続し他端を粉砕室に開口する加速管と、該加速管に開口し前記ジェット噴流中に被粉砕物を供給する供給管をもつ粉砕ノズルと、前記噴出ノズルと対向して設置され、前記被粉砕物をジェット噴流と共に直接衝突させて微粉砕する粉砕面を有する衝突部材とを少なくとも備える気流式粉砕分級装置において、前記加速管と前記供給管との合流位置の上部に圧力計を具備し、前記加速管への被粉砕物の供給状態を前記圧力計による測定値で管理する気流式粉砕分級装置である。 (もっと読む)


【課題】分級ローターを備える分級部および被処理物を粉砕する粉砕部を備え、被処理物を分級部と粉砕部を循環させながら微粉を取り除きつつ処理する粉砕分級機において、分級精度および粉砕性能の向上を図る。
【解決手段】分級ローター2を備える分級部および被処理物を粉砕する粉砕部1を備え、被処理物を分級部と粉砕部1を循環させながら微粉を取り除きつつ処理する粉砕分級機において、循環する被処理物の再供給口8を分級ローター2の回転軸方向の一端面側に設け、被処理物を分級ローター2を介して再供給口8の反対側から吸引する。 (もっと読む)


【課題】都市下水汚泥の減量又はバイオ燃料の生成を実現する微生物発酵有機物の生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物発酵有機物の生成方法であって、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一部を、ジェットポンプ1,101において超音速衝撃領域を形成し、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を供給して破砕又は液化すること、ジェットポンプのチューブを囲む環状リングチャンバに高圧蒸気を加え、蒸気を前記チューブ内に導いて、有機物及びセルロース系材料の少なくとも一方を前記チューブ内に吸引し、超音速衝撃領域を形成してこれを破砕又は液化すること、の少なくとも1つを含む生成方法。また、微生物発酵有機物を生成する装置であって、該微生物発酵有機物は下水汚泥及びセルロース系材料の少なくとも一方であり、ジェットポンプを含んで構成される装置。 (もっと読む)


【課題】高い微粒化能力を安価な設備費用で実現することができる微粒化装置および微粒化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エア供給源41から供給される駆動エアによってジェットノズル7によって気体流を発生させ、固体粒子を含む溶液を気体流中に供給することによって加速して音速以上の微小液滴とし、加速された微小液滴を噴射空間6b内で回転衝突テーブル22に対して衝突させて、微小液滴中の固体粒子をナノサイズの微細粒子に微粒化する。これにより高い微粒化能力を安価な設備費用で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】壁体の一部に液状原料の導入口を有する圧力容器と、同圧力容器に内設された、前記液状原料の圧入用細孔が管壁に多数穿設された有底円筒体又は有底正多角筒体の頭部と、同圧力容器外に延設された、前記有底円筒体又は有底正多角筒体の頭部以外の残部とから構成されてなる液状物の微粒化装置を改良して、均一化された粒径の微粒子液を取得できるようにする。
【解決手段】前記液状物の微粒化装置において、前記導入口から前記多数の各圧入細孔までの各々の距離をすべて同一となるように構成することにより、距離の違いによる加圧力の差異をなくし、前記円筒体又は角筒体の延設部から均一化された粒径の微粒子液を容易に取得できるようにする。 (もっと読む)


【課題】全体的構成の小型化を図ることのできる試料微粉化装置を提供する。
【解決手段】流体圧機構による蓄圧加圧手段7と、この蓄圧加圧手段7に炭酸ガスを供給する炭酸ガス供給手段27と、微粉化するための試料と超臨界状態の炭酸ガスとを封じ込め可能な圧力容器21と、前記圧力容器21に試料を注入する試料注入器33と、前記圧力容器21内の超臨界状態の炭酸ガスと前記試料とを噴出して急速に膨張させるためのノズル53とを備え、前記蓄圧加圧手段7と前記炭酸ガス供給手段29とを接続した接続路29に開閉弁31を備えると共に前記蓄圧加圧手段7と前記圧力容器21とを接続した接続路23に開閉弁25を備え、前記圧力容器21と前記試料注入器33とを接続した接続路35に開閉弁37を備えると共に前記圧力容器21と前記ノズル53とを接続した接続路51に開閉弁49を備え、前記ノズル53は小径の貫通孔を形成した超硬チップを備える。 (もっと読む)


【課題】粗粒の割合が小さいアルミナ微粉末を、1つの連続粉砕工程で得ることができる透光性アルミナ原料微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】純度99.9%以上のアルミナ粒子を、ジェットミル1を用いて粉砕する製造方法において、ジェットミル1における、分級板6を、その高さが、粉砕室14の底面14A(底壁16の上面)から分級板6の上面6Aまでの高さ(図2ではh1)/分級板6の上面6Aから鉛直方向において上面6Aと対向する粉砕室14の天面14B(蓋12の湾曲面)までの高さ(図2ではh2)が0.9〜1.2の範囲となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 粉砕物を小粒子径で且つ円形度の高い状態に粉砕できる新規な粉砕装置提供する。また、製造コストが小さく、高画質で流動性に優れ、感光体に黒点や、フィルミングを発生させず、二成分系現像剤においてはキャリアスペントを発生させず、一成分系現像剤では現像スリーブや層厚規制ブレードでの融着を発生させず、画像特性や転写特性に優れ、寿命が長く、小粒子径で且つ円形度が高い電子写真用トナーを得られる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 一対のロータとライナーからなる磨砕粉砕手段と、ジェットノズルとが一体化して構成されてなることを特徴とする粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】 粉砕装置の粉砕室内での衝突粉砕効率向上を達成し、必要とする大きさの範囲の粒子を高効率で粉砕することができる粉砕装置の提供、また、品種切り替え時間を短縮した粉砕装置の提供をする。
【解決手段】 少なくとも、複数の粉砕ノズルから噴射される圧縮空気によって供給された粉体材料を粉砕する粉砕室と、前記粉砕室上部に前記粉砕室から流入する粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級するための回転ロータとを有する粉砕装置において、前記粉砕ノズルは、該粉砕ノズルから噴射される圧縮空気どうしが粉体材料を伴って一次衝突するように設けられた複数のノズル口を有し、前記複数のノズル口は、前記粉砕ノズルの垂直方向に複数設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粉砕効率に優れる粉砕装置及び粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉砕装置については、粉砕室4は、圧縮空気を噴射するノズル5を複数有し、複数のノズル5は、複数のノズル5から噴射された圧縮空気同士が粉体材料を伴って一次衝突するように設けられており、ノズル5と粉砕室の内部の壁面4aの間に形成される空間に空間閉塞部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性用の酸素含有量の低い原料合金微粉を得るとともに、粉砕システム内に残存した原料合金微粉の取扱いを容易なものとする。
【解決手段】 粉砕システムを用いて希土類元素を含む原料合金粗粉を気流粉砕する希土類合金微粉の製造方法である。例えば、前記粉砕システムの閉回路内の酸素濃度を0.2%未満に保持した状態で前記気流粉砕を行うとともに、前記気流粉砕中及び/又は前記気流粉砕後、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部に振動を与える。また、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部の内壁を、日本工業規格R6001で規定される粒度#100以上の研磨材を用いた研削といしによって研磨加工された面粗さとしてもよい。さらに、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を接地してもよい。さらにまた、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を非磁性材料により構成し、前記気流粉砕中、非磁性材料により構成した前記配管に外部から交流磁界を印加してもよい。 (もっと読む)


【課題】運転に際して多大のエネルギーを必要とせず、安全で、取扱い容易で、コストの安い、粒子粉砕装置を提供する。
【解決手段】気密容器1の底部に超音速ノズル11を配し、気密容器の上部もしくは側部から排気管4を循環ポンプ2の一次側に接続し、循環ポンプの二次側を循環供給管8を介して超音速ノズルに接続し、かつ、排気管から分岐させた真空排気管5に真空ポンプ3を設けるとともに、循環供給管にはガスボンベ11aと連接されているガス補給管10を連通させてなる。 (もっと読む)


【課題】 ジェットミルを用いての粉砕作用をより一層効率のよいものとし、粉砕室内面への付着を防止することであり、そのジェットミルを用いて、粗砕、中間粉砕のほか、特に微粉砕、超微粉砕の促進を図ることである。
【解決手段】 微粉の製造方法は乾式気流式粉砕機の粉砕室内に対象原料に加え、メディアを投入し、同時に環流気流にのせ攪拌させることとし、前記したメディアは酸化ジルコニウム製のビーズ等の衝撃、耐摩耗性に強い材料としたこととし、前記した粉砕室の内壁面は酸化ジルコニウム製等の衝撃、耐摩耗性に強い材料としたこととする。 (もっと読む)


本発明は被加工素材を微粒化する粉砕機に関するものである。粉砕機は、移送ライン(12a, 12b)と中空のパイプライン(120a, 120b)を備えるノズルユニット(10)と、粉砕ヘッド(22)を備える粉砕ユニット(20)と、ホッパー(310)とフィーダ(322)を備える投入装置(30)からなる。粉砕機は投入される被加工素材が比較的大きい粒度を有しても優れた粉砕効率を有し、被加工素材を連続的に供給しながらも微粒化が可能で生産性が改善される。移送経路内で被加工素材粒子間の衝突や移送ラインとの摩擦による発熱を防止できる冷却構造を有することで、被加工素材を冷間粉砕したり品温を維持しながら粉砕でき、粉砕機の寿命を大幅に延長させることができる。また、多数の粉砕ユニット(20a乃至20n)を連続的に配列させることで別途の分級機が必要でないので、高い経済的効果を得ることができる。
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【課題】 水洗及び乾燥工程等を必要とすることなく、小粒径で粒度分布の狭いトナーを低コストで製造することを可能とするトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子及び顔料粒子を含む粒子混合物又は分散液を、高圧ガス流によりノズルから噴出させ、熱風が吹き込まれた領域に配置された分散板に衝突させた後、熱風中に分散させ、処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 i)衝突粉砕された粒子を効率良く排出でき、ii)粉砕室内での衝突粉砕の効率の向上を達成して、必要とする大きさの範囲の粒子を高効率で粉砕することができ、iii)品種切り替え時間を短縮することができる粉砕装置及び粉砕方法を提供するを提供する。
【解決手段】 複数の粉砕ノズルと、粉体材料を前記粉砕ノズルから噴射される圧縮空気によって粉砕するための空間である粉砕室と、該粉砕室上部に設置され、複数の羽根を備えたロータとを有し、該粉砕室から該ロータ内部に流入する粉体材料を微粉と粗粉とに遠心分級する粉砕装置であって、
該複数の粉砕ノズルが、前記複数の粉砕ノズルから噴射される圧縮空気同士が粉体材料を伴って一次衝突するように設けられ、前記複数の羽根のそれぞれの幅が、ロータ径の1/50〜2/25であることを特徴する粉砕装置である。 (もっと読む)


【課題】高画質で低温定着が可能な超小粒径かつ粒度分布のシャープ性が高いトナーを得ることができるジェット気流を用いた衝突気流式粉砕機、該粉砕機を用いたトナー製造方法、及び該製造方法にて製造されたトナーを提供する。
【解決手段】粉砕室4にジェット噴流を噴出する噴出ノズル2と前記ジェット噴流に被粉砕物を供給するジェット噴流路11と前記噴出ノズルと対向する位置に設けられている衝突板5とを備えた衝突気流式粉砕機において、前記衝突板に衝突して飛散した粉砕物が更に衝突するように衝突部材8を、前記衝突板より後方で衝突板支持体6に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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