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Fターム[4D067CA07]の内容

破砕・粉砕 (5,066) | ジェットミル (360) | 細部 (187) | ノズル部 (79) | ノズルの配置、取付け (39)

Fターム[4D067CA07]に分類される特許

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【課題】充分に加速された高圧エア中に粉体を分散させ、その分散状態で衝突板に衝突させて粉体を効果的に粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】エア入口8の下流側にスロート部9が形成され、そのスロート部9の下流側に先拡がりの円錐形ディフューザ部10が設けられた入口側ノズル部材6と先狭まりのテーパ状ノズル孔13を有する出口側ノズル部材12との間に混合空間14を設け、混合空間14の外周部に粉体ホッパ18の下部出口18aを連通する。エア入口8に高圧エアを供給し、スロート部9において音速域まで加速し、その高圧エアが混合空間14から出口側ノズル部材12のノズル孔13に噴射される際、エジェクタ作用により粉体ホッパ18内の粉体を混合空間14内に吸引流入させて高圧エア中に分散させ、その分散状態の粉体を出口側ノズル部材12のノズル孔13から前方に配置された衝突板15に向けて噴射して、衝突により粉体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない組立ての容易な小型コンパクトな粉砕装置を提供することである。
【解決手段】円盤部2の上面および下面に設けられた円筒部3、4の端部開口をカバー5、7の取り付けにより閉塞して、下側円筒部4の内側に圧縮エアが供給されるエアチャンバ9を設ける。円盤部2に、粉砕室13と、その粉砕室13内の周方向に向けて圧縮エアを噴射する複数のエア噴射ノズル14と、各エア噴射ノズル14内にエアチャンバ9内の圧縮エアを導入するエア導入孔15とを設ける。エア噴射ノズル14を円盤部2の外周面から粉砕室13に至る貫通孔として部品点数を削減し、組立ての容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】高度なシール技術等を用いることなく、簡単な構造で、固体粒子を高速で衝突させて、品質の優れた微粒子製品を効率よく製造する。
【解決手段】ケーシング1の上部の導入路2に、ラバールノズル部3の出口に連続して、断面積が急拡大するフレア部4を設け、膨張により超音速気流を加速して、スラリーをミストに霧化し、フレア部4の下流側に設けた衝突部材5を、フレア部4の出口の中心方向に先端が向かう円錐状部5aと、この円錐状部5aの基端側外周に設けたフランジ部5bとから成る形状とし、円錐状部5aの側面に沿う超音速流れがフランジ部5bに衝突してミスト中の固体粒子が衝撃粉砕され、さらに、フランジ部5bから径方向へ放射状に飛び出したミストがケーシング1の周壁内面のライナー7と二次衝突して、固体粒子が衝撃粉砕されるようにする。 (もっと読む)


【課題】水砕スラグが付着、堆積しない水砕樋を提供する。
【解決手段】落下する溶融スラグ流に高圧水を噴射して溶融スラグ流を急冷、分断し、細粒化して水砕スラグを製造する水砕樋において、高圧水を噴射する吹製口プレートが、(i)プレート上部の幅方向中央部に、幅方向に整列した複数個のノズル孔を、上下方向に、m(m≧1の整数)列備えるとともに、プレート上部の幅方向中央部の両側部に、幅方向に整列した複数個のノズル孔を、上下方向に、m列を超える(m+α)(m、αは、それぞれ、m≧1、α≧1の整数)列備え、かつ、(ii)プレート下部に、幅方向に整列した複数個のノズル孔を、上下方向にn(n≧1の整数)列備えることを特徴とする水砕樋。 (もっと読む)


【課題】原料粒子を不純物の混合なく効率的に1μm以下まで微粒化でき、しかも均一で高品質な微粒子製品が得られる微粒化装置の提供。
【解決手段】微粒化装置において、原料粒子を含むスラリーを収容する原料タンクと、該原料タンクに対して直列循環回路で接続され、スラリー中で回転力を与えられたビーズによって原料粒子を挟み込んで粉砕するビーズミルと、前記原料タンクに対して直列循環回路で接続され、加圧されたスラリーをノズルによって高速噴射するジェットミルと、を備えているものとした。 (もっと読む)


【課題】気液混合ノズルから噴射された液微粒子を微細化させることができる微細化促進用器具、および微細化促進用の気液混合ノズル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液微粒子の微細化促進用器具は、液微粒子が入射される微細化室と、微細化室内に配置される、先端が先細り形状の中空のバッフルと、を有し、バッフルが、配置される微細化室の内面形状に応じた形状の連結部と、開口部が形成されるバッフル本体と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを有効活用するうえで、セルロースやキチン・キトサンを均一に微細化したナノファイバーの効率的な製造方法、および、加水分解酵素を用いてナノファイバーを効率的に分解・糖化する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス(セルロースおよびキチン・キトサン)をウォータージェットの技術を応用して、レイノズル数を限定したキャビテーション効果および硬質体への衝突効果が最適化されたシングル噴射チャンバーと高濃度・高粘度処理に対応した回路が備わる微細化装置を組み合わせることで噴射時の剪断効果を高め、均一幅で微細化された高結晶性バイオナノファイバーを連続して大量に製造する。 (もっと読む)


【課題】凝集した原料粒子を分離して容易に連続して微細化させ、粒径の大きな原料粒子を分割して容易に連続して微細化する原料粒子微細化装置を提供する。
【解決手段】原料粒子微細化装置1は、外縁に歯3が設けられて高速回転する回転体2と、原料粒子6と液体7とをプレミキシングした混合液5を接近する歯3に向けて噴射するノズル4と、を備え、混合液5を回転体2の歯3に衝突させて液体7内に分散している原料粒子6を連続的に微細化させる。 (もっと読む)


【課題】飛び込み現象に起因する粗粒を抑え、且つ数μmの大きさに粉砕したとしても超微粒がほとんど含まれない、非常に狭い粒度分布を有する粉砕物を得ることができる水平旋回流型のジェットミルを提供する。
【解決手段】略円盤状の空洞を有するミル本体と、該空洞に砕料を導入するための供給管と、前記空洞から砕料を取り出すための排出筒と、前記空洞に流体を噴出させ旋回流動を生じさせるための噴射手段とを備え、前記排出筒は、前記空洞の上下を区画するミル本体の下壁の略中心に、該筒の上端が前記空洞の上下を区画するミル本体の上壁との間に隙間を保って縦に突設されており、且つ該筒の上端が狭窄孔を有するオリフィス状の板で塞がれており、砕料が該狭窄孔から筒の内腔を通って外部に排出されるようになっている、水平旋回流型ジェットミル。 (もっと読む)


【課題】従来の粉粒体の粉砕装置は多くのエネルギーを必要とし、油分が混入する虞があり、また、安全性にも問題があり、装置やその運転に大きな費用がかかってしまうというのでこれを解決する。
【解決手段】円筒状の胴部1と、その胴部1の上方開口に着脱可能に接続されたフィルター室3と、前記胴部1の下方開口に着脱可能に接続可能とされたコーン部2とから成る真空容器Vを有し、前記フィルター室3の一部に排気管6と吸気管から分岐され、逆洗弁17を介在した分岐管16とを気密に接続し、前記コーン部2の先端に吸気管と接続されているエアあるいはガスの噴射ノズル15を備えるとともに、前記フィルター室3の天面から回転軸21を気密に真空容器V内に挿通し、その回転軸21の先端にコーン部2の内壁面と沿う複数のレーキ23を備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】粉体の衝突確率を高めて効率よく微細粉体を製造することができる粉体粉砕装置を提供する。
【解決手段】ボトム部16は、少なくとも複数の噴射ノズル13のそれぞれの設置位置における粉体粉砕槽11の内側壁から該噴射ノズルの噴射口の前方までに対応して閉塞された閉塞部分16aと、閉塞部分16a間の非閉塞部分16bと、を有する。槽本体部17は、中央の柱状領域19と、柱状領域19の外側の筒状領域20と、を有すると共に、筒状領域20を上下方向に区画する区画手段21が周方向に沿って複数設けられて、閉塞部分16aの上方における噴射ノズル13が設けられたノズル設置領域22と、ノズル設置領域22間において対応する非閉塞部分16bに連通した上昇気流誘導領域23と、が構成されている。 (もっと読む)


【課題】流動層式ジェットミルの粉砕性能やコンタミネーションの少なさは維持しながら、清掃容易性を持ち、付着対策や耐摩耗対策などが容易に行える様々な材料で製作することができ、可動部のない分級機構を使う流動層式ジェットミルを提供する。
【解決手段】粉砕・分級ケーシング10には、ケーシングの下部に2個以上のジェットノズル22が中心部に向かって配置された粉砕部20と、流出する気流が旋回流を形成するルーバ44と外周開口32とを有する旋回流発生器40および天井に設けた開口84とを備えた分級部30とが形成され、出口ケーシング80には分級部天井の開口84に対応する床開口と吸引ダクトに接続する排出口82が備えられる。 (もっと読む)


【課題】高濃度であり、かつ鋳込み成形に使用できる低粘度のスラリーを得る。
【解決手段】循環されて混合槽11に溶媒は戻ってくるが、この時点では粉末は混合されていないため(S3)、所定量の粉末が溶媒に混合され、スラリー前駆体となる(混合工程:S4)。このスラリー前駆体は再び衝突ユニット15に導かれて湿式ジェットミル処理(S2)が行われて再び混合槽11に戻る。以上の粉末濃度の確認(S3)、混合工程(S4)、湿式ジェットミル処理工程(S2)は粉末濃度が設定値になる(S3)まで繰り返され、所望の粉末濃度のスラリーが得られる。所定の粉末濃度に達していないスラリー前駆体に対してジェットミル処理を行い、徐々に粉末濃度を高めることによって、高い粉末濃度と流動性をもった状態でジェットミル処理工程を行うことができる。従って、高い粉末濃度と低粘度をもったスラリーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の粉砕ノズルから噴射される圧縮空気同士を衝突させる衝突型のジェットミルにおける、ケーシングの壁面への粉体の付着を防止して粉砕効率を高めることである。
【解決手段】噴射される圧縮空気が1つの衝突点Cで衝突するように複数の粉砕ノズル4を配置したノズル群を複数設け、これらのノズル群から噴射される圧縮空気で形成される複数の衝突点Cが、回転式分級機3の周囲で円周方向に分布して、周囲のケーシング2の壁面2cとの間に存在するようにすることにより、回転式分級機3の周囲に生じる空気の旋回流でケーシング2の壁面2cに向かって運ばれる粉体を、その周囲でノズル群から噴射される圧縮空気の衝突点Cで効率よく粉砕するとともに、ノズル群から噴射される圧縮空気によって、粉体を壁面2cに向かって運ぶ旋回流を遮断して、粉体の壁面2cへの付着を防止し、粉砕効率を高めることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉砕室の形状が簡明でジェットミル特有の粉砕能力を発揮することができる装置を提供するものであり、特にナノ微粉砕時において粉砕物(製品)に粉砕物の粗粒子が飛び込んで粒度のバラツキを生じせしめることを防止して、粉砕粒径の均一化された微粉砕が可能なジェットミルを提供する。
【解決手段】ジェットミル本体を構成するために水平円盤形状の内部空間を有する粉砕室を形成しているケーシングと、該ケーシング内にアウトレット(粉砕物排出口)と、粉砕物を供給する原料供給ノズル、並びに粉砕室に高速気流を噴射して高エネルギーの同心円渦流を形成可能な複数個の粉砕ノズルとを備えているジェットミルにおいて、前記粉砕室のケーシング内にはアウトレットの開口部位置を中心に同心円渦流を生じせしめるための分級用ノズルと、該粉砕室のケーシング内に突出して設けられるラッパ管形状のアウトレット開口部から成る分級機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェットに伴う廃棄物を処理する際の作業性を向上させることができる構造物の破砕方法を提供する。
【解決手段】ウォータージェットにより構造物を破砕し(S10)、ゲル原料を用いて、前記ウォータージェットの排液と、前記構造物の破砕物と、を一体的に含むゲルを形成する(S30)構造物の破砕方法とする。 (もっと読む)


【課題】原料導入時の圧力損失と速度損失を抑え、部材内部に引張り応力による割れが生じないノズル手段を備えた微粒化装置の提供。
【解決手段】高圧流体同士を衝突させるノズル手段に備えられた高硬質材料からなるノズル本体に、該外周面から軸心に向かって形成された複数の貫通孔からなる高圧流体の衝突用流路とこれら衝突用流路同士の合流点から軸心方向に沿って形成された導出流路とを設け、前記衝突用流路が、導出流路に連通する下流側の大口径流路と、この大口径流路の上流側に設けられて前記外周側端部開口から導入された高圧流体を該大口径流路内に噴出する小口径の噴射流路と、を備えたものとした微粒化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、限られた粉砕室内における粉砕効率を向上させことを課題とする。
【解決手段】本発明は、粉砕室2内に複数組のノズル組8を設けることによって、粉砕室内においてジェット気流が衝突する衝突箇所を複数X1〜X4形成させたことを特徴とする。これにより、粉砕室2内の複数の衝突箇所X1〜X4で、粉砕原料Pの粉砕が行われ、効率よく、粉砕原料Pの粉砕が行われる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスパイプやチューブを排除すると共に供給ノズル側から粉砕原料及び外気を取込み、フィルタを備えた粉砕ノズル及び供給ノズルからの気流を旋回粉砕室内や気流通路溝内等空洞部で該粉砕原料を一度に超微小粒状に形成できる超微小粒粉砕システムを提供する。
【解決手段】該タンク27の上部は、円筒体でなる本体ケーシング28を装着している。該本体ケーシング28は、上面側にトップカバー28a、下面側にボトムリング28b及びその両者間の外周面にフィルタを備えた粉砕ノズルを装着した中間多重層リング28cを備えて形成されている。この中間多重層リング28cは複数、例えば4個の第1ないし第4中間リング28c1〜28c4を重層して構成している。この中間リング28c1〜28c4の設定数は当該超微小粒粉砕装置で微小粉砕するための粉砕原料の種類等によって決定される。 (もっと読む)


【課題】素材を短時間で効率よく粉末化することができる粉砕装置を提供すること。
【解決手段】円錐型スクリーン3を回転軸Fを中心に周方向に回転させるので、この円錐型スクリーン3上にある貝殻110も円錐型スクリーン3の周方向に回転させることができる。そして、噴射装置30aからの高圧水が貝殻110表面に当たって貝殻110が移動しても、貝殻110の周方向の回転によって、貝殻110は噴射装置30aから噴射される高圧水に向かって移動するので、再度、貝殻110表面に高圧水を当てることができる。よって、噴射装置30aから噴射する高圧水を貝殻110表面に満遍なく当てることができるので、短時間で効率よく貝殻110を粉末化することができる。 (もっと読む)


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