説明

Fターム[4D071BA01]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 検出 (84) | 検出手段、装置 (41)

Fターム[4D071BA01]の下位に属するFターム

Fターム[4D071BA01]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】スラリー状態で発生する金属粉を乾燥成粒したのち溶融還元炉にて処理する際に、スラリーを適切な一定の濃度のものに調整することで、溶融還元炉吹込み用原料として好適な形態にするための方法を提案する。
【解決手段】製鉄工場で発生するダストやスケールから得られる金属粉含有スラリーを、まず、スラリー受入槽に受け入れたのちに、脱水処理し、次いで、スラリー貯槽にて濃度調整してから乾燥しかつ粒状化することにより、溶融還元炉吹込み用原料とする方法において、上記脱水処理を、湿式サイクロンおよび遠心脱水機を並列稼動させて行なう溶融還元炉吹込み用原料の調整方法。 (もっと読む)


【課題】使用済クーラントから各成分を再利用可能に分離するとともに、一次遠心処理工程及び二次遠心処理工程のそれぞれの処理時間を近似させ、生産効率の向上を図ることのできる分離回収装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】分離回収装置1は、ボウル状の一次回転体7及び一次回転駆動部8を備える一次遠心分離部9と、使用済クーラント2を一時的に貯留する使用済クーラント貯留槽10と、一次回転体7の回転速度を変化させる一次回転速度制御部11と、回収砥粒3及び破砕砥粒4を分別する砥粒分別回収部12と、ボウル状の二次回転体13及び二次回転駆動部14を備える二次遠心分離部15と、一次遠心分離液16を吐出する一次遠心分離液貯留槽17と、二次回転体13の回転速度を変化させる二次回転速度制御部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】歯科用合成樹脂組成物、特に歯科用複合材料のフィラーとして好適な、妨害的な大きな粒子がない改善された粒度分布を有するガラス粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス粉末は、主成分として1.5μm以下の平均粒度を有する粉砕ガラスの粉末微粒子を含み、10μmを超える粒子サイズを有する粒子を含んでいない。その製造方法では、出発材料としてのガラスが、粉砕媒体を備えた微粉砕機内で所望の平均粒度まで粉砕され、ここで、粉砕媒体は出発ガラスと同じ材料あるいは同じ屈折率を有する材料から成り、ガラス微粒子と粒子の混合物が形成され、ガラス微粒子と粒子の混合物中に存在する10μmを超える粒子サイズを有する粒子は分離により混合物から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全な物理分離法である比重選鉱によって、鉱石から直接精錬可能な高品位の精鉱を分離・濃縮する方法を提供する。
【解決手段】複数のリッフルが設けられた盤を備える揺動テーブルと、該揺動テーブルにより分散された鉱粒を異なる貯槽に分離して排出するための仕切り板と、該揺動テーブルの盤の上方に設置されるカメラと、該カメラが撮像した画像を2値化処理する画像解析装置と、該画像解析装置により得られた2値化処理データに応じて、前記仕切り板の配置位置を移動させるための駆動装置とを備える、テーブル比重選鉱機を用いて、前記カメラにより前記盤上に給鉱された鉱粒を撮像し、得られた画像を2値化処理し、得られた2値化処理データに応じて、前記駆動装置により前記仕切り板の配置位置を移動させて、精鉱と尾鉱を異なる貯槽に分離回収する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体を分級して、水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる湿式選別装置を提供する
【解決手段】脈動発生装置30を備えたU字管形状の洗浄槽20で、粉粒状の処理対象物を洗浄しながら沈降速度差によって微粒物と中粒物に分離して、上層の洗浄水を微粒物とともに排水部となる溢流堰26から排水し、洗浄槽20に沈降した中粒物をバケット式のコンベア装置29で槽外に搬出するように構成し、バケットの底部に水切り用の開口を形成し、水切り後の処理対象物にリンス水を噴射供給する給水ノズルを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を覆うようにして、カバーガラス(板)3を被せる。ガラス板1及びカバーガラス3のうち少なくともカバーガラス3が透明部材であるとともに、流路2が下流側へ向かって連続的に傾斜している。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m〜mが付されている。 (もっと読む)


【課題】土壌と重金属を正確に選別することができる。
【解決手段】重金属を含有する土壌から重金属を沈降速度差を利用して選別する選別装置であって、水槽1と、水槽1の水中に没して設けられるベッドスクリーン2と、水槽1の水中に没して設けられ、ベッドスクリーン2の網目より粒径の大きいベッド粒子がベッドスクリーン2上に層状に設けられると共に、重金属を含有する土壌6が上側に供給されるベッド5と、水槽1に水を供給する給水弁8と、水槽1中の水及びベッド5上の土壌を排出する分離土壌排出口14と、ベッド5及びベッド5上の土壌6を揺動するダイヤフラム10とを備え、土壌6の粒子と重金属の粒子の中間の比重を有し、比重と粒径で規定される沈降速度について、土壌6の粒子より速く且つ重金属の粒子より遅いベッド粒子でベッド5を構成し、土壌6中の重金属をベッド5及びベッドスクリーン2を通過させ水槽1内に沈降させることにより選別する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システム及び粉粒体処理方法を提供する。
【解決手段】
粉粒体を洗浄しながら微粒物と中粒物に分級する湿式選別手段2と、湿式選別手段2から排出される洗浄排水と微粒物を分離する第一固液分離手段4と、固液分離手段4から排出される洗浄排水を湿式選別手段2へ返送する第一循環経路3と、前記中粒物を再洗浄する再洗浄手段5から排出される洗浄排水と中粒物を分離する第二固液分離手段6と、固液分離手段6から排出される洗浄排水を再洗浄手段5へ返送する第二循環経路7と、再洗浄手段5に新規水を供給する新規水供給経路8と、再洗浄手段5から排出される洗浄排水の一部を第一循環経路3に供給する洗浄排水供給経路9を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子分離装置を改善する。
【解決手段】粒子分離システム40は、並列に積み重ねられた複数の個別湾曲粒子分離装置30と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の入口に接続された1つの入口カプラー42であって、その入口カプラー42はそれら複数の個別湾曲粒子分離装置30のすべての入口へ流体が入るように機能する入口カプラー42と、複数の個別湾曲粒子分離装置30の各々の対応する出口に接続された少なくとも2つの出口カプラー44及び46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体サイクロンの濃厚液出口の閉塞の発生を確実に検知するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の液体分級装置は、液体サイクロン1と、液体サイクロン1の濃厚液出口1cに入口ポートが接続されたロータリーバルブ3と、ロータリーバルブ3の出口ポートに接続された透明管4と、透明管4に検出光を入射する発光器5aと、透明管4の内部を通過した前記検出光を受け取る受光器5bと、受光器5bによって受け取られた検出光の強度から液体サイクロン1の濃厚液出口1cの閉塞を検出する監視装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さな粒径をもつ粗大粒子であっても、含有する量を制御できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】5μm以下の値である所定粒径以上の粒径をもつ粗大粒子を金属酸化物粉末から除去して前記粗大粒子の含有量が目標値以下となった金属酸化物微粒子の製造方法であって、前記粗大粒子を原料粉末から除去して被処理粉末を得る粗大粒子除去工程と、前記被処理粉末に対して分級処理を施して、前記粗大粒子の含有量を相対的に向上させた粗大粒子分画を分離濃縮させる粗大粒子分離工程と、前記粗大粒子分画中に含まれる前記粗大粒子の含有量を測定する測定工程と、をもつ評価工程と、を有し、前記評価工程にて得られた前記含有量が前記目標値以下になるまで、得られた前記被処理粉末を前記原料粉末として前記粗大粒子除去工程を繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、骨材の表面に付着する微粒分を洗浄することが可能な骨材洗浄装置、その洗浄機を用いた骨材の洗浄方法、及びその洗浄機を用いた骨材の吸水方法を提供する。
【解決手段】骨材洗浄装置10は、洗浄する骨材50を充填するための容器12と、洗浄用の水を給水する給水ホース14と、容器内に充填された骨材間を仕切り、容器内の水の水路を形成する遮水材16と、洗浄に使用した水の濁度を計測する濁度計18とからなる。 (もっと読む)


汚染土壌、建設発生土等の土壌を含む被処理物を原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に用い得る焼成物を提供する。
【解決手段】下記の式(1)及び式(2)を満たす焼成用原料を焼成してなる焼成物。
(1) 0.75≧S/(S+A+F)≧0.45
(2) 0.25≧A/(S+A+F)≧0.15
(式(1)及び式(2)中、Sは、焼成用原料から強熱減量を除いた全量中のSiO換算でのSiの質量割合であり、Aは、焼成用原料から強熱減量を除いた全量中のAl換算でのAlの質量割合であり、Fは、焼成用原料から強熱減量を除いた全量中の酸化物換算での融点降下成分の質量割合(ただし、融点降下成分がハロゲン元素である場合に限り、元素単体での質量割合とする。)である。) (もっと読む)


本発明の目的の1つは、液体浴内における浮選プロセスによって、異なる比重のプラスチック材料を分離するための実施形態を開発することである。浮選の水浴に入れられたプラスチックの集合体は、プラスチックより重い金属(鉄および非鉄成分やその他の物質)を含むことが多い。分離が行われるべき集合体内のこのような物質は、プラスチックより重いためすぐにスクリーン底部(1)に沈殿するが、プラスチック粒は依然として浮遊している。まだ浮遊しているプラスチック粒は浮選の第2ステージへ移行され、その異なる比重に応じて分離される。第1ステージで沈殿する集合体における比較的重い物質は、スクリーン底部(1)を液体が通る開口部を詰まらせやすくしてしまう。したがって、本発明の目的の1つは、スクリーン底部(1)に多くの場合小片として沈殿するこの物質を排出し、その際に沈殿している物質が再度浮遊して、まだ浮遊しているプラスチック粒と混ざることを回避するために浮遊タンク(27)内の浮選液の望ましくない動きを防止することである。本発明は、可動であるスクリーン底部(1)が、スクリーン底部(1)の縁部と浮遊タンクの壁部との間にある溝を縮小する方向へゆっくりと動かされ、その後最終位置に達すると迅速かつ急速に反対方向へ動かされることを提案する。この動作は間隔を空けて行われる。スクリーン底部(1)のこの急速な動作は、金属片およびその他の重い物質に蓄積される運動エネルギーによって物質を溝縁部(S)へ向かって動かし、溝(7)を通りスクリーン底部(1)の下部にある回収コンテナへ移動させる。ここからこの物質は容易に排出可能である。
(もっと読む)


【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を塞ぐようにして、カバーガラス3を被せる。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m〜mが付されている。流路2の上流側端部(流路始端2b)からサンプル溶液を流すと、サイズの大きなものから順に捕集され、サイズが小さいものほど下流側で捕集される。捕集された物質sのサイズはカバーガラス3の目盛から判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】 本発明の微粒子選別装置は、流体が流れる流路20bと、流体中の微粒子の進行経路を予測する微粒子監視機構と、微粒子監視機構による予測に基づいて微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を避けて流体を選択的に回収するノズル17とを備えている。粒子監視機構による画像解析より、吸引ノズル17の先端に気泡が近づいてきた場合、ポンプ14を停止させ、吸引ノズル17から気泡を吸引しないようにする。気泡がノズル先端を通過して、気泡を吸い込む可能性がなくなれば、ポンプ14を動作させて、再び液を吸引する。 (もっと読む)


【課題】
膜ろ過装置で発生した懸濁液の固形分を容易に脱水処理し、固形化する技術を提供すること。また、プレコート液を再利用し、効率よく原水を処理する技術を提供すること。
【解決手段】
膜モジュールを備える水ろ過手段、逆流洗浄手段、およびプレコート層形成手段を少なくとも備える膜ろ過装置において、前記膜モジュールの近くの逆流洗浄水の排出配管に、固形物の分離、回収手段を有する篩状物を備えた固液分離装置を配置し、逆流洗浄工程排水を主成分とするプレコート液を固液分離することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 17 / 17