説明

Fターム[4D071CA01]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 組み合わせ、プラント (451) | 湿式分離同士の組み合わせ (120)

Fターム[4D071CA01]に分類される特許

101 - 120 / 120


【課題】 シュレッダーダストなどの混合破砕物から、高精度かつ効率的にプラスチック類を選別回収可能な比重選別プロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る混合破砕物の比重選別方法は、被選別物を液体サイクロン選別装置により比重選別を行い、液媒体より比重の小さい上側回収物と、液媒体より比重の大きい下側回収物に選別する工程と、上側回収物を浮沈選別装置により選別し、浮上物を回収する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主にITO粉とブラスト粉とを含むITOスクラップ粉のブラスト粉をできるだけ除去しITO粉の比率を高めること。
【解決手段】 ITOスクラップ粉を準備し、ITOスクラップ粉についてある一定の粒度範囲で分級を行い、ある一定の粒度範囲未満のITOスクラップ粉を粗選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮遊選鉱により粗選鉱された浮選粗精鉱である粉体と、浮選尾鉱である粉体と、を分離する。次に、粗選工程で粗選鉱された粉体を精選鉱用浮遊選鉱機に投入し、浮選精鉱である粉体と、浮遊中鉱である粉体と、を分離する。このようにして、浮遊選鉱法によりITOスクラップ粉からブラスト粉をできるだけ除去することでITO粉の比率を高める粉末濃縮を行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒度3.5mm以下の砕石粉を生コンクリート用人工砂として再生できるようにした砕石粉から生コンクリート用人工砂を製造する方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 加水された平均粒度3.5mm以下の砕石粉をジェット水流に吸引させて研磨しながら移送して仕切板51に衝突させ、減圧、混練、及び研磨を経て、篩いスクリーン6に投入し粒度3.5mm以上の砕石粒を搬出し、粒度3.5mm以下の砕石粒を含むスラリーを、第1次サイクロン9に入れて遠心分離及び研磨により粒度3.5mm〜0.075mmの固形分と粒度0.075mm以下の微粒を含む泥分とに分離し、前記固形分を脱水して生コンクリート人工砂として搬出し、前記泥分を第2次サイクロン15に入れて遠心分離し、粒度0.075mm以下の微粒と泥水分とに分離し、前記微粉を脱水して搬出し、前記泥水分を脱水ケーキの別用途に移送するものである。 (もっと読む)


【課題】磁性体金属除去後の破砕業廃棄物の均質な有価物の提供をすると共に、破砕業廃棄物の混在比率を安定させ選別槽に過大な負荷をかけない搬送攪拌手段と、自動化制御によって処理能力を向上させるために好適な、流水分級と沈降速度を利用した選別機を提供する。
【解決手段】選別槽12にフロート1が上下動する脈動検知手段6を吊設し、前記選別槽12内の液体の脈動振幅及び脈動周期を前記脈動検知手段6の情報によって空気バルブ部13で空気量と流水調整バルブ部20で液体の供給量を制御し、破砕産業廃棄物を攪拌と搬送する搬送攪拌手段36で前記選別槽12に投入する破砕産業廃棄物の投入量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合プラスチックからプラスチック、アルミ等を効率的に分離回収する方法を提供する。
【解決手段】混合プラスチックが溶解しない湿式比重差選別液体としてエチレングリコール(EG)を用い、PO、PS、ABS、とPET、PVC、アルミを融点近辺の加熱温度で分離し、次いで水とエチレングリコール混合液体で、PVC、アルミ等を沈降分離する。EGは分離回収し不足分はPET解重合工程から循環再使用する。更にPET、PVC,アルミ等はEG及びNaOH中で常圧加熱解重合してテレフタル酸塩とEGを生成する。PVCは脱塩素化し塩化水素はNaClとなる。一方、PO、PVC,アルミ等の固形物はキシレン等の溶剤に溶解し、アルミ、固形物は、付着溶剤を乾燥除去して回収する。更にPO、テレフタル酸塩、NaOHの混合溶液は加熱真空蒸発して溶剤を分離し溶剤は再循環使用し、水洗してPOとテレフタル酸塩、NaOHに分離する。 (もっと読む)


【課題】沈砂池から揚砂された沈砂に含まれる夾雑物を効率よく洗浄し、砂分を分離するようにした砂分離洗浄装置を提供すること。
【解決手段】汚砂混合水が導入される上固液分離槽1と、上固液分離槽1の下に設置される下固液分離槽2とを備え、上固液分離槽1は、接線方向に汚砂混合水を流入させることにより周壁に沿い下降する旋回流を発生させる円筒状の上部槽本体3と、上部槽本体3の上部に設置され、反転した旋回流を流入させ上部槽本体3の外に越流させる逆さ裁頭円錐状の分離ホッパ4と、上部槽本体3の底部に形成され、下固液分離槽2と連通する開口部5と、開口部5に配設され、上部槽本体3に沈降した汚砂を下固液分離槽2に供給する供給スクリュー6とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱水設備の規模を大幅に縮小させるとともに脱水効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るに浚渫泥土の処理方法は、まず、海、河川、湖沼などの底泥1を浚渫船2によって浚渫する(図1、ステップ101)。次に、原水槽4に貯留された泥土を振動ふるい及びサイクロンからなる土砂分離装置5で脱水分級処理する(ステップ102)。次に、土砂分離装置5のサイクロンオーバー分を排水原水槽21にいったん貯留した後、遠心分離機であるスクリューデカンタ6で分級処理する(ステップ103)。次に、スクリューデカンタ6による分級処理でオーバーフローした分を濃縮槽7で沈降分離する(ステップ104)。次に、沈降分離で沈降した濃縮槽7内の濃縮泥8をスラリー槽22にいったん貯留した後、脱水機であるフィルタープレス9で脱水処理する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】 砒素など重金属等で汚染された汚染土壌を、連続的に洗浄しながら選別し、汚染物質が分離して再利用が可能な土壌を得ることができるコンパクトな汚染土壌の洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 粗洗浄および仕上げ洗浄を行なうトロンメル2、4の間にドラム洗浄機3を配置し、これらの境界部5、6に内周面に沿って仕切り板7、7aを設けて一体化し、粗洗浄用および仕上げ洗浄用の洗浄水供給配管12、13を内部に配設して汚染土壌の洗浄装置を形成し、上流側のトロンメル2から下流側のトロンメル4にかけて、3〜10°程度緩やかに傾斜させて、洗浄ラインに設置するようにしたのである。このような一体化により、装置がコンパクト化されて設置スペースを節約でき、設備費が大幅に低減し、かつ、洗浄排水の下流側への流出が抑制され、汚染土壌を効率よく再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄土砂の再利用、安全で安価、複合汚染土壌に対しても適用可能な有害物質を含有する汚染土壌の浄化方法を提供。
【解決手段】 汚染土壌から有害物質を除去し、洗浄土砂と有害物質の濃縮した微細土粒子とに分離し、洗浄土砂を再生利用に供し、微細土粒子を回収処理する;汚染土壌に水と添加剤(1)を添加して混合し、スラリーとする工程(A−1)と、スラリーを濯いで、微粒子と土砂粒子(1)とに分離し、微粒子を懸濁水(1)として除去する第1濯ぎ工程(A−2)と、分離した土砂粒子(1)の汚染レベルを判定する工程(A−3)とを有し、工程(A−3)において、汚染レベルが基準値以下であれば、土砂粒子(1)を洗浄土砂とし、工程(A−2)で除去した懸濁水(1)を凝集分離濃縮し、フロックと分離水(1)とに分離する工程(B−1)と、フロックを脱水処理し、微細土粒子と分離水(2)とに分離する工程(B−2)とを有する。 (もっと読む)


【目的】本発明は安価に重金属汚染土壌を浄化する重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。
【構成】重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いは好ましくはpH2以下の領域を行う。 (もっと読む)


【解決手段】複数のサイクロン1,2.3,4,5,6を供給設備13と排出設備14との間の処理経路Rにおいて並設した。各サイクロン1〜6のうち、最上流側のサイクロン1の入口10に供給設備13を接続するとともに、最下流側のサイクロン6の上側出口11に排出設備14を接続し、上流側と下流側とで互いに隣接する両サイクロン1〜6では上流側のサイクロン1〜5の上側出口11と下流側のサイクロン2〜6の入口10とを互いに接続した。各サイクロン1〜6のアンダーフロー調整弁12から回収される粒体Bの径が上流側のサイクロン1〜5よりも下流側のサイクロン2〜6で小さくなるように、分離筒7内の旋回室の内径が上流側のサイクロン1〜5よりも下流側のサイクロン2〜6で小さくなるようにした。
【効果】処理する供給泥水Aの種類に応じて供給泥水Aから粒体Bを効率良く洗浄して回収することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌に対して、酸やアルカリ、有機溶剤などの薬液を用いずに高い洗浄効果を達成し、かつ洗浄操作および工程管理が容易な洗浄方法および装置を提供する。
【手段】汚染土壌を解砕して粒径が細土未満の細粒土壌を分離し、この細粒土壌を浄化促進粒と共に洗浄槽に入れ、洗浄水を供給して攪拌しながら水洗し、水洗後に浄化促進粒を細粒土壌から分離すると共に微細土壌を分離し、細粒土壌を回収して脱水し、洗浄土壌とすることを特徴とする汚染土壌洗浄方法であって、浄化促進粒として平均粒径1〜10mmの砂、水滓スラグ、破砕スラグ、活性炭、ゼオライト、鉄粒、鉄粉の1種または2種以上を、細粒土壌に対して5〜50重量%用いる汚染土壌洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】特殊な酸溶媒などを用いず、簡易な装置で汚染土壌の中から、一定粒径の重金属汚染物および/または重金属汚染土壌と清浄土壌とを容易に分離することができること。
【解決手段】洗浄水を用いて汚染土壌Sの粒径に応じた湿式分級を行うドラム洗浄機2,トロンメル3,スパイラル分級機4,水洗スクリーン7である湿式分級装置と、各湿式分級装置に用いられる洗浄水を循環させ、前記湿式分級装置に該洗浄水を供給し、該洗浄水を繰り返し使用する洗浄水循環装置であるバッファ槽11,リパルプ槽12,ろ過水槽13,ろ過水ポンプ14,貯水槽15と、前記洗浄水循環装置によって循環され、粒径0.2mm未満の粒状物と洗浄水とを含む循環流体から前記洗浄水を脱水し、この粒状物を汚染濃縮土壌S1として得るフィルタープレス5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】散弾の鉛玉などのほぼ一定粒径をもつ粒状物を簡易かつ短時間に確実にこの粒状物のみを比重選別処理することができること。
【解決手段】異なった比重をもつ砂礫35と鉛玉S3が揺動水W10中に混在した液状混在物の中から鉛玉S3のみを選別して取り出す比重選別機8において、砂礫35と鉛玉S3との中間の比重をもち、予め透過網31上に設けられるアルミナ玉などの中間粒状物37と、透過網31の下部に設けられ、揺動水W10を上下に揺動させる揺動部36とを備え、透過網31の開口径は、中間粒状物37の粒径よりも小さく、鉛玉S3の粒径よりも大きく設定され、鉛玉S3のみが透過網31を透過して落下する。 (もっと読む)


【課題】 し尿類に含まれる比重差の大きな固形物を優先的に短時間で沈殿分離する能力に優れ、油脂が長期間にわたり内部に留まるのを防止できる分離装置を提供する。
【解決手段】 沈殿分離槽9内に、上下両端を開口した外円筒部材12と、外円筒部材12の外周方に位置する越流堰13とが設けられ、外円筒部材12の内側に内円筒部材17が設けられ、し尿類1を外円筒部材12と内円筒部材17との間のスペースへ供給する供給管路20が外円筒部材12の接線方向に沿って接続され、外円筒部材12の上端の高さを越流堰13の上端の高さよりも所定高さだけ下位にして、外円筒部材12の上方に越流部15を形成し、沈殿分離槽9の底部から排出された沈殿物を脱水する濾過式の遠心脱水機が設置されている。 (もっと読む)


タンパク質を可溶化する方法であって、石灰のようなアルカリを加え、加熱して反応液を生じ、次いで該反応液から固体を分離し、続いて反応液を中和して中和された液体を生じることを含む方法。本方法は次いで、中和された液体を濃縮し、水を反応に戻すことを含む。本開示はそのような方法を遂行するためのシステムをも含む。 (もっと読む)


【課題】高濃度の有機物、リン及び窒素を含有する有機性排水から、重金属由来粒子を分離除去しMAP等の有価物粒子を効率良く回収することにより、容易かつ低コストで重金属含有率の比較的小さい汚泥を生成し、さらに有用有価物も同時に回収することを可能にする有機性排水又は汚泥の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】嫌気性処理工程を組み入れた有機性排水又は汚泥の処理システムであって、該嫌気性消化工程の汚泥中に存在する2種類以上の微粒子の中から重金属由来化合物粒子を液中粒子状態で分離する分離手段を有し、該分離手段として該粒子の比重、粒径、表面電荷、磁性、及びぬれ性のうち少なくとも2つ以上の特性を利用した微粒子分級手段を採用することを特徴とする有機性排水及び汚泥の処理方法。及び装置。 (もっと読む)


本発明は、金属分離プロセスと関連して金属含有スラッジを処理するための方法に関する。本発明によれば、金属分離において生成されるスラッジ(13)は、プロセスに関してみて、スラッジの予め定められた特性に基づいて適合物質部分(15)と不適合物質部分(17)に分類され、不適合物質部分(17)はプロセスから除去され、適合物質部分(15)はプロセスに戻される。
(もっと読む)


【課題】 廃棄プラスチックを素材リサイクルする際に十分な程度に異物の除去を行うことを可能とする、廃棄プラスチックの前処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別し、該分別されたリサイクル対象プラスチックを加熱して軟化状態において濾過することで異物除去を行うことを特徴とする、廃棄プラスチックを素材リサイクルするための前処理方法を用いる。また、液体を媒体として比重差により廃棄プラスチックを分別する工程を有し、該工程においては、廃棄プラスチックからリサイクル対象プラスチックを分別するとともに、リサイクル対象プラスチックを洗浄すると効果的である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物となった廃家電製品を破砕した破砕物から、プラスチック等を素材別に水比重選別する再資源化処理装置の汚水処理装置において、少なくとも鉄回収した後の廃家電製品の破砕物を大量に比重選別する場合に、比重選別機の稼働中に選別水の汚れを分離し、処理した選別水を比重選別機に戻すクローズドシステムが可能で、かつコンパクトで安価な装置で、また廃棄物の少なくランニングコストの安い汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 撹拌機48を有する凝集剤反応槽50に廃家電製品の破砕物を水比重選別する作用に寄与した汚水を入れ、この凝集剤反応槽50で生じたフロック(凝集物)をフロック熟成槽51で成長させ、このフロック熟成槽51にフロック分離槽を連通し、フロックと処理水に分離する。 (もっと読む)


101 - 120 / 120