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Fターム[4D074AA01]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 霧化又は噴霧装置の用途 (524) | 塗布又は被覆(描画又は印字等を含む) (45)

Fターム[4D074AA01]に分類される特許

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【課題】極微量の眼薬を高い投与効率で投与することが可能な新規の眼薬噴霧供給装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る眼薬噴霧供給装置は、超音波メッシュ式霧化機構からなる霧化部にて眼薬を霧化して霧状の薬液粒子とし、これを患者の眼球表面に向けて噴霧供給するものであって、薬液粒子が噴霧供給される眼球表面が配置される位置でのストークス数Stkが、薬液粒子の密度をρ、薬液粒子の上記位置での平均半径をr、薬液粒子の上記位置での平均速度をu、空気の粘性定数をμ、メッシュ部材の上記他方の主面から上記位置までの距離をLとした場合に、Stk=(ρ×r2×u)/(μ×L)≧0.09の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】ミスト堆積法では通常、MOD法で使用される原料が用いられ、MOCVD用の原料は使用できないが、ミスト堆積法においてMOCVD用の原料を用いて薄膜を形成可能とする方法を提供する。
【解決手段】基板を加熱した状態で、薄膜原料と溶媒とを含む原料をミスト状で基板上に供給する。これにより、ミスト状溶媒が基板に付着する前に溶媒のみが揮発し、薄膜が基板表面に形成される。薄膜の結晶性を高めるために、薄膜が形成された後にアニールを行うこともできる。MOCVD法用の原料をミスト堆積法においても使用できることにより、酸化イリジウムや酸化ルテニウムといった薄膜電極を基板上に形成できるから、ミスト堆積法用の薄膜形成装置一台で、例えばRuO2/PZT/RuO2といったデバイスを安価に製造することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】超音波スプレーノズルによる薬液の塗膜の膜厚を不均一にする。
【解決手段】超音波スプレーノズルを備えた薄膜形成装置で、前記薄膜形成装置の薬液供給部に送液ポンプを接続し、前記送液ポンプに薬液の送液配管を接続し、前記送液ポンプと前記超音波スプレーノズルの間の前記送液配管の途中に気泡除去装置を設置し、前記気泡除去装置から前記超音波スプレーノズルまでの前記送液配管の長さを、前記送液ポンプから前記気泡除去装置までの前記送液配管の長さよりも短くし、前記気泡除去装置の薬液流出口に送液の流速を制御する精密バルブを接続し、前記精密バルブに前記超音波スプレーノズルを接続し、前記スプレーノズルの先端部で前記薬液を霧化し被塗布基板に塗布する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


流体は、装置の表面から噴出される。該装置は、a)ある周波数で動作する電力供給と、b)電力が印加されると、第1の振幅で振動するようになる、変換器と、c)表面を備える、振動ノズルであって、第2の振幅で変換器の振動を表面に伝達するために、変換器と音響的に連結される、振動ノズルと、d)変換器に印加される電力供給を制御するための制御ユニットとを備える。流体は、ノズルの表面に送達される。この間に、制御ユニットは、低電力レベルと高電力レベルとの間で、周波数で変換器に印加される電力を循環させる。流体は、高電力レベル(すなわち、第1の電力レベル)が変換器に印加される時に表面から噴出されるが、低電力レベル(すなわち、第2の電力レベル)が変換器に印加される時には表面から噴出されない。
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【課題】被処理基板上に凸凹のない平坦な塗布膜を形成すること。
【解決手段】このレジスト塗布処理において、2回目以降のY方向走査では、レジストノズル154の直ぐ後で超音波照射部160をオン状態で、つまり両帯状レジスト液膜R(1),R(2)の境界E付近に向けて超音波を放射させながらレジストノズル154と一体に移動させる。この超音波照射部160の超音波照射走査により、両帯状レジスト液膜R(1),R(2)の境界E付近では、レジスト液が低粘度化ないし流動化して、液膜表面が基板面と平行な方向(水平方向)に均され、凸凹が除去される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を装着した超音波色ミスト発生部のボトル保持空間部にインクボトルを装着することにより、鮮明な粒子サイズのペイントが可能とする。
【解決手段】背面支持部1の前面の上部に上部突出部1aと下部突出部1bが形成され、上部突出部1aと下部突出部1bの間にボトル保持空間部1cが形成され、ボトル保持空間部1cの前面に透明カバー2が装着され、上部突出部1aにボトル保持空間部1cから上部に抜ける貫通孔1dが形成され、貫通孔1dの側部の背面支持部1の延長上にヘッド1eが突出され、ヘッド1eの上部の貫通孔1d側に超音波振動子3が装着され、又、背面支持部1のヘッド1eのやや下方にスイッチ4が装着され、背面支持部1の下部突出部1bの下面から超音波振動子3とスイッチ4に接続されるコード5が引き出され、このコード5は発振回路及び電源が内蔵された発信装置6に接続されて超音波ミスト発生部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプレー方式による表面層樹脂塗布方法において、樹脂ローラ表面に塗布された表面層樹脂の液滴粒子間に巻き込まれた空気による外観欠陥は、製品の歩留まりを落とす場合が有り、また外観検査工程が煩雑になり、引いては製品のコストアップとなる場合が有る。
【解決手段】 芯体と、該芯体の外周側に形成されている円筒状成形体と、少なくとも該成形体の外周側に形成されている樹脂層と、を有する樹脂ローラの製造方法であって、
少なくとも下記(A)及び(B)の工程を含む、樹脂ローラの製造方法、で解決する。
(A)該円筒状成形体の表面及び/又は外側に、樹脂層形成用樹脂液をスプレー塗布する工程。(B)「前記円筒状成形体の近傍」及び/又は「前記円筒状成形体の芯体の端軸部」に、超音波振動を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】微小な霧粒子を効率良く生成することができ、微細パターンの幅からはみ出すことなく欠陥部を修正することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置の噴霧部では、修正液20を注入した容器19の底に超音波振動子21を設け、超音波エネルギーを与えて修正液20を霧化させる。したがって、霧吹きの原理を利用して修正液20を霧化する場合に比べ、微小な霧粒子を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度液を噴霧する場合の均一性を向上させる超音波トランスデューサ、これを備える定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを溶解させる軟化材と、その軟化材を溶解または分散する溶媒からなるトナー定着液8を、その先端部噴霧面からミスト状に噴霧して記録紙上の未定着トナー画像に付与し、トナーを溶解かつ定着させる超音波トランスデューサ1において、圧電素子3とホーン部材2を含み、このホーン部材2の下方に延びかつ噴霧面を形成する前記先端部5を少なくとも2つ以上の櫛歯状に複数個に分割する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、第1電極層を形成した素子用基板に、必要な箇所に所望する膜厚で均一に、且つ、容易にパターン形成可能な塗布方法および塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1電極層が予め所定の回路状にパターンが形成された素子用基板に塗布する装置であって、上部には超音波スプレーノズルを備え、前記素子用基板の表面を覆うパターンマスクを備え、かつ、素子用基板、あるいは該素子用基板設置側には電場形機構を設けることにより解決した。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20,30,40,50,70)に係る。この装置は、少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)と、この少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24,34,44,54,74)とを備え、運転時に、前記少なくとも一つのソノトロード(24,34,44,54,74)と前記コンポーネント(14,24,34,44,54,74)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(15,60,80)を備え、この塗料供給デバイスは、各ソノトロード(12,22,32,42,52,72,24,34,44,54,74)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記少なくとも一つのソノトロード(12,22,32,42,52,72)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された(24,34,44,54,74)である。
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【課題】 本発明は、ワークピースの塗装のための塗料の噴射ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10)に係る。この装置は、ソノロード(1)と、このソノロード(16,28,38)の反対側に配置されたコンポーネント(2)とを備え、ソノロード(1)とコンポーネント(2)の中間のスペースに、運転時に定在波超音波場が形成される。この装置は、少なくとも一つの塗料供給装置を備え、この塗料供給装置は、少なくとも一つの塗料の吐出ポイントでのアトマイズ・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。更にこの装置は、空気供給装置を有し、この空気供給装置は、少なくとも一つの空気分配装置と連動し、且つ、この空気分配装置は、空気の吹き出しのために用いられる複数のクリアランスを有している。これらのクリアランスは、前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記ソノロードの間、及び前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記コンポーネントの間に、遮断用の空気が流れる少なくとも一つの領域が形成され、この空気の流れによって、前記ソノロードまたは前記コンポーネントが塗料で濡れることが実質的に防止されるように配置されている。
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本発明は、ワークピースを塗装するための塗料のスプレイ・ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10,20)に係る。この装置は、ソノトロード(12,22)と、このソノトロード(12,22)の反対側に配置されたコンポーネント(14,24)とを備え、運転時に、少なくとも一つのソノトロード(12,22)と前記コンポーネント(14,24)の間の中間のスペースの中に、定在波超音波場が形成される。この装置はまた、少なくとも一つのノズル状の塗料供給デバイス(18)を備え、この塗料供給デバイス(18)は、ソノトロード(12,22)の中心軸に対して垂直に配置され、少なくとも一つの塗料吐出ポイントでのアトマイジング・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。前記ソノトロード(22)の反対側に配置された前記コンポーネントは、同軸上に配置された反射器(24)であって、この反射器のソノトロード(22)に面する端面(26)は、ステップ状の窪んだ部分(28)を有し、この窪んだ部分の深さは、前記ソノトロード(22)の中で作り出される音波の空気中での波長Xの半分の長さの倍数に一致する。
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本発明は、均等な薄い液体層特にリン酸層を、基板(12)特に光起電用のシリコンセルに塗布する装置(10)に関し、液体水槽(16)および液体を液体ミスト(15)に変換する高周波音響装置(11)を備えるプロセス室(14)と、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)の下方に配置された基板(12)の搬送装置(13)とを備える。本発明によると、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)が、搬送装置(13)に向ってその内のり断面が先細りになっていると共に、搬送装置(13)を覆う基板(12)の通過シャフト構造(40)に連通しており、液体ミスト降下シャフト(25)および通過シャフト構造(40)の連通端部のそれぞれの内のり断面は互いに適合化、好ましくは実質的には等しくされていることにより、該当するシリコンセルへ液体を、面積に関しても量に関してもより均質に塗布可能であるような装置(10)が得られる。
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【課題】試料の複数の表面に対してレジスト溶液を均一な膜厚でもって塗布することができるレジスト塗布装置およびレジスト塗布方法を提供する。
【解決手段】レジスト塗布装置1を、密閉型の装置本体2と気体導入部3とで構成する。装置本体2は、内部がシリコン製の試料4を収納する試料室5と、レジスト溶液6を収納するレジスト溶液室7と、レジスト溶液6を霧化させ霧状の粒子を発生させる超音波発生装置8を収納する超音波発生部9および試料室5とレジスト溶液室7とを接続する搬送部10とに仕切られている。試料室5は、搬送部10を挟んでレジスト溶液室7の上部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 固液懸濁液の粒子の凝集を可能な限り防止し、ノズルからの固液懸濁液の吐出量の安定化を促進する。
【解決手段】 中空管18の先端部に、先端側へ向けて円錐状に縮径する壁面を有するノズル穴20aが形成されたノズル20が装着され、ノズル穴20aを弁座とするニードル22が挿通され、かつ、閉弁時においてその先端部がノズル穴20aを塞いで外部へと突出するように、ニードル22が塗布装置本体12に固定されている。閉弁時における固液懸濁液の大気曝露部分が完全に無くなり、ノズル20の先端部における材料硬化の発生を防ぐことができる。また、塗布装置本体12に設けられた超音波発振器によってニードル22に超音波振動を印加することで、ノズル穴20aにおける微細粒子の詰りを防ぎ、ノズル穴20aへの微細粒子の沈着を、ニードル弁の開放毎に除去することが可能となる。
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【課題】
本発明は、食文化の向上で食種の選択幅が広くなり、季節の旬の味、農産物や魚等産地の味、生産労費等で食品が持つ味が薄くなる、本来持つ食品の味に近づけると共に、個人の趣好性が活される、あるいは壁・家具・工作品等の加工品に洗剤・塗料等の槽(6)は制御管(3)を介し筒先から放射、炉(B)から炎昇室(C)の照射で加工される。
【解決手段】
前期課題を解消に本発明の器具は、中空円柱状炉(B)に発熱具(1)開放状の炎昇室(C)を設け、炉中空に筒柱(2)が収容され、筒柱中空に制御管(3)が収容され、制御管上端に筒先が接続され下端に栄養剤の槽(6)が接続され、槽は操作管(10)を介し伝動車(12)ポンプ(D)に接続。筒先から加工品に栄養剤が放射され、加工面に栄養剤の核層が流動され、核層に炎昇室から照射される機能で生活環境に対応した趣好性が現われる。 (もっと読む)


部品(101)を冷却するシステムは、冷却流体のストリーム(105)を噴射するように構成される噴霧器(102)と、ストリームの偏向を制御するストリーム偏向器とを備える。噴霧器は連続していてもよく、又は断続的であってもよい。余剰噴霧を、冷却流体が部品に当たらないようにするように構成されるガター(161)中に向けることができる。ストリーム偏光器は、接触表面(241)、制御可能なオリフィスヒータ(131)、及び/又は電極(341、343)を使用して動作可能であり、1以上の自由度でストリームを偏向するように構成される。冗長性のために、複数の噴霧器が重複する噴霧パターンを有することができる。
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【課題】 本発明の課題は、改良されたフラックス塗布装置を提供することである。さらに、最適にフラックスを塗布するための方法を提供することが課題である。また、最適フラックス塗布を有する熱交換器を提供することが課題である。
【解決手段】 少なくとも1つの噴霧装置で材料表面にフラックスを自動的に塗布するための装置において、フラックスが表面に不規則にまたは不均一にまたは不均質に分配され、主にフラックスを多めに塗布された少なくとも1つのゾーンとフラックスを少なめに塗布された少なくとも1つのゾーンとが存在することを特徴とする装置。特に母材としてのアルミニウムをベースとする部材を硬蝋付するために少なくとも1つの噴霧装置を用いてフラックス(3)を塗布するための方法において、少なくとも1つの噴霧装置から射出される噴流が材料表面に関して約90°の角度で傾けて射出され、場合によっては噴流の一部が材料表面に衝突しないことを特徴とする方法。
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