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Fターム[4D075AE09]の内容

Fターム[4D075AE09]に分類される特許

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【課題】 自動車ボディを構成する部材を、水性塗料を用いて、効率的に塗装することができながら、しかも、部材の外側面の外観不良を低減することのできる、塗装方法を提供すること。
【解決手段】 3コート1ベーク方式、2コート1ベーク方式または1コート1ベーク方式の塗装方法において、部材の内側面を塗装した後、20分以内に外側面を塗装する。または、部材の外側面を塗装した後、内側面を塗装する。または、部材の外側面のみを塗装する。 (もっと読む)


(1)10〜30μm厚のベースコート層を、EDCプライマーを備えた基材上に適用する工程と、(2)クリアコート層を前記ベースコート層上に適用する工程と、(3)前記ベースコート層およびクリアコート層を一緒に硬化させる工程と、の連続工程を含み、前記ベースコート層は、第1の層および第2の層に適用され;前記第1の層は、未改質水系ベースコートを混合剤成分と混合することによって製造された改質水系ベースコートを含み、前記第2の層は、前記未改質水系ベースコートを含み;前記未改質水系ベースコートは、0.05:1〜0.6:1の、顔料含有物の樹脂固形分に対する重量比を有し;前記未改質水系ベースコートの前記顔料含有物は、前記未改質水系ベースコートの前記樹脂固形分に対して0.1〜5重量%の比率に相当する10〜100nmの厚さを有する少なくとも1つの金属フレーク顔料と、少なくとも1つの付加的な特殊効果顔料とを含み;前記顔料含有物の組成は、前記第1および第2の層から形成された前記ベースコート層を通過する紫外線透過率が290〜380nmの波長範囲において0.1%未満であり380〜400nmの波長範囲において0.5%未満であるような組成である、特殊効果多層コーティングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カチオン電着塗膜層と中塗り塗膜層とからなる仕上がり外観良好な複層塗膜を、一度の加熱硬化工程で形成することができる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 カチオン電着塗料組成物を電着塗装して未硬化の電着塗膜を形成する電着塗装工程、
未硬化の電着塗膜の上に中塗り塗料組成物を塗布して未硬化の中塗り塗膜を形成する中塗り塗装工程、および
未硬化の電着塗膜および中塗り塗膜を同時に焼付け硬化させる焼付け工程、
を包含する複層塗膜形成方法であって、
このカチオン電着塗料組成物が、カチオン性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含み、
この中塗り塗料組成物が、ブロックイソシアネート硬化剤(d)、およびビスフェノール型エポキシ樹脂(c)またはその変性物、を含む、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 塗装作業性幅が広く、かつ、塗面平滑性、メタリック感などの仕上がり性に極めて優れた塗膜を形成しうる熱硬化性水性塗料組成物及び塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 (a−1)多価アルコール、(a−2)多価カルボン酸及び/又は多価カルボン酸無水物、及び(a−3)長鎖炭化水素基を有するモノエポキシド化合物を反応させて得られるポリエステルポリオール及び該ポリエステルポリオールを使用した熱硬化性水性塗料組成物並びに該塗料組成物を用いた塗膜形成方法。 (もっと読む)


水系プライマー−サーフェーサー層と、それに適用されたトップコートとを含む多層コーティングを基材上に製造するための方法であり、水系プライマー−サーフェーサー層が水系プライマー−サーフェーサーから基材に適用され、焼成され、次いでトップコートが適用され、前記水系プライマー−サーフェーサーが、100〜250mg KOH/gのヒドロキシル数を有するバインダー固形分を有し、ヒドロキシ官能性バインダーのための硬化剤(架橋剤)として遊離またはブロック化ポリイソシアネートを2:1超〜5:1のOH/NCOのモル比において含有し、前記水系プライマー−サーフェーサー層が、適用された後かつ焼成前に、30〜300秒間15〜40℃において蒸発させられる。 (もっと読む)


(1)ホールドアウト可能な耐チップ性プライマーコーティング組成物を典型的には電着プライマー組成物で前に塗装された基材のアクセントエリアに塗布する工程と、(2)プライマーサーフェーサー・コーティング組成物を基材の隣接する非アクセントエリアに塗布する工程と、(3)アクセントカラーベースコーティング組成物をアクセントエリアにおける耐チップ性プライマーコーティング組成物にウェット−オン−ウェット塗布する工程と、(4)複合被覆基材を第1のベーキングで硬化させる工程と、(5)アクセントエリアを保護膜でカバーする工程と、(6)主カラーベースコーティング組成物をマスクされていないエリア一面に塗布する工程と、(7)保護膜をアクセントエリアから除去する工程と、(8)クリアコーティング組成物を基材の全面にウェット−オン−ウェット塗布する工程と、次に(9)複合ツートン被覆基材を第2のベーキングで硬化させる工程とによる、様々な基材上にマルチカラー・ツートン仕上げを達成するための方法が特許請求される。

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