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Fターム[4D075AE09]の内容

Fターム[4D075AE09]に分類される特許

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【課題】
各種工業製品、特に自動二輪車の車体や燃料タンクに適用できる高明度且つ高彩度であって、ハイライト(正反射光近傍)〜シェード(斜め方向)に光輝感及び色調が緩やかに変化するシルキーな質感を有する塗膜を形成可能な塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、基材上にL*a*b*表色系におけるL*値が70以上のカラーベース塗膜、鱗片状光輝性顔料を含むメタリックベース塗膜及び透明性着色顔料を含むカラークリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜形成方法及び該鱗片状光輝性顔料が、半透明な鱗片状基材に金属酸化物を被覆したものである複層塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】電子機器、楽器、音響機器その他の塗装品において、その外観の高級感を長期にわたって維持できるようにする。
【解決手段】基材2の表面に、カーボンブラック4などの顔料を含むベース着色層3が形成され、このベース着色層3の上側に、黒染料7などの染料を含むカラークリヤー層5が形成された塗装品1であって、カラークリヤー層5に光安定剤が添加されている。これにより、紫外線エネルギーによって生じる有害なフリーラジカルを光安定剤で効率よく捕捉できるため、塗装品1の外観の高級感を長期にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルボジイミド化合物の反応性を制御して、加温状態での貯蔵安定性を向上した水性塗料を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の水性塗料を基材上に塗装する第1塗装工程、第1の塗装工程で得られた塗膜を硬化せずに第2の水性塗料を塗装する第2塗装工程、第2の塗装工程の後、塗膜を焼付硬化する焼付工程をこの順で行う複層塗膜の形成方法において、
前記第1の水性塗料が(a)カルボキシル基を有する水性バインダー成分、(b)硬化剤、および(c)特定のカルボジイミド組成物からなる層間制御剤として含有することを特徴とする、複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水性ベース塗料を2種類の違う塗料で2回塗りした後クリヤー塗料をウェット・オン・ウェットで塗装してなる複層塗膜形成方法で、ムラ、特にメタリックムラが無く高いフリップフロップ性を付与した複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】被塗装物上に形成された中塗り塗膜上に、第1水性ベース塗料を塗装して第1水性ベース塗膜を形成する工程(1)、前記工程(1)によって得られた第1ベース塗膜上に、第2水性ベース塗料を塗装して第2ベース塗膜を形成する工程(2)、を含む複層塗膜形成方法であって、前記中塗り塗膜がL値75以上を有すること特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】長期の耐食性に優れ、且つ、環境にやさしい安価なプレコート冷延鋼板を提供する。
【解決手段】
冷延鋼板の片面もしくは両面に下塗塗膜層、中塗塗膜層、上塗塗膜層を順次積層した少なくとも3層の塗膜層を有するプレコート冷延鋼板であって、上記下塗塗膜層に亜鉛系金属粉を含有し、且つ、上記中塗塗膜層にSi、P、V、及びMgの中から選択された少なくとも一つ以上を含む化合物からなる防錆顔料を1種または複数種含有し、且つ、上記上層塗膜が着色されていることを特徴とする、プレコート冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】様々な水性塗料を使用する複層塗膜の製造方法に適用しうる、黄変抑制法を提供する。
【解決手段】被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、該中塗り塗膜の上に形成されたベース塗膜、および該ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が:
該中塗り塗膜の上にベース塗料を塗装して、未硬化のベース塗膜を形成する工程;
時間t(分)および温度A(℃)が、3≦t≦20かつ-40/17(t-54)≦A≦140、または20<t≦30かつ80≦A≦140を満たす時間および温度条件で、未硬化のベース塗膜をプレヒート処理する工程;
プレヒート処理された未硬化のベース塗膜の上にクリア塗料を塗装して、未硬化のクリア塗膜を形成する工程;ならびに
未硬化のベース塗膜およびクリア塗膜を加熱硬化させて複層塗膜を形成する工程;
を含む、前記複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】物品を塗装するに当たって乾燥工程の簡素化できる塗装方法を提供する。
【解決手段】物品に塗装を施工するに当たって、下塗りを含めてセッティング時間(T)経過後に少なくとも2層以上塗布して乾燥する。そして、前記物品の塗装の品質は、レーザー光を照射した箇所の塗料の状態で判断する。 (もっと読む)


【課題】仕上り外観に優れた水性塗料組成物を提供すること、及び、被塗物上に、水性第1着色塗料、水性第2着色塗料及びクリヤ塗料を順次塗装し、得られる3層の複層塗膜を同時に加熱硬化する3コート1ベーク方式において、平滑性及び鮮映性に優れた複層塗膜を形成できる方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂(A)、硬化剤(B)、及び脂環式ジイソシアネートを含有するポリイソシアネート成分と、炭素数6以上のシクロアルキレン基を有する脂環族ジオールを含有するジオール成分から得られるポリカーボネートジオール成分とを含む構成成分から得られるウレタン樹脂エマルション(C)を含有する水性塗料組成物及びこれを用いた3層の複層塗膜を同時に加熱硬化する3コート1ベーク方式の複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】自動化が容易な塗膜平滑化方法および塗膜平滑化装置を、提供する。
【解決手段】塗膜40の表面42に入射することで熱を発生させるエネルギビームを、塗膜40の表面42に形成されている凹凸領域44に照射するため照射手段130と、照射手段130を制御し、エネルギビームによって発生する熱によって、塗膜40を溶融かつ流動させることにより、凹凸領域44を平滑化するための制御手段160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 絵画が描かれた岩等と同様の質感(マチエール)を紙・布等のような薄く軽量な素材を用いて表現及び形成すること。
【解決手段】 工程C−2は、和紙若しくは他の紙又は布を用いた支持体に、胡粉若しくは白色系顔料又は他の顔料又は染料を、膠又は接着剤の水溶液で溶いて水を加え、下塗りを施す工程である。工程C−5は、表現する岩又は素材又は基底材の版下を製版したスクリーンを用い、岩絵具を膠又は接着剤の水溶液で溶いて水を加え、糊又は増粘剤を加えたものをインクとし、シルクスクリーン印刷する工程である。工程C−7は、岩絵具を膠又は接着剤の水溶液で溶いて水を加え、塗布した後、表現する岩又は素材又は基底材の表情をつけるため、ブラシでたたき込むことで上塗りを施す工程である。質感を表現した素材が製造され、さらに質感を表現した絵画を製作することができる。 (もっと読む)


【課題】 意図しない部位に付着した耐チッピング塗料を焼き付け工程を増やすことなく容易に除去することができ、その後に続く他の塗料の塗布工程をウェット状態で行うことを可能な自動車塗装ラインにおける塗装方法を提供する。
【解決手段】 自動車の車体の所定の部位に、アクリル系樹脂又は塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、反応性アクリレートオリゴマー15〜150質量部を含有する紫外線硬化樹脂組成物をスプレーにより塗布し、前記紫外線硬化樹脂組成物を紫外線を照射して硬化させた後、前記所定の部位以外に付着した前記紫外線硬化樹脂組成物を除去し、前記紫外線硬化樹脂組成物が塗布された部位と前記紫外線硬化樹脂組成物が除去された部位の両方の部位に対して、他の塗料をウエット状態で塗り重ねて、前記他の塗料を前記紫外線硬化樹脂とともに焼き付けて硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a.1)官能基(Gr)を有する少なくとも1種のバインダー、(a.2)好ましくは少なくとも1種の顔料及び(a.3)1種の基体(GK)、(GK)に共有結合する少なくとも1つの官能基(Gr’)(この官能基は、多層塗膜の熱硬化の際に、バインダー(a.1)の官能基(Gr)と、及び/又は隣接する被覆(B)の少なくとも1種の成分の官能基(Gr")と反応する)、及び少なくとも1つの、官能基(Gr’)とは異なる、(GK)に共有結合する単座及び/又は多座の潜在陰イオン性配位子(L)(この配位子は、多層塗膜の熱硬化の際に、キレート化剤としてのその特性を失わない)を有する少なくとも1種の防蝕性成分を含有する被覆剤、及び本発明による被覆剤を含む、少なくとも1つの第一ベースコート塗膜(A)、ベースコート(B)を含む好ましくは少なくとも1つの色を与える及び/又は効果を与える第二ベースコート塗膜及びクリヤコート(C)を含む少なくとも1つの透明塗膜を、(i)下塗りされていない基材上に、(ii)好ましくは、少なくとも1つの硬化されていない又は部分的にだけ硬化されたプライマー(G)で被覆された基材上に、又は(iii)特に好ましくは、少なくとも1つの完全に硬化されたプライマー(G)で被覆された基材上に連続して塗布することを包含する多層塗膜の製法に関する。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク方式により平滑性及び鮮映性に優れた複層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、水性中塗り塗料(X)を塗装して中塗り塗膜を形成する工程;中塗り塗膜の固形分含有率を70〜100質量%に調整する工程;中塗り塗膜上に、沸点が170〜250℃のアルコール系溶剤を30〜55質量部含有する水性ベース塗料(Y)を塗装してベース塗膜を形成する工程;ベース塗膜の固形分含有率を70〜100質量%に調整する工程;ベース塗膜上に、カルボキシル基含有化合物30〜70質量部及びポリエポキシド70〜30質量部を含有し、特定の貯蔵弾性率を有するクリヤー塗料(Z)を塗装してクリヤー塗膜を形成する工程;中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を100〜120℃で3〜10分間加熱し、その後さらに130〜160℃で10〜30分間加熱する工程を順次行う複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】製品のライフサイクルに関わる総二酸化炭素の排出量が少なく環境汚染を低減できると共に、仕上り性、鉛筆硬度、耐擦り傷性、層間付着性、耐候性、耐アルカリ性及び耐溶剤性に優れる複層塗膜を提供する。また、使用する塗料組成物の一部に水性塗料組成物を使用するため有機溶剤の使用量を低減できる複層塗膜を提供する。
【解決手段】被塗物上に澱粉系樹脂並びに着色顔料及び/又は光輝性顔料を含有する澱粉系ベース塗料組成物を塗装してベース塗膜を形成し、次いで、該ベース塗膜上に糖類又はその誘導体のアクリル酸エステルの水分散体及び光重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化型水性塗料組成物を塗装した後、活性エネルギー線照射することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


次の順序で重なり合って存在する、(A)少なくとも1つの顔料不含塗膜、(B)少なくとも1つの色付与および/または効果付与する塗膜、および(C)少なくとも1つの透明塗膜を含む、支持体上の色付与および/または効果付与するマルチコート仕上塗膜、該塗膜の形成方法および該塗膜の使用。 (もっと読む)


【課題】コーティング部材及びその製造方法ならびにコーティング製品を提供する。
【解決手段】透過性基材の一部または全部の表面に、文字、絵、柄、ロゴ、マークが表現された剥離性部材が配置されおり、コーティング部材で絵柄層が形成され、前記剥離性部材を排除した後、透過性基材の表面に形成されてなる該絵柄層を含めた上から、前記コーティング部材で表面層が形成されており、ステレス性又はグラデーション性若しくはぼかし性の外観を有する塗膜層を表面に形成してなることを特徴とするコーティング部材。
【効果】透過性基材の表面に、ステレス性又はグラデーション性若しくはぼかし性の外観を表現する色彩性と共に、密着性、耐擦傷性の機能性を付与したコーティング部材であって、シリコーン樹脂、アルコキシシロキサン、アルコキシシラン、顔料が程よく含有されてなる塗膜層を形成するコーティング部材を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装による遮熱塗装は遮熱材料と塗料を現場混合となり比重の相違等で均一性が不確実で遮熱効果の均一性が難しい面があるが本発明は遮熱板とし工場製造した均一性−均等性能の遮熱板とし製造、現場では敷設作業とした極めて効率的且つ経済的な優れた工法の提供。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレン基盤上に不織布を張りその上に下塗塗料を塗り中塗塗料中にシリカ系中空セミックφ20−40ミクロン20%混入塗料を塗り上塗塗料同セラミック100ミクロンを40%混合した各水性塗料を塗布したものを工場製作し現場屋上スラグに敷設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に金属質感及び柔軟な触感を有するハウジング及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るハウジング10は、プラスチック基材11と、前記プラスチック基材11の表面に形成されているプライマー塗料層12と、前記プライマー塗料層12の表面に形成されている金属質感を有する真空コーティング層13と、前記真空コーティング層13の表面に形成されている透明な中間塗料層14と、前記透明な中間塗料層14の表面に形成されているパターン142と、前記パターン142及び前記透明な中間塗料層14の表面に形成されている柔軟な触感を有する透明な表面塗料層15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低温における耐チッピング性に優れた複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 電着塗膜が形成された鋼板の電着塗膜上に、耐チッピング塗料、中塗塗料、ベースコート塗料、及びクリヤーコート塗料を順次塗り重ねて複層塗膜を形成する塗膜形成方法において、耐チッピング塗料の硬化塗膜が−20℃において、伸び率が150〜800%、抗張力が150〜600kgf/cmであり、中塗塗料が、平均粒子径が3〜30μm、平均厚さが0.1〜3μmの偏平顔料を中塗塗料の固形分の全量に対して1〜5質量%含んでなり、かつクリヤーコート塗料の硬化塗膜が20℃において、伸び率が20〜80%、抗張力が120〜280kgf/cmであることを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク方式により、フリップフロップ性が高く、メタリックムラが抑制された、優れた外観を有する複層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、被膜形成性樹脂(A)を含有する中塗り塗料(X)、被膜形成性樹脂(B)及び有機溶剤(C)を含有するベース塗料(Y)及びクリヤー塗料(Z)を順次塗装し、同時に焼付け硬化させることを含んでなり、被膜形成性樹脂(A)のSP値SPと被膜形成性樹脂(B)のSP値SPとの差(SP−SP)の絶対値が0.2以上であり、かつ被膜形成性樹脂(A)のSP値SPと有機溶剤(C)のSP値SPとの差(SP−SP)の絶対値が1以下であり、そしてベース塗料(Y)中の有機溶剤(C)の含有量が被膜形成性樹脂(B)の固形分100質量部を基準として20〜800質量部の範囲内にあることを特徴とする複層塗膜形成方法ならびに該方法により塗装された物品。 (もっと読む)


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