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Fターム[4D075AE09]の内容

Fターム[4D075AE09]に分類される特許

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【課題】 平滑性や光輝性に極めて優れた塗膜を作業性よく形成することができ、環境負荷の低減も実現可能な光輝性塗膜形成方法と、該方法によって得られる意匠性に優れた塗装物品とを提供する。
【解決手段】 基材上に光輝材含有溶剤型第1ベースコート塗料、光輝材含有溶剤型第2ベースコート塗料、トップクリヤー塗料を順次塗布し、形成された複層塗膜に対して同時に焼付けを行うにあたり、第1ベースコート塗料および第2ベースコート塗料の樹脂配合、塗料固形分、ならびに、第1ベースコート塗膜および第2ベース塗膜の固形分の量が特定の条件を満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、写真等の転写技術や特殊な塗料を必要とせず、フィルム等の貼り合わせを不要とした加飾表面を備えた加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加飾表面を備えた加工品の製造方法であり、基材に絞を形成する絞付き基材の形成工程10と、絞付き基材の形成工程で形成された基材を脱脂する脱脂工程と20、脱脂工程の後で、第1の塗料を塗布する第1中塗り工程30と、第1中塗り工程の後で、半乾燥した状態で、第2の塗料を塗布する第2中塗り工程50と、第2中塗り工程の後で、乾燥させる乾燥工程60と、乾燥工程の後で、塗布面を研磨する研磨工程70と、研磨工程の後で、漆により仕上げ層を形成する仕上げ塗布工程80と、仕上げ塗布工程の後で、漆に紫外線を照射する工程90と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウェット・オン・ウェット塗装によって、意匠性が高くかつ均一な塗膜の形成と、塗膜の一括焼き付けとを実現するための塗装方法を提供すること。
【解決手段】自動車ボディを構成する部材を水性塗料で中塗りする中塗工程1と、予備加熱する第1予備加熱工程4と、水性塗料でベース塗装するベース塗装工程8と、予備加熱する第2予備加熱工程12と、クリア塗装するクリア塗装工程16と、焼き付ける焼付工程19とを備え、ベース塗装工程8として、第1予備加熱された部材を着色水性塗料でカラーベース塗装するカラーベース工程10と、カラーベース塗装された部材をパール調水性塗料でパールベース塗装するパールベース工程11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 生産性よく低コストでありながら、チッピングなどによる見栄え品質の低下を抑制することのできる塗膜を形成することのできる塗装方法を提供すること。
【解決手段】 電着塗装により自動車ボディを構成する部材21の表面に電着塗膜41を形成する電着工程と、部材21の電着塗膜41上に中塗塗料を直接塗布して中塗りする中塗工程と、中塗りされた部材21に上塗塗料を塗布して上塗りする上塗工程とを実行することにより、部材21を塗装する。また、中塗工程では、少なくともフードパネル22を含む、チッピングが生じやすい第1部位に上塗塗料と同系色の第1中塗塗料を塗布する。これに対し、チッピングが生じにくい第2部位には、黒を除く無彩色の第2中塗塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】白色系複層塗膜を形成する際に、塗装工程において発生した欠陥部分を補修するために白色系ベースコート塗膜を研削除去しても、補修部と未補修部の色の相違が生じない補修性に優れた白色系ベースコート塗料を提供すること。
【解決手段】被膜形成性樹脂(A)、硬化剤(B)、二酸化チタン顔料(C)及び有彩色顔料(D)を含有し、かつ有彩色顔料(D)が、平均一次粒子径が100〜1000nmの範囲内である有彩色顔料(D1)を、有彩色顔料(D)の総量を基準として、70質量%以上含有することを特徴とする着色塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】−20℃における伸び率が5%以上である耐傷付き塗膜層を有する塗膜の補修に際しても、補修部位の傷を目立たなくする塗膜の補修方法及びこれにより得られる補修塗膜を提供すること。
【解決手段】−20℃における伸び率が5%以上である耐傷付き塗膜層を有する塗膜における耐傷付き塗膜層の補修部位を補修する塗膜の補修方法であって、(1)補修部位に、−20℃における伸び率が5%未満である補修塗膜部を形成する第1塗料を塗装して、第1補修塗膜部を形成する工程、(2)工程(1)の後に実施され、第1補修塗膜部の表面側部分を除去する工程、及び(3)工程(2)の後に実施され、表面側部分を除去した第1補修塗膜部の表面側の補修部位に、−20℃における伸び率が5%以上である補修塗膜部を形成する第2塗料を塗装して、第2補修塗膜部を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】色図柄が豊富で、装飾性と保護性の良い紫外線硬化被膜壁面化粧板及びその製造方法の提供。
【解決手段】壁面化粧板基体の表面に一層の紫外線硬化浸透剤を塗装し、紫外線硬化浸透剤塗層の表面に一層の紫外線硬化パテを塗装し、紫外線硬化パテ塗層の表面に一層の紫外線硬化密封透明下塗りペイントを塗装し、紫外線硬化密封透明下塗りペイント塗層の表面に一層の熱転写膜を熱プリントし、熱転写膜の表面に一層の紫外線硬化保護ワニスを塗装し、さらに紫外線硬化保護ワニス塗層の表面にポリプロピレンあるいはポリエチレン保護膜を貼る。 (もっと読む)


【課題】合板等に突き板を貼着して得られた木質系複合床材の表面を無垢の単板と同様の手触り、外観を有するように塗装することのできる木質系複合床材の塗装方法を提供する。
【解決手段】木質基材の上に突き板ロを貼着してなる木質系複合床材Aの表面を塗装する方法であって、上記木質基材の上に貼着された突き板ロに下塗り塗装を施し、下塗り塗装後、塗膜を乾燥させ、乾燥工程終了後、圧締ロールPで塗膜の表面を圧締、平滑化させ、しかる後、中塗り塗装を行い、中塗り塗膜形成後、上塗り塗料を塗布して仕上げる木質系複合床材の表面塗装方法。 (もっと読む)


【課題】ベース塗膜の色戻りを抑制し、優れた複層塗膜を形成することができるクリヤー塗料組成物を提供すること。
【解決手段】エステル部が炭素数9〜15の直鎖炭化水素基である長鎖(メタ)アクリル酸エステルモノマー、カルボキシル基含有(メタ)アクリルモノマー、及び、水酸基含有(メタ)アクリルモノマーを含んだモノマー混合物から得られるアクリル樹脂を含むことを特徴とするクリヤー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】風速又は流量、温度、及び湿度が調整された空気を各塗装ゾーンに供給できると共に、排気を再使用できる塗装設備を提供する。
【解決手段】新鮮な空気を供給する新鮮空気供給機構49A、49B、49Cと、再使用される排気を供給する排気供給機構50A、50Bと、これら新鮮空気供給機構と排気供給機構との切替えを可能とする切替え機構54A、54Bと、供給される空気の風速又は流量、温度、及び湿度を調整する空気調和機構60A、60B、60Cと、塗装ゾーン内に供給される空気の風速又は流量を計測する計測手段55A、55B、55Cと、塗装ゾーン内の揮発性有機化合物濃度を計測する濃度センサ57A、57B、57Cと、塗装条件をALC65に伝達する条件伝達手段56A、56B、56Cと、空気調和機構60A、60B、60C、及び切替え機構54A、54Bを独立して制御するALC65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐候性があり、高光沢を有し、めっき調塗膜よりも金属粒子感を感じさせない金属感または着色性金属感を呈する光輝性塗膜を提供すること。
【解決手段】
被塗基材に、貴金属または銅のコロイド粒子を含む貴金属または銅のコロイド粒子溶液を含有する光輝性ベース塗料により光輝性ベース塗膜を形成した後、上記光輝性ベース塗膜を加熱またはセッティングし、次いで所定の工程によりクリヤー塗膜を形成する光輝性塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
熟練を要さずに簡単に施工でき、塗装やクロス貼り付けなどの表面処理施工後に継ぎ目部処理跡が目立たないような板状材の継ぎ目部処理工法及び継ぎ目部を備えた板状材の表面仕上げ方法を提案する。
【解決手段】
(1)熱可塑性樹脂を主成分とする固形状補修材を加熱体で熱溶融させ、これを隣接した板状材の継ぎ目部凹部に押圧せしめ充填し、継ぎ目部凹部に補修材層を形成する工程、
(2)補修材層表面及び継ぎ目部周囲の板状材表面に、パテを塗布し、乾燥させた後、該パテ層表面を研磨する工程、
を含むことを特徴とする板状材の継ぎ目部処理工法、並びに該工法で得られた処理層表面を含む板状材表面全体を上塗り塗装するかもしくはクロスを貼り付けてなる継ぎ目部を備えた板状材の表面仕上げ方法。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に着色塗膜、無機クリア塗膜、光触媒含有無機クリア塗膜を形成した建築材において、光触媒含有無機クリア塗膜中の光触媒を短期間で活性化させることができ、セルフクリーニング効果を発現するために要する期間を短縮する。
【解決手段】基材1の表面に着色塗膜2、光輝材含有クリア塗膜3、無機クリア塗膜4、光触媒含有無機クリア塗膜5が、順次形成されている。前記光輝材含有クリア塗膜3が、着色塗膜2の表面の一部又は全部に光輝材を含有するアクリル系又はアクリルシリコン系水性樹脂エマルション塗料を塗布成膜して形成され、且つ光輝材を1.4〜12.5質量%の範囲で含有する。光触媒含有無機クリア塗膜5を透過した光が光輝材含有クリア塗膜3中の光輝材で反射して光触媒含有無機クリア塗膜5に再度到達することで、光触媒への光の照射効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】全く塗装経験の無い者が板金修理や簡易補修後の塗装を行う場合にも、ある程度のレベル以上の塗装が簡単に行え、また、塗装経験の浅い者が板金修理や簡易補修後の部分塗装を行う場合にも、部分塗装部分とその周辺との境界が分からないように仕上げることができる塗装用転写フィルム及び塗装用転写フィルムを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塗装用転写フィルムは、ベースフィルムと、このベースフィルム上に積層されており所定の溶剤によって溶解可能な第1のクリヤー塗料層と、第1のクリヤー塗料層上に積層されていると共に多層構造を有しているカラー塗料層と、カラー塗料層上に積層されており所定の溶剤によって溶解可能な第2のクリヤー塗料層とを備えており、上述のカラー塗料層は要塗装領域に対応する中央部が最多の層数で構成されており、中央部の周辺部はこれより層数の少ないカラーぼかし部を構成している。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜を3コート1ベーク方式で形成した際においても、意匠性および機能性に優れる多層塗膜を形成することができる水性中塗り塗料を提供することにある。
【解決手段】(a)水分散性ビニル変性ポリエステル樹脂、(b)水溶性エポキシ変性ポリエステル樹脂および(c)メラミン樹脂を含む水性中塗り塗料である。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の官能基(a)を含む少なくとも1種の水分散性ポリマー(WP)と、好ましくは、被覆材料が硬化する際に共有結合を形成することにより水分散性ポリマー(WP)の官能基(a)と反応する少なくとも2個の官能基(b)を含む少なくとも1種の架橋剤(V)と、平均粒径(D)と平均粒子厚さ(d)との間の比D/dが>50である正に荷電する無機粒子であって、有機粒子の電荷が少なくとも部分的には一価の荷電有機アニオン(OA)により補償される正に荷電する無機粒子とを含む水性被覆材料に関する。本発明は、更に、飛石に対する耐性があり、且つ、基材に直接塗布される防錆層と、充填層と、好ましくはラッカープライマー及び最終クリアラッカー層から成るコーティングラッカーの最終層とから成るOEM複合層であって、少なくとも1つの層が上述の水性被覆材料から形成されるOEM複合層の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性、防錆性に優れた塗膜を形成することができ、かつ塗装器具の洗浄性に優れた、チッピングプライマー塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基を有するスチレン−エチレン−ブチレン共重合体、メラミン硬化剤、および顔料を含有するチッピングプライマー塗料組成物であって、この顔料は高導電性カーボンブラックを含み、高導電性カーボンブラックと他の顔料との比率は5:1〜1:30であり、高導電性カーボンブラックの顔料質量濃度(PWC)は0.1〜9.0質量%であり、水酸基を有するスチレン−エチレン−ブチレン共重合体は、水酸基価1〜10であり、数平均分子量が40000〜100000であることを特徴とするチッピングプライマー塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】トップコート層が摩滅しても、ハンマートーン模様が現出している中塗り塗膜にその影響が及ぶことを防ぎ、耐摩耗性に優れたハンマートーン塗装建築板を提供する。
【解決手段】本願発明のハンマートーン塗装建築板Aは、建築材の表面を下塗り塗装した後、形成された下塗り塗膜1の上を、他の塗料成分との親和性に欠ける非親和性成分と硬質無機粒子材4とを含むハンマートーン塗料で中塗り塗装しハンマートーン模様を現出させ、中塗り塗膜2を形成後、上塗り塗装を施し、上塗り塗膜3が設層されてなる。好ましくは、上記他の塗料成分との親和性に欠ける非親和性成分がシリコーン系撥水剤であり、さらに、上記硬質無機粒子材4の粒径が0.5〜100μmとされる。 (もっと読む)


【課題】無機系基材に対して十分な付着性を示す水系塗料を提供すること。
【解決手段】(I)アルコキシシリル基含有合成樹脂エマルション、(II)アルコキシシリル基の加水分解・縮合を促進する物質、および(III)オルガノシリケートおよび/またはその変性物を含有する硬化性組成物を無機系基材へ塗布する塗装方法。
前記硬化性組成物にはさらに(IV)分子中に反応性官能基と親水性基を有する水溶性および/または水分散性硬化剤、(V)二級アミノ基含有アルコキシシラン化合物、ケトイミノ基含有アルコキシシラン化合物、一級アミノ基含有アルコキシシラン化合物とエポキシ基含有化合物との反応物の中から選ばれる1または複数の化合物を加えても良い。 (もっと読む)


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