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Fターム[4D075AE09]の内容

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【課題】持ちやすさに影響を及ぼす表面粗さを過度に低下させることなく艶消し感が得られるマット調金属缶を提供する。
【解決手段】金属製缶基体(1)の外面が塗装された金属缶であって、塗膜(20)の最外層として、樹脂成分(24)中に粒子状の艶消し剤(25)を分散させてなるマット調トップコート層(23)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属素材(MM)上に、高光輝性、高硬度、高付着性のメタリック複層塗膜を形成する方法、及びその方法による塗膜を有する塗装物品の提供。
【解決手段】メラミン樹脂(MR)と水酸基価50〜100mgKOH/g、かつTg50〜100℃の水酸基含有アクリル樹脂(AR)と、セルロース系樹脂(CR)及び/又はミクロゲル(MG)と、光輝性顔料とを含有し、ARとMRとの比率が、固形分質量比で、50:50〜90:10であり、かつ、CR及び/又はMGの比率が、AR及びMRの全固形分に対して、固形分で1〜20質量%であるベースコート塗料(BC)を、MMの表面に、塗装する工程、MRと水酸基価50〜100mgKOH/gであり、かつ、Tg70〜100℃であるARとを含有し、ARとMRとの比率が、固形分質量比で、50:50〜90:10であるクリヤーコート塗料(CC)を塗装する工程、前記BCと前記CCとを同時に焼付ける工程を有することを特徴とする複層塗膜形成方法とその塗装物品。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性及び仕上り外観に優れた塗料組成物、及び該塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】フィロケイ酸塩鉱物より得られる無機顔料(A)、水酸基含有樹脂(B)及び硬化剤(C)を含有する塗料組成物であって、該無機顔料(A)の平均粒子径が500nm未満であることを特徴とする塗料組成物及び該塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法。とくに、無機顔料(A)が、パイロフィライト−タルク群のフィロケイ酸塩鉱物より得られる無機顔料である塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光輝材凝集ブツを防止し得る複層塗膜の形成方法および当該方法に適用可能な水性メタリックベース塗料組成物の提供を目的とする。
【解決手段】被塗物に、中塗り塗膜、メタリックベース塗膜およびクリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であって、
前記メタリックベース塗膜を形成する水性メタリックベース塗料組成物が、
アクリルエマルション樹脂、
平均粒径20〜300nmの疎水性メラミン樹脂水分散体、
光輝性顔料、および
水に対する溶解度が0.01〜5.0質量%であり、沸点が160〜200℃であるアルコール系有機溶剤を塗料内の樹脂固形分の質量に基づいて5〜45質量%含有し、
前記疎水性メラミン樹脂水分散体が、酸価105〜200mgKOH/g、水酸基価50〜200mgKOH/gおよび数平均分子量1000〜5000であるアクリル樹脂の存在下、前記アクリル樹脂/前記疎水性メラミン樹脂の質量比(固形分)が5/95〜25/75となるように混合し、70〜100℃の温度で1〜10時間反応して得られることを特徴とする、
複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】平滑性及び鮮映性に優れた塗膜を形成できる複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、第1着色塗料(X)、水性第2着色塗料(Y)及びクリヤー塗料(Z)を順次塗装し、形成される第1着色塗膜、第2着色塗膜及びクリヤー塗料(Z)を同時に焼付け硬化させることを含んでなり、水性第2着色塗料(Y)が第1着色塗膜のゲル分率が5質量%以上40質量%未満の範囲内にあるときに塗装され、かつ第1着色塗料(X)が、酸成分(a1)及びアルコール成分(a2)の反応によって得られ、かつ酸成分(a1)中の脂肪族多塩基酸(a1−1)の含有量が、酸成分(a1)の総量を基準として20〜70mol%の範囲内であり、かつ酸価が15mgKOH/g以下である水酸基含有ポリエステル樹脂(A)、及びポリイソシアネート化合物(B)を含有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】皮張りおよび凝集ブツの抑制および/または防止が可能な複層塗膜の形成方法および当該方法に適用可能な水性メタリックベース塗料組成物の提供。
【解決手段】被塗物に、中塗り塗膜、メタリックベース塗膜およびクリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であって、
前記メタリックベース塗膜を形成する水性メタリックベース塗料組成物が、
アクリルエマルション樹脂、
メラミン樹脂硬化剤、
光輝性顔料、
非還元性の二糖類または三糖類(a1)と炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)との反応生成物を含有する界面活性剤、ならびに
水に対する溶解度が0.01〜5.0質量%であり、沸点が160〜200℃であるアルコール系有機溶剤、および/または、水に対する溶解度が0.01〜5.0質量%であり、沸点が205〜240℃であるグリコールエーテル系有機溶剤をそれぞれ塗料内の樹脂固形分の質量に基づいて5〜45質量%
含有することを特徴とする、複層塗膜の形成方法、ならびに、当該複層塗膜の形成方法に用いる水性メタリックベース塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】原板の凸部の縁角部の斜面部やその端部近傍の部分に亀裂、ヘアークラック、巣穴、ピンホールがあっても塗装方法で解決し、更に、意匠性も目地部分は耐候性もありながらつや消し状態とし、凸部の縁角部の斜面部やその端部近傍に亀裂、ヘアークラック、巣穴、ピンホールが出やすい凸部には艶あり状態として、意匠性と耐候性を高めることが可能な外壁板とその塗装方法を提供する。
【解決手段】凹凸意匠面を有する原板2の表面に、下塗り層3、中塗り層4が順に形成され、該中塗り層の表面にビーズ5が混入された第1クリヤー層5が形成され、該第1クリヤー層の表面であって、該意匠面の凸部から凹部に向かう凸部縁角から近傍部分にかけて透明または半透明の第2クリヤー層6が形成されている外壁板である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性と耐候性とを良好に兼ね備える濃色遮熱構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】反射層(A)と、反射層(A)の上に形成された濃色の低次酸化チタン層(B)とを備え、反射層(A)は近赤外光を反射し、低次酸化チタン層(B)は近赤外光を透過させるとともに可視光を吸収する濃色遮熱構造体である。濃色遮熱構造体は、基材上に反射層(A)および低次酸化チタン層(B)が少なくとも形成されてなることが好ましい。また本発明においては、反射層(A)と低次酸化チタン層(B)との間に、近赤外光を透過させる青色透過層(C)をさらに備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】常温硬化型および一般的な熱硬化型と同様な条件での加熱硬化が行えるウレタン樹脂塗料を提供する。
【解決手段】金属材1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、下塗り塗料で塗装して第1の塗膜2を形成し、変性アクリルポリオール樹脂ワニス55〜65重量%、アクリル表面調整剤0.1〜0.5重量%、着色顔料、添加剤、溶剤で構成される主剤と、イソシアネート樹脂ワニスで構成される硬化剤とを備えたウレタン樹脂塗料を塗装し、常温硬化もしくは加熱硬化させて第2の塗膜3を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材上に多層複合コーティングを形成するための方法が提供すること。
【解決手段】この方法は、基材の少なくとも一部分の上に硬化可能電着可能コーティング組成物を電着させることによって、基材上に電着コーティング層を形成する工程を包含する。必要に応じて、コーティングされた基材を、電着コーティング層を硬化するのに十分な温度および時間で加熱される。下塗り層は、電着コーティング層の少なくとも一部分上に直接水性硬化可能下塗り組成物を堆積させることによって、電着コーティング層上に形成される。必要に応じて、下塗り層は脱水される。上塗り層は、下塗り層の少なくとも一部分上に直接、実質的に顔料を含まない硬化可能上塗り組成物を堆積させることによって、下塗り層上に形成される。上塗り層、下塗り層、および必要に応じて、電着コーティング層が、同時に硬化される。 (もっと読む)


【課題】金属光沢の強い超金属調塗膜の欠陥を、その意匠性を損なうことなく補修する。
【解決手段】中塗り塗膜、メタリックベース塗膜および必要に応じて形成されたクリヤー塗膜を有する積層塗膜の補修部の塗膜を研ぎ出して下地調整し、下地調整された補修部に、平均粒径d1が3μm以上10μm以下の粒形状の金属材料である第1光輝性顔料と、厚さtが0.01μm以上0.2μm以下、直径d2が10μm以上30μm以下の鱗片状の金属材料である第2光輝性顔料とを含む補修用塗料を塗布して補修塗膜を形成し、この補修用塗料による塗膜上にクリヤー塗料を塗布し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】表層に保護皮膜が形成され、柚子肌状の塗装外観を有し、耐汚染性、耐傷付性に優れた塗装板と、その製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、下地層と、撥剤を含有した有機樹脂を主成分とする第1中間層と、少なくとも有機樹脂、架橋剤が混合された第2中間層と、さらに、親水性有機樹脂を主成分とする表層が、この順序で積層された塗装板であって、前記表層の最外面におけるろ波うねり中心線平均(Wca)が0.35μm≦Wca≦1.25μmで、かつ、ろ波うねり平均山間隔(Wc−sm)が2800μm≦Wc−sm≦12500μmであり、前記第1中間層と前記第2中間層との境界面が波形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程省略を目的とした、多層同時塗装やウェットオンウェット塗装において、多層同時焼き付け時に塗膜を硬化収縮し難くし、鮮映性や光沢が高く、且つ、耐汚染性に優れたプレコート金属板を製造する。
【解決手段】金属板の片面もしくは両面に少なくとも2層以上の多層塗膜層を有するプレコート金属板であって、空気と接する塗膜と接する最上層塗膜をトップ塗膜層、前記トップ層と接する下層塗膜を中塗塗膜層と定義し、トップ塗膜層と中塗塗膜層との界面にアミノプラスト樹脂由来の窒素濃度の極大値を設け、且つ、トップ塗膜と中塗塗膜の界面のRa(算術平均粗さ)を制御することで得られるプレコート金属板である。 (もっと読む)


ツートーン塗装方法は、粉体プライマーを支持体に施与し、次いで、粉体プライマー上に粉体ベースコートをドライ−オン−ドライで施与することを含む。粉体ベースコートを有利に、粉体プライマーと同じ塗装ブース内で、即ち、粉体プライマーを硬化させずに施与する。粉体ベースコートは、フレーク添加剤、例えば雲母フレーク又は金属フレークを含み、これらは、粉体ベースコートの施与前に粉体プライマーを硬化させないことの結果としての、粉体プライマー及び粉体ベースコートにおける表面凹凸の形成を防止する。その後、支持体をマスクし、第二のベースコートを施与する。その後、マスクを除去し、クリヤーコートを施与する。その後、第二のベースコート及びクリヤーコートを1つの炉内で同時に硬化させる。
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【課題】1種類の塗料で、主剤と硬化剤の供給比率を制御するのみでダブルクリア塗装系を成立させる。
【解決手段】被塗装物上に、中塗層を塗布する工程と、ベース層を塗布する工程と、クリア層を塗布する工程とから少なくともなる複層塗膜の塗装方法であって、該クリア層を塗布する工程が2層以上の2液ポリウレタン系塗膜を塗布する工程からなり、該ベース層に接するアンダークリア層における水酸基含有化合物(A成分)の水酸基量とポリイソシアネート(B成分)のイソシアネート基量の比率(OH/NCO)が、該アンダークリア層に接するトップクリア層における水酸基含有化合物(A成分)の水酸基量とポリイソシアネート(B成分)のイソシアネート基量の比率(OH/NCO)より大きくさせて該アンダークリア層及び該トップクリア層を塗布することを特徴とする複層塗膜の塗装方法、及び得られた複層塗膜。 (もっと読む)


従来の被覆処理と比較して1つ又は複数のステップを省略することによって高い生産性及びコスト削減を実現し、塗膜に優れた接着性と光沢とを付与する、カーボンナノチューブ強化プラスチック被覆方法を開示する。本発明の方法には、被覆対象のプラスチック品を、微量のナノチューブが混合されたプラスチック材料から形成する形成ステップと、前記プラスチック品から油脂及び異物を取り除く前処理ステップと、前記プラスチック品を保護するために、前記プラスチック品の表面を塗料で直接に被覆する表面被覆ステップとが含まれる。
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【課題】耐チッピング性に優れる積層塗膜を形成することができる中塗り塗料組成物、そしてこの中塗り塗料組成物を用いた積層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂(i)およびポリエステル樹脂(ii)を含むポリエステル樹脂;(b)ビスフェノール型エポキシ樹脂および;(c)イミノ基含有メラミン樹脂(上記(a)〜(c)の量は塗料樹脂固形分質量を基準とする。);を含有し、該(a)ポリエステル樹脂および(c)イミノ基含有メラミン樹脂の質量比(a)/(c)は50/50〜70/30である、中塗り塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、(A)水性被膜形成性樹脂、(B)硬化剤、(C)一般式(1)で表されるリン酸基含有重合性不飽和モノマー(a)とその他の重合性不飽和モノマー(b)とを共重合することにより得られる酸価10〜200mgKOH/gのリン酸基含有樹脂、(D)一般式(2)で表される窒素含有化合物、並びに(E)メタリック顔料を含有する水性メタリック塗料組成物、並びに、この水性メタリック塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】総工程数を削減でき、省資源や省スペースを達成すると共に、高い外観と耐久性の塗膜を有する自動車車体の塗装方法の提供。
【解決手段】工程(a)〜(f)を包含する、下塗りされた自動車車体の中塗りおよび上塗り塗装方法:(a)前記車体の外板部を溶剤型中塗り塗料組成物で塗装する工程、(b)前記車体の内板部を水性ベース塗料組成物1で塗装する工程、(c)第1の加熱硬化工程、(d)前記車体の外板部をさらに水性ベース塗料組成物2で塗装する工程、(e)前記車体の外板部をウェット・オン・ウェットによってさらにクリア塗料組成物で塗装する工程、および(f)第2の加熱硬化工程。 (もっと読む)


【課題】塗装工程の短縮が図れるとともに、途中の焼付け硬化工程を省略することで省エネルギー化された複層塗膜の形成方法及び、塗膜外観に優れる複層塗膜を提供すること。
【解決手段】被塗素材上に電着塗膜、中塗り塗膜、上塗り塗膜が順次形成してなる複層塗膜の形成方法において、
電着塗膜を形成した後、該電着塗膜上に中塗り塗料を塗布し、
ついでウェット・オン・ウェット方式で、ベース塗料を塗布した後にプレヒートを行い、
さらにクリヤー塗料を塗布し、
これらの塗料を同時に焼付硬化して塗膜を形成する工程からなり、
前記中塗り塗料が、ベース塗料を塗布する前には実質的に硬化しておらず、ベース塗料を塗布した後にプレヒートにより硬化することを特徴とする複層塗膜の形成方法である。 (もっと読む)


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