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Fターム[4D075AE09]の内容

Fターム[4D075AE09]に分類される特許

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【課題】ポットライフが容易に可視化でき、耐汚染性及び仕上がり性に優れた塗膜を形成するのに適する耐汚染性付与組成物及び塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式 Si(OR) (1)(式中、Rは、同一又は異なって、炭素数1〜4個のアルキル基を示す。)で表されるオルガノシリケート化合物及び/又はその部分加水分解縮合物100質量部、(B)分子中に反応性官能基と親水性基を有する水溶性又は水分散性化合物5〜150質量部、(C)メルカプト錫化合物10〜40質量部、並びに(D)メルカプトシラン化合物4〜15質量部を含有することを特徴とする耐汚染性付与組成物(I)、並びに、水性樹脂(a)及びポリカルボン酸塩(b)を含む主剤(II)に、
上記耐汚染性付与組成物(I)を配合してなる塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルカーボネートもしくはジアリールカーボネートまたはホスゲン、ジホスゲンもしくはトリホスゲンおよび脂肪族、脂肪族/芳香族もしくは芳香族ジオールもしくはポリール系高官能性、高分岐または超分岐ポリカーボネートを含有する水性塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】車両用車体の塗装方法において、中塗り樹脂塗膜の膨潤を抑えて、光輝材の配向をより均一にすることである。
【解決手段】電着塗装された車両用車体に中塗り樹脂塗料を塗装する中塗り塗装工程(S12)と、中塗り塗装された車両用車体の内板部に、光輝材を含む上塗りベース樹脂塗料を塗装する内板部上塗りベース塗装工程(S18)と、内板部に上塗りベース塗装された車両用車体の外板部に、光輝材を含む上塗りベース樹脂塗料を塗装する外板部上塗りベース塗装工程(S20)とを有する車両用車体の塗装方法であって、中塗り塗装工程と内板部上塗りベース塗装工程との間に、内板部上塗りベース塗装工程で光輝材を含む上塗りベース樹脂塗料がオーバースプレされる外板部のオーバースプレ領域を決めるオーバースプレ領域決定工程(S14)と、オーバースプレ領域を加熱して中塗り樹脂塗料を硬化する加熱工程(S16)とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷延鋼板、亜鉛鋼板のような鉄系基材や亜鉛系基材に対して好適に適用でき、スラッジの量や環境負荷となるリン、窒素、重金属の量を減少させることが可能な鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤により形成される多層塗膜構造を提供する。
【解決手段】基材上に形成された化成皮膜、カチオン電着塗膜、中塗り塗膜、及び、上塗り塗膜からなる多層塗膜構造であって、上記基材は、鉄系基材からなるものであり、上記化成皮膜は、上記鉄系基材を、ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる鉄系基材用化成処理剤であって、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンの含有量は、重量基準で、50〜300ppmであり、前記フッ素イオンの含有量は、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンに対して、モル比で6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜4.3である化成処理剤で処理し、さらに水洗することにより形成されるものであり、上記鉄系基材上の化成皮膜は、ジルコニウムイオンとチタニウムイオンの合計量が20〜40mg/mである多層塗膜構造。 (もっと読む)


【課題】
金属面に対して、防食性に優れ且つ多彩な意匠性に優れた保護塗膜を形成するのに適する多彩模様塗膜形成方法、多彩模様塗装物品及び多彩模様塗装物品の補修塗装方法を提供する。
【解決手段】
金属基材表面又は金属基材上の旧塗装面に、防錆顔料を含有する下塗り塗料(I)を塗装し、該塗面上に、水性多彩模様塗料(II)を塗装する多彩模様塗膜形成方法であって、該水性多彩模様塗料(II)が、着色塗料粒子(A)及び塗膜形成成分(B)を、着色塗料粒子(A)/塗膜形成成分(B)の固形分質量比で、1/99〜60/40の範囲内で含むことを特徴とする多彩模様塗膜形成方法、該多彩模様塗膜が形成された多彩模様塗装物品及び該多彩模様塗装物品の補修塗装方法。 (もっと読む)


【課題】
低汚染性を有する塗膜を形成するのに適する水性樹脂組成物及びそれを含む水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
フッ素化樹脂(I)並びに架橋型樹脂組成物(II)を含有し、フッ素化樹脂(I)が、フッ素含有重合性不飽和モノマー(a)、親水性基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、親水性基含有重合性不飽和モノマー(b)が、フッ素化樹脂(I)の製造に使用される全重合性不飽和モノマー中30質量%を超えるものであって、架橋型樹脂組成物(II)が、フッ素化樹脂(I)に含まれる官能基と反応可能な官能基を有するか又は自己架橋型であることを特徴とする水性樹脂組成物、該水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物、該水性塗料組成物を用いた塗装方法。 (もっと読む)


【課題】設備全体のコンパクト化を図るとともに、多品種少量生産に容易に対応することができ、効率的な塗装作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】塗装システム10は、中塗り塗装工程14、上塗り塗装工程16及び上塗りクリア塗装工程18が、塗装ライン12に対し互いに並列して配設される。中塗り塗装工程14は、第1中塗り塗装ステーション20a〜第4中塗り塗装ステーション20dを互いに並列して設けるとともに、前記上塗り塗装工程16は、第1上塗り塗装ステーション24a〜第6上塗り塗装ステーション24fを互いに並列して設ける。少なくとも第1上塗り塗装ステーション24a〜第3上塗り塗装ステーション24cは、それぞれ塗装色の異なる複数台の塗装ロボット26a、26b及び26cを備えている。 (もっと読む)


【課題】設備全体のコンパクト化を図るとともに、多品種少量生産に容易に対応することができ、効率的な塗装作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】塗装システム10は、中塗り塗装工程14、上塗り塗装工程16及び上塗りクリア塗装工程18が、塗装流れ方向に沿って配設される。中塗り塗装工程14は、第1中塗り塗装ステーション30a〜第4中塗り塗装ステーション30dを互いに並列して設けるとともに、前記上塗り塗装工程16は、第1上塗り塗装ステーション34a〜第6上塗り塗装ステーション34fを互いに並列して設ける。少なくとも第1上塗り塗装ステーション34a〜第3上塗り塗装ステーション34cは、塗装色の異なる複数台の塗装ロボット36a、36b及び36cを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は,高い拡散反射率を有する被覆基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,基材表面の少なくとも一部に被覆層を有し,被覆層は,平均粒径0.20〜0.40μmのルチル型酸化チタンと,ルチル型酸化チタンとは異なる平均粒径0.10〜1.0μmの微粒子と,を含有することを特徴とする,被覆基材とその製造方法および電子機器が提供される。かかる構成により,ルチル型酸化チタンの濃度を高くした場合でも,ルチル型酸化チタン同士の凝集を抑制できるようになり,既存の被覆層を有する材料より高拡散反射率が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は,基材上に成型加工が可能で且つ,高い拡散反射率を示す被覆層を形成することで,高い拡散反射率を有する被覆基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材表面の少なくとも一部に,プライマー層,中塗り層,上塗り層の少なくとも3層の複層構造からなる被覆層を有する被覆基材であって,前記プライマー層は,ルチル型酸化チタンを20〜35vol%含有し,前記中塗り層は,ルチル型酸化チタンを35vol%超70vol%未満含有し,前記上塗り層は,ルチル型酸化チタンを0〜35vol%含有する3層以上の複層構造である高い拡散反射率を有する被覆材料,及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
酸基とエポキシ基と水酸基とを有する硬化性樹脂組成物の固形分濃度を高めるとともに、架橋密度を増加させる。
【解決手段】
(a)(i)(1)酸無水物基含有エチレン性不飽和モノマーと(2)酸無水物基を有しないエチレン性不飽和モノマーとを共重合させることにより得られるアクリル系ポリ酸無水物と、(ii)1〜12個の炭素原子を有するモノアルコールとを反応させることにより得られる、カルボキシル基とカルボン酸エステル基とを有するアクリル系ポリカルボン酸10〜70質量%;
(b)多官能ポリオール、ラクトン化合物、および酸無水物から得られる、ポリエステルポリカルボン酸10〜70質量%;
ならびに(c)水酸基とエポキシ基とを有するアクリル系ポリエポキシド10〜80質量%において、上記ポリエステルポリカルボン酸(b)の分岐性が70%以上であることを特徴としている硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基板への付着性や耐クラック性に優れる、木質材表面の保護用塗膜を提供すること。
【解決手段】(B)ホットメルト性および紫外線硬化性を備えるオリゴマーおよび/または樹脂(b)および光重合開始剤を含有する下塗り塗料組成物から形成される下塗り塗膜、(C)紫外線硬化性オリゴマーおよび/または樹脂(c)、反応性希釈剤および光重合開始剤を含有する中塗り塗料組成物から形成される中塗り塗膜、ならびに(D)紫外線硬化性オリゴマーおよび/または樹脂(d)、反応性希釈剤および光重合開始剤を含有する上塗り塗料組成物から形成される上塗り塗膜が、この順序(下塗り塗膜(B)/中塗り塗膜(C)/上塗り塗膜(D))で積層された多層塗膜、該多層塗膜を備える基材、ならびにこれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率的であるうえ良好な仕上がり外観が得られる3コート1ベーク方式の複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】中塗り塗料塗布工程、上塗りベース塗料塗布工程、上塗りクリヤー塗料塗布工程、加熱工程を有する3コート1ベーク方式の塗装工程において、イソシアネート化合物を架橋剤とする2液型の中塗り塗料を用いることにより、中塗り塗膜表面のフロー性が向上して塗膜表面を平滑化できるとともに、上層との混層や硬化反応脱離成分による中塗り塗膜の体積収縮を回避できるため、良好な仕上がり外観を有する塗装物が得られる。 (もっと読む)


比較的大きなサイズ、すなわち、1マイクロメートルより大きい、好ましくは10マイクロメートルより大きいダイヤモンド粒子と、フルオロポリマーとを含む非付着性被膜組成物を基材に適用することができる。さらに、基材と、前記基材に適用された下塗り被膜とを含む構造物であって、前記下塗り被膜が、耐熱性非フルオロポリマーポリマーバインダーとダイヤモンド粒子とを含むプライマー層と、場合により、同様にダイヤモンド粒子を含む中塗り被膜とを含む、構造物。 (もっと読む)


分散相として光子相関分光法により測定された80〜750nmの平均粒度(z平均)を有する、固体のおよび/または高粘性の、貯蔵条件および適用条件下で寸法安定性粒子(A)を含有する、ラジカル重合によって硬化可能な、揮発性有機化合物を完全にまたは実質的に含まない構造粘性の粉末水性分散液であって、その際、該粒子(A)は、−70℃〜+50℃のガラス転移温度、2〜10当量/kgのオレフィン系不飽和二重結合の含有量および0.05〜15当量/kgの酸基の含有量を有する少なくとも1つのラジカル架橋可能なバインダー(A1)を(A)に対して50〜100質量%の量で含有する、構造粘性の粉末水性分散液、その製造法およびその使用 (もっと読む)


本発明は、自動車基材上に、順番に、プライマコーティング組成物の層、ベースコート組成物の層、およびクリアコート組成物の層をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布した3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとを含む、多層コーティングの形成方法に関する。プライマサーフェイサはフィルム形成性バインダー、揮発性有機液体キャリア、および顔料を含み、バインダーは、(a)約40〜95重量%の、そのすべてまたは一部がカプロラクトンと反応した、約1〜65重量%のヒドロキシルおよび/またはカルボキシルモノマー含有量、および約10,000〜150,000の重量平均分子量を有するカプロラクトン変性高分岐アクリルポリマーと、(b)約5〜60重量%のアミノプラスト樹脂架橋剤と、を含有する。組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる硬化多層コーティングは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
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(A)バインダーとしての、少なくとも1種の、飽和、不飽和及び/又はオレフィン系不飽和化合物でグラフトされたイオン性及び/又は非イオン性に安定化されたポリウレタン、(B)少なくとも1種の色付与及び/又は効果付与する顔料、及び(C)一般式(R1ORO)3P=O[式中、置換基は以下の意味を有する:Rは2〜10個の炭素原子を有するアルカンジイル基を表し、かつR1は2〜10個の炭素原子を有するアルキル基を表す]の少なくとも1種のリン酸エステルを含有することを特徴とする、物理的に、熱的に、又は熱と化学線とにより硬化可能な水性混合物;その製造法及びその使用。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化複合材料から成る成分のコーティング法に関する。このコーティング法に従って、a)有機および金属部分から成る複合材が、接着層として溶射手段によってコーティング対象部材表面に塗布され、b)主として金属部分を含む層が、中間層として、溶射または動的スプレー手段によって接着層に塗布され、c)金属、金属−カーバイド複合材、セラミック酸化物、または、前記材料の混合物から成る機能的カバー層が、溶射または動的スプレー手段によって中間層に塗布される。 (もっと読む)


【課題】アスベストの粉塵飛散が実質的にない程度にまで抑制し、建物の内外装の建材の塗り替えを行うことができる塗膜形成方法およびそれから得られる塗膜を提供すること。
【解決手段】表層に劣化脆弱層を有し、アスベストを含んだ基材に対して、下塗り材を塗布して下塗り塗膜を得る工程(1)、上記工程(1)の後、中塗り塗料または上塗り塗料を塗布して中塗り塗膜または上塗り塗膜を形成する工程(2)を含んだ塗膜形成方法であって、23℃における上記下塗り材の塗布時の粘度が100mPa・s以下であり、上記工程(1)で得られた下塗り塗膜を形成した後の基材表面の鉛筆硬度による破壊硬度が3B以上であることを特徴とする塗膜形成方法である。 (もっと読む)


本発明は、プライマコーティング、ベースコーティング、およびクリアコート層をウェットオンウェットオンウェット方式で塗布するステップと、塗布された3層を一緒に1回の焼付ステップで同時に硬化するステップとを含む、車体への多層コーティングの形成方法に関する。プライマ層は、一方がカプロラクトン変性分岐アクリルポリマーであり、および他方がカプロラクトン変性直鎖アクリルポリマーである2種のアクリルポリマーを含むフィルム形成性バインダーと、アミノプラスト樹脂、ブロックトポリイソシアネート、またはこれらの混合物から選択される架橋剤とを含み、ここで、組成物は、架橋非水性分散体樹脂粒子または架橋ミクロゲル樹脂粒子または両方を基本的に含まない。得られる多層コーティングは、3つのウェット層塗布方法で形成された場合であっても、優れた美的外観、ストライクイン耐性、耐チッピング性、サグ耐性、およびフィルム塗り厚を有する。
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