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Fターム[4D075AE27]の内容

Fターム[4D075AE27]に分類される特許

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【課題】塗装ステンレス鋼板とポリカーボネート樹脂組成物の成形体とが接合された複合体であって、密着性に優れ、かつプレコート方式で製造することができる複合体を提供する。
【解決手段】塗装ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板と、化成処理皮膜と、下塗り塗膜と、上塗り塗膜とを有する。下塗り塗膜は、自己架橋型のエポキシ系樹脂組成物の硬化物、非自己架橋型のエポキシ系樹脂組成物の硬化物、あるいはポリエステル系樹脂組成物の硬化物からなる。上塗り塗膜は、数平均分子量が10000〜30000の架橋性官能基を含有するポリエステル樹脂およびイソシアネートを含み、かつポリエステル樹脂とイソシアネートの質量比率が70:30〜95:5であるポリエステル系樹脂組成物の硬化物からなる。下塗り塗膜および上塗り塗膜の合計膜厚は、20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】塗布液が乾燥する前に撓みが生じる状態で持ち上げられる操作が行なわれる基板に対して塗布液を塗布する際に、出来上がった塗布膜の厚さ分布の均一性の悪化を抑制できる塗布方法及び塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布方法は、表面fに塗布されたレジスト液rが乾燥する前に撓みが生じる状態で持ち上げられる操作が行なわれる基板Sに対して塗布液を塗布する塗布方法であって、前記操作で生じ得る基板(S)の撓みが大きい箇所が小さい箇所に比べてレジスト液rの厚さが薄くなるように基板Sの表面fにレジスト液rを塗布する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】成形物の延伸性と形状保持を向上させる成型物製造方法を提供する。
【解決手段】基材に第1画像部と前記第1画像部よりも延伸率が低い第2画像部を含む画像層を形成する画像層形成工程を含み、前記画像層形成工程では、成形における前記基材の伸び率に応じて、前記画像層における前記第1画像部と前記第2画像部との形成比率を設定し、設定された前記形成比率に基づき、前記画像層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた外観を有する複層塗膜形成方法及び該複層塗膜形成方法により塗装された物品を提供すること。
【解決手段】 被塗物上に、水性ベースコート塗料及びイソシアネート硬化型2液型クリヤコート塗料を塗装して、複数の塗膜を形成し同時に硬化させる複層塗膜形成方法であって、2液型クリヤコート塗料が水酸基含有樹脂(A)、ポリイソシアネート化合物(B)、イソシアネート基のブロック剤(C)、及び沸点が100〜240℃のアルコール化合物(D)を含有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れると共に良好な深絞り成形性を有し、特にLED電球筐体として成形した後のケース側壁部における放熱性に優れた樹脂被覆アルミニウム基材を得る。
【解決方法】アルミニウム基材の表面に、ポリエステル系樹脂からなる下塗樹脂層と上塗樹脂層とをそれぞれ具備し、上記下塗樹脂層は厚さが0.5μm〜20μmであり、金属フレークを樹脂固形分100質量部に対して1質量部〜30質量部含有するものであり、上記上塗樹脂層は厚さが8μm〜29.5μmであり、シリカフレークを具備し、上記シリカフレークの上塗樹脂層中の占有率が上塗樹脂層全体の3%〜25%で、かつ上塗樹脂層の最表面から厚さ2μmまでの占有率が3%以下であり、上塗樹脂層と下塗樹脂層の合計塗膜厚さが30μm以下であることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム基材及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び耐久性に優れた防錆塗膜を形成できる金属基材の防食塗装方法を提案する。
【解決手段】金属基材1表面に下地処理を施す下地処理工程S100と、下地処理工程S100にて処理された金属基材1表面に、少なくとも鱗片状のものを含む亜鉛粉末及びアルミニウム粉末とシリコーン樹脂組成物とを配合してなる下塗り剤を塗布する下塗り工程S110と、下塗り工程S110にて下塗り剤が塗布された金属基材1表面に、少なくとも鱗片形状のものを含むアルミニウム粉末とシリコーン樹脂組成物とを配合してなる上塗り剤を塗布する上塗り工程S120とを有し、犠牲防食塗膜2及び保護塗膜3よりなる防錆塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュラストを効果的に低減できる水性塗料、及び、このような水性塗料を使用した適切な補修方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面に上塗りされる水性塗料であって、水性ウレタン樹脂を含有すると共に、塗料全体に対して70%〜90%で、且つ、固体成分に対して90%〜97%の重量比の亜鉛末を含有し、塗料全体の重量比10%〜25%が揮発成分で構成され、揮発性有機化合物は、塗料全体の重量比1%未満に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】塗布液塗布後の層間混合が少なく、ひび割れが少なく、また塗膜の均一性が高い赤外遮蔽フィルム、および赤外遮蔽フィルムを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】基材上に2種以上の塗布液を同時重層塗布して赤外遮蔽フィルムを製造する方法において、前記2種以上の塗布液のうち少なくとも一の塗布液を増粘させる増粘工程を含み、前記少なくとも一の塗布液の液−液界面形成から、前記2種以上の塗布液のいずれかの塗布液を前記基材に接触させるまで、前記少なくとも一の塗布液の粘度が10〜1,000mPa・sであり、前記増粘工程は、前記2種以上の塗布液のいずれかの塗布液を前記基材に接触させた後5秒以内に、前記少なくとも一の塗布液の粘度を10,000mPa・s以上にする工程である、赤外遮蔽フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高硬度で傷が付きにくく、汚れが付着しにくい非粘着性を有し、汚れが拭き取りやすく清掃性に優れた調理器具や加熱調理器を提供する。
【解決手段】金属または表面処理鋼からなる母材31の表面に、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を5〜35μmとしたベース塗膜層32と、シリコーン系またはアルミナ系の粒径が1000nm以下である無機成分としての微粉体21を主体に、膜厚を3〜30μmとしたトップ塗膜層33を重ねて塗装し、膜厚8〜65μmのセラミックス層を塗膜12として形成する。これにより、母材31の表面に非粘着性と撥水性を有する膜が形成され、高硬度で傷がつきにくく、汚れが付着しにくくなるオーブンレンジ1の調理室11や調理器具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 既存の建築基材の表面に短期間で形成でき、良好な光触媒性親水機能、耐水性、耐候性を、長期に亘り維持しうる光触媒塗装体の形成方法を提供すること。
【解決手段】 基材上に、セメント及び/又は消石灰を含有するパテを塗装する工程と、前記パテが完全に乾燥する前にエポキシ樹脂を含有する第一の水性コート液をその上から塗布する工程と、シリコーン変性樹脂を含有する第二の水性コート液をさらにその上から塗布する工程と、さらにその上に光触媒粒子を含有する第三の水性コート液をさらにその上から塗布して光食害層を形成する工程とを含んでなる、前記光触媒粒子の光励起により親水性を呈する光触媒塗装体の形成方法。 (もっと読む)


【解決課題】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に、大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期に亘り良好で、かつ耐水性に優れた低汚染性塗膜を形成することができる建造物外壁面の親水性防汚処理方法を提供する。
【解決手段】建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に下塗塗料を塗布して下塗塗膜を形成した後、この下塗塗膜の上に親水性防汚塗料を塗布し、塗膜厚が10〜40μmであって、塗膜表面の水接触角が50°以下である親水性防汚塗膜を形成する建造物外壁面の親水性防汚処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ビニルエスエステル樹脂塗膜の水白化および汚染を防止する保護膜の形成方法を提供する。
【解決手段】パラフィンワックスと、前記パラフィンワックスを溶解する溶剤とを含み、前記パラフィンワックスが前記溶剤に溶解した保護塗料を前記塗膜上に塗布する。 (もっと読む)


【課題】
各種工業製品、特に自動車の外板に適用できる、ハイライト(正反射光近傍)においては高明度で、ハイライトとシェード(斜め方向)の明度差が大きな塗色を形成可能であって且つ、大面積に適用した場合においても、色ムラがなく仕上がりが均一な塗膜が得られる複層塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、被塗物に着色顔料及び/又は鱗片状光輝性顔料を含む第1ベース塗膜、鱗片状光輝性顔料を含む第2ベース塗膜及びクリヤー塗膜を順次形成せしめた複層塗膜形成方法であって、第1ベース塗膜と複層塗膜の、塗膜に対して45度から照射した光を正反射光に対して45度で受光したときの明度差ΔL45と、正反射光に対して75度で受光したときの明度差ΔL75の少なくとも一方が10以下である複層塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】基板上に定着性に優れるインク受容層を形成後、該基板上に金属微粒子分散液をパターニングして、焼成する導電性と密着性に優れる、導電材の形成方法を提供する。
【解決手段】基板(K)表面に形成され、かつ金属微粒子(P)と多価アルコール(S1)を含有する還元性溶媒(A)とを含む導電性インク(I)を塗布又はパターン化後、加熱、焼成により導電パターンを形成することが可能なインク受容層(R)であって、該インク受容層(R)がフルオロアルキル基を有するシランカップリング剤(C)で表面を撥液処理された、非導電性無機粒子(G)が親水性バインダー(B)により結合されて形成されている層であり、インク受容層(R)の表面が無機粒子(G)に基づく凹凸形状が形成されていて、インク受容層(R)表面に存在する親水性バインダー(B)が水酸基を有していることを特徴とするインク受容層。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の膜厚制御、特に塗布膜の周縁部の膜厚均一化を容易に行うこと。
【解決手段】この面状塗布ユニット(ACT)40では、ステージ80の上に基板Gを載置して、レジスト液供給機構86およびノズル移動機構88を動作させると、長尺ノズル82の塗布走査により基板G上に基板の一端から他端に向ってレジスト液の面状塗布膜100が形成されていく。その際、面状レジスト塗布膜100が基板Gの外側へ向って広がる過程でライン状レジスト塗布膜76と接触ないし一体化し、ライン状レジスト塗布膜76によって面状レジスト塗布膜100の外縁の位置が規定されると同時に膜厚も制御される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、目地凹部及び化粧凸部を有する建築基材の化粧凸部に対し、特定の繊維質ローラーを用いることによって、簡便に塗装することができる塗装方法を提供する。
【解決手段】
目地凹部及び化粧凸部を有する建築基材に対し、着色塗料を繊維質ローラーを用いて塗装する塗装方法であって、繊維質ローラーの乾燥時の繊維質層の厚さが2mm以上15mm以下、繊維の太さが5μm以上150μm以下であり、該繊維質層表面に、着色塗料を、単位面積あたり0.001g/cm以上0.5g/cm以下で含ませ、建築基材表面の化粧凸部に塗装することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥水性、耐汚染性、加工性及び塗膜密着性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その少なくとも一方の表面に形成された下地塗膜と、その上に形成された撥水性塗膜とを含むアルミニウム塗装材であって、下地塗膜が、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂及びウレタン系樹脂の少なくとも1種からなるベース樹脂とシリカ微粒子とを含む塗料組成物から形成され、シリカ微粒子の含有量が下地塗膜の5〜50mass%であり、その塗膜量が0.3〜10.0g/mあり、撥水性塗膜がフッ素系の撥水性樹脂とポリエチレンワックスとを含む塗料組成物から形成され、ポリエチレンワックスの含有量が撥水性塗膜の0.5〜20mass%であり、その塗膜量が0.01〜3.0g/mであるアルミニウム塗装材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗膜中にメタリック顔料および着色顔料を分散させた着色メタリック塗装鋼板であって、長期間屋外で使用しても外観(色調、メタリック感)の変化が小さい、耐候性に優れた着色メタリック塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】本発明の塗装鋼板は、鋼板の表面に下塗り塗膜、中塗り塗膜および上塗り塗膜が順次積層されている、3コート仕様の塗装鋼板である。中塗り塗膜は、フッ素樹脂を50〜85質量%含有する有機樹脂を主成分として、アルミニウム粒子を樹脂固形分に対して0.5〜50質量%および着色顔料を樹脂固形分に対して1〜35質量%含む。上塗り塗膜は、フッ素樹脂を50〜85質量%含有する有機樹脂を主成分として、直径0.015〜0.03μmの酸化チタン粒子を樹脂固形分に対して0.1〜2.0質量%含む。上塗り塗膜の膜厚は、5〜20μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】緩衝機能を有する柔軟性があり、しかも接着性が良好な緩衝部品の製造方法及び緩衝部品を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーによる基材の表面の少なくとも一部に、ポリオール末端ウレタンプレポリマーとイソシアネートと溶剤とを主成分として含む表面処理剤を塗布して基材の表面を溶解し、溶解した基材の成分を表面処理剤に混在させつつ溶剤を乾燥して、基材側に、ポリオール末端ウレタンプレポリマーとイソシアネートとの反応物と基材とが少なくとも混在する不可分一体な層を含む表面処理層を形成し、表面処理層の表面に熱硬化型ウレタン系コート剤を塗布することによりコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料が配向された上層塗膜を有する光輝性複層塗膜の塗装ムラを防止すること。
【解決手段】光輝性複層塗膜1は、光輝性顔料15が配向された上層塗膜である第1ベース塗膜12と、明度(L75値)が60〜70の下層塗膜である中塗り塗膜11とを有する。このように、光輝性顔料15が配向された第1ベース塗膜12の下に形成される中塗り塗膜11の明度(L75値)を60〜70とすることによって、塗装ムラが目立たず、見た目品質が良好な光輝性複層塗膜1を得ることができる。 (もっと読む)


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