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Fターム[4D075AG06]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 既設管路系の塗布 (139) | 気流による塗り延べ (10)

Fターム[4D075AG06]に分類される特許

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【課題】 配管部品の内面に流動樹脂粉を押込んで樹脂皮膜を形成すると共に、残留樹脂粉をきれいに掃除する実用的な方法と設備を得ること。
【解決手段】 密閉した流動槽の下部に空気の吹込み口を、上部に流量調節弁と樹脂粉の中に届く入口管を設け、入口管の下流に遮断弁、吹込み弁および接続口を設けて配管部品に接続する。配管部品は出口管を介して樹脂粉を回収する集塵機に接続する。
流量調節弁を開に遮断弁と吹込み弁を閉にしたとき、吹込み口から吹込まれた空気が樹脂粉の中を通り流量調節弁から大気に放出されるようにして、樹脂粉を流動状態(流動樹脂粉)にする。
流量調節弁の流量を絞り流動槽内の圧力を高くして遮断弁を開いたとき、流動樹脂粉が入口管に押込まれて流れるようにし、樹脂皮膜を形成する。
遮断弁を閉にして流動樹脂粉を止め、吹込み弁を開にして空気を流し残留樹脂粉を吹飛ばして掃除する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によって既設管の全体にわたってその内面に塗膜を安定して形成することのできる既設管の塗装方法および塗装装置を提供する
【解決手段】既設管内面の塗装装置1は、対象となる既設管P内に気流を生成し、生成された気流によって塗料Cを搬送して既設管Pの内面に塗膜を形成する。既設管内面の塗装装置1は、既設管Pよりも小径に形成され、既設管Pの一端に取り付けられる接続管3と、既設管Pの他端に接続され、空気を吸引して既設管P内および接続管3内に気流を生成する吸引装置7と、接続管3のいずれか部分に接続され、所定量の塗料Cを蓄える共に蓄えた塗料Cを接続管3内に供給可能な塗料タンク9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既設配管の内部を無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料で一次塗装と二次塗装するライニング方法であって、既設配管の一端部側から他端部側まで塗膜厚さにバラツキが生じないようにして、ライニングを同日施工可能にする方法及び使用される摺動部材を提供する。
【解決手段】給水管のライニング方法は、建築物内に配管され複数の支管が分岐されている既設配管1の内部を研掃した後に、既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間をA〜Dに区分し、各塗装区間毎に無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料を配管の端部から供給し、吹き延ばしによる一次塗装と摺動部材を使用した押し延ばしによる二次塗装を行って管内面に所定厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、管の内壁に亘ってコーティングを形成する方法および装置に関する。管の内壁に亘ってコーティングを形成する方法は、モールドが火炎によって加熱される際に、管を所望の形状に形成するために管をモールドに管を巻き付け、管の少なくとも1つの端部から第1の電位を有するコーティング材料を管内に吹きつけ、ここでモールドと火炎とは第1の電位とは異なる第2の電位と第3の電位とをそれぞれ有しており、第1の電位、第2の電位および第3の電位の間の電位差を利用することによって、管の内壁に亘ってコーティング材料を用いたコーティングが形成されるようにしたことを特徴とする。本発明はさらに、そのような方法により形成された少なくとも1つのコーティングを有する管と、そのような管を備えるランプを提供する。
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【課題】建造物内の既設配管の内部をライニング方法であって、塗料を供給する塗装始端側の第1のエルボ内部の塗膜を厚く形成する。
【解決手段】既設配管のメータ取り付け基端部側から先端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、各区分された塗装区間をそれぞれ分岐された各支管の端部エルボから塗料を供給し基端部側に向けて塗料を吹き延ばして所要厚さの塗膜を配管全長に形成した後に、各分岐された支管の端部エルボ2aにソケット状の塗料収納部10を有する塗料供給部6と加熱流体の送気手段9とを接続し、塗料収納部10にコマ部材11の抵抗体を配設すると共に所要量の塗料を収容し、送気手段9により塗料収納部11の塗料を端部エルボ2aに吹き付けて塗装するものであって、塗料が供給されて塗装が行われる始端側の端部エルボ2aの内面の塗膜を厚く形成できるのであり、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】配管全体に亘って略均一な膜厚の塗装が行え、塗装に要する時間を短縮できる配管のライニング方法を提供すること。
【解決手段】建物内に設置された配管1の内壁に、無溶剤型の二液性エポキシ樹脂からなる塗料を、配管1の端部の開口11から空気の圧力で吹き込むことによって塗装する配管のライニング方法である。配管1(1−1〜1−5)の開口11からその配管1の第二継手17を超える量のアンダーコート用塗料を投入してその開口11から空気を吹き込むことでアンダーコート層を部分塗装するアンダーコート工程と、配管1の部分塗装の後に直ち(アンダーコート層の指触乾燥前)に、配管1の開口11からライニング用塗料を投入してその開口11から空気を吹き込むことで他の何れかの開口11まで到達させる工程を行って配管1の全面塗装を行うライニング工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】配管内面処理における機材コストおよび材料コストの低減、作業スペースの確保ならびに作業効率の向上を図る。
【解決手段】配管1の上端2から配管1内に可撓性のホース3を挿入する。送風装置10により、配管1内に位置するホース3の先端4から処理材5を配管1の内面に向けて噴射させるとともに、ホース3を配管1の長手方向に沿って移動させる。それと同時に、ホース3の先端4に対向する側の配管1の端部11から吸引装置12によって吸引する。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 既設配管の内部を無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料を塗装するライニング方法であって、塗料を変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして塗装した場合に、塗膜厚さにバラツキが生じないようにすること、及びライニングを同日施工可能にすること。
【解決手段】 本発明に係る給水管のライニング方法は、既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、各区間毎に全体の管の長さ及び内径に対応して予め設定された膜厚が形成できる量の塗料を一括して投入し、該塗料を所定圧の送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして一次塗装の塗膜5を形成した後に、各区分された塗装区間の第2継手部材の位置を基準として、その位置を超える位置まで塗装できる所定量の塗料を投入し、該塗料を送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで一気に流動させて二次塗装の塗膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、完全また強固に人体に危険な物質で汚染された配管を被覆する汚染配管被覆方法と汚染配管被覆装置とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の人体に有害な物質で汚染された配管を被覆する汚染配管被覆方法にかわって、配管の1対の端部のうちの一方の端部から内部へ気体を流入可能にし他方の端部から負圧により内部の気体を吸引する配管吸引工程と、気体を流入可能にした端部から時間の経過と共に固化する液状樹脂を投入する樹脂投入工程と、を備え、前記樹脂投入工程を前記配管吸引工程の途中で実施する、ものとした。 (もっと読む)


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