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Fターム[4D075CA36]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 撥水性、疎水性、親油性 (413)

Fターム[4D075CA36]に分類される特許

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【課題】凹凸模様を有する塗装体において、汚れがつきにくく、また汚れがついた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主単量体成分とするアクリル樹脂、及びシロキサン化合物を主単量体成分とするシリコーン樹脂が99:1〜30:70の重量比率でエマルション粒子内に混在する合成樹脂エマルション(A)、平均粒子径0.5〜500μm、吸油量60ml/100g以下の粉粒体(B)を必須成分とし、当該粉粒体(B)の顔料容積濃度が10〜90%である被覆材による塗膜を、凹凸模様を有する塗装体の表面に設ける。 (もっと読む)


【課題】撥水撥油性及び滑水性に優れ、さらに、それらの性能を長期に持続できる被膜を与えるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される含フッ素ケイ素化合物、
【化41】


[式中、Zは分岐を有していてよい、1〜40個のシロキサン単位を有する2価のポリオルガノシロキサン残基、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基、Xは互いに異なっていてよい加水分解性基、Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の2価の連結基、aは2又は3、bは1〜10の整数、yは1〜5の整数であり、Rfは下記式(2)で示される基
−Rf−(Q−W−Q−Rf1− (2)
(式中、Rfはパーフルオロポリエーテル残基、Wは分岐を有していてよく且つシルアルキレン基を有していてよい、1〜40個のシロキサン単位を有するポリオルガノシロキサン残基、及びQは上記と同様の基であり、それぞれ同じでも異なってもよく、qは0〜3の整数である。)]及び
アルコール、エステル、エーテル、ケトン、及びパーフルオロエーテルからなる群より選ばれる少なくとも一種の溶剤、
を含むコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 光輝性をより効果的に発現させるためには、乾燥塗膜中における光輝性顔料やメタリック顔料濃度を高くする必要があり、結果的に塗膜の耐性を維持するためのバインダー樹脂濃度が低下し、手の脂汗や環境中の水分等の浸透により塗膜の耐性や密着性が低下する問題があった。
【解決手段】 光輝性塗膜を形成した塗装物において、少なくとも前記光輝性塗膜の上層部に吸油及び/又は吸水性がある物質を添加した塗膜を形成し、前記光輝性塗膜は、メタリック顔料を添加した塗料より形成した光輝性塗装物。
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【課題】優れた撥水性を、ガラス基材に簡易に付与することができる超撥水性膜の形成方法、および、この方法によって得られる超撥水性膜を有する基材を提供すること。
【解決手段】透明超撥水性膜の形成方法は、ガラス基材表面に疎水性シリカの分散液を塗布した後、ガラス基材を構成するガラスのガラス転移温度以上、このガラスの軟化点以下の温度で熱処理し、その後、疎水化処理を施して、水に対する接触角が150°以上の超撥水性膜を形成する。また、透明超撥水性膜を有する基材は、ガラス基材表面に疎水性シリカの分散液を塗布した後、ガラス基材を構成するガラスのガラス転移温度以上、ガラスの軟化点以下の温度で熱処理し、その後、疎水化処理を施して得られた超撥水性膜を有する基材であって、超撥水性膜の水に対する接触角が150°以上である。 (もっと読む)


【課題】撥水性が高く、熱交換機のフィン表面の凝縮水を排除することが可能なアルミニウム等の金属塗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム等の金属材の少なくとも一方の表面に、有機または無機の微粒子(A)を含む有機樹脂からなる下地被膜とその上に撥水性を示す仕上げ被膜を形成した金属塗装材である。そして微粒子(A)の平均粒径は有機樹脂下地被膜の膜厚より1.5倍以上大きくする。
さらに微粒子(A)に加えて、微粒子(A)の平均粒径の1/4以下の平均粒径の微粒子(B)を用いる。また微粒子(A)を含む下地被膜の上に微粒子(B)を含む下地被膜を形成したものも含まれる。
下地被膜、仕上げ被膜は塗料を塗布し、乾燥等することにより形成する。 (もっと読む)


紙、プラスチックフィルム、金属フィルム、および他の材料をコーティングする接着性剥離コーティングと、無機鉱物充填材を含むシリコーン組成物を用いたコート物の製造方法とを提供する。無機鉱物充填材の使用によって、純シリコーン剥離組成物の粘性と同等以下の粘性を有する剥離コーティングが実現される。 (もっと読む)


【課題】流体中を移動する移動体の速さ及び/又は方向を任意に制御することができる流体制御方法を提供する。
【解決手段】移動体の表面に所望の速度に対応した疎水性コーティング及び親水性コーティングによる塗り分けを実施する。または、移動体の表面に両親媒性コーティングを予め塗布しておいて、そのコーティング面(制御面)に熱、光または磁場を作用することによりその制御面を所望の速度に対応した疎水性または親水性に変える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光輝材凝集ブツを防止し得る複層塗膜の形成方法および当該方法に適用可能な水性メタリックベース塗料組成物の提供を目的とする。
【解決手段】被塗物に、中塗り塗膜、メタリックベース塗膜およびクリヤー塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であって、
前記メタリックベース塗膜を形成する水性メタリックベース塗料組成物が、
アクリルエマルション樹脂、
平均粒径20〜300nmの疎水性メラミン樹脂水分散体、
光輝性顔料、および
水に対する溶解度が0.01〜5.0質量%であり、沸点が160〜200℃であるアルコール系有機溶剤を塗料内の樹脂固形分の質量に基づいて5〜45質量%含有し、
前記疎水性メラミン樹脂水分散体が、酸価105〜200mgKOH/g、水酸基価50〜200mgKOH/gおよび数平均分子量1000〜5000であるアクリル樹脂の存在下、前記アクリル樹脂/前記疎水性メラミン樹脂の質量比(固形分)が5/95〜25/75となるように混合し、70〜100℃の温度で1〜10時間反応して得られることを特徴とする、
複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質な多層パターンを形成可能とする。
【解決手段】第1パターン512と第2パターン512aとを積層して形成する。親液性を有する第1パターン形成面502aに、第1撥液材料を含む液滴を塗布して第1撥液部500Hを形成する第1工程と、第1撥液部の間の第1パターン形成面に第1機能液を塗布して第1パターン512を形成する第2工程と、少なくとも第1撥液部の撥液性を除去する第3工程と、撥液性が除去された第1撥液部及び第1パターンで形成される第2パターン形成面に、第2撥液材料を含む液滴を塗布して第2撥液部512Hを形成する第4工程と、第2撥液部の間の第2パターン形成面に第2機能液を塗布して第2パターン512aを形成する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜且つ平滑で、耐摩耗性、非粘着の耐久性が優れたフッ素樹脂被覆層を形成することができるフッ素樹脂塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、98%積算粒子径が1〜10μmであり、かつ、平均粒径が0.3〜5μmである溶融加工可能なフッ素樹脂粒子、水、界面活性剤、及び、グリコール系溶剤を含むことを特徴とするフッ素樹脂塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく良質なパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部Pa及び撥液部Hを有する基板Pに機能液を塗布してパターンWを形成する。親液部を有する基板に対して、撥液材料を含む液滴を塗布して撥液部を形成する第1工程と、撥液部の間の親液部に機能液を塗布する第2工程とを有する。撥液材料は、シラン化合物、フルオロアルキル基を有する化合物、フッ素を含有する樹脂の少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


本発明は、多官能基シルセスキオキサン、その生成方法、およびその塗装に関し、少なくとも1つの第1の面と、前記少なくとも1つの第1の面から離れた少なくとも1つの第2の面と、少なくとも1つの第1の面に結合する少なくとも1つの第1の官能基と、第1の官能基とは異なり少なくとも1つの第2の面に結合している少なくとも1つの第2の官能基とを含む多面体シルセスキオキサンを含む。具体的な一観点において、シルセスキオキサンのシリカは、オクタ(テトラメチルアンモニウム)シルセスキオキサンオクタアニオンを経て米のもみ殻灰から誘導できる。
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【課題】コストアップを招くことなく良質なパターンを形成可能とする。
【解決手段】機能液に対する親液部Pa及び撥液部Hを有する基板Pに機能液を塗布してパターンを形成する。親液部を有する基板に対して、撥液材料を含む液滴を塗布して撥液部Hを形成する第1工程と、撥液部Hに囲まれた親液部Paに機能液を塗布する第2工程とを有する。第1工程では、撥液材料の液滴の吐出量及び吐出ピッチを調整することにより、撥液部Hの幅HAを調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白紙保存性(感熱記録体を長期間保存させた後に記録させた場合、ほぼ保存前の記録濃度が得られる特性)に優れ、高速印字時の記録感度、画質に優れた感熱記録体を提供し、さらに高速で下塗り層を塗工しても塗工欠陥が極めて少なく、高効率で感熱記録体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り層、及び前記下塗り層の上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体であって、
前記下塗り層が紙支持体に近接する第一下塗り層と前記第一下塗り層上に形成された第二下塗り層からなる多層構造を有し、
前記第一下塗り層の、ブリストー法(J.TAPPI紙パルプ試験法No.51(2000))による接触時間150msにおける水の転移量が9.0ml/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料容器に清涼感溢れる結露状模様を施し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミ缶10の外表面16に、撥水性を備えたワックスを塗布し、アルミ缶10に撥水処理を行なう。次いで、アルミ缶10の外表面16に形成されたワックスによる撥水層20の上に、無色透明な熱硬化性樹脂であって親水性を有するエポキシ樹脂22をスプレー塗布する。このとき、エポキシ樹脂22の粘性係数は、約200〜250mPa・sに設定される。撥水層20に付着したエポキシ樹脂22は、ワックスの撥水作用により滴状に凝集した後、アルミ缶10の外表面16に複数の結露状部24として硬化する。 (もっと読む)


【課題】高滑落性被膜を基材上に簡便、安価に製造する。
【解決手段】ポリアルキレンエーテルを主鎖あるいは側鎖に有するポリマーを被膜中の全ポリマーに対し50質量%以上含有し、且つ、15°の傾斜面で30μlの水滴が転落することを特徴とする、基材上に形成された滑水性被膜。 (もっと読む)


【課題】重力作用のない宇宙ステーション内で、マランゴニ対流実験を行うために開発された治具に関する物であり、シリコーンオイルでの液滴接触角が110度程度以上の極撥水撥油防汚性表面を実現する。
【解決手段】少なくとも表面をブラスト加工あるいはディンプル加工する工程と、化学エッチングあるいは電解エッチングする工程と、撥水撥油防汚性薄膜を形成する工程により、表面が大きな凸凹と小さな凸凹に複合加工されており、それぞれの表面が撥水撥油防汚性薄膜で被われている超撥水撥油表面を有する部材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材の表面部が有する機能性の持続性と、表面強度とを、インクジェット塗装による表面処理を利用して調整することのできる新規な機能性材料及び、基材の表面部が有する機能性の持続性と、表面強度とを、インクジェット塗装による表面処理を利用して調整することのできる新規な基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、機能剤を加えて機能性が付与された基材13の表面部13aに、インクジェット塗装噴射装置21により、前記表面部の一部が露出するように、インクを噴射させることによって、硬質凸パターン14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基材の表面が有する機能性の持続性と、表面強度とを、インクジェット塗装による表面処理を利用して調整することのできる新規な機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、インクジェット塗装噴射装置21、21´によって、軟質樹脂と機能剤とを含有した機能剤含有インクを、基材11の表面11aに噴射し、固化させて、凸部12a、12bを無数に形成した微細軟質凸面12を基材11の表面11aに形成し、更に、該微細軟質凸面の凸部に対して、それぞれの一部のみが覆われるようにして、硬化により硬質となるインクを噴射して、粒状の硬質保護膜13を形成した構成とされている。 (もっと読む)


【課題】摺動部材に適用可能な部材表面の摩擦抵抗を低減する。
【解決手段】基材12の表面に、吸湿性化合物16を含有する被覆層24を形成する。吸湿性化合物16は、好ましくは吸湿性を有するナトリウム化合物であり、好適には、炭酸ナトリウム、硝酸ナトリウムおよび硫酸ナトリウムからなる群より選択される少なくとも1種を含む。被覆層24は、さらに撥水性フッ素化合物26を含有することも可能であり、好適である。 (もっと読む)


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