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Fターム[4D075CA36]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 撥水性、疎水性、親油性 (413)

Fターム[4D075CA36]に分類される特許

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【課題】高い撥水撥油性が求められる用途に好適な撥水撥油膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の撥水撥油膜の形成方法は、被成膜部材を、水と少なくとも1種のアルコキシ金属塩とを必須成分とする第一の溶液に接触させた後、pH11〜13のアルカリ性溶液である第二の溶液と接触させることにより、前記被成膜部材の表面に金属酸化物層を形成する第1の工程と、前記第1の工程の後に、前記被成膜部材を、フッ素含有有機化合物を含む溶液である第三の溶液と接触させた後、pH9〜14のアルカリ性溶液である第四の溶液と接触させることにより、前記金属酸化物層の上に撥水撥油層を形成する第2の工程と、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】水酸基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物が、金属酸化物と同重量部以上含まれる金属酸化物ゾル溶液組成物とこれを塗布して、硬化処理する硬質塗膜の製造方法。
【効果】金属酸化物ゾル溶液組成物は被塗物に透明で、金属酸化物の特性を付与し、硬化は加熱不要で紫外線で短時間で可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により噴霧器を用いて車の内外装を構成する構成部品の表面の一部分に液体を噴霧するために用いる内外装用噴霧域調整台紙とそれを含む包装用部材と内外装用噴霧方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の噴霧器を用いて車の内外装を構成する構成部品の表面の一部分に液体を噴霧するために用いる内外装用噴霧域調整台紙にかわって、略四辺形の輪郭を持った部分である複数の四辺形部分を互いの辺である連接辺を介して屈曲可能に連接された柔軟材料製の板状部材を、備え、前記連接辺を展開された状態で前記板状部材の前記連接辺に交差する向きの全体の長さ寸法が構成部品の被噴霧面の少なくとも上側の縁と左側の縁と右側の縁とを外周に沿って囲うのに十分な寸法である、ものとした。 (もっと読む)


【課題】加熱板上に基板を載置して基板の加熱処理を行うにあたり、加熱板の温度上昇及び温度降下を速やかに行うことができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を載置して加熱するための加熱板と、温調媒体の温度に応じて前記加熱板を温調するための加熱板温調部と、制御部と、を備え、前記制御部は、加熱板の温度を任意の温度からその温度よりも高い第1の温度に変更するために、加熱板温調部の流路にその第1の温度よりも高い温度に温調された温調媒体を供給する一方で、加熱板の温度を任意の温度からその温度よりも低い第2の温度に変更するために、加熱板温調部の前記流路にその第2の温度よりも低い温度に温調された温調媒体を供給するように媒体温調手段と及び供給手段の動作を制御するように構成して加熱板の昇温及び降温を速やかに行う。 (もっと読む)


【解決手段】 非接触型エッジコーティング装置は、太陽電池用基板(801)のエッジにコーティング材料を塗布する塗布部(821)と、塗布部(821)を駆動する制御システム(900)とを備える。当該制御システム(900)は、基板(801)のエッジにコーティング材料をコーティングするべく基板(801)を回転させる場合に、基板(801)のエッジとの間に距離を維持するべく軸に沿って塗布部(821)を駆動するとしてよい。塗布部(821)は、コーティングのために基板(801)のエッジが挿入される凹部(825)を有しているとしてよい。例えば、塗布部(821)は、溝を有するローラであってよい。コーティング材料は、基板(801)のエッジに塗布されるべく、溝に供給されるとしてよい。当該装置では、さまざまなコーティング材料を利用するとしてよく、そのようなコーティング材料には、ホットメルトインクおよびUV硬化性メッキレジストが含まれる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの防食剤(4)が塗付された高分子電解質の多層構造体(1)および、ドーパントの拡散に対してバリアとして機能しその上側の表面が主要コンパートメントの上側の表面と接する多層構造体(2a)を含む主要コンパートメント;選択的に、それぞれが防食剤とは異なる一つ以上の機能性添加剤が塗付された高分子電解質の多層構造体(8,11)および、ドーパントの拡散に対してバリアとして機能しその上側の表面が補助的コンパートメントの上側の表面と接する上方多層構造体(2b;2c)を、それぞれが含む一つ以上の補助的コンパートメントを含む、高分子電解質を含むナノ構造防食コーティングに関する。本発明はまた、金属製基板および上記のようなコーティングを含む構造、それらの航空学および航空宇宙工学の分野での利用、および、それらを製造する方法に関する。
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本発明による光学物品はその主表面の一方に疎水性および/または疎油性の外側塗膜を備え、乾燥した暫定塗膜で好ましくはポリエーテルまたはポリエステル骨格を持つ1種類以上の脂肪族熱可塑性ポリウレタンから成る組成物が、疎水性および/または疎油性の外側塗膜に直接堆積されていることを特徴とする。
眼鏡レンズに適用する。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性、滑落性(水滴転落性)を備えるとともに、これらの特性が長期にわたり持続する耐久性、耐摩耗性、耐傷性を有する撥水・防汚性物品を提供する。
【解決手段】基材上に、無機材料微粒子と有機材料系のバインダ組成物からなる下地膜が形成され、その後大気圧プラズマ処理にてバインダが除去されて形成された表面凹凸部および空隙内部に撥水・防汚材料が被覆或いは含浸された撥水・防汚膜を有することを特徴とする撥水・防汚性物品。 (もっと読む)


【課題】撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズの表面に、容易に塗膜することができると共に、透明度が高く、しかも除膜することが可能な安全性に優れた保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズの表面に、エタノールと水との混合比が40:60程度である混合溶液中に、少なくともポリビニルアルコールを溶解した塗布溶液を、湿式法を用いて塗膜して、膜厚さが10μm程度の保護コート膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】濡れ性が低く、しかも滑り易い防汚膜上に、レンズ表面の損傷を防止すると共に、透明度が高く、且つ剥離することが可能な保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】保護コート膜は、表面に撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズのレンズ面に、アクリル樹脂を有機溶剤のトルエンに溶解した、粘度が範囲A(略150mPa〜1500mPa)の塗布溶液を、スピンコート法を用いて塗膜して形成されている。塗布溶液の防汚膜に対する接触角は、略50°〜80°の範囲であり、形成された保護コート膜の膜厚は1μm〜20μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】熱交換器全体に伝熱性に優れ、かつ、耐食性、撥水持続性、着除霜性に優れた熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウムの含有量が99質量%以上のアルミニウム合金からなるフィン2と、アルミニウムの含有量が99質量%以上のアルミニウム合金からなるパイプ3とを組み合わせて構成してなるアルミニウム熱交換器1。アルミニウム熱交換器1は、固形分質量%で、官能基を持たないアクリル樹脂20〜75%、疎水性シリカ粒子20〜50%、動粘度が10〜10000mm2/秒であるシリコーンオイル1〜30%からなる撥水性塗料組成物を用いて、下地処理を施すことなく形成された、塗布量が0.1〜20g/m2である撥水性塗膜を有する。撥水性塗膜は、初期水接触角が140°以上、かつ、連続結露環境下における水接触角140°以上の持続時間が168時間以上である。 (もっと読む)


基材に撥水性、撥油性、防汚性、汚れ除去性、耐汚染性、および染み除去性を付与する方法であって、
式1:
【化1】


(式中、
fは、任意に少なくとも1個の酸素原子で中断されている炭素数約2〜約8の直鎖又は分岐鎖パーフルオロアルキル基、又はその混合であり、
Qは、炭素数1〜約15のアルキレン、炭素数2〜約15のヒドロキシアルキレン、−O(Cn2n)−、−(CH2CF2m(CH2n−、−CONR1(Cn2n)−、−(Cn2n)OCONR1(Cn2n)−、(−CONR1CH22CH−、−SO2N(R1)(Cn2n)−、又は−(Cn2n)SO2N(R1)(Cn2n)−であり、
各R1は、独立してH又は炭素数1〜約4のアルキルであり、
各nは、独立して1〜約15であり、
各mは、独立して1〜約4であり、
Zは、水素又はメチルであり、
xは、正の整数であり、
yは、0又は正の整数であり、
tは、正の整数であり、
Mは、H+、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、又はアンモニウムである)の繰り返し単位を任意の配列で有する共重合体を含む組成物と基材を接触させる工程を含む方法。
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【課題】地球環境に悪影響を及ぼさず、合成樹脂製基材に対する影響が少なく、各種塗膜形成成分が均一に溶解または分散され、基材表面への広がり性に優れ、かつ乾燥性に優れた塗布液、および地球環境および合成樹脂製基材に悪影響を及ぼすことなく、短時間でムラの少ない塗膜を形成できる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】トリデカフルオロオクタン、またはトリデカフルオロオクタン60質量%以上およびその他の有機溶剤からなる溶剤組成物と、塗膜形成成分とを含有する塗布液;および該塗布液を基材に塗布し、溶剤を蒸発させることにより、基材上に塗膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】速やかに成膜でき、不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回連続して形成可能な有機薄膜製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1以上の加水分解性基を有する式「RMXm−n」(式中、Rは置換基を有してもよい炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、或いは連結基を含む炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を表し、MはSi、Ge、Sn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属原子を表し、Xは水酸基又は加水分解性基を表し、nは1〜(m−1)の整数を表し、mはMの原子価を表す)で表される金属系界面活性剤、該活性剤と相互作用し得る有機酸又は酸触媒、及び炭化水素系溶媒又はフッ化炭素系溶媒を含む有機溶媒溶液に、基板を接触させる工程(A)を含み、有機溶媒溶液中の水分量を50ppm〜有機溶媒への飽和水分量にする又は保持する有機薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に3次元的な広がりを持った面に対し微細パターンを形成することができるパターン形成方法、該方法を用いた配線基板及び電子機器を提供する。
【解決手段】屈曲した複数の面又は湾曲した面をまたいでパターン形成材料を含む機能液を塗布し3次元構造を備えたパターンを形成するパターン形成方法であって、屈曲した複数の面又は湾曲した面を含む面に液滴吐出法を用いて機能液20に対して撥液性を示す撥液材料を含む液状体を配置し、撥液部16を形成する工程と、撥液部16が形成されていない親液部に機能液20を配置する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濡れ性の異なる2つ以上の基材をまたがった微細パターンを容易に形成することができる膜パターン形成方法を提供する。
【解決手段】相対的に濡れ性の大きい第1領域12Aと、相対的に濡れ性の小さい第2領域12Bとにまたがる膜パターンの形成方法であって、膜パターンを形成する領域の周囲に撥液パターンを形成する工程と、撥液パターンが形成されていない領域に膜パターン形成材料を含む機能液を配置し膜パターンを形成する工程と、を含み、撥液パターンを形成する工程は、第1領域に液滴吐出法を用いて撥液パターン形成材料を含む第1液状体を配置する第1工程と、第2領域に液滴吐出法を用いて撥液パターン形成材料を含む第2液状体を配置する第2工程と、を含み、第2液状体の吐出量を第1液状体の吐出量よりも相対的に多くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘性の溶液を用いてパターン膜を容易に形成することができるパターン膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパターン膜の製造方法は、開口窓を有するマスクを基板上に設置し、前記開口窓を覆うように溶質と溶媒を含む溶液を滴下し、前記溶液中の溶媒を揮発させることによって前記開口部に対応した位置の前記基板上にパターン膜を形成し、その後、前記マスクを取り外す工程を備え、前記溶液は、滴下時の温度での粘度が0.3Pa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被膜表面におけるワイパーの動作性に優れ、かつ優れた撥水性および耐久性を有する撥水性被膜被覆物品を提供する。また、優れた生産性で上記撥水性被膜被覆物品を製造する撥水性被膜被覆物品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材表面に被覆された撥水性被膜とからなる撥水性被膜被覆物品であって、前記撥水性被膜が酸化珪素を主成分とし、その表面の算術平均粗さ(Ra)が、0.5<Ra≦3.0nmであり、前記算術平均粗さ(Ra)の測定範囲に含まれる表面形状の高さのヒストグラムにおける頻度が最大となる前記表面形状の高さの区間をZとした場合に、該区間(Z)を超える区間に含まれる頻度の合計(a)と、該区間(Z)未満の区間に含まれる頻度の合計(b)との比が、a/b>1.0であることを特徴とする撥水性被膜被覆物品および当該撥水性被膜被覆物品を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの結合剤を、成分(A)として、及び(B)0.1〜1μmの直径を有する少なくとも1つの第一物質からなるコアと、0.1〜10nmの平均層厚を有する少なくとも1つの第二物質からなり、前記コアを少なくとも部分的に包囲する少なくとも1つのシェルとを含む少なくとも1つの光触媒活性粒子を、成分(B)として、含む塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】撥液処理されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を備える、撥液性を有する通気膜の製造方法であって、従来の方法に比べて、PTFE多孔質膜の目詰まりを抑制しながら均一に撥液処理できるとともに、撥液剤を希釈するために用いる溶媒の使用量を低減できる方法を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素中に分散させた撥液剤を、二酸化炭素が気体となる雰囲気下にあるPTFE多孔質膜に吹き付けて、上記多孔質膜を撥液処理する方法とする。 (もっと読む)


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