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Fターム[4D075EB55]の内容

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Fターム[4D075EB55]に分類される特許

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【課題】水性中塗り塗料、水性ベース塗料を用いる3コート1ベーク法において、水性中塗り塗膜の反応硬化速度を調節することによって、よりいっそう優れた塗膜外観を有する複層塗膜を提供すること
【解決手段】電着塗膜の上に水性中塗り塗料を塗装して中塗り塗膜を形成し、次にこの中塗り塗膜上に水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成し、さらにこのベース塗膜上にクリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜を形成した後、この中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜を同時に焼付け硬化させて、複層塗膜を形成する方法であって、
この水性中塗り塗料は、
水酸基含有アクリル樹脂エマルション、および
トリアジン核1個あたりのイミノ基の数が平均1.0未満であり、数平均分子量が1000未満であるアルキルエーテル化メラミン樹脂を含む、メラミン樹脂、
を少なくとも含む水性中塗り塗料であり、および
この水性中塗り塗料に含まれるアルキルエーテル化メラミン樹脂の含有量は、樹脂固形分100質量部に対して10〜35質量部である、
複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まない、優れた耐食性、耐溶剤性、耐アルカリ性、上塗り塗料との密着性を有する表面処理金属板を提供する。
【解決手段】金属板またはめっき金属板に少なくとも一層の塗膜層を有する表面処理金属板であって、最表面に形成された塗膜層がアニオン性官能基を有する有機樹脂とLi、Na、K、Mg、Ca、Srから選ばれる少なくとも1種のカチオン性金属元素とを含有し、最表面に形成された塗膜層の外表面に近い領域にLi、Na、K、Mg、Ca、Srから選ばれる少なくとも1種のカチオン性金属元素が濃化していることを特徴とする表面処理金属板である。 (もっと読む)


【課題】 油性インキで絵柄が印刷された印刷物の表面に部分的または全面に、オフセット印刷で撥液成分を含む油性ニスを用いて下刷り層を印刷し、この上に全面に塗布してスポットコーティング効果を得るのに適した水性ニス組成物であって、加熱することなく常温で使用できるものを提供することを課題とする。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸エステル、並びにこれらと共重合可能なモノマー成分を共重合させて得られる水性アクリル樹脂を含有し、前記水性アクリル樹脂が、特定のコア/シェル型エマルションから成るか、及び又は特定の水溶性樹脂から成るか、これらコアシェル型エマルションと水溶性樹脂の混合物から成り、前記水性アクリル樹脂のガラス転移点が、−10℃〜120℃の範囲であり、その酸価が、エマルションに於いては40〜200、水溶性樹脂に於いては100〜300である水性ニス組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の、水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(B)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、特定のアクリル樹脂及び特定のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種である防錆塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】低温硬化性及び耐水性に優れ、光沢が安定し、表面平滑性に優れた塗膜を形成する艶消粉体塗料組成物及び塗膜形成方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、β−ヒドロキシアルキルアミド架橋剤及び体質顔料として炭酸カルシウムと硫酸バリウムを含む複数の粉体塗料組成物を乾式混合して得られる艶消粉体塗料組成物及び基材に該艶消粉体塗料組成物を塗装する塗膜形成方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル樹脂として、その構成成分である酸成分中の脂環族多価カルボン酸(酸無水物を含む)の含有量が特定量以上であり、特定範囲の水酸基価及び酸価を有するポリエステル樹脂を含み、且つ高分子量の樹脂として、特定の吸光度特性を有する、即ち、ジオキサン溶媒中の特定低濃度の分散液の状態での分光光度計測定による吸光度の値が特定の値以下である重量平均分子量が110万以上の水分散性アクリル重合体粒子をn含んでなる水性塗料組成物及び該水性塗料組成物を使用した複層塗膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固形分濃度が十分に高く、かつ、優れた外観および耐久性(例えば、耐アルカリ性)を有する塗膜が得られる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性塗料組成物は、水性媒体中に分散したディスパーションである樹脂(A)と、櫛形構造を有する高分子である樹脂(B)とを含む。樹脂(A)は、脂肪族または芳香族の疎水性ドメイン(a−i)を有する。樹脂(B)は、主鎖および/または複数の側鎖に疎水性ドメイン(b−i)を有し、かつ、複数の側鎖が親水性ドメイン(b−ii)を構成し、ならびに、疎水性ドメインと親水性ドメインとの配合比(b−i)/(b−ii)が重量比で80/20〜25/75である。本発明の水性塗料組成物は、No.4フォードカップでの希釈粘度が40秒のときに固形分濃度が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】 耐擦り傷性、耐酸性、仕上り外観等に優れた塗膜を形成せしめることができ、且つ工程及び排出溶剤量の削減を可能とする複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基及び水酸基含有樹脂、特定の3級アミノ基含有樹脂及び水酸基と反応し得る架橋剤を含んでなるベース塗料(A)、水性着色塗料(B)、ならびにクリヤ塗料(C)を同時に硬化させることにより得られる三層塗膜を形成せしめ、該三層塗膜上に、特定の水酸基含有アクリル樹脂、3官能HMDIイソシアヌレート化合物及び特定の低分子量ポリエステルポリオールを含んでなるクリヤ塗料(D)を塗装し、加熱して硬化させることからなる複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】単一有機皮膜の適正化を図ることにより、膜厚が0.5〜5μmと薄い場合であっても、曲げ加工性と耐プレス疵性とを両立させた黒色塗装鋼板、加工品および薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に形成された黒色化Zn−Ni合金めっき層と、該めっき層の上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、該化成皮膜上に、水酸基価が10以上で、かつ、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上のポリエステル樹脂、およびイミノ型メラミンにより形成された、膜厚が0.5〜5μmの単一有機皮膜とを具えることを特徴とする黒色塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を用いて、従来の有機溶剤を用いた塗料と同様の良好な金属調光沢を付与する。
【解決手段】 蒸着金属膜を粉砕して金属片とした光輝性顔料1と、20〜150mgKOH/g(固形分)の酸価を有する水性セルロース誘導体とを含み、水性セルロース誘導体を主たるバインダー樹脂とし、光輝性顔料1の含有量がPWCで20〜70質量%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び仕上り外観のいずれにも優れた硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(a)2級水酸基が(メタ)アクリロイルオキシ基側から数えて8番目以遠の位置のアルキル鎖中の炭素原子に結合し、かつ、アルキル鎖の炭素数が10〜25であるヒドロキシアルキル基を有する2級水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル10〜60質量%、(b)(a)以外の水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル5〜50質量%、及び(c)(a)及び(b)以外の共重合可能な他の不飽和モノマー10〜75質量%を共重合して得られるアクリル樹脂であって、水酸基価100〜200mgKOH/g、重量平均分子量2000〜50000、(a)由来の水酸基価15〜100mgKOH/gであるアクリル樹脂(A)及びポリイソシアネート化合物(B)を含有する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性、仕上り外観のいずれにも優れる硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数2〜10のジオールにカルボニル化剤を反応させて得られるポリカーボネートジオールとイソシアネート基含有重合性不飽和モノマーとを付加反応させて得られる水酸基価30〜100mgKOH/g、数平均分子量400〜2500の反応生成物(a−1)と、イソシアネート基含有重合性不飽和モノマーを除く重合性不飽和モノマー(a−2)とを共重合して得られる水酸基価80〜200mgKOH/g、数平均分子量1000〜6000のポリカーボネートジオール変性重合体(A)及びポリイソシアネート化合物(B)を含有する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレングリコールモノアリルエーテルをベースとするヒドロキシ官能性コポリマーを含有する水性架橋性バインダー分散体、その製造方法、および塗料材料への上記分散体の使用方法に関し、本発明の目的は、良好な膜光学特性および良好な抵抗性、特に良好なグラフィティ抵抗性を有する水性2K−PU塗料材料を作製することができるヒドロキシ官能性樹脂をベースとするバインダー分散体を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシ官能性および酸官能性コポリマー(A)および/または(A’)を含む水性架橋性バインダー分散体であって、該コポリマー(A)または(A’)がエチレングリコールモノアリルエーテル(a1)を含むことを特徴とする水性架橋性バインダー分散体。 (もっと読む)


【課題】耐擦り傷性、耐酸性及び仕上り外観のいずれにも優れた硬化塗膜を形成することができる塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(a)特定の2級水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル15〜80質量%及び(b)共重合可能な他の不飽和モノマー20〜85質量%を共重合することにより得られる、2級水酸基がポリマー主鎖から一定以上の離れた位置にあることを主な特徴とする、水酸基価が100〜200mgKOH/gであり、かつ、水酸基含有(メタ)アクリル酸エステル(a)由来の水酸基価が、15〜85mgKOH/gであるアクリル樹脂(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)とを含有する塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、形成される導体パターンでのクラックの発生を防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基板上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、金属粒子と水系分散媒とエリスリトールと、ポリグリセリン骨格を有するポリグリセリン化合物とを含み、下記式(I)で示されるHが0.15〜0.80であることを特徴とする。
【数1】


(式中、OH(A)[個]、Mw(A)、X(A)[wt%]は、それぞれ、ポリグリセリン化合物の1分子中の水酸基の平均の個数、重量平均分子量、導体パターン形成用インク中における含有量、OH(B)[個]、Mw(B)、X(B)[wt%]は、それぞれ、エリスリトールの1分子中の水酸基の個数、分子量、導体パターン形成用インク中における含有量を示す。) (もっと読む)


【課題】中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜を3コート1ベーク方式で形成した際においても、意匠性および機能性に優れる多層塗膜を形成することができる水性中塗り塗料を提供することにある。
【解決手段】(a)水分散性ビニル変性ポリエステル樹脂、(b)水溶性エポキシ変性ポリエステル樹脂および(c)メラミン樹脂を含む水性中塗り塗料である。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


亜鉛メッキ鋼板を、少なくとも一種の酸性基を有する水溶性ポリマーを有する酸性水性製剤で連続的に不動態化する方法。 (もっと読む)


【課題】長尺の膜塗設材料をロール状に巻いたときに、巻きズレや巻きシワが生ずることが抑制され、ロールの巻き形態に優れており、特にマイクロカプセルを用いて塗布形成するときには、塗膜中のマイクロカプセルの破壊を抑制することができる膜塗設材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、長尺状の基材上に、前記基材の長手方向と直交する幅方向に、液体Aからなる塗膜と、前記塗膜を挟む一対の保護耳液Bからなる塗膜と、を有する膜塗設材料の製造方法であって、前記基材上に、液体Aまたは保護耳液Bのいずれか一方の液を塗布して塗膜を設け、前記塗膜のせん断速度10−2sec−1での粘度が10,000mPa・s以下であるうちに、他方の液を、前記塗膜の前記幅方向における端部と接するように塗布する膜塗設材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐洗車傷性、耐酸性、耐候性に優れた塗膜を形成する塗料組成物、塗装仕上げ方法及び塗装物品を提供する。
【解決手段】
水酸基価が80〜220mgKOH/g、ガラス転移温度が−50℃以上、かつ0℃未満であって、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートに由来する単位を25〜55質量%含有する水酸基含有樹脂(A)、水酸基価が80〜220mgKOH/g、ガラス転移温度が0〜50℃である水酸基含有樹脂(B)、及びポリイソシアネート化合物から成る架橋剤(C)とを必須成分とする塗料組成物であって、水酸基含有樹脂(A)と水酸基含有樹脂(B)との含有割合が、樹脂固形分質量比で95/5〜50/50であり、水酸基含有樹脂(A)および水酸基含有樹脂(B)の合計の水酸基に対する架橋剤(C)の官能基であるイソシアネート基の含有割合がNCO/OHのモル比で0.5〜1.5である塗料組成物。 (もっと読む)


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