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Fターム[4D075EC30]の内容

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Fターム[4D075EC30]に分類される特許

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【課題】多孔質基材と樹脂とを良好に接着させることができる樹脂被覆基材の製造方法の提供。
【解決手段】多孔質である焼結体よりなる基材本体2に樹脂5を被覆する樹脂被覆基材1の製造方法であって、洗浄工程と、樹脂被覆工程とを備えている。洗浄工程では、洗浄液によって基材本体2の表面3を洗浄する。また、洗浄液は、樹脂5の溶液、溶融液、前駆体液および前駆体の溶液の粘度を含む所定範囲内の粘度を有する。樹脂被覆工程では、洗浄工程において洗浄された表面3を樹脂5によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができると共に、曲げ弾性等の機械的特性に優れ、かつ耐久性を向上させることができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体は、ポリ乳酸、ポリヒドロキシブチレート又はポリ(ヒドロキシブチレート−ヒドロキシヘキサノエート)を含む植物由来のポリエステルとフッ素系樹脂とを含有する材料で形成されている基材の表面に、フッ素系樹脂による厚さ5〜200μmのコーティング膜が形成されて構成されている。前記コーティング膜は、フッ素系樹脂とフッ素系溶剤とよりなるフッ素系コーティング剤が塗布されて形成されている。また基材は、植物由来のポリエステルとそれ以外の熱可塑性樹脂とのポリマーアロイ及びフッ素系樹脂を含有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗膜の形成が容易であり、乾燥性に優れ、硬度・強度が高いというこれらの特性をすべて備えた結合型チタニアシリカ膜を提供する。
【解決手段】アモルファスチタニアの前駆体である有機チタン化合物と、シリカガラスの前駆体であるケイ素化合物(例えばオルガノシラン類またはポリシラザン類)を有機溶剤に溶解させた非水溶液からなるコーティング液を用い、基材に塗布してからの加水分解反応により結合型アモルファスチタニアシリカを生成させ、さらに過酸化水素を供給してペルオキソ化することによって光触媒活性を発現させるようにする。 (もっと読む)


(a)液状シリコンとトルエンを準備する段階;(b)前記液状シリコンとトルエンを所定の重量比で混合して混合溶液を製造する段階;(c)前記混合溶液を紙にコーティングして加熱硬化する紙成形段階;及び(d)前記混合溶液がコーティングされた紙を紙容器に成形する容器成形段階;を含んでなる、シリコンコーティング紙容器の製造方法を開示する。この方法によって製造されたシリコンコーティング紙容器は人体に無害であり、高い食品貯蔵性及び化学安全性を有するので有利である。また、この方法は、金型でシリコンコーティング紙を圧着するかあるいはシリコンコーティング紙をシリコンがコーティングされていない紙に接着することでシリコンコーティング紙容器を容易に製造することができるので有利である。 (もっと読む)


【課題】撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズの表面に、容易に塗膜することができると共に、透明度が高く、しかも除膜することが可能な安全性に優れた保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズの表面に、エタノールと水との混合比が40:60程度である混合溶液中に、少なくともポリビニルアルコールを溶解した塗布溶液を、湿式法を用いて塗膜して、膜厚さが10μm程度の保護コート膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 メタリック塗膜の金属光沢を効果的に発現させるためには、乾燥塗膜中での金属片を規則的に配向させることが重要である。そこでバインダー樹脂の主成分に鎖状高分子を用いたメタリック塗料による塗装方法が提案されている。
しかし、バインダー樹脂の主成分として鎖状高分子を用いた場合、加熱等により可塑性が発現し、添加されている金属片の配向を阻害しないものの、塗膜を硬化させるための再加熱等により金属片の配向が変化し、金属光沢感が得られない問題があった。
【解決手段】 積層塗膜からなるメタリック塗装物において、少なくともメタリック塗膜と、少なくとも鎖状高分子材料を含む塗料により形成した塗膜とが、一体の複合塗膜層となるメタリック塗装物。 (もっと読む)


【課題】濡れ性が低く、しかも滑り易い防汚膜上に、レンズ表面の損傷を防止すると共に、透明度が高く、且つ剥離することが可能な保護コート膜の形成方法を提供する。
【解決手段】保護コート膜は、表面に撥水・撥油性能を有する防汚膜が形成されたプラスチック眼鏡レンズのレンズ面に、アクリル樹脂を有機溶剤のトルエンに溶解した、粘度が範囲A(略150mPa〜1500mPa)の塗布溶液を、スピンコート法を用いて塗膜して形成されている。塗布溶液の防汚膜に対する接触角は、略50°〜80°の範囲であり、形成された保護コート膜の膜厚は1μm〜20μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】ワキが発生せずおよび光沢に優れた良好な特性を有する塗膜を形成することができ、かつ、非常に生産性が高い塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗膜形成方法は、水性塗料組成物を被塗物に塗装して未硬化の塗膜を形成し、該未硬化の塗膜を電磁誘導により加熱して硬化塗膜を得ることを含む。未硬化の塗膜が90℃付近に到達した時点での固形分濃度は65重量%以上であり、水性塗料組成物は、沸点が150℃以上の溶媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】 OPCなどの汚染やリークの問題がなく、変形に対して追随性がある低硬度のゴム部材を得ることができるゴム部材の表面処理方法及びゴム部材の表面処理装置を提供する。
【解決手段】 イソシアネート成分と有機溶媒とを含む第1の表面処理液をゴム部材に含浸させて含浸層を形成した後、空気に接触させることなく連続的に、前記含浸層中のイソシアネート成分の一部を除去する第2の表面処理液で当該ゴム部材の表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゾルゲル膜による機能性被膜を得るための処理剤が、例えば経時変化的な要因により、粘度が高くなり、その被膜の製造過程にて表面に凹凸が形成されうる場合でも、該被膜が、目視的に観察される環境下におかれたときに、透視像歪や反射像歪が目視的に問題ないレベルにできる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】機能性被膜が形成された窓用又は鏡用若しくは間仕切り用基材の製法であり、該製法は、アルコキシド化合物の加水分解重縮合物及び溶媒を有する処理剤を調製する工程(1)、処理剤を基材に塗布する工程(2)、及び基材に塗布されたアルコキシド化合物の加水分解重縮合物を基材上に固化する工程(3)を有し、前記溶媒を沸点が100乃至200℃で、水酸基を有する化学種を有するものとし、且つ工程(2)と工程(3)の間に基材に微振動を与えること。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、高い透明性と高い硬度を共に有する透明性保護膜が得られる新規の塗料組成物、また、その塗料組成物を用いた透明性保護膜の製造方法および透明性保護膜を有する有機ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の塗料組成物は、シリル基を有する透明性高分子とポリシラザンとを含む原料高分子と、該原料高分子を溶解する乾燥溶媒と、の混合物からなる。乾燥溶媒に溶解された状態の透明性高分子とポリシラザンは、シリル基とポリシラザン分子との間で物理的に結合する。ポリシラザン分子は、物理的な結合により透明性高分子に固定され、透明性高分子とポリシラザンとの巨視的な相分離が抑制される。その結果、本発明の塗料組成物から得られる透明性保護膜は、ポリシラザンの分子から転化したシリカの粒子による光の散乱が低減され、透明度が高い。 (もっと読む)


【課題】速やかに成膜でき、不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回連続して形成可能な有機薄膜製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1以上の加水分解性基を有する式「RMXm−n」(式中、Rは置換基を有してもよい炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、或いは連結基を含む炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を表し、MはSi、Ge、Sn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属原子を表し、Xは水酸基又は加水分解性基を表し、nは1〜(m−1)の整数を表し、mはMの原子価を表す)で表される金属系界面活性剤、該活性剤と相互作用し得る有機酸又は酸触媒、及び炭化水素系溶媒又はフッ化炭素系溶媒を含む有機溶媒溶液に、基板を接触させる工程(A)を含み、有機溶媒溶液中の水分量を50ppm〜有機溶媒への飽和水分量にする又は保持する有機薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】地球環境に悪影響を及ぼさず、合成樹脂製基材に対する影響が少なく、各種塗膜形成成分が均一に溶解または分散され、基材表面への広がり性に優れ、かつ乾燥性に優れた塗布液、および地球環境および合成樹脂製基材に悪影響を及ぼすことなく、短時間でムラの少ない塗膜を形成できる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】トリデカフルオロオクタン、またはトリデカフルオロオクタン60質量%以上およびその他の有機溶剤からなる溶剤組成物と、塗膜形成成分とを含有する塗布液;および該塗布液を基材に塗布し、溶剤を蒸発させることにより、基材上に塗膜を形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部分が互いに連結された複数のループパターンを有するカーボンナノチューブ透明導電膜およびその製造方法を提供する。本発明に係るカーボンナノチューブ透明導電膜は、スプレーコーティングによって形成された少なくとも一部分が互いに連結された複数のループパターンを有することにより、透過度および伝導性が非常に改善される。また、このようなカーボンナノチューブ透明導電膜は、透明電極に非常に適した伝導性および面抵抗特性を持っている。
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【課題】 特に、穴等の欠損部がある基板に対して、前記有機剤の膜厚のばらつきを小さく抑えることが可能な有機剤の塗布方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 穴1aの欠損部がある基板1の表面1bにディップ法により有機剤を塗布する塗布方法であって、溶剤中に前記有機剤を混ぜてなる有機溶液3の液面3aが、前記穴1aの上方に位置するように前記基板1を前記有機溶液3に浸した後、前記有機溶液3を入れた容器4を固定した状態で、前記基板1を前記有機溶液3から引き上げ、このとき、前記有機溶液3の液面3aが前記穴1aの位置にあるときの引き上げ速度S2を、前記有機溶液3の液面3aが前記穴1a以外の位置にあるときの引き上げ速度S1,S3よりも遅くする。これにより、基板表面に塗布される前記有機剤の膜厚のばらつきを従来に比べて抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材への付着性に優れ、さらに耐水性、耐汚染性に優れた塗膜を形成できる水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びプラスチック成形品の塗装方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィン(a)、エーテル系溶剤及び塩基性物質を含有する水性樹脂分散体(A)の存在下で、重合性不飽和単量体(B)を用いて乳化重合させることにより得られる水性樹脂組成物を用いる。該水性樹脂組成物にヒドラジン誘導体を含有する水性塗料塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】スリットコーターのノズルへの析出物の析出を抑えることの出来るシリカ系被膜形成用組成物と、スリットコーターを用いて大面積の基板に対して均一な厚さのシリカ系被膜を安定的に形成することの出来るシリカ系被膜の形成方法とを提供すること。
【解決手段】スリットコーターにより基板上に塗布されるシリカ系被膜形成用組成物であって、(A)シリコーンポリマーと、(B)溶剤と、を含有し、前記(B)溶剤が、沸点が150℃以上の高沸点溶剤を含むことを特徴とするシリカ系被膜形成用組成物と、それを用いたシリカ系被膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】本フッ素系化合物におけるコーティング加工は、液剤の特性が非常に特殊な構造を有するコーティング剤であるため、現場での加工が不安定且つ容易にできなかったものを、コーティング施工が可能な工法を開発すること。
【解決手段】本発明では、シランカップリング剤を用いて製造したフッ素系化合物にグリコールエーテル類を添加して沸点を上昇させ、その後、衛生器具、一般什器などの陶磁器面、及びほうろう面、並びにガラス面などの無機質基材の表面に一方方向へ向けて一度だけ塗布することにした。 (もっと読む)


【課題】
塗膜形成後早期の段階から長期間に渡って耐汚染性を発揮し、且つ耐水性、耐候性などの塗膜物性にも優れた塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
カルボニル基含有共重合体(I)、カルボニル基含有乳化重合体(II)、ヒドラジン誘導体(III)並びに親水化付与剤(IV)を含有してなり、(I)の固形分配合量が、(II)固形分100質量部に対して0.01〜30質量部の範囲内であって、親水化付与剤(IV)が、加水分解性シリル基含有オルガノシラン化合物、コロイダルシリカ及び光触媒活性酸化チタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種であって、その固形分配合量が、(II)固形分100質量部に対して、オルガノシラン化合物が3〜30質量部の範囲内、シリカが1〜50質量部の範囲内、酸化チタンが0.05〜10質量部の範囲内にあることを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】新品の処理液に交換せずに、吸湿性薬液の水分上昇率を抑制することができる吸湿性薬液による浸漬処理方法を提供すること。
【解決手段】メタノールを含むようなコート液や洗浄液のような吸湿性薬液による浸漬処理方法。浸漬槽12が配された浸漬処理ステーションに被処理物を搬入し、浸漬槽に貯留された吸湿性薬液を用いて被処理物の浸漬処理をして、浸漬処理室から被処理物を搬出する浸漬処理方法。吸湿性薬液の上面空気層Aの湿り空気を、大気を除湿処理して調製した乾燥空気に置換して、吸湿性薬液の上面空気層Aを設定絶対湿度に維持する。 (もっと読む)


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