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Fターム[4D075EC45]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 顔料、添加剤 (13,122) | カップリング剤 (197)

Fターム[4D075EC45]に分類される特許

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【課題】樹脂膜を形成する際、一定の厚さの樹脂膜が安定的に形成される方法、さらに、この樹脂膜を用いて精度の高いパターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】基板に樹脂膜を形成するとき、まず、無機組成物を主成分とする基板と、前記基板に形成しようとする樹脂膜との間を化学結合させる中間層を前記基板に形成する。この後、基板に対して、前記基板の縁部に形成された前記中間層の縁領域の除去処理を行う。この後、除去処理の行われた基板に樹脂膜をスピンコートし、樹脂膜を基板と化学結合させて硬化させる。最後に、硬化した前記樹脂膜に振動を与えることにより、基板の縁部に形成された樹脂膜を除去する。この樹脂膜を用いて精度の高いパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 同一構造体において、所望の部分に、濡れ性の高い部分と低い部分が形成されていると同時に、使用用途上予期される、物理的外力(摩擦力など)にも耐える構造体を提供する。
【解決手段】 基材と、基材の表面に形成されたケイ素又はケイ素及び酸素を含有する非晶質炭素膜と、該非晶質炭素膜に、窒素又は酸素或いは両者の混合物を用いてプラスマ処理された表面が形成され、更に、該プラズマ処理された表面の一部にフッ素を含有するシランカップリング剤により形成された薄膜を有する構造体とする。 (もっと読む)


【課題】無機層の上に有機層を設けた態様のバリア性積層体であって、有機層と無機層の密着性と曲げ耐性が良好であり、最外層の有機層の表面の平滑性が良好であるバリア性積層体およびその製造方法の提供。
【解決手段】(A)重合性酸性化合物またはオリゴマーもしくはポリマーである酸性化合物、(B)重合性化合物および(C)シランカップリング剤を含む第1の有機層用組成物を第1の無機層の上に適用し、硬化させる第1の有機層形成工程と、前記第1の有機層の上、または前記第1の有機層の上に設けた1層もしくは2層以上の有機層の上に、(D)重合性化合物および(E)芳香族基を有する(メタ)アクリレートを含む第2の有機層用組成物を適用し、硬化させる第2の有機層形成工程と、を含むことを特徴とする有機無機積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鋼板の折り曲げ加工部の耐食性、耐溶剤性、アルカリ脱脂後の塗装性に優れた皮膜を金属材料表面に形成することができ、1液で貯蔵安定性に優れたクロムフリー表面処理液、該表面処理液を用いためっき鋼板の製造方法、およびめっき鋼板を提供する。
【解決手段】特定のビスフェノール骨格を有する樹脂化合物、カチオン性ウレタン樹脂エマルション、シランカップリング剤、有機チタンキレート化合物、4価のバナジル化合物、モリブデン酸化合物と水とを、各々所定の割合で配合し、pHが4〜5であることを特徴とする表面処理液、該表面処理液を用いためっき鋼板の製造方法およびめっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】被塗物および上塗塗膜との付着性に優れ、過酷な環境下でも長期間にわたって高い防食性能を発揮する防食塗膜を形成できる防食塗料組成物、およびこれを用いた防食塗膜を有する複合塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の防食塗料組成物は、ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)と、脂環族系炭化水素樹脂変性エポキシ樹脂(b)と、アミン系硬化剤(c)とを含むことを特徴とする。上記の脂環族系炭化水素樹脂変性エポキシ樹脂(b)は、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(b’)であることが好ましく、該ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(b’)は、245/g以上280/g以下のエポキシ当量であり、その軟化点が54℃以上85℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダイコータを用いて高い塗工速度で位相差層を形成した場合でも、横スジムラの発生が極めて少なく、均一な位相差層が得られるとともに、長期にわたり基材との密着性に優れた位相差層を形成することができる位相差層の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差層の形成方法は、1種または2種以上の架橋性液晶分子、および(メタ)アクリロイル基、アミノ基、スルフィド基、メルカプト基より選ばれた少なくとも1種を有するシランカップリング剤を少なくとも含む溶質と、表面寿命10msにおける動的表面張力が27mN/m〜50mN/mの溶媒とからなり、且つ表面寿命が10msにおける動的表面張力が31mN/m〜50mN/mである位相差層形成用液晶組成物を、スリットダイコート法により塗工速度80〜500mm/secで透明基板上に塗布して液晶塗布膜を形成し、液晶塗布膜中の架橋性液晶分子を配向させた後、架橋性液晶分子を架橋重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


有機ポリマーバインダ中に分散した少なくとも1つの固体潤滑剤を含んだ減摩性コーティングによって上塗りされていることを特徴とする、硬化したオルガノポリシロキサン組成物の被覆されたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】基材上にフッ素系樹脂を含む塗膜を形成する際に、前記塗膜の前記基材に対する付着性を保持することができるような、新規な基材の被覆方法を提供する。
【解決手段】基材上に、アクリルシリコーン系塗料及びシランカップリング剤含有塗料の少なくとも一方の第1の塗料からなる第1の塗膜を形成する。次いで、前記第1の塗膜上に、フッ素樹脂、硬化剤、及びシリケート化合物を含む第2の塗料からなる第2の塗膜を形成する。または、基材上に、フッ素樹脂、硬化剤、シリケート化合物、及びシランカップリング剤を含む塗料からなる塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐食性のみならず、耐ロール成形性と後塗装後の塗膜密着性とを兼ね備えた樹脂塗装金属板を得ること。
【解決手段】本発明の樹脂塗装金属板は、表面処理組成物から得られる樹脂皮膜を備えた樹脂塗装金属板であって、表面処理組成物が、表面積平均粒子径の異なる複数種のコロイダルシリカから構成される無機成分と、オレフィン−α,β−不飽和カルボン酸共重合体、α,β−不飽和カルボン酸重合体、及びアクリル変性エポキシ樹脂から構成される樹脂成分を含有すると共に、グリシドキシ基含有シランカップリング剤とメタバナジン酸塩とを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々のブロック共重合体やポリマー基板などの可撓性基板などにも適用でき、低温条件下にて、短時間かつ低コストでミクロ相分離構造を有する高分子膜を製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体と、第一の溶媒と、前記第一の溶媒よりも15℃以上高い沸点を有する第二の溶媒と、を含有する溶液を基板上に塗布して、前記第一の溶媒を除去して塗膜を形成する工程と、
前記塗膜を前記第一の溶媒の沸点より高く、前記第二の溶媒の沸点より低い温度で加熱して、ミクロ相分離構造を有する塗膜を形成する工程と、
前記ミクロ相分離構造を有する塗膜から第二の溶媒を除去して、ミクロ相分離構造を有する高分子膜を形成する工程とを備える、ミクロ相分離構造を有する高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた平面部塗膜耐食性および高い導電性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材,その上に設けられたZn-Ni合金めっき層,及びその上に設けられたクロムフリーの化成皮膜を備える塗装金属材であって,Zn-Ni合金めっき層はNi含有量が10〜15質量%であって化成皮膜との界面にクラックを有し,塗装金属材から化成皮膜を除去して得られる部材の表面を走査型電子顕微鏡により観察したときに,観察像に見られるクラックで囲まれる領域数が2000〜150000個/mm2であり,化成皮膜は,ウレタン系水性樹脂,リン酸化合物およびバナジウム化合物を含む水性化成処理液から形成され,その付着量が10〜1000mg/m2である。 (もっと読む)


【課題】平面部塗膜耐食性および加工後密着性を有し、しかも高速操業が可能である塗装金属材およびそれを用いた加工品を提供する。
【解決手段】金属基材と、当該金属基材上に設けられたZn-Ni合金めっき層と、当該Zn-Ni合金めっき層上に設けられたクロムフリーの化成皮膜と、当該化成皮膜上に設けられた2〜15μmの厚さの樹脂皮膜とを備え、Zn-Ni合金めっき層は、Ni含有量が10〜15質量%以下であって、その付着量が2〜25g/m2以下であり、Zn-Ni合金めっき層は化成皮膜との界面にクラックを有し、樹脂皮膜を除去して得られる、少なくとも金属基材とZn-Ni合金めっき層とを備える部材の表面を走査型電子顕微鏡により観察したときに、観察像に見られるクラックで囲まれる領域数が2000〜150000個/mm2である。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であり、高温高湿環境下での無機ガラスと樹脂層との間の密着性、屈曲性および可撓性に優れた透明基板を提供する。
【解決手段】無機ガラス10と、該無機ガラス10の片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより形成された樹脂層20,20’とを含む透明基板であって、該樹脂層20,20’が末端に水酸基を有する第1の熱可塑性樹脂およびエポキシ系末端カップリング剤を含む第1のキャスティング溶液を該無機ガラスの上に塗工することにより得られた第1の熱可塑性樹脂層21,21’、および、第2の熱可塑性樹脂を含む第2のキャスティング溶液を該第1の熱可塑性樹脂層の上に塗工することにより得られた第2の熱可塑性樹脂層22,22’を含む透明基板100。薄型化が可能であり、屈曲性、耐衝撃性および可撓性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する透明基板100。 (もっと読む)


【課題】長期の耐食性に優れ、且つ、環境にやさしい安価なプレコート冷延鋼板を提供する。
【解決手段】
冷延鋼板の片面もしくは両面に下塗塗膜層、中塗塗膜層、上塗塗膜層を順次積層した少なくとも3層の塗膜層を有するプレコート冷延鋼板であって、上記下塗塗膜層に亜鉛系金属粉を含有し、且つ、上記中塗塗膜層にSi、P、V、及びMgの中から選択された少なくとも一つ以上を含む化合物からなる防錆顔料を1種または複数種含有し、且つ、上記上層塗膜が着色されていることを特徴とする、プレコート冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム部材に対して、密着性に優れ、腐食の激しい環境でも錆の発生、特に糸錆腐食を防止することができるアルミニウム部材用防錆プライマー及び該プライマーを塗布したアルミニウム部材を提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂5〜30質%、(B)添加剤0.01〜20質量%、(C)溶剤50〜95質量%、を含有することを特徴とするアルミニウム部材用防錆プライマー、及び該アルミニウム部材用防錆プライマーで塗布されたアルミニウム部材。 (もっと読む)


【課題】建造物や構築物のコンクリ−ト面や塗装面の落書き防止等に有用な塗料組成物を提供する。
【解決手段】Si−C結合及び加水分解性シリル基を含有するオルガノポリシロキサン(a)、加水分解性シリル基を含有しないオルガノポリシロキサン(b)、及びガラスフレーク顔料(c)を含有し、成分(a)及び成分(b)の使用割合が両者の合計質量に基づいて成分(a)が50〜99.9質量%、成分(b)が0.1〜50質量%の範囲内であって、成分(c)の含有量が成分(a)及び成分(b)の合計100質量部に対して0.1〜30質量部の範囲内であることを特徴とする落書き防止塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤処理工程を連続して行っても、絶縁樹脂等からなる樹脂層との密着性を容易に維持できる上、製造コストの低減が可能な積層体の形成方法を提供する。
【解決手段】金属層表面にシランカップリング剤水溶液を塗布し、得られた塗布膜を乾燥させてシランカップリング剤皮膜を形成するシランカップリング剤処理工程と、前記シランカップリング剤皮膜上に樹脂層を積層させる積層工程とを連続して行う積層体の形成方法において、前記シランカップリング剤処理工程の際、前記シランカップリング剤水溶液をFT−IRにて分析し、シラノール基のSi−O伸縮振動ピーク強度が所定の閾値未満となったときに、前記シランカップリング剤水溶液の少なくとも一部を更新することで、前記ピーク強度を所定の範囲内に管理しながらシランカップリング剤処理を行うことを特徴とする積層体の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】シランカップリング剤処理工程を連続して行っても、絶縁樹脂等からなる樹脂層との密着性を容易に維持できる上、製造コストの低減が可能な積層体の形成方法を提供する。
【解決手段】金属層表面にシランカップリング剤水溶液を塗布し、得られた塗布膜を乾燥させてシランカップリング剤皮膜を形成するシランカップリング剤処理工程と、前記シランカップリング剤皮膜上に樹脂層を積層させる積層工程とを連続して行う積層体の形成方法において、前記シランカップリング剤処理工程の際、形成されたシランカップリング剤皮膜を反射吸収法によるFT−IRにて分析し、Si−Oのピーク面積が所定の閾値未満となったときに、前記シランカップリング剤水溶液の少なくとも一部を更新することで、前記ピーク面積を所定の範囲内に管理しながらシランカップリング剤処理を行うことを特徴とする積層体の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】連続複合工具により高速で加工できる、押出し被覆アルミニウムストリップの製造方法、本発明により製造されたアルミニウムストリップ、および本発明によるアルミニウムストリップの有利な使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アルミニウムストリップが、コイルから巻き解かれかつ単方向または双方向押出し被覆装置に供給され、熱可塑性ポリマーで押出し被覆され、押出し被覆後に熱可塑性ポリマーの融点より高い金属温度に再加熱される構成の被覆されたアルミニウムストリップの製造方法に関する。連続複合工具により高い製造速度で加工される押出し被覆アルミニウムストリップの製造方法を提供する目的は、アルミニウムストリップの単方向または双方向プラスチック材料被覆を、表在構造を有するロールを用いて、再加熱後に表面組織化することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらにヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤と非クロム系防錆添加剤と特定の複合固形潤滑剤を配合した組成物による上層皮膜を形成した。下層の表面処理皮膜と上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


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