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Fターム[4D076AA01]の内容

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【課題】従来の蒸発法による淡水化装置と比べ、高速かつ大量に淡水を生成することができる淡水化装置の提供。
【解決手段】原水を蒸発させた後、凝縮させることで淡水を生成する淡水化装置であって、前記原水を貯留する原水タンク、および前記原水を加熱するためのヒータを有し、前記原水を加熱して加圧された水蒸気を発生させる蒸気発生部と、前記水蒸気を乱流として挿通させる導管部と、前記導管部の出口から噴出した前記水蒸気を冷却して液化し、淡水を得る凝縮部とから構成され、前記水蒸気が前記導管部の出口から噴出するまで、前記水蒸気の前記乱流の状態を保持することを特徴とする淡水化装置。 (もっと読む)


【課題】横型連続伝導伝熱式乾燥機において多管式加熱管にまとわり付き易い被処理物の乾燥および/または排出を良好に行うことのできる、新規な横型連続伝導伝熱式乾燥機を提供する。
【解決手段】機枠F上に具えられた本体シェル10内に多管式加熱管11が具えられ、この多管式加熱管11を、その内部に加熱用蒸気を流すとともに回転させ、前記本体シェル10内に被処理物Hを投入し、この被処理物Hを本体シェル10内に滞留させつつ前記多管式加熱管11に接触させて被処理物Hの乾燥品Dを得る装置において、前記本体シェル10に形成された、乾燥品Dを排出するための溢出口の上方且つ本体シェル10の内側の部位には、前記多管式加熱管11と供回り状態にある被処理物Hを、外部に導くための案内板2が配されていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】廃蒸気と冷却水の混合流体の温度を比較的高く維持することのできる廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 廃蒸気通路1に冷却水注入管5とインラインミキサー6と気液分離器3を順次に接続する。気液分離器3の液体出口9を、2段式ジェットスクラバー4の1段目の吸引口11と接続する。また、気液分離器3の気体出口8を2段式ジェットスクラバー4の2段目の吸引口10と接続する。2段式ジェットスクラバー4の出口側に温水タンク16と温水循環ポンプ23を接続する。
気液分離器3で気液が分離され、分離された復水と冷却水は液体出口9から1段目の吸引口11へ吸引されると共に、水の分離された蒸気は気体出口8から2段目の吸引口10へ吸引される。 (もっと読む)


【課題】大量の汚泥が発生することなく、処理操作が簡便で、省エネルギー型の梅干製造排水の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の梅干製造排水の処理方法は、梅干製造排水をヒートポンプ式減圧蒸留装置により液状物と残滓とに分離する工程と、分離した液状物を中和する工程と、中和した液状物にオゾンのマイクロバブルを注入する工程と、活性炭で処理する工程とを備える。オゾンのマイクロバブルを注入する工程においては、液状物の温度を25℃以下とする態様が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、モノマーの精製法に関し、その際、出発組成物中に含有されるモノマーの少なくとも一部が蒸発され、かつ引き続き凝縮され、該方法は、出発組成物の少なくとも一部が短行路型蒸発器中で蒸発され、その際、蒸気mの質量流量密度は、関係式(I)[式中−Mは、短行路型蒸発器中での蒸気の平均モル質量(kg/kmol)−Tは、蒸気の温度(K)、piは、短行路型蒸発器中での圧力(mbar)−mは、蒸気の質量流量密度(kg/(m2・h))である]に従って選択される。本発明のさらなる観点は、方法を実施するための装置である。
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【課題】複数成分からなる洗浄液を効率よく再生することができ、しかも簡易かつ小型の洗浄液再生装置およびこれを用いてなる循環洗浄装置を提供する。
【解決手段】使用済洗浄液30を減圧状態で加熱蒸発させることによって、洗浄液蒸気を生成するとともに、当該洗浄液蒸気を凝縮して、再生洗浄液15とするための生成部13と、再生洗浄液15を連続的に回収するための回収部13と、を備えた洗浄液再生装置10等であって、生成部13は、加熱するための蒸発部31と、洗浄液蒸気を凝縮して、再生洗浄液15とするための冷却部41と、蒸発部および冷却部をつなぐ連結部と、を備えており、連結部の開口面積をA(mm2)とし、蒸発部を加熱するためのヒータ容量をB(kW)としたときに、下式で定義される洗浄液蒸気の移動係数Cを100〜30,000mm2/kWの範囲内の値とする。洗浄液蒸気の移動係数(C)=開口面積(A)/ヒータ容量(B) (もっと読む)


【課題】クーラント液などの廃液を低コストで効果的に濃縮可能な濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮装置では、廃液を貯留する貯留タンク10と、この貯留タンク10から廃液を送給する送給配管20と、この送給配管20を介して送給された廃液を加熱して濃縮する鉛直方向に延伸させた筒状の濃縮器30とを有する濃縮装置であって、濃縮器30は、濃縮した廃液を貯留する貯留部と、廃液が供給される供給部と、供給された廃液を加熱する加熱部とを下から順に備え、供給部には内側に筒状の内管を同軸状に設け、供給部に端部を連通連結した送給配管を介して内管の外側に廃液を送給するとともに、加熱部で濃縮されて沈降する廃液を内管の内側を通して貯留部に導くこととする。 (もっと読む)


【課題】汚水を効率良く蒸散できる汚水蒸発処理装置を提供する。
【解決手段】巻取機24を駆動して蒸発用シート11を汚水槽2の汚水Wに浸漬し、蒸発用シート11で汚水槽2の汚水Wを吸収する。巻取機24を駆動して蒸発用シート11を汚水槽2の汚水Wから引き出す。蒸発用シート11で吸収した汚水Wが蒸発する度に、蒸発用シート11を汚水槽2の汚水Wに出し入れする動作を間欠的に繰り返す。汚水槽2の汚水Wを効率良く蒸発させて飛散できる。汚水Wの分量を効率良く少なくできる。 (もっと読む)


【課題】溶剤除去効率を向上させる。
【解決手段】溶剤除去装置100の散布治具は、散布する溶剤を含有する液体を保持する液体保持部材10と、液体保持部材10からの液体を散布する液体散布手段である送液体14とを有し、送液体14には、液体散布用の複数の滴下孔16が形成されている。送液体14は、液体保持部材10の中心から放射状に延設され、液体保持部材10には、撹拌槽の上部に取り付け可能であって撹拌槽の撹拌軸に設置するための貫通孔18が形成されている。また、液体保持部材10には、撹拌槽から一部抜き出された液体が送液される液体供給部材12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空発生装置のコンデンサー本体および排気用配管詰まりによる停機を防止する真空発生装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを含むガスを、減圧蒸留するためのコンデンサーを備えた真空発生装置において、該コンデンサーへの水供給配管の外側にN極性とS極性を対向するように複数個の磁石を配列させたことを特徴とする真空発生装置。 (もっと読む)


【課題】電子工業用で使用可能な純度の高価な剥離液の補充を少なくし、剥離液廃液から従来より高い回収率で精製剥離液を再生することのできる新規な剥離液の高収率再生方法および装置の提供。
【解決手段】液晶ディスプレイパネルの製造工程から排出されるレジストを含有する剥離液廃液からレジストを分離除去し、剥離液を再生する方法において、剥離液廃液中のレジスト重量に対し0.01〜0.2倍重量のアルカリを添加することを特徴とする剥離液の再生方法および装置。 (もっと読む)


【課題】真空状態で加熱乾燥処理を行うとともに、処理効率に優れた構造を有する真空スプレードライヤを提供する。
【解決手段】円錐部、円筒部、天板を有するドライヤ本体11と、円錐部の下端に連設した粉体導出部11dと、粉体導出部に接続した第1粉体分離手段(サイクロン19,20)と、天板中央に設けられた原料液噴霧用の二流体ノズル24と、二流体ノズルの周囲に設けられた排気部25と、排気部に接続した第2粉体分離手段(サイクロン21)と、排気部より外周側に設けられた熱風導入部26と、第1粉体分離手段及び第2粉体分離手段から粉体導出部及び排気部を介してドライヤ本体内を真空排気してドライヤ本体内の真空度を−0.05〜−0.09MPaの真空状態に保持する真空ポンプ22,23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドラムドライヤのドラム表面に被処理液を供給するフィードボックスのフィード部にうねりや波打ち変形がある場合であっても、ドラム表面に被処理液を均一に供給することが可能なドラムドライヤ、フィードボックス、及びドラムドライヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】ドラム12と、前記ドラム12の軸線O方向に延在し前記被処理液を前記ドラム12の表面に供給するフィードボックス30と、前記フィードボックス30をその両端側で支持する支持部材40とを備え、前記ドラム12を回転させることにより前記ドラム12の表面に供給された前記被処理液Mに含まれる液体成分を前記ドラム12の表面で蒸発させるドラムドライヤ10であって、前記フィードボックス30は、前記軸線O方向に引張した状態で前記支持部材40に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な設備でエネルギー変換の効率を高め、更には、引火や油の焼き付け、分解などの問題が生じない水を使用する間接加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱器14には内部に電熱ヒータ16が設けられていると共に、熱交換器15と加熱器14とは、一端が加熱器14の上部に接続される行き側流路19と一端が加熱器14の下部に接続される返り側流路20によって密閉状態で連結されて、しかも、加熱器14には電熱ヒータ16を完全に漬ける量の水が充填され、かつ熱交換器15、加熱器14、行き側流路19及び返り側流路20内の空気は脱気されている。 (もっと読む)


【課題】海水などの淡水化で用いられる淡水化装置は、蒸発凝縮方式では、海水から水分を蒸発させるために多くのエネルギーを消費してしまう課題がある。本発明は消費エネルギーの少ない、純度の高い淡水化装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】海水などの原水1を望ましくは10μm以下のサイズで噴霧できるノズル2に導入し、霧化室3内に噴霧し、霧化した原水4が吸着材5に吸着されるよう、吸着材5の後段に設けたファン6により吸い込む。霧化室3と吸着材5の間には、孔径が1μm程度の濾過フィルター7を設け、不純物や原水の粒子を除去し、濾過フィルター7を通過した水分を吸着材が吸着し、この吸着材を再生装置19によって再生することで、高湿度の水分を得、これを凝縮することで淡水を得る。 (もっと読む)


【課題】晶析用薬剤を添加することなく晶析処理が可能で、晶析処理により排水中の晶析対象成分濃度が低減されているため、後の蒸留濃縮において、カルシウム軟化剤を外部添加しなくても、高い濃縮倍率で安定して運転できる排水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】晶析対象成分を含む排水を、蒸留濃縮処理と晶析処理を組合せて処理する。蒸留濃縮により得られた濃縮排水は、一部を系外に取り出し、残りは晶析工程に導入して晶析させ、晶析物を取り出す。この組合せ処理により、蒸留濃縮装置に流入する排水の晶析対象成分濃度を晶析処理で低減することで、蒸留濃縮の濃縮倍率を高くすることが可能となり、また、晶析処理に必要な晶析用薬品の添加を、晶析対象成分濃度の高い蒸留濃縮液で代用することで、晶析用薬品を添加することなく晶析処理することが可能となる排水の処理方法、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】加熱槽の上部に回収槽を設け、この加熱槽には混合液体に直接接触するように加熱部を設けてあり、回収槽の内面には冷却コイルが配設されている従来の蒸留装置は、回収槽の容積が大容量、高重量になるという課題があった。また、加熱部は混合液体に直接接触するように設けてあることから、加熱部の表面温度は部分的に設定温度以上に高くなって、引火性の強い混合液の加熱には不適当であったり、混合液体を加熱分解し変質させるという課題があった。
【解決手段】排出管の一部に排出管を直接冷却するように設けた冷却部と、加熱槽と離脱容易に設けられ混合液を非接触状態で加熱する加熱部に電磁誘導加熱ヒーターを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とすることなく、遠心薄膜式蒸発装置の有する特徴を効率よく発揮することが可能で、コストの増大を抑制しつつ、大型化を図ることが可能な遠心薄膜式蒸発装置を提供する。
【解決手段】原料液を遠心力により筒状回転体の内周面に押し付けて液膜状にし、内周面から液膜状の原料液への伝熱により蒸発濃縮を行う。
筒状回転体の内周面が、軸方向に段階的に内径の異なる複数の内周面領域を備え、かつ、内径の異なる複数の内周面領域が、上方に向かって段階的に内径が大きくなるように配設されている構成とする。
原料液供給ラインを、筒状回転体の底部近傍に原料液を供給することができるようにし、濃縮液抜き出しラインを、筒状回転体の上方の内径が最も大きい内周面領域において蒸発濃縮が行われた濃縮液を抜き出すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 リン等の有機化合物の捕集効率の低下を無くし、リントラップの交換周期を長くすることができる有機化合物捕集装置を提供することにある。
【解決手段】 回収槽10内に、導入したガス中の有機化合物を冷却凝固させる冷却板13を設けた有機化合物捕集装置において、冷却板13に、冷却板13に付着堆積した凝固物を除去するスクレイパー18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端に該ケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端に前記ケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、前記ケースの支持板の上から霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列を遮断するように、霧化液体の上方にで、ノズル及び圧電体振動子の隣り合った列の間に仕切板を装着し、送風口から送風する気体はノズルの上端より上方を通過し、仕切板の間を通って上方に送風するものである。 (もっと読む)


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