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Fターム[4D076BC07]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 凝縮 (619) | 間接冷却式 (400) | 伝熱面積を増加させたもの (49)

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【課題】減圧下で海水をスプレー噴射しない、新たな蒸発手法による海水淡水化装置及び淡水の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1斜行ハニカム2と、該第1斜行ハニカムの下面側より該第1斜行ハニカム内に、被加湿空気30を供給するための被加湿空気供給手段26と、海水38を加熱するための海水加熱手段34と、該海水加熱手段に海水を供給するための第1海水供給管39と、該第1斜行ハニカムの上面側より該第1斜行ハニカム内に、該海水加熱手段で加熱された加熱海水を供給するための加熱海水供給手段31,32,35と、該第1斜行ハニカムの後段に設置され、該第1斜行ハニカムの上面から排出される高温加湿空気を冷却することにより、該加湿空気中の水蒸気を凝縮させるための冷却手段25と、該冷却手段で凝縮されて生じた淡水37を装置外へ取り出すための淡水取り出し手段36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動処理によって、溶存空気による溶液の変質を防止する装置を提供する。
【解決手段】容器1に超音波で処理する液体2が入れられ、この容器1に炭酸ガスボンベ3がバルブ4、給入管5を介して接続され、又、容器1に供給管6、液体供給装置7を介して霧化槽8が接続され、霧化槽8の底部に超音波振動子9が装着され、超音波振動子9に発振器10から発振出力が印加され、霧化槽8に第1の送風管11を介して送風装置12が接続され、送風装置12に第2の送風管13を介してデミスター14が接続され、デミスター14に第3の送風管15を介して冷却槽16が接続され、冷却槽16に第4の送風管17を介して霧化槽8に接続されている。 (もっと読む)


【課題】凝縮部内の目詰まりを発生させる含水液状媒体の氷結を検出して迅速に氷を解凍させる。
【解決手段】含水液状媒体の気化された蒸気用の導管が接続される蒸気導入口31と、含水液状媒体が凝縮した後のキャリアガス用の導管が接続されるキャリアガス吸引口32と、凝縮された含水液状媒体を取り出すための取出口37を有する空洞部30と、空洞部30の外周面33に貼付けられる少なくとも一つ以上の熱電変換素子41〜46と、空洞部30内に結氷が発生したことを検出する結氷検出素子61、62と、凝縮処理開始時には熱電変換素子41〜46に対して空洞部30を冷却する極性で電源電力を供給し、結氷検出素子61、62で結氷が検出されると熱電変換素子41〜46の電流方向を反転させる制御装置27とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプ等の付着部に付着したフュームを除去する作業時間を短縮できるようにする。
【解決手段】フューム含有気体を本体部30に取り込み、本体部30の内部に設けられた冷却パイプ20の内側にファン38からの空気を流動させることで本体部30に取り込んだフューム含有気体を冷却し、該冷却によりフューム含有気体が凝縮したフュームを冷却パイプ20の外側の表面に付着させる。そして、駆動部19が、冷却パイプ20に当接して設けられるフューム除去部10を冷却パイプ20の外側の表面に沿って摺動させる。これにより、冷却パイプ20の外側の表面に付着したフュームを除去できるようになる。この結果、フュームを除去するために本体部30から冷却パイプ20を取り外す必要がなくなり、フューム除去に要する作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】本体内空間部を減圧させ、原料水を蒸留させて蒸留水を取得する蒸留装置であって、少ないエネルギーで効率よく原料水を蒸留させることができる蒸留装置を提供する。
【解決手段】蒸留装置1は、前記原料水容器3の下方から内部へと突出させた超微細気泡発生装置6を具備し、前記超微細気泡発生装置6の周囲に熱源45を設け、前記超微細気泡発生装置6は、気体を圧送するためのコンプレッサ41と、圧送された気体を超微細気泡として原料水内へ放出するための気泡発生媒体42とを具備し、前記気泡発生媒体42は、高密度複合体で形成されており、前記高密度複合体は導電体である。 (もっと読む)


【課題】大気を圧縮、冷却し、水を効率的に取り出し生活用水、飲料水に利用する一連の精製供給システムを提供する。
【解決手段】蒸留システムは空気を蒸留装置に通し水を得るものだが、その取得効率を上げるため大気を圧縮装置Cへ取り込み、大気中の水蒸気の濃度を高めることにより効率化を図る。フィルターAで浮遊塵埃を除去して送風機Bにより取り込まれた空気は圧縮装置Cにより圧縮され送風機Dにより冷却タンクEに送り込まれる。圧縮された空気中の水蒸気は冷却タンク内の多重冷却パネルFによって冷却され結露する。結露した水を冷却タンク下部の集水装置Jに集め、受水タンクKを経て浄水プラントL送り飲料水等に利用する。また、冷却タンクより排出された冷気は中東地域で栽培の難しい寒冷地作物の栽培に再利用し、大気中に酸素として排出される。 (もっと読む)


【課題】デフロストを実行する際に、危険性がなく、またデフロストによってVOCが混入したエアを確実に処理できるVOCの冷却回収装置を提供する。
【解決手段】高温側回路33と低温側回路34とがカスケードコンデンサ36を介して熱的に接続されてなる二元冷凍機32と、高温側回路33の蒸発器46が配置されているプレクーラー60と、低温側回路34の蒸発器56が配置されているメインクーラー62と、プレクーラー60へVOCガスを導入するガス導入管64と、メインクーラー62からガスを排出させるガス排出管71と、ガス導入管64を開閉する入口バルブ68と、ガス排出管71を開閉する出口バルブ70と、デフロスト時に閉管路を構成するためにガス導入管64とガス排出管71を連結する連結管82と、デフロスト時に動作するように連結管82に設けられたブロワ86とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型の装置であっても効率よくVOCを凝縮液化できる回収装置を提供する。
【解決手段】高温側回路33と低温側回路34とがカスケードコンデンサ36を介して熱的に接続されてなる二元冷凍機32と、高温側回路33の蒸発器46が配置されるプレクーラー60と、低温側回路34の蒸発器56が配置されるメインクーラー62と、プレクーラー60へVOCガスを導入させるガス導入管64と、プレクーラー60からメインクーラー62へVOCガスを流通させるガス流通管67と、メインクーラー62からガスを排出させるガス排出管71と、プレクーラー60及びメインクーラー62の下部に設けられたドレンポート72,74と、プレクーラー60及びメインクーラー62の各ドレンポート72,74に接続され、ドレン回収管76,77を介して回収したVOCを貯留する回収槽78とを具備する。 (もっと読む)


【課題】効率よくコンスタントに海水から塩類を除去することができ、海水を蒸発させて凝縮させるエネルギ−投入量の少ない、電気脱塩装置と遠心式圧縮機を用いた低造水コストの海水淡水化装置を低価格で提供する。
【解決手段】縦方向に設置した二重管内側の真空雰囲気の蒸発室の下部に設けた、噴射ノズルからマイクロバブルを混入して加圧した海水を上向に噴霧し、下部ガイドベ−ンで旋回上昇させながら遠心力や電気脱塩装置で塩類を分離して蒸発させ、水蒸気を上部ガイドベ−ンから遠心式圧縮機に吸引して加圧し、水蒸気導入管から加圧雰囲気の凝縮室に流入させて撒水ノズルで淡水と気液接触させながらヘチマ状構造体と冷却管に撒水し凝縮させて淡水を造水して淡水は外部に排出し、防水キャップで分離された気体を内管下部の冷気噴出管より蒸発室の中に循環させることで、連続して海水を淡水化させたものである。 (もっと読む)


【課題】海水から安価で、且つ安全な淡水を得ることの出来る淡水化装置及び淡水化方法の提供。
【解決手段】海水を貯留する海水受水槽(1)と、貯留した海水中にマイクロバルブを発生させる超微細気泡生成手段(2)と、マイクロバブルを含んだ海水を落下させる落下装置(4)と、落下する超微細気泡を含んだ海水が衝突する複数の衝突部材(51、52)を設けた蒸発室(5)と、蒸気室(5)で発生した水蒸気が流過する水蒸気流路(6)と、水蒸気流路(6)を通過した水蒸気を凝縮させる凝縮室(7)と、凝縮室(7)で生じた淡水(純水)を回収する淡水回収槽(3)、とを備える。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉において、ソルダペースト中のフラックスが気化してフュームとなったものが炉内で浮遊して、それが炉内の温度の低い箇所で結露し付着する。このフューム含有気体からフュームを除去する方法とそれを備えたリフロー装置を提供する。
【解決手段】本発明のリフロー炉1は、炉内から排出されたフューム含有気体を除去装置12で除去する。該フューム除去装置には、複数の結露手段が設置されている。結露手段としては、多数のパイプが立設された多管型結露手段、多数の長穴が横方に並べられた長穴並設型結露手段30、多数の板材が上下部から互い違いに設置されたラビリンス型結露手段、などを用いる。 (もっと読む)


水凝縮器は、上流冷媒蒸発器を介し、空気対空気熱交換器を介し、一実施形態において蒸発器からの凝縮液として回収された冷水を使用する空気対水熱交換器をさらに介して、主空気流を吸気するファンを備える。蒸発器への空気流は、蒸発器に入る前に空気対空気熱交換器と空気対水熱交換器を通過することにより一次冷却され、空気流は蒸発器でさらに露点を下回るよう冷却されて蒸発器上に湿気が凝縮し、重力で回収される。蒸発器は、閉冷却回路により冷却される。閉冷却回路用の冷媒凝縮器は、蒸発器からの空気流を吸気するファンまたは別のファンを採用し、いずれも蒸発器を介してマニホルドを介した空気流とは別の補助空気流を吸気する。これにより、補助空気流と空気流の両方が蒸発器を通るか、または補助空気流だけが凝縮器および対応するファンを通って導かれる。 (もっと読む)


建築物または住居の内外の周囲空気から飲料水を入手するための、ペルチェ技術としても知られる熱電冷却を利用した水生成装置であって、該水生成装置は、この周囲空気の供給を装置にもたらし、処理済みの空気を装置外へ放出するための特有の連続ダクトを有している。該装置は、流入した空気を露点以下の温度に冷却して、存在する水蒸気を凝縮するコールドシンクを含む。次に、冷却された空気が、より温暖な周囲空気のみを使用してヒートシンクの冷却を行う装置よりも、装置の効率および冷却能力を高めるヒートシンクに再び導かれる。空気流の速度は、1以上のファンまたは送風機の可変速度によって制御される。ファンまたは送風機の速度が、温度および相対湿度、さらにコールドシンクの温度を測定することで、現在の周囲露点を求める装置によって順次制御される。流入する空気流は、ファンまたは送風機によって、処理されている流入空気の求められた露点温度を過度に越えることなく、最大流量まで増減される。
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垂直ドラム(1)と、該ドラム(1)の上部領域に配置されて蒸発対象となる媒体を供給するために使用される供給ライン(4)と、ドラムの外面上に配置されて蒸気を生じる加熱ジャケット(3)と、前記ドラムの下端部に残留した残留物を排出するための排出ライン(20)と、分離容量を増大するために、そして、化学反応を任意的に行うために、冷媒が供給される凝縮器(11)と、を備え、薄膜蒸発器の作動に影響する内部装置(24)が、加熱ジャケット(3)から凝縮器(11)への蒸気通路に設けられていることを特徴とする、薄膜蒸発器。
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