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Fターム[4D076DA25]の内容

Fターム[4D076DA25]に分類される特許

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【課題】消費されるエネルギーを少なくし、蒸留装置を小型化する。
【解決手段】少なくとも、塔頂から下方に向けて形成された第1のカラム27、中仕切り26を介して前記第1のカラム27と隣接させて形成された第2のカラム28、及び塔底から上方に向けて形成され、前記第1、第2のカラム27、28と連通する第3のカラム29を備えた蒸留塔を使用する。この場合、好ましくは3基の蒸留塔を配設するだけでよく、しかも、付帯機器及び計装品を3系列分配設するだけでよい。したがって、消費されるエネルギーを少なくすることができるだけでなく、蒸留装置を小型化することができ、蒸留装置のコスト、及びエタノールを蒸留するためのコストを低くすることができる。 (もっと読む)


ブレード熱交換器は、回転軸に対して軸方向に延びる複数のブレードを含み、該ブレードは半径方向に細長いものとなっている。該ブレードは、前記軸を中心として配置され、互いに隔離された濃縮用及び蒸発用複合チャンバを形成するようにハウジング内に配設される。該ブレードの少なくとも幾つかの内部が濃縮用複合チャンバを形成する。該ブレードの外部とハウジングの内面とが協働して蒸発用複合チャンバを形成する。 (もっと読む)


減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を連続的に且つ効率的に処理して溶剤及び樹脂を分離回収する減容化ゲル状ポリスチレン樹脂分離回収装置を提供する。
減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を常圧もしくは減圧下で加熱することにより溶剤と樹脂とを分離回収する装置であって、蒸発した溶剤を連続的に取り出す溶剤回収部を上部に有すると共に溶剤が除去された樹脂を回収する樹脂回収部を下部に有する装置本体10と、装置本体10内に配設されると共に内方に熱媒体を流通させる管20と、熱媒体流通管20に接触するように減容化ゲル状ポリスチレン樹脂を導入する手段14と、熱媒体流通管20に接触して下方へ流れ落ちた樹脂を保持する樹脂保持部13と、樹脂保持部13の樹脂を加熱する手段25と、同樹脂を攪拌する手段26とを具備する。
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抽出蒸留カラム(EDK)中で選択的溶剤(LM)を使用して抽出蒸留によりCフラクション(C)を連続的に分別する方法において、第1領域(A)、第2領域(B)および下方結合カラム領域(C)を形成するために、抽出蒸留カラム(EDK)の長手方向に分離壁(TW)が配置され、ブタンを含有する頭部流(C10)を第1領域(A)から取り出し、ブテンを含有する頭部流(C)を第2領域(B)から取り出し、ブタンおよびブテンより選択的溶剤(LM)により溶解するCフラクション(C)からの炭化水素を含有する流れ(C)を下方結合カラム領域(C)から取り出すことが提案される。
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【課題】廃水中の有機物を腐敗する前に水から分離して回収することにある。
【解決手段】馬鈴薯(農作物)から澱粉(有用物質)を製造する過程で生じる廃棄澱粉(有機物)が含有された廃水を処理するためのものであり、廃水から水分を蒸発させて廃棄澱粉濃度の高い濃縮廃水を得る濃縮装置(濃縮手段)2と、濃縮装置2で得られた濃縮廃水を高温雰囲気中に霧状に噴出して、濃縮廃水の水分を蒸発させる噴霧乾燥装置(噴霧乾燥手段)3とを備えた構成になっている。 (もっと読む)


低コストで高混合攪拌効果を有し、大型化の容易なミキシングエレメント及びそれを使用した静止型流体混合器を提供する。また、高い処理能力を有する気液処理装置を提供する。ミキシングエレメント1は、流体が通流する筒状
の通路管2と、この通路管2内に内設された複数の螺旋状の多孔体から成る右回転型第1羽根体3を有し、この羽根体3の内側に筒状の第1内筒管5が配置され、この内筒管5内に複数の螺旋状の右回転型羽根体6を内設し、この羽根体6の軸心部に開口部9を形成している。そのミキシングエレメント1を少なくとも1つ以上使用して静止型流体混合器は形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、クメンヒドロペルオキシド(CHP)の分解によるフェノール及びアセトンを生産する工程の濃縮されたCHPの処理過程における取り扱い方法と装置を提供するものである。本発明の方法は、蒸留装置から濃縮されたCHPの実用量を蓄積するための管として、チューブ及びシェル型熱交換器を利用する。濃縮されたCHPは、その後前記蓄積された実用量から分解装置に注入される。チューブ及びシェル型熱交換器の使用は、非修飾タンク又はドラムを利用した設計よりも安全性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、イオン性液体の蒸留方法であって、一工程において、大気圧と同じか又は大気圧より低い圧力に調整し、そして更なる工程において、60℃〜350℃の範囲の温度に加熱する方法に関する。該方法は、特にイオン性液体の精製のために用いられる。 (もっと読む)


垂直ドラム(1)と、該ドラム(1)の上部領域に配置されて蒸発対象となる媒体を供給するために使用される供給ライン(4)と、ドラムの外面上に配置されて蒸気を生じる加熱ジャケット(3)と、前記ドラムの下端部に残留した残留物を排出するための排出ライン(20)と、分離容量を増大するために、そして、化学反応を任意的に行うために、冷媒が供給される凝縮器(11)と、を備え、薄膜蒸発器の作動に影響する内部装置(24)が、加熱ジャケット(3)から凝縮器(11)への蒸気通路に設けられていることを特徴とする、薄膜蒸発器。
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本発明は、少なくとも1つのマイクロ蒸発器を用いて反応性又は非反応性の物質混合物から少なくとも1種の揮発性化合物を除去するための方法において、マイクロ蒸発器が、5〜1000μmの水力直径を有する物質混合物の搬送のための流路、及び少なくとも10/mの蒸発器比表面積を有することを特徴とする方法に関する。
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薬物及び重合体の固体無定形分散を含む医薬組成物を形成するために、噴霧乾燥方法が使用される。
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【課題】 油精製工業における油生成物の分離のためスパイラル形式の精留塔を提供する。
【解決手段】 スパイラル形式の精留塔は、塔本体(8)を有し、この塔本体(8)は、3つのセクションに分けられている。下部は、ジエットパターンセクションであり、中間部は、フイラーセクションであり、上部は、フロートバルブセクションである。ジエットフインが、精留される気体をスパイラル状に移動するように、配設されている。精留塔は、分離、脱色、並びに脱臭のための複合機能の部品と一体化する。 (もっと読む)


多段流下液膜式蒸発器によって、特殊目的用の精製水が製造される。各処理工程において、供給水から蒸気相及び液相が作り出される。蒸気相は、後続の処理工程の加熱に用いられ、その蒸気相は凝縮されて水となる。液相は、後続の処理工程の供給水となる。排出流が処理工程部から排出され、水から分離された不純物を運び出す。本発明では、排出流は各処理工程から排出される。好ましくは、各排出流は、各処理工程で作り出された蒸気の分留が凝縮されたものである。

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本発明は、多段凝縮形式の流下液膜式蒸発器を用いて、特殊目的用の精製水が製造される。供給水から、各処理工程において蒸気相と液相とが作り出される。蒸気相は、後続の蒸発処理工程を加熱するために用いられ、その蒸気相は凝縮して水となる。そして、液相は後述の処理工程の供給水となる。本発明において、精製水は、全て若しくは部分的に、初期供給水として再循環され、作り出された熱水を排出することなく、プラントの始動及び滅菌が可能となる。

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【課題】 溶融状態のナイロン樹脂を通過させて処理した後に、縦型攪拌式薄膜蒸発機の内部に付着して残存するナイロン樹脂等を効率的に洗浄して除去する。
【解決手段】 ナイロン樹脂を溶解し得る溶剤を投入して薄膜蒸発機内の残留物を溶解させ、残留物を溶解させた溶液を抜出す。更にその後、水を投入して縦型攪拌式薄膜蒸発機内を洗浄し、洗浄水を抜出すことにより、縦型攪拌式薄膜蒸発機内を洗浄する。 (もっと読む)


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