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Fターム[4D077BA03]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の性質 (1,236) | 数値による特定 (842) | 重合度 (111)

Fターム[4D077BA03]に分類される特許

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吸着方法は、ハイブリッド粒子のコロイド分散体と第二相の界面で前記コロイド分散体からハイブリッド粒子を吸着させる工程を含み、前記ハイブリッド粒子は:(a)外面を有するナノスケール無機コア、及び(b)無機コアの表面の少なくとも一部分上に配置され、かつ下記構造式(I):


{式中、R、R、R、R、R、R、m及びnは、明細書で規定された通りである}
で表される1つ以上のホスホネートを含む有機層を含む。 (もっと読む)


【課題】
乳化体に経時や温度変化、剪断に対する優れた安定性を付与するとともに、乳化体を添加する対象液が水性液体又は油性液体のいずれであっても乳化体の粒子径がほとんど変化しない界面活性剤を提供することである。
【解決手段】
活性水素含有変性シリコーン(a1)と架橋剤(a2)との架橋反応体(A)を含有してなり、架橋反応体(A)の粘度(25℃)が500〜100,000,000mPa・sであることを特徴とする界面活性剤を用いる。活性水素含有変性シリコーン(a1)は水酸基、アミノ基、カルボキシ基及び/又はメルカプト基を含有する変性シリコーンであることが好ましい。架橋剤(a2)はエポキシ基、イソシアナト基及びビニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有する架橋剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸性pH領域においても安定であり、且つ使用感触に優れたマイクロエマルション組成物を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤と、(C)油分と、(D)水とを含有し、
pHが2〜6であることを特徴とするマイクロエマルション組成物。
Y−O−(EO)−(AO)−(EO)−X (1)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、5≦m≦100である。EOはオキシエチレン基、0≦l≦4、0≦n≦4である。X及びYは、いずれか又は両方が−SOM、−COOM、−HPOM、−(CH−SOM、又は−(CH−COOMで示される官能基、Mは水素又は1価の無機又は有機陽イオン、1≦q≦4である。X及びYのいずれかが前記官能基である場合、他は水素、メチル基、又はエチル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】 低温領域においても安定であり、且つ使用感触に優れたマイクロエマルション組成物を提供する。
【解決手段】 (A)非イオン性界面活性剤と、(B)下記一般式(1)で示されるアニオン性界面活性剤と、(C)油分と、(D)水とを含有することを特徴とするマイクロエマルション組成物。
Y−O−(EO)−(AO)−(EO)−X (1)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、5≦m≦100である。EOはオキシエチレン基、0≦l≦4、0≦n≦4である。X及びYは、いずれか又は両方が−SOM、−COOM、−HPOM、−(CH−SOM、又は−(CH−COOMで示される官能基、Mは水素又は1価の無機又は有機陽イオン、1≦q≦4である。X及びYのいずれかが前記官能基である場合、他は水素、メチル基、又はエチル基であってもよい。) (もっと読む)


【課題】粉末成分を含有する水中油型乳化組成物において、会合性増粘剤のもつ増粘効果を十分に発揮することができ、使用性、安定性に優れる水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】外相(水相)に(a)疎水変性ポリエーテルウレタン(会合性増粘剤)を配合し、内相(油相)に(b)疎水性粉末(例えば、疎水化処理二酸化チタン、等)を配合し、外相、内相にそれぞれ(d)増粘多糖(サクシノグリカン、キサンタンガム)、(c)分散剤(ポリグリセリン変性シリコーン、アクリルシリコーン、ポリオキシアルキレン変性シリコーン等)を配合する、水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい脂肪族型非イオン界面活性剤であって、芳香族型非イオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、経時的安定性に優れた乳化作用を発揮することができ、汎用性に優れる脂肪族型非イオン界面活性剤を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤は、ポリグリセリンアルキルエーテルからなる非イオン界面活性剤であって、ポリグリセリンモノアルキルエーテル含有量が75重量%以上であり、且つ、ポリグリセリンジアルキルエーテル含有量が5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】粒状固体及び有機媒体とともに使用するために好適な分散剤を提供する。
【解決手段】一般式1:


(式中、Tは、水素または重合停止基であり;Zは、酸性若しくは塩基性基であるかまたは、酸性若しくは塩基性基のいずれかを含有する部分であり;A及びBは、各々、独立して、δ-バレロラクトン、ε-カプロラクトンまたはアルキル置換したε-カプロラクトンから誘導可能なオキシアルキレンカルボニル基であり、但し、いずれもがε-カプロラクトンまたはδ-バレロラクトンではなく;n及びpは、整数であり;及びn+pは、2〜100である)の分散剤。 (もっと読む)


顔料分散性樹脂を用いる顔料分散液、電着性塗料組成物に加えて、電着性塗料組成物を被着させる方法が開示されている。顔料分散性樹脂は、アミノ化ビスフェノールエポキシ樹脂のカルボン酸塩およびアルコキシル化スチレン化フェノールから本質的になる。分散性樹脂から作られた顔料分散液は、低揮発性または零揮発性の有機分電着浴を形成するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ジオールおよびポリエーテルジオールに基づく尿素末端ポリウレタン分散剤、このようなポリウレタンの水性分散体、尿素末端ポリウレタン分散体の製造、ならびに、これらの尿素末端ポリウレタン分散剤で分散された顔料および/または分散染料を含有するインクに関する。尿素末端封止は、ノニオン性親水性置換基を有していることが可能である。 (もっと読む)


本開示は、7より大きいpHを有し、第1の水性ビヒクルと、カーボンブラック顔料と、両性ポリマー分散剤とを含み、両性ポリマー分散剤が、AブロックとBブロックとを含むブロックコポリマーであり、Aブロックが、アミンモノマーから実質的になるセグメントであり、Bブロックが、酸性モノマーと少なくとも1つの疎水性モノマーとを含むセグメントであり、分散剤が、中和されており、但し、酸価がアミン価より大きく、Bブロックが、アミンモノマーを含有しないことを条件とする、ブラックインクジェットインクを提供する。本開示は、このブラックインクと、カーボンブラック分散液を不安定化することのできる適切なカチオン剤、塩またはpHと共に反応種を含有する少なくとも第2のインクとを含むインクセットにさらに関する。さらに、本開示は、ブラックインクおよび第2のインクを近接した関係で印刷して、ブラック顔料の透過、フェザリングおよび/またはブリードを最小にし、印刷品質を改善する印刷方法に関する。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂粒子を高い分散安定性で水系溶媒(特に水)に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤を、脂肪族ポリエステルブロック(例えば、ポリ乳酸ブロックなどの少なくとも乳酸成分で構成されたヒドロキシカルボン酸成分のポリマーブロック)とポリペプチドブロックとを有するブロック共重合体で構成する。前記ポリペプチドブロックは、特に、親水性アミノ酸成分(例えば、側鎖に親水性基を有する中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸など)で構成されたアミノ酸成分が重合したポリペプチドブロックであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、モノマー(A)、(B)及び(C)を重合して得られるコポリマーに関し、ここで、
(A)は下記式(I)のモノマーであり、
【化1】


[式中、
Aは、C−〜C−アルキレンを表し、そして、
Bは、Aとは異なるC−〜C−アルキレンを表し、
kは、0又は1の数値であり、
mは、0〜500の数値であり;
nは、0〜500の数値であり、
ここでm+nの合計は、1〜1000である。];
(B)は芳香族基を有するエチレン性不飽和モノマーであり;そして
(C)はアルキル基を有するエチレン性不飽和モノマーである。
本発明のコポリマーは、顔料用の分散剤として使用される。
(もっと読む)


【課題】コエンザイムQ10などの非水溶性物質を多量に含有でき、耐アルコール性・耐塩性に優れる水中油型エマルジョンを製造するための乳化剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の乳化剤組成物は、特定の要件を満たす(A)ポリグリセリン脂肪酸エステルと(B)ショ糖と脂肪酸とのモノエステルと(C)レシチンと(D)有機酸モノグリセライドとからなる。その乳化剤組成物を含み、平均粒子径70〜300nmである水中油型エマルジョンを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散効果に優れるカーボンナノチューブ用分散剤およびこれを含むカーボンナノチューブ組成物を提供する。
【解決手段】分散剤は、尾部が位置規則的に配列され、尾部に対する頭部の比率が1以上になるように分散剤の構造的特性を制御することで、従来の分散剤構造に比べてカーボンナノチューブを有機溶媒、水、またはこれらの混合物などの多様な種類の分散媒中で安定化させて分散させる効果に優れる。したがって、分散剤を用いると、電界放出ディスプレイ(FED)の電界放出源、カーボンナノチューブインク、および印刷可能なカーボンナノチューブなどの各種産業分野で必要なカーボンナノチューブ組成物を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液体における金属酸化物ナノ粒子のための分散剤としてのPIBSAを提供する。このような液体の例は、トルエン、キシレン、ミネラルスピリット、ヘキサン、およびフェノキシイソプロパノールからなる群から選択される少なくとも一つの部を含む。
【解決手段】ナノ粒子または粒子、および少なくとも一のPIBSAまたはPIBSA反応生成物、を含んでなる分散体。 (もっと読む)


【課題】スチレンおよびブタジエンを含む単量体の乳化重合時の乳化重合安定性やエマルジョンの機械的安定性が従来より改善され、低粘度で、泡立ちが低く、かつ、臭気の少ないエマルジョンを得ることができるアニオン性乳化剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアニオン性乳化剤(A)である。
【化3】


式中、m個のRはそれぞれ独立にメチレン基、エチレン基またはエチリデン基、Aは炭素数2〜3のアルキレン基、M+はアルカリ金属カチオン、アンモニウムカチオンまたはアミンカチオン、mは平均値であって1.0〜3.0、nは平均値であって1.0〜8.0である。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一、かつ安定的に微分散することが可能なナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非水媒体中に、N含有(メタ)アクリル系重合体(1)と、(メタ)アクリル系重合体(2)とを有し、さらに重合体(1)が有するアミノ基と、P含有(メタ)アクリルモノマーおよび/または(メタ)アクリロイル基を有する酸性リン酸エステルとが塩を形成したブロック共重合体が分散した分散用液に、微粒子を添加することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程と、上記(メタ)アクリロイル基同士を重合させて、ナノ微粒子複合体を得る硬化工程とを有するナノ微粒子複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態で、しかも粉末中のポリオキシアルキレン系非イオン界面活性剤を含む親油性成分の含有率が高くても、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができ、また粉末化した際に親油性成分の油滴を微細保持でき、更に外力負荷をかけても親油性成分が染み出しにくい、親油性成分含有粉末及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)ポリオキシアルキレン(C2-3)系非イオン界面活性剤、(C)アルキルポリオキシエチレン酢酸塩(I)、(D)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末、その製造方法並びにその親油性成分含有粉末を含む粉末を打錠して得られる打錠物。
1−O−(CH2CH2O)n−CH2COOM (I)
[式中、R1はC10-25の炭化水素基、MはH又は陽イオン、nは1〜40の数である。] (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール系アニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
(もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、かつ低粘度の水中油型乳化物、及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】〔1〕疎水性化合物(a)を、少なくとも側鎖に下記式(1)で表される基を有する高分子化合物(b)で乳化してなる水中油型乳化物であって、水相に水溶性糖類(c)を含み、かつ水の含有量が40〜90質量%である水中油型乳化物、及び〔2〕疎水性化合物(a)を、高分子化合物(b)で乳化処理してなる水中油型乳化物と、水溶性糖類(c)とを混合する、水中油型乳化物の製造方法である。
−(OX)n−E2−R (1)
(式中、Xは炭素数1〜6の2価の飽和炭化水素基、nは5〜300の数、E2はエーテル結合又はオキシカルボニル基、Rはヒドロキシル基で置換されていてもよい炭素数4〜30のアルキル基を示す。) (もっと読む)


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