説明

Fターム[4E001LA06]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の目的−スパッタ除去、付着防止 (60) | 回転部材によるもの (10)

Fターム[4E001LA06]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】カッタの剥離性能の低下を抑制でき、かつ、円滑に、溶接ノズルのスパッタを除去して所定部位に排出できるノズルクリーナを提供すること。
【解決手段】ノズルクリーナ10は、溶接ノズル2に付着したスパッタSを剥離するカッタ56の周囲に、スパッタ飛散防止用のケース60を配設させる。ケースの下部には、剥離したスパッタを粉砕するミキサー70が配設される。ミキサーは、カッタとともに回転駆動され、底壁部71と複数のフィン76とを備える。底壁部は、上面74をテーパ面とし、フィンは、カッタの排出溝部58より低い帯状突条部77と、外周側端部を底壁部の外周縁71bと等しくするテーパ状突条部78とを備える。ケースには、スパッタ排出用の排出管部61が配設され、排出管部61は、下方に向かって延びて、ケースの内周面に開口する排出口部62の上縁62aを、フィンより高くし、下縁62bを底壁部より低くする。 (もっと読む)


【課題】継続的にシールドノズル及びコンタクトチップの先端に付着したスパッタを除去することができるアーク溶接用トーチクリーナを提供する。
【解決手段】
側面に周方向所定角度をおいて、その上端からその途中部分までスリット刃2bが連通形成された円筒形状回転刃部材2と、基板2a上に板状刃2bが放射状に配設された先端付着物除去刃3と、先端付着物除去刃3をその上端に取り付けるコイルスプリング5と、回転刃部材2を回転させる駆動部を有する。先端付着物除去刃3はコイルスプリング5の上端に取り付けられ、常時は、回転刃部材2上端は、板状刃3bから上方には突出しないように構成されているので、シールドノズル52の先端から剥がれたリング状スパッタ99aが、回転刃部材2に串刺し状に積み重なることがない。 (もっと読む)


【課題】単純な装置構成で清掃工具を溶接用ノズルの径方向へ変位させることが可能で、溶接用ノズルの径寸法に合わせて容易に設計変更できるとともに、ノズル内に消耗電極や電極チップ等が存在する場合でも、そのまま溶接用ノズルの付着物を除去できるようにする。
【解決手段】回転台座34を回転軸心Sの軸方向へ移動させることなく、エアシリンダ64によってストッパピン44を下降させるだけで、回動部材40、42に設けられた清掃爪54をノズル14の径方向へ移動させて内周面に押圧することができるため、装置が簡単且つ安価に構成されるとともに、ノズル14の径寸法が異なる場合でも、回動部材40、42の形状等を変更するだけで対応できる。また、清掃工具として清掃爪54が設けられているため、ノズル14内の電極チップ16や電極ワイヤ18と干渉することなく清掃爪54を挿入して付着物22の除去処理を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価で多数個を設置することができる簡便なスパッタ除去装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支柱12にガイド溝13を設け、このガイド溝13で回転筒14を回す。この回転筒14には正面刃15と側面刃16が付属されている。円筒ノズル32を下げると、回転筒14が下がりながら回転する。この回転により、スパッタ34が刃15、16で切削される。
【効果】スパッタ除去装置10は、モータを使用することなく、正面刃15や側面刃16を回転させることができる。そのため、スパッタ除去装置10は、小型で軽量であり、安価に製造することができる。結果、多数個を溶接現場に任意に配置することができ、溶接作業者は手近のスパッタ除去装置により、スパッタを除去することができ、溶接作業の能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内面の清掃が容易に行えるタンデムアーク溶接用トーチを提供すること。
【解決手段】 トーチ本体1に備えられた2つの電極を1つのノズル2に収納するタンデムアーク溶接用トーチ18であり、前記ノズル2は、先端部を外向きに開放して前記電極を露出させることが可能な複数のノズル体6を有し、前記トーチ本体1は、前記各ノズル体6の先端部を外向きに開放させる開閉機構11を具備している。 (もっと読む)


【課題】簡便に構成できて、かつ、溶接ノズルとカッタとの芯合せも容易なノズルクリーナを提供すること。
【解決手段】本発明のノズルクリーナは、溶接ノズル2を移動させて、カッタ61を溶接ノズル2の内周面側に挿入させて回転させることによりスパッタを剥離する。溶接ノズル2をカッタ61に対して芯合せさせる案内機構43が、挿入側ローラ部44とカッタ側ローラ部52とを備える。挿入側ローラ部44とカッタ側ローラ部52とが一対の案内ローラ45,53を備える。各案内ローラ45,53相互が、小径部46,54間の隙間SI,SCを溶接ノズル2の外径寸法と略等しくするとともに、拡径部47,54相互を、溶接ノズル2を小径部46,54の中央付近にガイド可能としている。カッタ側ローラ部52と挿入側ローラ部44とが、対向する案内ローラ45,53相互の配設方向を、相互に直交させている。 (もっと読む)


【課題】ガスノズル内周面及びワイヤノズルの外周面の双方に付着したスパッターやスラグ等の堆積異物を確実且つ綺麗に除去できるようにする。
【解決手段】ガスシールド式のアーク溶接用トーチを清掃するトーチクリーナ装置であって、ワイヤノズル100の回りに周隙間Sを保持してガスノズル101が外嵌されたアーク溶接用トーチ2に対し前記周隙間Sへ挿入して相対回転することにより異物を除去する内周除去具35を設けており、この内周除去具35をその巻き芯Pがトーチ2と非同芯のコイルバネにより形成する。 (もっと読む)


【課題】トーチの先端に付着したスパッターやスラグ等の堆積異物を確実且つ綺麗に除去できるようにする。
【解決手段】ガスシールド式のアーク溶接用トーチを清掃するトーチクリーナ装置であって、トーチ2の先端を当接して相対回転することによりトーチ2の先端の堆積異物を除去する端面除去具21を設ける。この端面除去具21は、トーチ2当接方向先細りのテーパ面21aに開口28を穿孔して、この開口28の縁部で刃部29を形成する。 (もっと読む)


本発明は、溶接トーチ14のガスノズル12を洗浄するとともに、ガスノズル又はガスノズル内に配置された溶接ロッドに対してスプレーするための装置10に関する。本発明の装置は、ガスノズル12のためのクランプ/保持装置16と、ガスノズルからの溶接残留物を機械的に除去するための洗浄装置18とを備えており、洗浄装置は、第1の軸線20の方向で、クランプ/保持装置に向かって移動することができるとともに、クランプ/保持装置から離間移動することができる。また、装置は、焦げ付かない媒体を加えるためのスプレー装置22を備えている。スプレー装置22は、第1の軸線20に対してほぼ垂直に配置された第2の軸線24の方向で、クランプ/保持装置16に対して移動することができる。スプレー装置22は、溶接ロッドのためのカッティング装置44に対して機械的に結合されていることが好ましい。
(もっと読む)


ノズル、保持ヘッドアセンブリ、およびコンタクトチップを含むMIG溶接トーチおよびそのコンポーネントの、自動化された整備のための装置および方法が提供される。本発明は、ノズルを取り外し、それをトーチに近接した第1の端部から清掃すること、溶接ワイヤの堆積した保持ヘッドアセンブリを清掃すること、または使用済みのコンタクトチップを取り外し、マガジンまたはその組み合わせから入手された取替え用コンタクトチップと取り替えること、を指向する。本発明は、溶接ワイヤを切断すること、またはアンチスパッタ溶液をトーチまたはそのコンポーネントに塗布すること、を特徴とし得る。本発明はまた、自動化された環境において、静止したトーチに関して実施される複数のメンテナンスオペレーションを指向する。
(もっと読む)


1 - 10 / 10