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Fターム[4E001MB02]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 消耗電極用トーチ、給電案内装置−溶接 (79) | 先端部 (40) | ノズル、チップの取付け構造 (27)

Fターム[4E001MB02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成である溶接用チップ交換装置、溶接用チップ交換システムおよび溶接用チップ交換方法を提供する。
【解決手段】筒状のチップ接続ボディ3と、前記チップ接続ボディ3の外側に嵌装される筒状の保持部材4と、前記チップ接続ボディ3の内側に嵌装される筒状の溶接用チップ1と、を有するとともに前記保持部材4を前記軸方向の他端側に変位させると前記チップ接続ボディ3に対して前記軸方向に固定されていた前記溶接用チップ1の固定を解除する溶接用トーチ10に用いる溶接用チップ交換装置20であって、前記保持部材4を把持する第1把持機構21と、前記保持部材4から前記一端側に突出している前記溶接用チップ1を把持する第2把持機構23と、前記第1把持機構21を前記軸方向に駆動させる第1駆動機構22と、前記第2把持機構23を前記軸方向に駆動させる第2駆動機構24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接中のスパッタの溶着や熱変形を抑制し得る溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディ6と、トーチボディ6の先端に装着され貫通孔5Aを有する筒状のチップホルダ5と、チップホルダ5の先端に装着されるコンタクトチップ1と、チップホルダ5を囲むようにトーチボディ6の先端に装着されるインシュレータ4と、インシュレータ4の先端側にチップホルダ5及びコンタクトチップ1を囲むように装着されるノズル2と、チップホルダ5のインシュレータ4で囲まれた部分より先端側に、貫通孔5Aを含む外周面との間にサージ室10を形成して内周側と外周側とを連通する吐出孔3Aを有するオリフィス3と、を有し、コンタクトチップ1の少なくとも先端部を含む外周面に、金属化合物を含有しないカーボン化合物で形成される放熱用部材9が接合されている。 (もっと読む)


【課題】溶接用チップの着脱作業の簡易化、および、チップ融着に対応可能であるとともに、溶接用チップ着脱の自動化に適した溶接用トーチ、溶接用チップ、および溶接用ロボットを提供する。
【解決手段】チップ接続ボディ3と、保持部材4と、固定部材2と、溶接用チップ1と、を備える溶接用トーチであって、前記保持部材4は、前記チップ接続ボディ3の軸方向に変位可能に組みつけられており、前記固定部材2が縮径部4aに接する場合には、前記固定部材2により前記溶接用チップ1が当該溶接用チップ1の軸方向に固定され、前記固定部材2が拡径部4bに接する場合には、前記固定部材2による前記溶接用チップ1の固定が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電チップの先端部8aに設けられた耐熱部材の耐久性を向上させ、耐熱部材の取り外しを容易に行える溶接トーチ21を提供する。
【解決手段】溶接トーチ21の給電チップ8が第2のチップボディの基端部22bから挿入されて突き出ていて、耐熱キャップの先端部23aが耐熱キャップ挿通孔24dから突き出ている。耐熱キャップの基端部の突起部23cが、耐熱キャップホルダの先端部24a側の内面の段部24cに引っかかる。耐熱キャップホルダの基端部24bが第2のチップボディの先端部22aにねじ込まれて、耐熱キャップ23が給電チップの先端部8aを覆うように第2のチップボディの先端部22aに固定される。トーチボディ2内のスプリング6によって給電チップのテーパ形状8cが第2のチップボディの傾斜面22cに押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する。 (もっと読む)


【課題】チップホルダ21の耐久性を向上させた溶接トーチ20を提供する。
【解決手段】スプリング6によって給電チップのテーパ形状8cがチップホルダ本体22に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ20である。チップホルダ21がチップホルダ本体22とその先端部に設けられた耐熱キャップ23とから成り、チップホルダ本体の先端部22aに耐熱キャップの基端部23bが挿入される挿入孔22cが形成されている。耐熱キャップ23の側面部に、チップホルダ本体の先端部22aに当接する係止部23cが形成され、耐熱キャップの係止部23cの外径がチップホルダ本体の先端部22aの外径と同じである。チップホルダ本体の挿入孔22cに耐熱キャップの基端部23bが挿入されて圧着加工されて耐熱キャップ23がチップホルダ本体22に固定される。 (もっと読む)


【課題】溶接プロセスおよび特に必要な保守手順、並びに、それらをより効率的にする。
【解決手段】
本発明のガスノズル2のプロセス制御の方法では、溶接プロセスの保守手順が所定の時間またはセンサによって検出されるプロセスパラメータに基づいて開始され、前記保守手順の間に、前記溶接トーチ6が保守位置に配置され、そして、前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の内部挿入物28との間の接続が前記溶接トーチ6の固定部材30の大きさの空間的減少によって解除され、前記ガスノズル2が前記溶接トーチ6から取り外され、続いて、他のガスノズル2が前記溶接トーチ6上に配置され、特に気密な接続が前記ガスノズル2と前記溶接トーチ6の前記内部挿入物28との間に、前記固定部材30の空間的膨張により提供される。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤへの給電不良を防止しつつ、ソリッドワイヤの狙い位置ズレを抑止することができるガスシールドアーク用トーチの給電部を提供する。
【解決手段】
雄ネジ部3bが形成された筒状のチップホルダ本体3と、固定部5aが突設され、下端から上端にかけて順に、ワイヤ接触部7dと幅広部7cからなるワイヤ挿通穴7bが軸心に連通形成されたコンタクトチップ2と、幅広部7cに挿通され前記軸心から偏心した偏心部6bを有し、コンタクトチップ2の内部に取り付けられた偏心部材6と、雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ部4c及び固定部係合部4eが形成された固定部材4とを有し、固定部5aが固定部係合部4eに係合された状態で、雌ネジ部4cが雄ネジ部3bに螺合されることにより固定部材4がチップホルダ本体3に締め付けられて、コンタクトチップ2がチップホルダ本体3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの曲がり癖を矯正することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ21は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3を取り付け、チップボディ3の先端部にチップホルダ25を取り付け、チップボディ3の先端部とチップホルダ25との間に第1給電チップ22設け、この先端部側面に第1テーパ形状24が形成され、先端部から第1縦すり割り23が形成され、第1縦すり割り23の基端部側面の肉厚を薄くしている。スプリング6のバネ力によって加圧シャフト30が第1給電チップ22を押圧して第1テーパ形状24がチップホルダ25の基端部に押圧されて、第1給電チップ22のワイヤ挿通孔が縮径して先端側加圧点で溶接ワイヤを加圧し給電する。かつ、先端側加圧点よりもチップボディ3の基端部方向に位置する後端側加圧点で溶接ワイヤを加圧する後端側加圧手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接点の狙いずれがなく溶接ワイヤにおける給電点と溶接点間の距離を一定に保つことができて、溶接スパッタの発生量を大幅に軽減させたり被溶接部位における品質向上を図ること等が可能な溶接用トーチを提供する。
【解決手段】チップボディ、給電チップ及びノズル等を備えた溶接用トーチであって、給電チップは、先端側が3分割以上で等分割されてバネ性を有し中心部分にワイヤ挿通孔が形成されたコレットチップと、該コレットチップの外側に装着され先端側が3分割以上で等分割されてバネ性を有し、コレットチップのワイヤ挿通孔に対して軸直角方向内方に加圧力を作用させることが可能なスプリングコレットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲がり癖のある溶接ワイヤが供給されて、溶接ワイヤの曲がり癖による付勢を受けても、チップの軸孔の中心位置が安定し、溶接ワイヤの先端がふらつかずに安定状態を維持するアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】チップ3は、中央にフランジ32が設けられ、上部がトーチ本体2の前記第1軸孔21に挿通され、上部の外周にコイルスプリング7が嵌装されて、コイルスプリング7により下部に付勢され、ワイヤガイド6は、先端に溶接ワイヤWが挿通される第3軸孔6aを有し、チップ3は先端が第3軸孔6aに当接し、チップ3とワイヤガイド6の内周面との間に隙間が設けられて支持され、ワイヤガイド6からの熱がチップ3に殆ど伝わらず、また、ワイヤガイド6の筒内において、シールドガスがチップ3を冷却する構成である。 (もっと読む)


この発明は、溶接用ワイヤー(13)に接触する接触領域(32)を有する少なくとも2つのコンタクト・シェル(31)を備えた溶接トーチ(10)において溶接用ワイヤー(13)を接触させる装置及び方法に関し、また、溶接用ワイヤー(13)と接触するコンタクト・シェル(31)に関する。接触装置の耐用期間中、できるだけ一定で変わらずに溶接用ワイヤーを接触させるために、コンタクト・シェル(31)は、保持部分(48)を有し、回転軸(43)を形成してスリーブ(37)の内部に配置される。スリーブ(37)は、一体化された押圧機構(36)を有するノズルパイプ(38)に固定されており、押圧機構(36)は、コンタクト・シェル(31)に圧力(33)をかけるように適応している。スリーブ(37)は、コンタクト・シェル(31)に反力(34)を作用させる保持具(42)を備える。溶接用ワイヤー(13)は、接触力(35)にてコンタクト・シェル(31)の接触領域(32)にて接触される。
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【課題】給電チップのワイヤ挿通孔を縮径して給電する溶接トーチに使用されるチップホルダの絶縁部材が脱落することがないチップホルダ提供する。
【解決手段】チップボディ3と、その先端部に取り付けたチップホルダ21との間に給電チップ8を設けて、この給電チップ8に先端部から縦すり割りを形成し、給電チップ8がチップホルダ21に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔9が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ1用チップホルダ21である。チップホルダ21が円柱形状で、基端部から給電チップ8が挿入されるように中空に形成される。チップホルダ21の先端部に絶縁部材用挿入孔25が形成されて、ワイヤ挿通孔が形成されて耐熱性を有する絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔25に挿入される。絶縁部材用挿入孔25の先端部が内方向へ押圧されて、絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔内25に固定される。 (もっと読む)


【課題】半自動アーク溶接においては、溶接工の熟練度に係わらず容易に取り扱い及び溶接作業が可能で、安全かつ効率的に溶接をすることができるノズルを提供する。
【解決手段】半自動アーク溶接機のノズル1であって、当該ノズルの先端が、溶接時ワークに直接接触させることが出来、溶接ワイヤの先端と同じ位置まで又は溶接ワイヤの先端より突出している部分3と、ガス6を逃し肉盛部分を避けるための溶接時ワークに接触しない部分とを有すること。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチップを有するチップボディをトーチボディに対して軸周り方向に確実に位置決めしつつ所定角度位置に簡単に設定でき、コンタクトチップの寿命を延ばして資源の節約を図ったり操作性の向上を図ることが可能な溶接用トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディとチップボディの両嵌合部に択一的に使用可能な複数の位置決め手段をそれぞれ設けて、トーチボディに対するチップボディの回転位置を複数の所定角度位置に設定可能に構成すると共に、トーチボディとチップボディの両嵌合部の外周側に、該両嵌合部の嵌合状態を維持もしくは解除し得るインシュレータを回転可能に装着したことを特徴とする。インシュレータは、円筒形状に形成され、一方の開口端の内面にトーチボディの外周ネジに螺合可能なネジ部を有すると共に、他方の開口端の外面にチップボディの外周面側に装着されるノズルの内面ネジに螺合可能なネジ部を有する。 (もっと読む)


溶接トーチ(10)上に配置されたガスノズルマウント(30)上へのガスノズル(33)の取付システムであって、該取付システムはガスノズル(33)の取り外し可能な取り付けのために構築されている。そうした取り付けを創出するために、ガスノズルマウント(30)の一部が、偏心して形成されるとともに固定要素(35)の装着のために形成されており、並びに、溶接トーチ(10)の導水管(31)の少なくとも一部に加えてガスノズルマウント(30)の付加部分によって、ガスノズル(33)のためのガイドが形成されて、ガスノズル(33)が回転運動によって固定されることが可能である。
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【課題】従来の溶接装置に大きな変更を加えることなく溶接作業の効率を向上させること。
【解決手段】溶接トーチ100は、溶接トーチ100の基部101と、基部101に取り付けられ溶接ワイヤ110が送り出されるコンタクトチップと、基部101に設けられてシールドガスを溶接部分に供給するガス供給部材と、一方の端部が基部101に取り付けられ、他方の開口端が外部に開放される筒状の構造体であり、コンタクトチップとガス供給部材とを筒状の構造体の内部に含むと共に、少なくとも一部が可撓性部材11で構成される溶接ノズル10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スパッタが付着し難く、該スパッタの付着によってシールドガスの流れが阻害されることを抑制し、シールドガスがスムースに流れるガスシールドアーク溶接用トーチ先端ユニットを提案するものである。
【解決手段】ノズル6が金属製の円筒状固定体25とカーボン製の円筒状ノズル体31とからなり、チップボディ3に着脱可能に取り付けられる円筒状固定体25に、円筒状ノズル体31の保護筒部32が内嵌されて螺合されて、該保護筒部32により円筒状固定体25の先端からオリフィス5の整流孔22までの内面領域を内側から被覆し、円筒状ノズル体31のノズル先端筒部33が円筒状固定体25の先端から突出してなる構成としたものである。オリフィス5の整流孔22からノズル6の先端までのシールドガスが流れる領域に、スパッタが付着し難く、シールドガスの流れが阻害されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】曲がり癖のある溶接ワイヤが供給されて、溶接ワイヤの曲がり癖による付勢を受けても、チップの軸孔の中心位置が安定し、溶接ワイヤの先端がふらつかずに安定状態を維持するアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】リング7の中心孔71にサブトーチ3を嵌入し、ノズル本体5から供給されるシールドガスがリング7の複数の通気孔72,72,・・・から流出し、サブトーチ3の中央付近の軸周りに設けたガス排出口33から流出されるシールドガスを避けて、シールドガス間の間隙を通過するようにリング7の位置が誘導される作用により、リング7の中心孔71に嵌入されたサブトーチ3をノズルカバー9の中心位置に維持させるように付勢するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
溶接時に発生する熱が給電チップに直接に伝わることがなく、同チップの温度上昇を抑制でき、ワイヤ強制加圧によってチップ内部でのアーキングを防止して安定給電を行うことができるとともにチップの摩耗も抑制できてねらいずれがなくチップ寿命を向上することができる強制加圧給電チップ組立体及び強制加圧給電トーチを提供する。
【解決手段】
給電チップ組立体50は、チップホルダ60が給電チップ54の先端部周面を覆うようにかつ同先端部周面とは離間して配置され、給電チップ54が、圧縮コイルバネ68により、スライドボディ58を介してチップホルダ60がガイド体51の基端側へ付勢されて各すり割り部57を内方へ変位させる。給電チップ54のスリット56は先端から途中まで切込形成されて、給電チップ54の基端は分割されていないため、トーチボディに取付けする際に安定して位置させる。 (もっと読む)


【課題】
給電チップを覆うチップカバーを備えた溶接用トーチにおける給電チップの取替作業を容易に行うことができる強制加圧給電トーチを提供する。
【解決手段】
溶接用トーチ30は、第1チップボディ32と、加圧シャフト43と、第1チップボディ32の先端に着脱自在に連結された第2チップボディ50を備える。第2チップボディ50の収納孔51に収納された給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32から取り外された状態で収納孔51に対して抜き出し可能である。給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32に連結された状態では加圧シャフト43に当接されて圧縮バネ44の付勢を受ける。第2チップボディ50の先端には給電チップ54の先端を覆うようにチップホルダ60を備える。 (もっと読む)


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