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Fターム[4E004NB06]の内容

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Fターム[4E004NB06]に分類される特許

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【課題】鋳型内で溶融超合金組成物から少なくとも1つのフィラメントを鋳造する。
【解決手段】第1チャンバ110及び第2チャンバ120を含み、第1チャンバが第2チャンバから隔離される鋳造装置を用意する。第1チャンバに存在するるつぼに超合金組成物を投入するステップと、るつぼ内の超合金組成物を溶融して溶融超合金組成物を形成するステップとを含む。第1チャンバに正圧を加えて第1チャンバ圧力を発生させるステップと、第2チャンバを真空に付して第2チャンバ圧力を発生させるステップであって、第1チャンバ圧力は第2チャンバ圧力よりも大きいステップとを含む。また、複数のフィラメントの鋳造装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、を提供する。
【解決手段】導体に利用されるアルミニウム合金撚り線であって、複数のアルミニウム合金線を撚り合わせてなり、前記アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下、Si及びCuを合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率が58%IACS以上であり、伸びが10%以上であり、0.2%耐力が40MPa以上であり、引張強さが110MPa以上200MPa以下であることを特徴とするアルミニウム合金撚り線。 (もっと読む)


【課題】溶解性が良好なSnめっき用アノードペレットを連続製造する方法を提供する。
【解決手段】Sn金属からなる溶湯を貯留するるつぼから筒状のモールドを経由して凝固させた鋳造ロッドRを引き抜くとともに、鋳造ロッドの引き抜き動作と引き抜き動作の停止とを交互に繰り返し、その停止により生じた鋳造ロッドRの不連続部分Dを切断してアノードペレットPを製造する。るつぼ内のヘッドスペースを非酸化性ガス雰囲気とするとよい。 (もっと読む)


【課題】溶解性が良好なめっき用アノードペレットを工程を増やすことなく連続的に製造可能なめっき用アノードペレットの連続製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るめっき用アノードペレットの連続製造装置1は、金属溶湯を貯留するるつぼ11と、るつぼ11に連結された筒状のモールド3と、モールド3を経由して凝固させた鋳造ロッドRを引き抜く引き抜き機構7と、引き抜き機構7により引き抜かれる鋳造ロッドRを切断する切断機構8と、制御部とを備え、制御部は、引き抜き機構7を制御して、鋳造ロッドRに対する引き抜き動作と引き抜き動作の停止とを交互に繰り返すとともに、引き抜き動作の停止により生じる不連続部分を切断機構8の切断位置Sに配置させ、また、切断機構8を制御して、引き抜き動作の停止時に鋳造ロッドRの切断動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた溶接部材及びその製造方法を提供でき、また、銅合金中にOFCよりも多い量の酸素を含有していても、溶融接合時に水蒸気によるブローホールが発生しない、TIG溶接性に優れた溶接部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接部材は、金属材料同士を溶接して形成される溶接部材であって、前記金属材料の少なくとも一方が、不可避的不純物を含む純銅に、2mass ppmを超える酸素と、Mg、Zr、Nb、Fe、Si、Al、Ca、V、Ni、Mn、Ti、及びCrからなる群から選択される添加元素とを含む金属材料である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた実用的な希薄銅合金材料、及び耐水素脆化特性に優れた希薄銅合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る希薄銅合金材料は、水素が存在する環境下で使用され、不可避的不純物を含む純銅に、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Fe、Al、Si、Ni、Mn、Ti、及びCrからなる群から選択され、酸素との間で酸化物を形成する添加元素とを含む。 (もっと読む)


【課題】線状部材製造方法および線状部材製造装置において、横断面の形状が長手方向に沿って変化する線状部材を良好な寸法精度で効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】ワイヤー製造装置50を用いて、金属ガラスとなる組成を有する母材料を溶融して溶湯Mを形成する溶湯形成工程と、ロール外周面6aに周方向に沿って溝部6b等の成形面部が設けられ、成形面部が成形孔部6dを形成するように互いに径方向に当接され、かつガラス転移点T以下の温度とされたプレスロール6L、6Rに向けて、溶湯Mを供給する溶湯供給工程と、プレスロール6L、6Rを回転させつつ成形面部上で溶湯Mを受け、溶湯Mをプレスロール6L、6R間でプレス成形するとともに臨界冷却速度以上の冷却速度でガラス転移点T以下まで冷却することによって、成形孔部の形状を溶湯Mに転写する成形工程と、を備える線状部材製造方法を行う。 (もっと読む)


本発明は、鉄基ガラス形成合金の形成方法である。本方法は、鉄基ガラス形成合金の原料を供給する段階と、前記原料を溶融する段階と、50%又はそれ以上の二酸化炭素、一酸化炭素又はそれらの混合物から選択される気体を含む環境で前記原料を長状体に鋳造する段階と、を含む。
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【課題】品質の高い線材を安定して鋳造する。
【解決手段】溶融金属9が収容される坩堝3と、坩堝3の溶融金属収容部3aに、坩堝3を貫通して接続された、先端に鋳造金属引出口8bを備えた筒状の鋳型8と、坩堝3を鋳型8とともに加熱する誘導加熱装置5と、を有する連続鋳造装置1を用いて、坩堝3に収容された溶融金属から直径15mm以下の線材を引出す際に、鋳型8の坩堝3との接続部近傍の温度を、(T+100)℃以上(T+300)℃以下(ここでTは溶融金属の液相線温度)の温度範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御や特殊なモータを必要とせず、鋳造速度が制限されることなく適正な鋳型振動が得られ、鋳塊の品質および生産性の向上が図れるワイヤロット連続鋳造機を提供する。
【解決手段】保持炉4内の溶湯3の上面から鋳型5を通して鋳塊を引抜き装置9により上方に連続的に引抜くワイヤロッド連続鋳造機1において、前記引抜き装置9全体を上下振動させる振動装置10を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の冷却鋳型を用いた棒状鋳塊の工法上の欠点を解消して、感温材への金属間化合物の析出を抑制または析出物の均一微細分散を可能としたことで、歩留を改善した高品質な保護素子用の感温材を提供する。
【解決手段】難加工性金属のBiまたはInを主成分とする母材と、特性調製用微少金属の添加材であるAg、Al、Cu、Ge、Mg、P、Sn、TiおよびZnの群より選ばれる少なくとも1種を含有した溶湯素材を溶解させ、溶湯の初晶温度以上に加熱された鋳型を通過させ、その出口側に設けた冷却手段により急冷凝固して作製した一方向凝固組織を有する鋳塊を用意し、この鋳塊を所定形状に成形加工した感温材43を使用した回路保護素子。 (もっと読む)


【課題】活性金属およびその活性金属を含む合金においても、原材料保持部の材質成分の金属細線への混入を防止することができ、これにより長時間安定製造を可能とするとともに、製造コストを低減することができる金属細線製造装置、および、それにより得られる清浄度の高い低価格の金属細線を提供する。
【解決手段】原材料保持部120が水冷機構を有する筒状の部材からなり、上端部で軸線方向に延在する複数のスリット121Aが形成されていることを特徴としている。前記特徴により、加熱部130で発生した磁束はスリット121Aを通過するため効果的に原材料を溶融できると共に、原材料保持部がその磁束によって加熱し、溶損することを防止することが可能である。その結果、原材料保持部材質成分の混入の無い金属細線を作製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高強度で導電率が高く、極細線の素材に適した銅合金線、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明銅合金線は、質量割合で、酸素を240ppm以上400ppm以下、Snを0.05%以上0.80%以下含有し、残部がCu及び不純物からなる。上記不純物は、As,Bi,及びSbの少なくとも1種の元素であり、質量割合で、各元素の含有量が2ppm以下、かつ合計含有量が4ppm以下である。導電率を低下させ易い不純物の元素を特定し、かつその含有量を調整する。また、酸素の含有量を比較的多めにして、上記不純物を析出させることで、導電率の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー状のワークを切断する際に、仕上げのための再切断の工程をなくし作業の効率化を図るとともに、切断時のワークのたわみにより延性の乏しいワークが折損してしまうことを防止することができる水平連続鋳造用切断機を提供する。
【解決手段】ワイヤー状のワークWを切断する水平連続鋳造用切断機1において、パスライン4を通過するワークWを上下から挟み込んで支持する固定端ロール5と、パスライン4の上方かつ固定ロール5の下流側に位置し、パスライン4と平行な中心軸回りに回転自在な円盤であって外周に切刃13が形成された切断砥石12と、固定端ロール5と切断砥石12との間で、ワークWを持ち上げ切断砥石12に押圧するシリンダ7と、シリンダ7により持ち上げられたワークWを上方から抑えるとともに、下方に向かって弾性復元力を生じる弾性体を備えたクランプ板9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金、アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス、並びにアルミニウム合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金線は、質量%で、Mgを0.2%以上1.0%以下、Siを0.1%以上1.0%以下、Cuを0.1%以上0.5%以下含有し、残部がAl及び不純物からなり、0.8≦質量比Mg/Si≦2.7を満たす。このAl合金線は、導電率が58%IACS以上であり、かつ伸びが10%以上である。このAl合金線は、鋳造→圧延→伸線→軟化処理という工程を経て製造される。軟化処理を施すことで、伸びや耐衝撃性といった靭性に優れるため、ワイヤーハーネスを組み付ける際に端子部近傍で電線が破断することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度および高疲労強度を有するチタン合金細線、チタン合金細線の焼結体、および、チタン合金細線の焼結体を用いた部品を提供する。
【解決手段】チタン合金細線は、線径が10〜200μmであって、かつ微細針状組織を有する細線である。チタン合金細線は、溶湯抽出法において、チタン材料としてTi-6Al-4V等のα−β型チタン合金を用い、狙い線径を10〜200μmとすることにより製造される。この場合、従来技術の繰り返しの焼鈍工程が不要であるから、チタン合金細線は安価となる。特に、細線製造の急冷時にα’相(六方晶マルテンサイト)主体の微細針状組織が得られ、本マルテンサイトはチタン合金細線の微細針状組織の主構造として含まれるので、強度の更なる向上を図ることができるとともに、疲労き裂の発生を防止することにより、疲労強度の更なる向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】皮剥ぎ加工に用いる皮剥ぎダイスの切れ刃のすくい角を最適化することで、樹脂被覆層の膨れ等の欠陥を低減したマグネットワイヤを提供する。
【解決手段】銅溶湯を連続的に引き上げて鋳造線材18を形成し、鋳造線材18をダイス21を用いて皮剥ぎ加工してマグネットワイヤ用銅線を得るマグネットワイヤ用銅線の製造方法であって、ダイス21の切れ刃24のすくい角を20〜35°とし、得られた芯線に高密着性のポリイミドもしくはポリアミドイミドの樹脂被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】皮剥ぎ加工前の伸線加工の加工度を最適化することで、樹脂被覆層の膨れ等の欠陥を低減したマグネットワイヤを提供する。
【解決手段】銅溶湯12を連続的に引き上げて鋳造線材18を形成し、鋳造線材18をダイス21を用いて皮剥ぎ加工してマグネットワイヤ用銅線25を得るマグネットワイヤ用銅線の製造方法であって、鋳造線材18を加工度30〜40%で伸線加工した後に皮剥ぎ加工する。 (もっと読む)


【課題】伸線工程において断線し難いZn−Sn−Mg系合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Snが1質量%を超えかつ80質量%未満であり、Mgが0.01質量%を超えかつ5質量%未満であり、Znが残部である素材を溶解し、溶解して得られた溶湯を凝固させるとともに、凝固中の溶湯をZn−Sn−Mg系合金の共晶温度以上から20℃/秒以上の冷却速度で50℃以下まで冷却する。冷却のためには、凝固中の溶湯に冷却水を噴霧することが好適である。冷却後に熱処理を施すことで、伸びをいっそう向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】伸線時の異物断線を防止し、強度及び導電性に優れた銅合金線の製造方法を提供する。
【解決手段】銅合金からなる鋳造材108を伸線加工することで銅合金線を製造する方法において、銅素材102及び合金用材料からなる素材103を溶解して得られた銅溶湯110を溶融状態にて不純物が該銅溶湯表面に浮遊する時間まで沈静保持し、該銅溶湯110を該銅溶湯110に対流が起きない引抜速度で引抜くことで上記鋳造材108を作製する。 (もっと読む)


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