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Fターム[4E026GA07]の内容

巻取り、巻戻し、材料蓄積装置 (1,294) | 供給又はガイド装置 (206) | ガイドローラ (90)

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【課題】入側にコイル払出し設備(ペイオフリール等)を有するプロセスラインにおいて、そのコイル払出し設備(ペイオフリール)のコイル残長を精度良く計算することができる入側コイル残長演算方法を提供する。
【解決手段】ペイオフリール3の所定回転数毎(0.5回転毎)に、ブライドルロール4の回転数rBRからペイオフリール3により払出されるコイル1の外径DPOR(m)を演算し、そのコイル1の外径DPOR(n)の変化から板厚t(n)を演算し、事前に得られる内径情報DPOROからペイオフリール3におけるコイル残長(残巻数)NL(n)を演算した後に、当該プロセスラインの前工程での板厚実績を用いてコイル残長を演算する演算方法とを併用し、それぞれの演算方法による計算コイル残長を比較して、短い方の計算コイル残長を採用することを特徴とする、プロセスラインにおける入側コイル残長演算方法。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍ライン等の鋼帯連続処理ラインにおいて、鋼帯をテンションリールに巻き取る際に、シャーで切断後の鋼帯の巻きずれを簡便かつ的確に防止することができる鋼帯の巻きずれ防止方法を提供する。
【解決手段】ピンチロール13、23として、ロール幅中央部とロール幅端部にそれぞれ平坦部を備えた凸型ロール30Aを用い、その凸型ロール30Aのロール幅中央部の平坦部31の半径(Rc)とロール幅端部の平坦部32の半径(Re)との差(ΔR=Rc−Re)を、鋼帯1の耳伸び量hおよびハイスポット量Hの最大値を超える値とするとともに、ロール幅中央部の平坦部31の幅(ロール幅方向長さ)Lを、ピンチロール13、23を通過する最小幅の鋼帯における耳伸びの発生領域に掛からない幅とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】アイロニングロールが金属箔体に接触する位置の調節可能範囲を広げることで、コイルが大径化しても、金属箔体を安定して巻き取ることができるアイロニング装置を提供する。
【解決手段】圧延された金属箔体1を巻取ロール3に巻き取る時に、巻き取り中の金属箔体1を巻取ロール3に押し付けるアイロニング装置10。巻き取り中の金属箔体1を巻取ロール3に押し付けるアイロニングロール5と、アイロニングロール5が一端側に取り付けられた揺動体7と、揺動体7の他端部が揺動可能に取り付けられた往復動体9と、巻取ロール3に対して往復動体9を前後に移動させる駆動装置11と、金属箔体1を巻取ロール3に押し付ける力を発生する押圧装置13と、を備える。押圧装置13は、巻取ロール側に揺動体7が揺動するように揺動体7に力を作用させ、これにより、揺動体7に取り付けたアイロニングロール5を介して金属箔体1を巻取ロール3に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】手動工具で鉄筋先端部の矯正操作を行うことなく、楽に鉄筋加工装置に鉄筋の先端部を導入できるようにする。
【解決手段】鉄筋保持装置2を、上下軸心回りに回転自在に設置台3に取り付け、鉄筋保持装置2により保持されるコイル状鉄筋1の巻き径方向の外側で、且つ、コイル状鉄筋1の保持位置よりも高い位置に、横方向に繰出す鉄筋1を受ける一対の支持ローラ8を、それらの回転軸心を上下方向に沿わせた状態で横方向に並べて取り付ける支持体12を設け、一対の支持ローラ8よりも鉄筋保持装置2から遠ざかる側で一対の支持ローラ8間に対し遠近移動自在に支持体12に取り付ける曲り矯正ローラ13を設け、支持ローラ8を駆動回転するローラ駆動装置17を設けて鉄筋1を略直線状に矯正する押圧矯正機構4を構成してある。 (もっと読む)



【課題】 既設のスナバロール用のアームを利用して、テンションリールに巻き取られているコイルとストリップの境界付近で、簡単な構成でコイル外周の巻きズレを修正する。
【解決手段】 テンションリールに近接した支柱にスナバアームが揺動自在に設けられ、該アームにブラケットを介してスナバロールが回転自在に支持される。スナバロールの上側で前記スナバアームの先端に第1取付部材がスナバアームの長さ方向に対し、ほぼ直立状態で固定され、該第1取付部材に対し、第2取付部材がほぼ直角に延びた状態で固定され、該第2取付部材の先端に第3取付部材が揺動自在に取付けられる。前記第2取付部材と第3取付部材との間で上側には揺動シリンダーが接続され、前記第3取付部材の下面にはストリップの幅方向に往復作動するガイドシリンダーがストリップの一端面側および他端面側に取付けられ、前記ガイドシリンダーの先端に各々ガイドロールが取付けられる。 (もっと読む)


【課題】帯板のエッジを傷めずに、複雑な制御システムを用いずに、スリット帯板を搬送ライン中央側で安定させ、切断後の非定常通板時にも安定通板を可能とするスリット帯板の蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】スリット帯板S1,S2をピンチロールにて通板させるスリット帯板の蛇行防止装置であって、前記ピンチロールは、前記スリット帯板の下面を支える下ロール12と、前記スリット帯板の上面に当接して外側片圧下または内向きスキュー角により前記スリット帯板をライン中央側へ寄せるため、板幅方向に分割された上ロール11とを有し、前記下ロールと、前記分割された上ロールとで、あるいは、前記下ロールと、前記分割された上ロール分割端近傍のライン中央部側に備えたセンターロール2とで、前記スリット帯板のライン中央側エッジ近傍を挟持し、該挟持により拘束された前記スリット帯板のライン中央側エッジをガイドするセンターガイド1を設けた。 (もっと読む)


圧延製品(20)を巻戻し/巻取る装置(10)および方法である。装置(10)は上流に配置される圧延ユニット(102)および下流に配置される圧延ユニット(105)の間に挟置される。装置(10)は、 加熱炉(11)と、加熱炉(11)の外部に設置される支持機構(16)とを備える。支持機構(16)上には、実質的に径方向に反対の位置に取り付けられる2つの巻取/巻戻ドラム(18a、18b)が加熱炉(11)内に配置される。支持機構(16)は必要に応じて回転し、2つのドラムのうち第1のドラム(18aまたは18b)をリール(29)の巻取位置または巻戻位置のいずれかに配置させ、それにより前記2つのドラムのうち第2のドラム(18bまたは18a)は反対の巻戻または巻取位置に置かれる。 (もっと読む)


巻きの固いコイルを生じさせるために、シャフトフラップ(6)のマンドレル(4)とは反対の側(9)に、冷却剤を散布するための少なくとも1つのスプレー要素(10)が配設されており、シャフトフラップ(6)が、冷却剤をスプレー要素(10)からシャフトフラップ(6)を経てシャフトフラップ(6)のマンドレル(4)の側(12)に散布し、圧延材(2)の表面に吹き付けるための少なくとも1つの開口(11)を備えることを特徴とする、軸(3)を中心として回転可能に支承されたマンドレル(4)を有し、圧延材(2)が、駆動装置(5)からマンドレル(4)に供給され、このマンドレル(4)によって巻取り可能であり、駆動装置(5)とマンドレル(4)間にシャフトフラップ(6)が配設されており、このシャフトフラップ(6)が、マンドレル(4)から離れたその終端領域(7)で、軸(3)に対して平行な旋回軸(8)を中心として旋回可能に支承されている、圧延材(2)、特にスチールストリップを巻き取るための巻取り装置(1)と、巻取り装置を運転するための方法を提供する。
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【課題】 材料コイルが巻取盤に巻き取られる際に、材料コイル幅と仕切板間の内幅が同一であるため、巻取盤の仕切板に材料コイルが当接しないように進行させて、巻取りを高速化し、かつ、超高品質の製品コイルを得ること。
【解決手段】 少しく間隔を有し、かつ、偏心した一対の垂直回転ローラー1、2をローラー支承基3に設定し、このローラー支承基3を上下動可能な水平アーム11に固定するように構成した。これによって、水平状態の材料コイル13は一対の垂直回転ローラー1、2を通過する際に反転させられて、ほぼ垂直状態で仕切板28間に導入されるので該仕切板28には当接せず、かつ、巻取盤27に着地するときは元の水平状態に戻って巻き取られるので、前記課題を解決した製品コイル29を得た。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備構成のもとで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を適切に抑えることができる巻取設備を提供する。
【解決手段】ライン上流側からサイドガイド2、ピンチロール3、コイラー4をこの順で備えた巻取設備において、サイドガイド2のうちで金属帯を拘束することができる最下流側の位置をa、該位置aとピンチロール圧下点との中間点の位置をb、前記位置aと前記位置bまでの距離をL、前記位置aからライン上流側に距離Lだけ離れたサイドガイド内の位置をcとしたとき、前記位置cと前記位置bとの間に、金属帯の面外変形防止手段として、搬送ロール5との間で金属帯を挟んで拘束する非駆動型の押さえロールXを設けた。押さえロールXが金属帯の面外変形(横座屈)を抑制することで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を防止できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造でありながら、金属帯の蛇行を抑え、特にピンチロール起因の金属帯の蛇行を効果的に抑えることができる金属帯の搬送設備を提供する。
【解決手段】複数の搬送ロールからなるローラテーブルを備えた金属帯の搬送設備において、少なくとも1つの搬送ロールAが、パスライン中心に対して左右対称に配される1対のロール体a,aからなり、両ロール体a,aの軸線は、ローラテーブル幅方向に対して、パスライン中心寄りの端部側がライン上流側に向かって傾斜し、両ロール体a,aを回転自在に支持する支持軸のうち、ロール体内側に位置する支持軸部分に磁石Bを設けた。金属帯の面外変形を防止し、特にピンチロール起因の金属帯の蛇行を効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】線材コイルからアンコイル線材へと変形を実施する際の疵不良を極小化する。
【解決手段】線材供給装置は、線材コイル50を繰り出すことでアンコイル線材51を供給する装置であり、ベース12に立設される本体部10からベース12に対して水平方向に延びて設置されるとともに線材コイル50を載置可能であり、水平方向に回転軸線が向くように回転自在に構成される載置ロール11と、載置ロール11と協働して線材コイル50を挟持することで、線材コイル50の繰り出しを行う少なくとも1個のピンチロール18と、載置ロール11とピンチロール18とが線材コイル50の挟持を行う箇所の手前に設置され、繰り出しが行われる以前の線材コイル50の仕分けを行う仕分ロール22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】二列もしくは二列以上の多列に形成された連鎖状部品を巻取りリールに巻取る操作を的確にかつ効率的に行うことができる巻取り機を提供する。
【解決手段】本体10と、該本体に、軸線方向を鉛直方向に向け、鉛直方向に異なる高さ位置に配置された複数のシャフトと、これらのシャフトに個別に取り付けられ、前記シャフトを各々軸線の回りに個別に回転駆動するシャフト駆動手段17と、前記本体に、前記シャフトごとに鉛直方向に所定間隔をあけて複数設置され、前記シャフトの回転に連繋して回転駆動される巻取りリール保持部を備える巻取りユニット30、31と、前記シャフトの配置位置ごとに前記シャフトの軸線方向に昇降可能に設置され、前記シャフトごとに配置されている巻取りユニットに連鎖状部品を供給する供給装置50、51と、該供給装置を、前記シャフトごとに配置されている巻取りユニットのうち、連鎖状部品が巻き取られる巻取りユニットの高さ位置に合わせて昇降駆動する供給装置駆動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速搬送されたストリップを切断しても、当該ストリップの尾端を巻取ドラムに安定して案内することができるカローゼルリール設備を提供する。
【解決手段】巻取完了位置で巻き取られたストリップSのコイル径に追従するようにその外周面を押圧するスナバーローラ25に対して、ガイドフレーム31の先端を着脱可能に当接させ、スナバーローラ25のコイル径追従動作に連動するように、ガイドフレーム31を揺動させる共に、スナバーローラ25がコイル拡径に応じて追従動作をしたときに、昇降用シリンダ37のロッド37aを伸長したままの状態とし、リンク部材35、リンクバー36、及び、昇降用シリンダ37自体がリンク機構をなすようにした。 (もっと読む)


【課題】 薄板圧延において圧延材に発生する縦じわを確実に防止する。
【解決手段】本発明では圧延機2の巻取装置6及び/又は巻出装置5に中間ロール機構1を設けている。この中間ロール機構1は、中間ロール13を圧延材3が巻回リールに接触する側の反対面から圧延材3に接触するように配備しており、さらに巻回リールに巻かれた圧延材3の表面が中間ロール13に非接触でありかつ所定の距離となるように中間ロール13を移動させる移動手段14を設けているものである。 (もっと読む)


【課題】「かき傷」の発生を防止することにより、圧延材12の歩留りを向上させる。
【解決手段】コイラードラム24は、圧延材12の端部が挿入される開口部38を有する略円筒状のドラム本体28、開口部38からドラム本体28の内側へ圧延材12の端部を導入する帯板状のガイド板状部30、圧延材12を巻き取る際に圧延材12の端部を係止する係止部32を備えている。そして、係止部32の外面32b及びそれに連なるドラム本体28の外面は、圧延材12の巻き取り初期段階の第2巻き目が重なる直前における膨らみに合致する膨らみを有する曲面に形成されている。したがって、コイラードラム24に圧延材12を巻き取る初期段階からコイラードラム24の外面に圧延材12を沿わせることができ、圧延材12のスリップによる「かき傷」の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ストリップの厚さが7mm以上の場合であったり、比較的低温で巻取を行う場合であったり、例えばチューブ材料などの強度の大きい材料の場合にも、ストリップを最初からマンドレルに完全に接触させて巻取を行えるとともに、既に巻き付けられたストリップ上にも完全に接触させて巻取を行うことが可能な巻取方法及び巻取装置を提供すること。
【解決手段】1つのマンドレル4と、少なくとも1つの第1の押圧手段7と、少なくとも1つの第2の押圧手段8とによる熱間圧延ストリップ1の巻取方法であって、該熱間圧延ストリップ1が第1及び第2の押圧手段7,8によってマンドレル4方向へ押圧される前記巻取方法において、第1の押圧手段7と第2の押圧手段8の間で熱間圧延ストリップ1をマンドレル4から離間する方向へ押圧することにより、該熱間圧延ストリップ1に引張り作用をもたらす。
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【課題】被圧延薄板への押付圧を巻取コイル径によって変化させず、被圧延薄板に巻取しわや折れ等の製品不良を発生させない簡便で低コストな被圧延薄板の巻取装置を提供すること。
【解決手段】
被圧延薄板3をコイル状に巻き取るための巻取軸1と、コイル状に巻き取られた被圧延薄板3の外表面に接するアイロンローラ4とを備えた被圧延薄板の巻取装置であって、被圧延薄板3の巻取時に前記アイロンローラ4の被圧延薄板3に対する押付圧が所定圧に維持されるように、巻取時の前記被圧延薄板3のコイル3a径の変化に応じて、前記アイロンローラ4のコイル状の前記被圧延薄板3への押付圧を所定圧に維持する押付圧維持手段を備えてなる被圧延薄板の巻取装置。 (もっと読む)


本発明は、リールピット(1)に配置された巻き取りマンドレル(3)上で、ストリップ(2)を巻き取るための方法及ぶ装置に関し、巻取りマンドレル(3)に、上下の駆動ロール(5、6)を備えた駆動機構から、ストリップを送るために、案内テーブル(7)は、ストリップ(2)の下方及びメタルバンドの上方に備えられている。
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