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Fターム[4E067AB01]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 中間材の材料 (249) | 金属 (224)

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【課題】アルミニウム系材料からなる被接合部材の接合面に必要十分な量の亜鉛被覆層を確実に形成し、該亜鉛被覆層を介して該アルミニウム系部材同士を接合する方法を提供する。
【解決手段】各アルミニウム系部材1a,1bの接合面に電解メッキ処理による亜鉛被覆層2を設け、両アルミニウム系部材1a,1bを亜鉛被覆層2,2を介して重ね合せ、アルミニウムと亜鉛との固相線温度以上の温度、好ましくは亜鉛の融点以上の温度に加熱する。両アルミニウム系部材1a,1bを重ね合せて加熱する際に、両アルミニウム系部材1a,1bに押し付け荷重を付与する。各アルミニウム系部材1a,1bの接合面に、酸化膜除去処理を施した後、前記電解メッキ処理により亜鉛被覆層2を設ける。両アルミニウム系部材1a,1bを亜鉛被覆層2,2を介して重ね合せる際に、亜鉛被覆層2,2間にスズを介在させる。 (もっと読む)


【課題】異なる2種類の材料を重ね合わせて接合するに際して、いずれかの材料の表面に酸化皮膜が形成されていたとしても、多くの熱量を投入することなく酸化皮膜を除去することができ、その結果、接合界面の金属間化合物の生成を少なく抑えて、継手強度の向上を実現する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板1と、この亜鉛めっき鋼板1とは種類の異なるアルミニウム合金2とを重ね合わせて接合するに際して、重ね合わせた亜鉛めっき鋼板1及びアルミニウム合金2を貫通する方向に沿って配置した加工プローブ3を回転させつつアルミニウム合金2側に接触させて塑性流動領域7を生じさせ、これに伴って発生する熱により亜鉛めっき鋼板1の亜鉛層5と、アルミニウム合金2及び亜鉛めっき鋼板1の双方との間の界面に共晶溶融8を生じさせて亜鉛めっき鋼板1とアルミニウム合金2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】曲げによる割れの発生を抑制した、より高剛性の金属板を提供する。
【解決手段】金属板中に金属間化合物としてTiB2を層状に分布させる。 (もっと読む)


冷間圧接法、ジョイント構造、および気密封止された封じ込め装置が提供される。この方法は、第1の金属を含む第1の接合面を含む少なくとも1つの第1のジョイント構造を有する第1の基材を提供すること、第2の金属を含む第2の接合面を含む少なくとも1つの第2のジョイント構造を有する第2の基材を提供すること、および前記接合面を、1つまたは複数の界面で、前記接合面の前記第1の金属と前記第2の金属の間に金属−金属結合を形成するのに有効な量だけ、局所的に変形させ、剪断するために、前記少なくとも1つの第1のジョイント構造と前記少なくとも1つの第2のジョイント構造とを合わせて圧縮することを含む。接合面のオーバラップ部分は、表面汚染物を置換し、接合面間の密接を入熱なしに促進するのに有効である。気密封止された装置は、薬物製剤、バイオセンサまたはMEMS装置を含むことができる。
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【課題】 高温や大きな圧縮荷重を負荷することなく、間に金属酸化物等を介在させることなく、実用的なコストで高品質の接合を行うことができるような接合方法を提供する。
【解決手段】 この接合方法は、複数の金属どうしを相互に接触させることによって複数の被接合部材W,Wを固相状態のまま冶金的に結合する接合工程を有する接合方法であり、被接合部材W,Wの表面に液状の有機酸Lを接触させる接触工程を含むことを特徴とする。これにより、被接合部材W,Wの表面を覆っている酸化物等の非金属物質を還元して、水溶性の錯体に変換して除去し、被接合部材W,Wの表面には素材の金属を露出させる。このような表面を相互に接触させることにより、被接合部材W,Wどうしを低い接触面圧・温度で接合することができる。 (もっと読む)


【課題】 異種金属でなる金属板材どうしを摩擦点接合法にて接合するに際して、比較的簡単な構成で、融点が低い方の金属板材への回転工具の押し込み深さを確保し、且つ、当該金属板材に貫通孔があけられしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】 先端にピン部13を有する回転工具10を用いて異種金属板どうしを摩擦点接合するに際して、鋼板Sを受承する受承面21にピン部13の先端よりも外径寸法が大きい凹部22を備えた受け具20でアルミニウム合金板を重ね合わせた鋼板を受けると共に、回転工具を回転させながらアルミニウム合金板側から押し込むことにより、鋼板の前記凹部に対応する部分を当該凹部側に変位させた状態で、発生した摩擦熱でアルミニウム合金板を軟化せしめて塑性流動させ、鋼板とアルミニウム合金板とを接合することで、押し込まれたピン部に対応した凹部Scが鋼板に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフロー処理に耐える耐熱性と接合強度を保証する高温はんだ代替品で、有害性を排除した鉛フリーろう付け構造およびろう付け方法を提供する。
【解決手段】金属外環11にリード12をガラスで封着した気密端子のベース15は、リード12上のろう材13を介して水晶片21の回路素子20と接合し、金属外環11上のろう材14を介して回路素子20を収容するキャップ25と接合され、ろう材13、14がそれぞれ第1および第2金属の積層めっき層からなり、金属相互間の拡散によって接合強度を強力化し耐熱性を保証する鉛フリーろう付け構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異種材からなる第1金属部材と第2金属部材とを重ね合わせて回転子を回転させながら押圧することにより摩擦点接合を行う方法及びその装置において、第2金属部材が外部に露出することを確実に回避し、よって、異種金属同士の接合であっても電気腐食の問題が発生しない摩擦点接合を行う方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転子2を回転させながら接合中心線Xに沿ってアルミニウム合金板W1に進入させ、ショルダー部2bが該アルミニウム合金板W1に接触するとき、ピン部材21を回転子2の内部に後退させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮接合方法が開示される。開示された圧縮接合方法は、基板上に所定の形態に金属接合膜をパターニングする第1ステップ、及び金属接合膜の上部に被接合部材を位置させて基板に熱を加え、被接合部材に圧力を加えて金属接合膜を有する基板と被接合部材とを接合する第2ステップを含む。多様な形態と大きさの被接合部材を基板に低温低圧で接合できるため、工程を簡略化し且つ多様なシーリング及びパッケージング工程に利用されうる。
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【課題】 対象物の洗浄処理に係る構成を簡素化し、金属接合を容易に実現する。
【解決手段】 接合装置101は、電子部品1を保持する吸着ノズル11、回路基板2を上記電子部品と対向させて保持する基板ステージ9、及び位置決めが施された状態の上記電子部品と上記回路基板との間の照射位置に配置可能なエキシマ紫外線ランプ21を備える。このような上記接合装置において、上記電子部品の金バンプ及び上記回路基板の基板電極に対する紫外線の照射が上記エキシマ紫外線ランプにより同時に行われて両金属部の洗浄処理を行った後、両金属部を互いに接触させた状態で超音波振動を付与して、両金属部の金属接合を行う。 (もっと読む)


【課題】
チタンアルミ金属間化合物製部材の精密機械加工性を改善し、これによって、チタンアルミ金属間化合物の軽量であり、且つ、高強度、高弾性率の特性を活かした精密機械装置の部材の提供を可能ならしめることにある。
【解決手段】
中央先端の凹部に、精密加工が可能で、且つ、熱膨張率が基体11を構成するチタンアルミ金属間化合物よりも大きい金属体12としてのTiをインサート13としてCuメッキ層を介して固相結合によって一体化したものである。そして、その金属体12に精密ネジ孔14を形成して目的の部材とする。 (もっと読む)


断面全体にわたって改善された均一な熱移動特性を有する調理器具であって、該調理器具は、多層複合体金属(20)から形成され、多層複合体金属(20)は、チタンの層(40)または他の金属を有し、該チタンまたは他の金属は、隣接する層もしくは複合体のコアの近くの層の熱伝導率係数よりも低い熱伝導率係数を有する。このチタン層は、アルミニウムの層(60)および(60’)に圧延接着され、そのアルミニウムの層(60)および(60’)は、ステンレス鋼の層(70)および(70’)に圧延接着されている。もし、誘導タイプの加熱が望まれるのであれば、クッキングレンジに隣接するステンレス鋼の層は、フェライト系ステンレス鋼であり得る。多層複合体はまた、アイロンのソールプレートを製造するのに適している。調理器具およびソールプレートの両方とも、そこに付与する非付着表面(90)を含み得る。
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