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Fターム[4E067AB01]の内容

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【課題】鉄基金属製部材同士を拡散接合して接合体を製造するに当たり、前記鉄基金属製部材の少なくとも一方に微細粒鋼を用いたときに、微細粒鋼の機械的特性の劣化を生じることなく、優れた接合強度を確保できるような技術を提供する。
【解決手段】鉄基金属製部材同士を拡散接合して接合体を製造するに当たり、前記鉄基金属製部材の少なくとも一方に微細粒鋼を用い、接合すべき両部材の接合面には、夫々の厚みが1.0μm以上で且つその総和が12μm以下となるように亜鉛層を形成しておき、該亜鉛層を重ね合わせて630〜770℃、30〜200MPaで5〜70分間加熱加圧すればよい。 (もっと読む)


【課題】薄く圧延されてもピンホールがなく、高純度水素の透過分離性能が良く、水素脆性しない安価な水素透過膜を提供する。
【解決手段】複合多層構造の水素透過膜1は、上から、PdまたはPd合金の触媒金属層53、Pdと低い固溶限を有する第四金属層51、水素固溶量が小さく金属水素化物を作りにくい第二金属層49、水素固溶量が大きい第三金属層50、水素透過性能の高い第一金属層48、第三金属層50、第二金属層49、第三金属層50、第一金属層48、第三金属層50、第二金属層49、第四金属層51、触媒金属層53の順で積層された構造を有し、第一金属層48、第二金属層49、第三金属層50、第四金属層51からなる複合コア積層体52を拡散接合と圧延により作成し、その両面に触媒金属層53を形成してなるもので、圧延後に追加熱処理により加工性を高めた。 (もっと読む)


【課題】銅部材又はアルミニウム部材など高導電材料からなる被溶接物を抵抗溶接でき、かつ簡単で安価に、また溶接品質の高い溶接結果を得ることができる。
【解決手段】第1の被溶接物W1の金属材料よりも融点が低い低融点金属材料からなる低融点金属膜Mを前記第1の被溶接物に形成する工程と、前記第2の被溶接物W2にプロジェクションPを形成する工程と、前記第2の被溶接物に形成されている前記プロジェクションを前記第1の被溶接物に形成されている前記低融点金属膜に当接させる工程と、互いに当接している前記第1の被溶接物と前記第2の被溶接物とを、弾性力を含む加圧力で加圧した状態でパルス状溶接電流を通電する工程とを備えることを特徴とする高導電金属材料の抵抗溶接方法。 (もっと読む)


【課題】低温で接合可能なため接合時に生じる歪みが小さくし、また、熱伝導性が高いため使用時の熱歪みも小さくし、さらには、高温耐性接合のため接合強度が十分あるダイヤモンド光学素子の接合方法を提供する。
【解決手段】X線回析用ダイヤモンド結晶31および歪緩和用ダイヤモンド結晶32を加圧および加熱して接合するに際し、接合材として、双方のダイヤモンド結晶体31、32の接合面にクラスター源から金属ナノ粒子のクラスターをそれぞれ照射し、接合面に反応層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】接合界面に緻密な酸化皮膜が介在していたとしても、大きな入熱を投与することなく、比較的容易に接合部から除去することができ、接合強度の向上が可能な異種材料の接合方法と、このような異材接合に好適に使用することができる異種材料の接合装置、さらにはこのような方法による異種材料の接合構造を提供する。
【解決手段】互いに異なる融点を有する高融点材料1と低融点材料2を重ね合わせて接合するに際して、これら両材料の間にこれら材料とは異なる第3の材料を介在させた状態で、高エネルギービームBを高融点材料表面に照射しつつ、両材料を相対加圧し、上記両材料の少なくとも一方と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて両材料を線状に接合する。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接により異種金属を接合するに際して、接合過程における金属間化合物の生成を抑制しながら、接合界面における酸化被膜を除去することができ、強固な接合が可能な異種金属の接合方法と、抵抗溶接による異種金属の強固な接合構造を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼材1とアルミニウム合金材2とを重ね合わせ、亜鉛めっき鋼材1のめっき層中の亜鉛とアルミニウムとの共晶溶融を生じさせて抵抗溶接するに際し、酸化皮膜や亜鉛、共晶溶融金属、反応生成物などの接合部からの排出を容易なものとする排出促進手段として、湾曲部Cを上記被接合材の少なくとも一方に形成しておく。 (もっと読む)


【課題】新たな設備を必要とせず、簡易な手法で、異なる二種類の金属材料の新生面同士を強固に接合させ、継手強度の向上を実現することができる異種金属材料の接合方法及び異種金属材料の接合構造を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板1と、この亜鉛めっき鋼板1とは種類の異なるアルミニウム合金2とを重ね合わせて接合するに際し、超音波振動により、アルミニウム合金2と亜鉛めっき鋼板1の亜鉛層3との間の界面に共晶溶融を生じさせて、亜鉛めっき鋼板1とアルミニウム合金2の新生面同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材同士またはセラミックス材と金属材とを容易にかつ簡便に接合し得るセラミックス接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】セラミックス接合装置10は、一対の被接合材41,41を押圧すると共に一対の被接合材41,41の間に挟む金属箔42に電流を流すための一対の電極21を備えた接合台20と、一対の電極間に金属箔を気化させるのに必要な電気エネルギーを供給する回路30とを備える。この回路30は、一対の電極21,21に並列接続する充放電用コンデンサー31と、充放電用コンデンサー31と一対の電極21,21との間に直列接続される放電用スイッチ32と、充放電用コンデンサー31を充電するための電源回路33とを備える。充放電用コンデンサー31は、金属箔42を気化させるのに必要なエネルギーを蓄積し、充電電圧が数百Vオーダーになるよう選定される。 (もっと読む)


【課題】 水素分離膜の破損を防止することができるとともに水素分離膜と支持体との密着性が高い支持体付水素分離膜、それを備える燃料電池およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体付水素分離膜の製造方法は、水素分離膜(10)と支持体(30)との間に水素分離膜(10)の硬度よりも低い硬度を有する低硬度金属膜(20)を設ける第1の工程と、水素分離膜(10)、低硬度金属膜(20)および支持体(30)を冷間接合法により接合する第2の工程とを含むことを特徴とする。この場合、水素分離膜(10)、低硬度金属膜(20)および支持体(30)の変形を抑制することができる。その結果、水素分離膜(10)の破損を防止することができる。また水素分離膜(10)と支持体(30)との密着性が向上する。それにより、冷間接合条件を高める必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 回転工具のショルダ部にワークの一部が凝着したとき、適切な処理を行って効率良く凝着物を除去する。
【解決手段】 複数の金属部材を重ね合わせ、回転工具16を回転させながら金属部材に押圧してスポット接合させる摩擦点接合装置の回転工具処理装置60であって、回転工具16を回転させながら金属部材に押圧する駆動手段と、回転工具16を接合位置に移動させる移動手段と、ショルダ部16bへの金属部材の凝着状態を検知する検知手段と、上記検知手段による検知信号が、所定値以上の凝着状態であることを示したとき、上記移動手段で回転工具16を処理用金属部材W3に対向して位置させ、上記駆動手段で回転工具16を回転させながらピン部16cおよびショルダ部16bを処理用金属部材W3に押圧して凝着物W1aを除去する動作を行わせる制御手段とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子で構成される導電性接合層を介して、二つの金属層の面相互を導電性接合する際、金属層の金属表面と導電性接合層との間の接合を鍛接(welding)の手法を応用して、導電性接合を形成する方法の提供。
【解決手段】 一方の金属層の金属表面に、表面に被覆剤分子層を有する金属ナノ粒子の分散液を塗布し;塗布層中に含まれる有機溶媒を蒸散させ、乾燥処理済の塗布層とし;高周波プラズマ雰囲気中、150℃以下で加熱処理を施し、被覆剤分子層を除去し、金属ナノ粒子相互の融着を行って、導電性接合層を形成し;導電性接合層の表面に、他方の金属層の金属表面を圧力を加えて、押し付けつつ、100℃〜200℃の温度で加熱処理を施して、導電性接合層の表面と他方の金属層を構成する金属表面との間に金属間接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に強度、耐熱疲労性および耐食性に関して、十分な機能を持つ材料複合体を提供する。
【解決手段】 本発明は、鋼鉄又はチタンをベースにした材料からなる部分と、銅又はアルミニウムをベースにした材料からなる部分とを備えた材料複合体を製造するプロセスに関し、材料複合体の両部分が、中間片を介して継ぎ合わされる。その中間片も、同様に爆発溶接によって互いに接合された、鋼鉄又はチタンをベースにした材料からなる領域と、銅又はアルミニウムをベースにした材料からなる領域とを有する。材料複合体のそれら両部分は、融接プロセス又は拡散溶接プロセスによって、いずれの場合においても、同じタイプの中間片領域に接合される。 (もっと読む)


【課題】ナノ金属ペーストを用いて金属板の間を接合させる際に、未接合部分を残すことなく接合面全域を適正に接合する。
【解決手段】金属ナノ粒子,金属ナノ粒子が常温で凝集するのを抑制する有機分散材,加熱により有機分散材と反応する分散材捕捉材,および加熱により前記分散材と分散材捕捉材との反応物質を捕捉して揮散する揮発性有機成分の混合組成になるナノ金属ペーストを用いて金属板の間を面接合する際に、まず常温状態でナノ金属ペーストを一方の被接合金属板の接合面に均一厚さに塗布し、次のプレ加熱工程では塗布したナノ金属ペーストの表面と相手側の被接合金属板との間を離間させた状態で熱を加えてナノ金属ペーストの有機成分を揮散させ、このプレ加熱工程に続く加圧接合工程では、ナノ金属ペーストの塗布面に相手側の被接合金属板を重ねた上で金属板間に加圧力を加えてナノ金属粒子同士およびナノ金属粒子と被接合金属板とを融合/溶着させる。 (もっと読む)


【課題】 スポット接合時に第1,第2金属部材を回転ツールにより変形させることなく中間部材に確実に押圧し、第2金属部材の金属メッキ層を剥離させることなく第2金属部材を中間部材で確実に受け止めて、第1,第2金属部を確実にスポット接合する、摩擦点接合方法及び摩擦点接合装置を提供する。
【解決手段】 第2金属部材W2のうち接合部WSに対応する第2治具60側の面とその周辺の所定領域部分を、回転ツール11の先端部の面積よりも大きな面積を有する中間部材65の当接面65aに当接させた状態で、その中間部材65に回転ツール11により第1,第2金属部材W1,W2を押圧して、スポット接合を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接シームの特性をより良く設定するのに使用できる摩擦攪拌溶接装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ピン(3)と第1の摩擦面セグメント(4)とを持ち、ピン(3)と第1の摩擦面セグメント(4)は回転軸(6)を中心に回転駆動され、第1の摩擦面セグメント(4)は加工物(2)に載る第1の摩擦面(5)を持つ、摩擦攪拌溶接装置、および摩擦攪拌溶接方法を図示し、説明する。溶接シームの特性をより良く設定することができる摩擦攪拌溶接装置および方法を提供するという目的は、溶加材を溶接シームに導入する送り装置が存在するという事実により、達成される。 (もっと読む)


多数の個々の層から成る微細構造化された構成部品を製造するために適した、非常に強い結合接合部を形成するために、結合方法が提案され、複数の加工部品間に介在された、少なくとも一つの金属の結合層を含む、加工部品の結合配列が形成され、かつ、少なくとも一つの結合層の融解温度よりも低い結合温度まで、結合配列が加熱される。本発明によると、少なくとも一つの結合層が化学的手法又は電解的手法を用いて析出される。
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【課題】 電磁誘導加熱式容器の素材となる複合材に空隙部を簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 非磁性金属板と磁性金属板の対向面の全面にそれぞれ予め接合用金属層を設けておき、ホットプレス装置の軸方向両側に対向配置される一対のプレス型の間にセットし、前記プレス型の少なくともいずれか一方に、対向する相手方のプレス型に向けて突出する段状突出部を設けておき、ホットプレス時に、前記段状突出部と相手方プレス型に挟まれる領域の金属板同士は前記接合用金属層が一体的に結合される接合部として形成する一方、前記突出段部に挟まれない領域の金属板同士は空隙部となる未接合部として形成し、部分的に空隙部を有する複合材としている。
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【課題】対向電極構造を有する窒化物半導体素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】対向する二つの主面を有し、n型及びp型窒化物半導体層よりも大きな熱膨張係数を有する成長用基板1の一方の主面上に、少なくとも、n型窒化物半導体層2〜5と、活性層6と、p型窒化物半導体層7〜8と、を成長させて接合用積層体を形成する。次に、p型窒化物半導体層8の上に1層以上の金属層から成る第1の接合層9を設ける一方、対向する二つの主面を有し、n型及びp型窒化物半導体層よりも大きく、かつ上記成長用基板と同じか小さい熱膨張係数を有する支持基板10の一方の主面上に1層以上の金属層から成る第2の接合層11を設ける。次に、第1の接合層9と第2の接合層11とを対向させて、接合用積層体と支持基板10とを加熱圧接して接合する。その後、接合用積層体から成長用基板1を除去して、窒化物半導体素子を得る。 (もっと読む)


【課題】 ろう付けの際の接合部分への適切な圧力印加の維持と接合ヘッドの小型化との双方を実現し得る接合方法を提供する。
【解決手段】 第1段階では、被接合管材21,22を、常温において接合端部21E,22E同士が第1の距離gを維持するように、それより大きい第2の距離Lだけ隔てられた位置にてクランプ装置10により保持し、接合端部21E,22E間にろう材25を配置する。第2段階では、接合端部21E,22Eとろう材25とを高周波加熱コイル2cにより所定範囲内の温度に誘導加熱することで、被接合管材21,22を膨張させて接合端部21E,22Eによりろう材25を挟持させ、接合端部21E,22E及びろう材25を溶融させ、しかる後に凝固させる。第3段階では、凝固した接合部分に印加される加圧力が所定範囲内となるように、高周波加熱コイル2cによる加熱を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温度で接合が可能であり、接合界面に脆性層が形成されず、残留応力の発生および酸化を効果的に防止することが可能な複合材料、その製造方法および複合材料製造装置を提供する。
【解決手段】金属またはセラミックスから成る基材1表面上に、活性金属または活性金属合金から成る合せ材2を接合した複合材料において、上記合せ材2に摩擦熱を発生させて合せ材を組成流動させると共に攪拌して形成した摩擦攪拌層3の部位で上記基材1と合せ材2とが一体に摩擦接合されていることを特徴とする複合材料である。 (もっと読む)


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