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Fターム[4E067EA08]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 用途 (594) | 産業機械部品 (80)

Fターム[4E067EA08]に分類される特許

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【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20があるので、車体表面の傷付きを抑制できる。ステンレス板10,20を除けば、アルミニウム合金製であるので、軽量,安価に製作できる。またステンレス板同士,中空形材同士は、突き合わせ、または、重ねて摩擦攪拌接合する。ステンレス板と中空形材との間に断熱材を配置できる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する摩擦攪拌接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。摩擦攪拌接合する前にステンレス板を加熱した状態で、摩擦攪拌接合する。これによれば、車ステンレス板10,20の膨れを阻止し、構造体の見栄えをよくできる。 (もっと読む)


【課題】側構体と台枠とを容易に接合できる軌条車両を提供することを目的とする。
【解決手段】側構体2の下端部の側梁の中空形材35から台枠4の中空形材45に向けて突出した突片56が中空形材45に重なっている。この重なり部を上方からハックボルト64で締結している。これによれば、側構体2と台枠4とを容易に接合できる。 (もっと読む)


【課題】曲面部を摩擦攪拌接合するための被接合部材の摩擦攪拌接合用継手及び接合構体を提供すること。
【解決手段】被接合部材1,2の接合端面1a,2aが曲面部にあり、その接合端面同士を突き合わせた接合部5に摩擦攪拌接合用工具110のプローブ112を挿入して摩擦攪拌接合を行うための継手であって、被接合部材1,2の接合端部には、その接合端面1a,2aと直交する平らな加工面4をもった突起部3が形成され、その突起部3は、加工面4が突起部3を削除した後の製品面6と接合端面1a,2aの位置でほぼ一致するようにした被接合部材の摩擦攪拌接合用継手。 (もっと読む)


【課題】接合端部の寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能なダブルスキンパネル及び継手構造、並びに構造体を提供すること。
【解決手段】第1面板11と第2面板12とが複数のリブ13によって連結され、両端部に互いに接合可能な一組の接合継手が形成されたものであって、一方の接合継手は、第1面板11と第2面板12とにほぼ直交する直交端部リブ13aから接合端部11a,12aが突き出し、他方の接合継手は、第1面板11との連結部が第2面板12との連結部よりも面内方向外側に位置する傾斜端部リブ13bであり、第1面板側の接合端部11bが、直交端部リブ13aの位置で重ねられ、第2面板側の接合端部12bが接合端部12aに端面を突き当てるようにしたダブルスキンパネル10A,10B。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を緩和させたダブルスキンパネルおよびダブルスキンパネルの接合継手、並びにダブルスキンパネルが接続された構造体を提供する。
【解決手段】端部リブ13a,13bから面内方向外側に突き出した接合端部によって接合可能な形状の一組の接合継手が形成され、上面板側の上側接合端部11a,11bは、その端面同士を突き当ててボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具によって摩擦攪拌接合し、下面板側の下側接合端部は、一方の下側接合端部12bに対して段差の付けられた他方の下側段付端部12aを重ね合わせ、アーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するものであり、その下側段付端部12aが形成された端部側では、上側接合端部11aが下側段付端部12aよりも突き出し、反対の端部側では下側接合端部12bが上側接合端部11bよりも突き出した構造とする。 (もっと読む)


【課題】接合されるべき部品を、摩擦発熱による塑性流動によって、被接合部材の所定の平坦な接合表面に対して、接合せしめるに際し、そのような接合されるべき部品と被接合部材との当接部位(接合界面)から外方に排出されるバリの発生を、効果的に抑制乃至は阻止し、それら部品と被接合部材との有効な接合を図り得るようにした手法を提供すること。
【解決手段】接合されるべきネジ部材2を、板材6の接合表面に対して、摩擦発熱による塑性流動を利用して接合するに際して、かかる接合されるべきネジ部材2の周りに近接位置するように、クランプ筒体8を配置し、このクランプ筒体8にて、板材6の接合表面を押圧せしめた状態下において、接合操作を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】摩擦撹拌接合の終了位置にできる窪み状の痕を、別部材を充填することなく消失できるようにして、製造コストの高騰や製品の経時劣化を招くことなく、シリンダ強度の低下防止と外観品質の向上を図ることのできるディスクブレーキ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャリパボディ本体46のボア26の底部に開口部を形成し、この開口部の周縁部にボア26の軸方向外側に突出する余肉部52を形成する。この余肉部52に径方向外側の頂部から開口部側に向かって傾斜するテーパ面53を形成する。開口部に蓋部材43を摩擦撹拌接合し、その摩擦撹拌接合の終了位置を余肉部52のテーパ面53上まで延長する。余肉部52を切除することによって工具の痕57を取り除く。 (もっと読む)


【課題】高速移動用構造体において、大幅な製造工数の低減、コストダウンを図る。
【解決手段】外板11A〜14Aとフレーム11B〜14Bとを、左右の側構体12,13と屋根構体11および左右の側構体12,13と底構体14との接続部分付近を除き、スポット摩擦撹拌接合により接合する。前記接続部分において、フレーム11B,12B,13Bの端部どうしをガセット15Aを介して、フレーム12B,13B,14Bの端部どうしをガセット15Bを介してそれぞれ連結し、外板11A〜14Aどうしを溶接、リベット等により接合し、この溶接部分をガセット15A,15Bから離し、浮いた状態とする。前記接続部分において、外板のストリンガ11Ab,12Ab,13Abを、クリップ16を介してガセット15Aまたはフレーム11B,12B,13Bに、ストリンガ12Ab,13Ab,14Abを、ガセット15Bまたはフレーム12B,13B,14Bに連結する。 (もっと読む)


【課題】接合ツールの耐久性を向上し、接合ツールの高速回転による被接合物の接合時間の短縮を図り、被接合部の接合強度を向上することができる摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】鉄鋼材料からなる被接合物2の被接合部3に、接合ツール4を回転させながら押し付けて、摩擦熱によって軟化した部分へ没入させ、この軟化した部分を撹拌しながら被接合物の被接合部を固相接合する摩擦撹拌接合装置1であって、前記接合ツールの少なくとも被接合物に接触する領域には、被接合物に対して化学的反応性の低い材料からなる皮膜が形成され、前記接合ツールが没入する被接合部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段6を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低屋根構体の屋根構体又は側構体への結合部における強度低下や騒音発生を防止し、かつ、低屋根構体の屋根構体又は側構体への取り付けを容易にすることができる軌条車両、その製作方法、及びそれに用いる中空形材を提供する。
【解決手段】側構体を構成する中空形材120と、低屋根構体20を構成する中空形材210との接合において、中空形材120の低屋根構体20との接合部となる個所よりも上方の最上部を切削して、中空形材120の上端部128に第1突出リブ124,第2突出リブ125を低屋根構体20に向けて残す。次に、低屋根構体20を側構体12の上方から下降させて、第1突出リブ124及び第2突出リブ125上に低屋根構体20の第1係止リブ214,第2係止リブ215を載置させて、突き合わせ部220,221を車外側から又は車内側から溶接する。騒音発生源となる溶接個所の段差の発生を防止でき、車体の製作を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンパネルを接合してなる構造体について、接合端部の寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な、ダブルスキンパネルの接合方法及び構造体を提供すること。
【解決手段】上面板11と下面板12およびその上面板11と下面板12を連結する複数のリブ13を備えるダブルスキンパネル10A,10B同士を、その上面板11同士と下面板12同士とをそれぞれの端部で接合するものであって、上面板11同士をボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具1で摩擦攪拌接合した後、下面板12同士をアーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するダブルスキンパネルの接合方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合によってスポット溶接を正確な位置に行うための摩擦攪拌接合の仮付け方法及び仮付け装置を提供すること。
【解決手段】長尺な被接合部材11を突き合わせた接合部に回転する攪拌ピン21を挿入し、その接合部が連続する接合線13に沿って攪拌ピン21を移動させ、摩擦熱によって被接合部材11同士を接合する摩擦攪拌接合工程の前に行う仮付け工程であって、検出手段7によって接合線13を前方で検出し、その検出結果に基づいて攪拌ピン21を位置制御しながら接合線13に沿って移動させ、回転する攪拌ピン21を所定のピッチ間隔で昇降させて接合部をスポット接合15し、接合線13上の複数の箇所に摩擦攪拌接合による仮付けを行う摩擦攪拌接合の仮付け方法。 (もっと読む)


【課題】異なる金属材料からなる板状部材どうしを、反り量を簡便かつ任意に制御しつつ接合し、所望とする形状の異種材料接合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト相の冷却によって所定の相変態を生じ得る第一の金属材料からなる第一の板状部材と、その温度−熱収縮率曲線が、第一の金属材料の温度−熱収縮率曲線と交差し得る第二の金属材料からなる第二の板状部材を用意するとともに、接合に関する所定のパラメータから反り量を予測しつつ、第一の板状部材と第二の板状部材が積層及び接合された異種金属材料接合体を得る異種金属材料接合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 蓋部材を製品本体に接合する接合作業のスピードに優れた、中空部を有する製品の製造方法の提供。
【解決手段】蓋部材6が製品本体2の溝の段部7に載置される。回転工具8の先端平面を蓋部材6の両縁6a、6bを覆うように当接させつつ移動させて蓋部材6を製品本体2に接合する。蓋部材6の両縁6a、6bが同時に接合されるので、接合作業のスピードに優れている。 (もっと読む)


【課題】腐食およびその他の化学的な影響に対して保護がなされた摩擦溶接接続を提供する。
【解決手段】この発明は、平坦な部品に摩擦溶接を行なうための摩擦溶接面を備える留め要素(1)であって、摩擦溶接が留め要素に作用する回転力および部品に対する押圧力を介する留め要素に関する。摩擦溶接面(4)は、円形の同軸摩擦はんだ付け面(5)を境を接し、摩擦溶接面は、摩擦はんだ付け面に対し、基本的に摩擦溶接に必要な材料だけを含む長さで軸方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】軽量で高い比強度と減衰能を有し、更に耐食性と耐磨耗性を有する駆動用ステージ部材を提供すること。
【解決手段】純マグネシウムまたはマグネシウムを主成分とする合金と異種金属が接合したクラッド材からなることを特徴とする駆動用ステージ部材。 (もっと読む)


【課題】中空形材の突き合わせと同時の簡単な仮止めと、摩擦接合時の負荷の支持とで首尾よく容易かつ安価に摩擦接合することができるようにする。
【解決手段】一対の中空形材11、12の接合端部11a、12aに、表板1どうしの突き合わせ部13と、裏板2どうしの突き合わせ部14とで、少なくとも表板1どうしの一方と裏板2どうしの一方とに自由端片21を有して突き合わさり、突き合わせ方向に弾性嵌合して前記突き合わせ状態に仮止めする仮止め嵌合部18、19と、突き合わせ部13、14間で突っ張る突っ張り部15、または、突き合わせ部13と裏板途中部13b間での突っ張りと突き合わせ部14と表板途中14b間で突っ張る突っ張り部とを設けて、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 被接合材の両端部に他の2つの被接合材の端部をそれぞれ接合する接合作業の総合的な効率を向上させ、接合作業コストの低減を可能とする、液相拡散接合における被接合材のクランプ装置を提供する。
【解決手段】 第1の被接合材22を把持する第1把持部10dと、第2の被接合材21を把持する第2把持部10aと、第3の被接合材23を把持する第3把持部10bと、これら第1把持部〜第3把持部を支持する連結部10cとを備えている。第1把持部10dは連結部10cに沿って往復移動可能に支持されている。第3把持部10bは連結部10cとの間の距離を可変となす距離調整機構部10eを介して連結部10cにより支持されている。距離調整機構部10eは、一端部を第3把持部10bに接続されたアーム10e’と、アーム10e’の位置を固定するために連結部に取り付けられたアーム固定手段10e”とを含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧処理を適正な時期に終了することで欠陥が少なく且つ強度が高い接合部分を効率的に形成し得る接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】 クランプ装置10により、被接合管材23と被接合管材22とをこれらの接合端部23Eと接合端部22E’とが隔てられて対向するように保持し、その間にアモルファスシート25を配置する。クランプ装置10に付設された付勢部10’xを用いて、接合端部23E及び接合端部22E’に付勢力を作用させてアモルファスシート25を挟持させ、更に、アモルファスシート25、接合端部23E及び接合端部22E’を加圧下にて高周波加熱コイル2cにより加熱して溶融させ、しかる後に凝固させて接合部分を形成する。膨出センサ7を用いて接合端部23E,22E’の横方向膨出率が所定値に到達したことを検知して、接合部分の温度及び加圧力を低下させる。 (もっと読む)


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