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Fターム[4E068BB00]の内容

レーザ加工 (34,456) | 肉盛溶接 (201)

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肉盛材 (82)

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開口欠陥を有する金属加工物を該金属加工物の金属表面または基材中でまたは表面上で修理する方法は、開口欠陥を冷間鍛造して該欠陥を封鎖し、かつ前記冷間鍛造した欠陥を金属表面または基材に適用した複数のレーザークラッドビーズでレーザークラッドして、前記冷間鍛造した欠陥をクラッド金属層でカバーすることを含む。有利には、流体充填容器、パイプなどのその場での修理はこの修理方法で可能になり、ある場合には装置をシャットダウンすることを回避し、非稼働時間を減少しそれに付随する費用を削減する。
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【課題】複雑な形状の部品であっても適切に補修することができるとともに、補修作業の低コスト化を図ることが可能な欠損部の補修方法及び、この欠損部の補修方法に適した欠損部の補修システムを提供する。
【解決手段】部品に生じた欠損部を肉盛加工によって補修する欠損部の補修方法であって、前記部品の基準3次元モデルを作成する基準3次元モデル作成工程S1、S2と、前記欠損部を有する前記部品の形状を測定して補修対象となる部品の3次元モデルを作成する対象3次元モデル作成工程S4、S5と、前記基準3次元モデルと前記対象3次元モデルとの差分をとって、差分モデルを作成する差分モデル作成工程S6、S7と、この差分モデルに基づいて肉盛加工を行って欠損部の形状を復元する肉盛加工工程S8と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドのバルブシート部に対するレーザ肉盛り加工の位置精度を向上することができるバルブシート形成用シリンダヘッド支持装置を提供する。
【解決手段】 バルブシート形成用シリンダヘッド支持装置30は、シリンダヘッド10を支持するパレット20及び支持台42、シリンダヘッド10の肉盛り部が形成されるバルブシート部18に対応するバルブステムのガイド穴40に挿入する位置決めピン38を基準としてシリンダヘッド10を位置決めする位置決め機構32、及び位置決め機構32で位置決めされたシリンダヘッド10をバルブステムのガイド穴40の軸線回りに回転させるシリンダヘッド回転機構34を備える。 (もっと読む)


【課題】基材上に塗布された薄膜の表面にレーザー光を照射することで薄膜を加熱して焼成する場合に、目標とする物性の薄膜を形成する。
【解決手段】母材30の壁面30a上に薄膜材料42を含む溶液を薄膜状に塗布する薄膜塗布工程においては、薄膜20のレーザー光透過率が厚さ方向位置に応じて変化するようにレーザー光吸収塗料が混入された溶液を母材30の壁面30a上に塗布する。焼成用加熱工程においては、この塗布された溶液による薄膜20の表面20aにレーザー光65を照射することで、薄膜20を加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】光ビームの照射精度の低下を防止した粉末焼結積層法を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行うに際して、光ビームを走査するために用いるミラーに対してガスを供給することを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン部品の補修の際に、補修後の時効熱処理時に再結晶化が生じることを抑制することができ、必要な強度を確保することのできるガスタービン部品の熱処理方法及び補修方法並びにガスタービン部品を提供する。
【解決手段】レーザー溶接装置を用いて母材と同一方位の結晶方位を有する肉盛補修部を形成したガスタービン部品の熱処理方法であって、肉盛補修後に溶体化温度の93〜97%の温度において2時間以上の応力除去焼鈍熱処理を行った後、溶体化熱処理を行う。 (もっと読む)


単一ミキサ(100)を製造する方法(500)は、旋回翼(140)を有する単一ミキサ(100)の三次元情報を測定するステップと、三次元情報を、各々が単一ミキサ(100)の断面層を規定する複数の切片に変換するステップと、金属粉末を溶融させることによって単一ミキサ(100)の各層を連続的に形成するステップとからなる。環状ハウジング(120)と、単一構造を有する旋回翼(140、160)とからなる単一ミキサ(100)は高速製造プロセスで製造され、このプロセスはレーザ焼結法である。単一構造を有するミキサ(300)は、軸(111)の周囲に円周方向に配列され、少なくとも部分的に半径方向に配向された複数の半径方向羽根(382)を有する旋回翼(380)と、軸(111)に対して軸方向に配向される流路(154、156)を形成する円周方向に隣接する羽根(151、152)を有する。
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【課題】金属物品を処理する方法及びその処理方法により製造した物品を提供する。
【解決手段】金属物品を処理する本方法は、表面を備えた物品上にクラッディング(2)を融接するステップと、クラッディング(2)を圧縮硬化深さ処理加工するステップとを含むことができる。クラッディングの外表面から測定した平均圧縮硬化深さは、該クラッディングの厚さよりも大きくすることができる。本明細書に含まれるのはまた、本方法により製造した物品である。 (もっと読む)


【課題】被溶接材の表面状態や形状の変化など肉盛溶接部の余盛り高さが変化する場合においても、肉盛溶接部の余盛り高さを一定に保持し安定した溶接を行うことができ、単結晶材や一方向凝固材から成る部材の補修溶接用レーザ肉盛溶接装置及び方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を伝送する光ファイバー11と該光ファイバーから出射されたレーザ光を成形するレンズ系13とを有するレーザ光照射機構と、溶接部に溶加材を供給する溶加材供給機構と、溶接部に不活性ガスを吹き付けるシールド機構とを備えたレーザ肉盛溶接装置おいて、前記レーザ肉盛溶接装置は、走査方向19に対して後方に設けられた変位センサー22と、該変位センサー22で計測された肉盛溶接前の被溶接材21表面の高さと肉盛溶接部20表面の高さから肉盛溶接部の余盛り高さを求める計測装置24と、余盛り高さを一定に保持するように溶接条件をコントロールする制御装置25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビード割れの発生を十分に抑えることができる2層肉盛方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面に異種金属を2層に肉盛りする2層肉盛方法において、2層目の肉盛層7を形成する肉盛材料として所望の表面改質に適した材料を選択し、1層目の肉盛層6を形成する肉盛材料として、2層目の肉盛材料よりも高融点でかつ引張強さが大きい材料を選択する。1層目の肉盛層6の強度が高いので、2層目の肉盛り時の熱影響を受けても1層目の肉盛層6に割れが生じ難くなり、結果として肉盛層5全体のビード割れが防止され、一方、2層目の肉盛層7によって所望の表面改質効果が確保される。 (もっと読む)


【課題】レーザ製造法手順中にレーザビームで加工物を予熱する装置を提供する。
【解決手段】加工物(109)上に材料を堆積させ、堆積前、堆積中および/または堆積後にレーザビーム(115)を使用して加工物(109)の温度を制御することによって加工物(109)を製造および/または修理するための、レーザビーム(103)を使用するレーザ堆積装置(100)を提供する。温度制御レーザビーム(115)は、加工物(109)の面(117)のところで、堆積に使用されるレーザビーム(103)よりも大きい断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】面倒な肉盛条件の設定や前処理を行うことなく黒鉛のガス化を抑えることができるようにし、もってガス欠陥の少ない肉盛層を容易かつ安定して得ることができる、鋳鉄母材への肉盛方法を提供する。
【解決手段】肉盛対象である鋳鉄母材の組織中における片状黒鉛の面積率を10%以下に抑えるとともに、該片状黒鉛の最大長を140μm以下に抑える。黒鉛の面積率を抑えることで、全体のガス発生量が抑えられ、余分なガス化防止対策が不要になる。また、個々の黒鉛の大きさが小さくなる分、各黒鉛からのガス発生量が少なくなるので、たとえ、肉盛層中にピンホールやブローホールなどのガス欠陥が生じても、該ガス欠陥のサイズが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】肉盛層に発生する残留応力を低減させて、ワレの発生を防止する肉盛方法及び鋳造部品を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1のバルブシート部2に円弧状の凸部5を形成し、該凸部5上に肉盛り厚さを略一定にした肉盛層7を形成しているので、肉盛層7に発生する残留応力が低減されると共に均一になり、ワレの発生を防止することができる。 (もっと読む)


燃料ノズル(100)を組み立てる方法が、パイロットアセンブリ(607)を形成するステップと、パイロットアセンブリ(607)が単体ディストリビュータのパイロット流路と流れ連通するように、パイロットアセンブリ(607)を単体ディストリビュータ(300)に結合するステップと、アダプタ(250)を有する単体スワーラ(200)を単体ディストリビュータ(300)に結合するステップと、アダプタ(250)をステムハウジング(83)に結合するステップと、単体ディストリビュータ(300)をステムハウジング(83)に結合するステップと、センタボディ(450)をステムハウジング(83)に結合するステップとを含む。 (もっと読む)


スワーラ軸(11)と、スワーラ軸(11)の周りで円周方向に配列される複数のベーン(208)とを有する本体(201)を含み、単体構造を有する、単体スワーラ(200)が開示される。一実施形態では、単体スワーラ(200)は、スワーラ軸(11)と同軸に位置するリム(240)と、リム(240)の一部とハブ(205)の一部の間に延びる壁(260)とを有する。別の実施形態では、単体スワーラ(200)は、複数のベーン(208)の少なくともいくつかの方へ空気の流れを導くように構成された通路(254)を有するアダプタ(250)を有する。スワーラ軸(11)の周りで本体(201)上に円周方向に配列される複数のベーン(208)、およびリム(240)と本体(201)の一部の間に延びる壁(260)を有する単体スワーラ(200)の3次元情報を決定するステップと、各スライスが単体スワーラ(200)の断面層を定義する複数のスライスに3次元情報を変換するステップと、レーザエネルギーを使用して金属粉末を溶解することによって単体スワーラ(200)の各層を次々に形成するステップとを含む、単体スワーラ(200)を製作する方法(500)が開示される。迅速製造プロセスを使用することによって製造する単体スワーラ(200)を示す、例示的実施形態が開示される。本発明の一態様では、迅速製造プロセスはレーザ焼結プロセスである。 (もっと読む)


燃料ノズル100を補修する方法が開示され、本方法は、補修のため損傷を受けた構成部品(909)を準備する段階と、熱エネルギーを基板(960)に向けて配向する段階と、粉体材料(953)のストリームを配向する段階と、基板(960)上に粉体材料を堆積する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の広範な領域の欠陥を補修することのできるガスタービン部品の補修方法及びガスタービン部品を提供する。
【解決手段】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の欠陥を補修するガスタービン部品の補修方法である。ガスタービン部品の欠陥を有する部位を凹状の被補修領域2とした後、被補修領域2の一方の端部から対向する他方の端部に至る溶接肉盛り部3を、溶加材を加えた溶接により所定間隔設けて複数形成する。次に、溶接肉盛り部3の間に粉末状のロウ付け補修材を充填して加熱し、拡散ロウ付けにより溶接肉盛り部3の間をロウ付け補修部4で埋める。 (もっと読む)


【課題】金属基材上に浸食防止層を作製する方法を提供する。
【解決手段】腐食防止材料は金属基材2上に溶接される。材料は、少なくとも0.1%の炭素と少なくとも12%のクロムを含有する鋼である。材料は、レーザ堆積溶接によって基材2に適用される。これによって金属基材2及び基材2に適用された浸食防止層3を有するコンポーネント1が作製される。 (もっと読む)


【課題】回転工具を用いることにより、入熱手段による加熱を施すことなく金属の表面改質を行なう。
【解決手段】金属からなる改質部材45に挿入した状態で回転することにより改質部材45を処理する小径部42と、小径部42と一体化され、小径部42が処理している間に改質部材45を押圧する大径部43とを備えた回転工具41により改質部材45の表面を改質する方法であって、大径部43を改質部材45に押圧することにより、押圧された大径部43の一部を改質部材45に肉盛りさせる金属の表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】鋳造部品の表面に現出した凹状の鋳巣等の欠陥部を、内部欠陥を残留させることなく補修する鋳造部品の欠陥部補修方法を提供する。
【解決手段】本欠陥部補修方法は、鋳造部品1の表面に現出した凹状の鋳巣2及びその周辺を溶融しながら高圧ガスを噴射して、内部欠陥が抑制された健全層10を内面に有する凹部11を形成する第1ステップと、次に、凹部11に、健全層10の厚さの範囲内で溶融して肉盛し、鋳巣2を補修する第2ステップとを備えているので、鋳造部品1の表面に現出した凹状の鋳巣2を、内部欠陥を残留させることなく補修することができる。 (もっと読む)


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