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Fターム[4E068CD09]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光の形成 (3,529) | 光学素子 (1,791) | プリズム (88)

Fターム[4E068CD09]に分類される特許

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【課題】エッチング液を用いてワークをレーザ加工する際に、カーフロスを抑え、特にエッチング液にレーザ吸収用の添加物が不要となる加工方法を提供する。
【解決手段】このレーザ加工方法は、レーザを照射してワークを加工する方法であって、第1〜第4工程を含んでいる。第1工程は、レーザを吸収可能でありかつレーザに対して吸収ピークを有する溶媒を含むエッチング液を容器に充填するとともに、ワークの加工領域がエッチング液に接触するように容器内にワークを支持する。第2工程はワークを透過しかつワーク下面で集光するようにワーク上面からレーザを照射する。第3工程はレーザの集光点を加工方向に沿って走査してワーク下面に溝を形成する。第4工程は、レーザの集光点を、溝の底面に移動させ、溝が形成された方向に沿って走査して溝をワーク上面に向かって深くする。 (もっと読む)


【課題】エッチング液を用いてワークをレーザ加工する際に、カーフロスを抑え、特にエッチング液に色素としての添加物が不要となる加工方法を提供する。
【解決手段】この加工方法は、レーザを照射してワークを加工する方法であって、第1〜第3工程を含んでいる。第1工程は、レーザを吸収可能でありかつレーザに対して吸収ピークを有する溶媒を含むエッチング液を容器に充填するとともに、ワークの少なくとも下面がエッチング液に接触するように容器内にワークを支持する。第2工程は、ワークを透過しかつワーク下面で集光するようにワーク表面からレーザを照射する。第3工程は、ワークとレーザとを相対的に移動させてワークを加工する。 (もっと読む)


【課題】エッチング液を用いてワークに孔あけ加工する際に、大掛かりな設備を必要とせず、エッチング液にレーザ吸収用の添加物が不要となる加工方法を提供する。
【解決手段】このレーザ加工方法は、レーザを照射してワークを加工する方法であって、第1〜第3工程を含んでいる。第1工程では、レーザを吸収可能でありかつレーザに対して吸収ピークを有する溶媒を含むエッチング液を容器に充填するとともに、ワークの加工領域がエッチング液に接触するように容器内にワークを支持する。第2工程ではワークを透過しかつワーク下面で集光するようにワーク上面からレーザを照射する。第3工程では、レーザの集光点を、環状の軌跡に沿って走査するとともにワークに対して上下方向に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】ピコ秒レーザ等の極短パルスレーザを用いた高速かつ高精度の孔あけ加工技術を確立する。
【解決手段】ピコ秒レーザ発振器12と、レーザビームLのワークαに対する入射角度を調整する入射角度調整用光学系28、ワークにおける回転半径を調整する回転半径調整用光学系32、及び集光光学系34を有するビームローテータ18と、ガルバノスキャナ36及びプロジェクションレンズ38を有する加工ヘッド20と、加工ヘッド20を必要量上下動させる上下動駆動機構と、ワークαを載置する加工テーブル40と、加工テーブル40を必要量上下動させる上下動駆動機構と、加工テーブル40を必要量回転させる回転駆動機構とを備え、ビームローテータ18の集光光学系34が、無収差レンズよりなることを特徴とする極短パルスレーザによる多次元パターン形成装置10。 (もっと読む)


【課題】ビームプロファイルが進行方向に対して等方的でなくとも、直交する二方向への加工を行う場合の加工精度ばらつきが低減されるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー加工装置が、レーザー光源から出射されたレーザー光を第1分岐光と第2分岐光とに分岐させる分岐手段と第2分岐光のビームプロファイルを進行方向を軸として90°回転させる変換手段と、第1分岐光の光路と変換手段を経た第2分岐光の光路とを集光レンズに至る一の照射用光路に共通化させる光路共通化手段と、分岐手段と光路共通化手段との間で第1分岐光と第2分岐光とを選択的に遮断する選択的遮断手段と、を有する光学系を備え、選択的遮断手段によって遮断する光を切り替えることにより、ステージ部に固定された被加工物に対して同一のビームプロファイルを有しかつ向きが直交する2種類のレーザー光のいずれかを選択的に照射可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドの位置や向きを制御する際の光ファイバに作用する曲げ荷重を抑制する。
【解決手段】光ファイバ2と加工ヘッド3を多関節構造の連結機構4にて連結することにより、加工ヘッド3の動きに伴って連結機構4が自在に動いて、光ファイバ2と連結機構4との接続部側の動きが小さくなるため、光ファイバ2に作用する曲げ荷重を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子によって一次光を生成するとともに、一次光に生成されなかった0次光を排除することができるレーザー光線照射装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振手段と集光レンズとの間に配設され、レーザー光線のスポット形状を規定する回折光学素子と、回折光学素子によってスポット形状を規定した一次光と一次光に生成されなかった0次光のうち、0次光を排除してスポット形状を規定した一次光のみを集光器レンズに導く0次光排除手段とを具備し、0次光排除手段は一次光と0次光が入光する入光面と入光面に対して傾斜し一次光と一次光に対して角度を有する0次光とが出光する出光面を備えた第1のプリズムと、第1のプリズムの出光面から出光された一次光を入光し0次光を反射する0次光反射面と一次光を出光する一次光出光面を備えた第2のプリズムと、第2のプリズムの0次光反射面で反射した0次光を吸収するダンパーとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】円、円弧、S字等の曲線を含む加工ラインに沿ってレーザ光を走査する際に、走査速度の低下を抑えて、加工効率を向上させる。
【解決手段】 このワーク加工装置は、ガラス基板等のワークにレーザ光を照射して加工を行う装置であって、加工すべきワークが載置されるワークテーブル2と、テーブル移動機構5と、レーザ光を出力するレーザ光出力部15と、偏向・回転機構18と、走査制御手段と、を備えている。テーブル移動機構5は、ワークテーブル2を、載置面と平行な面内において互いに直交するx,y方向に移動する。偏向・回転機構18は、レーザ光出力部15から出射されたレーザ光を出射軸から偏向させるとともに、偏向されたレーザ光を出射軸の回りに回転させる。走査制御手段は、テーブル移動機構5及び偏向・回転機構18の駆動を協調制御して、レーザ光をワーク上で走査する。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法を提供する。
【解決手段】発振機は、複数の発振媒体から構成される単一の発振機であり、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の分割のための処理時間を短縮することができ、ゴミの発生が防止されたガラス基板のレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から、波長が250〜400nmのパルスレーザ光を出射し、このレーザ光を切断予定線に沿う長さが短い第1のレーザビーム10に成形して、切断予定線に沿う距離が長い第1の間隔でガラス基板に照射する。次いで、切断予定線に沿う長さが長い第2のレーザビーム20に成形して、切断予定線に沿う距離が短い第2の間隔でガラス基板に照射する。このとき、第1のレーザビーム10間の非照射位置と第2のレーザビーム20の照射位置とが対応するように、第1及び第2のレーザビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法を提供する。
【解決手段】発振機は、複数の発振媒体から構成される単一の発振機であり、光学系はコリメートレンズ、光屈折板および集光レンズを有し、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザを用いたレーザ突き合わせ溶接において、溶接部の凹みを抑制するとともに、溶接の効率を低下させることなく、良好な溶接品質を得ることができるレーザの溶接方法、およびレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】発振媒体は、並列に配置された複数のファイバ状またはディスク状の結晶体から構成され、レーザビームは、鋼板の表面において、1つのビームスポットまたは溶接線方向に並列した2つの円形状のビームスポットが形成されるように集光され、鋼板の表面におけるビームスポットの溶接線方向の総長さが溶接線に直交する方向のビームスポット幅より大きくなる関係を有してビームスポットが溶接線に沿って移動することにより溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走査回数を増やすことなく、基板の表面と基板内部とに、短パルスレーザによる加工が行える基板加工装置を提供する。
【解決手段】短パルスレーザ光源31と、短パルスレーザビームを第一光路側と第二光路側とに分岐する光路分岐部35と、第二光路側が第一周波数よりも小さな第二周波数で繰り返し発振するように繰り返し発振周波数を変換するパルスピッカー部39と、第二光路側の出力パワーが第一光路側の出力パワーよりも大きくなるように調整する出力調整部36と、第一光路側および第二光路側を重ね合わせた合成レーザビームを形成する光路合成部46と、対物レンズ49を含み、基板に向けて合成レーザビームを照射する合成レーザビーム照射光学部48と、合成レーザビームを相対的に走査させる走査機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】被穿孔物を穿孔する際に生ずる騒音や振動を軽減させつつ、作業効率を向上させる穿孔ユニット及び穿孔装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる穿孔ユニットは、回転軸を中心として回転可能な主軸部と、前記主軸部を回転駆動させる駆動部と、前記主軸部と一体となって前記回転軸周りに回転し、被穿孔物を穿孔する穿孔工具であって、前記回転軸から径方向に偏心された仮想直線に沿って設けられ、前記被穿孔物を照射するレーザー光が通る光路となる偏心孔を内部に有する穿孔工具と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被穿孔物を穿孔する際に生ずる騒音や振動を軽減させつつ、作業効率を向上させる偏心回転機構及び穿孔装置を提供する。また、光ファイバーを用いて光の進行方向を変えてレーザー光を照射しても破断が発生しにくい偏心回転機構及び穿孔装置を実現する。
【解決手段】本発明にかかる偏心回転機構は、ハウジングと、回転軸を中心として回転可能な主軸部と、前記主軸部を回転駆動させる駆動部と、前記主軸部に設けられ、前記回転軸から径方向に離れた偏心軸を中心として回転可能な偏心回転部と、ある部位が前記ハウジングに固着されると他の部位が前記偏心回転部の前記偏心軸上に固着され、前記ある部位から前記他の部位へ向ってレーザー光を伝送する光ファイバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線発信器から発振されたレーザー光線の出力を高速制御することができるレーザー光線照射機構およびレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】レーザー光線発振器と集光レンズとの間に配設された出力調整手段63とを具備するレーザー光線照射機構であって、出力調整手段は、1/2波長板と、直線偏光のレーザー光線を入光してS偏光成分を反射させP偏光成分を透過せしめる第1の偏光ビームスプリッター面および第2の偏光ビームスプリッター面を備えたプリズム632と、S偏光成分とP偏光成分との間に位相差(α)を生成する光路長調整手段633と、偏光成分合成手段636と、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線を分光する偏光ビームスプリッター面を備え、偏光成分合成手段で合成されたレーザー光線のS偏光成分とP偏光成分との位相差(α+β)を0度から180度の間で制御する制御手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】複数の材料相互をレーザ接合する際に、使用する材料を同一種類として材料費を抑える。
【解決手段】一対の合成樹脂材料1,3の接合面1a,3aを傾斜面として互いに向かい合わせることで、これら接合面1a,3a相互間に隙間5を形成し、この隙間5の広い側から狭い側に向けてレーザ光7を照射する。レーザ光7の照射によって隙間5の主に狭い側の接合面1a,3aが溶融し、この状態で合成樹脂材料1,3を互いに接近する方向に加圧する。これにより、溶融した溶融材料9の一部が隙間5の広い側に向けて流れ、隙間5の全域に溶融材料9が行き渡り固化することで、合成樹脂材料1,3相互が溶着接合される。 (もっと読む)


【課題】 電極板と集電板との溶接を好適に行うことのできる溶接方法および溶接装置および電池の製造方法および電池を提供すること。
【解決手段】 正極集電板110を正極板Pに溶接する際に,照射中心領域Zと高強度外周部領域Yとを有するレーザを用いる。高強度外周部領域Yにおけるレーザの強度は,照射中心領域Zにおけるレーザの強度よりも強い。レーザを走査する際には,溶接幅の方向の中心に照射中心領域Xが走査されるようにするとともに,溶接幅の方向の中心の両側に高強度外周部領域Yが走査されるようにする。そのため,溶接箇所におけるレーザの走査方向に垂直な断面では,熱影響部の断面形状に,レーザを照射する向きに突出している凸部X2,X3が表れている。そして,凸部X2,X3の間に凹部X1が表れている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いたガラス基板の加工に際し、安価な構成で、加工時間を短縮できるようにする。
【解決手段】この装置は、加工すべきガラス基板が載置されるワークテーブル2と、レーザ光を出力するレーザ光出力部15と、レーザ光出力部から出射されたレーザ光を偏向させるための第1ウェッジプリズム321,322及びこれらを駆動する第1中空モータ17と、集光レンズ35と、第2ウェッジプリズム341,342を有する第2中空モータ18と、を備えている。そして、1対の第1ウェッジプリズム321,322は、互いの屈折率が異なり、かつそれぞれの対向する近接面が平行で、かつ互いの離れた面が平行に配置されるとともに、1対のウェッジプリズム全体の重心が回転軸上にある。 (もっと読む)


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