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Fターム[4E068DB04]の内容

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Fターム[4E068DB04]に分類される特許

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【課題】 溶接割れを防止すると同時に予熱による周辺部への熱ストレスを防止できるレーザ溶接方法とレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】 本発明になるレーザ溶接方法は、アルミニウム材のレーザ光照射面の周囲を瞬間的にアルミニウムの融点以下の温度に加熱した後にレーザ光を照射することを特徴とするものであり、また本発明になるレーザ溶接装置は、このレーザ溶接方法に用いる者であって、通電時間と通電電流を設定可能な電源とこの電流を受けて発熱する高抵抗の部材からなるヒータチップを含む加熱手段と、前記ヒータチップが下方先端部に配設された昇降自在の被溶接物の加圧手段と、被溶接物をレーザ溶接するレーザ溶接手段と、前記加熱手段と加圧手段とレーザ溶接手段とを制御する制御手段とを備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


第1の領域において第1の形状および分布にて穴を与え、かつ第2の領域において第2の形状および分布にて穴を与えるように固形の材料を貫通する穴を開ける方法であって、穴が第1の形状および分布を有する第1の領域を規定する工程と、穴が第2の形状および分布を有する第2の領域を規定する工程であって、この穴の少なくとも1つはこの第1の領域にある穴とは異なる、工程と、この第1の領域にある穴からこの第2の領域にある穴への連続しかつ漸次的な遷移をする場合に、穴がある形状および/または分布を有する遷移領域を規定する工程と、継続的な処理を介して、この第1の領域、この遷移領域、およびこの第2の領域の全てにおいて穴を開ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工により厚肉の金属板に極小孔を開けるとともに、バリ等の残骸により孔を塞ぐことがない極小孔加工板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板2の裏面側からレーザを多数回照射することにより、表面側の開口部の内径が10〜50μmで、表面側の開口部より裏面側の開口部の方が大きいテーパ状の下孔を貫通状態に複数形成するとともに、これら下孔を貫通した後の板に貫通孔の内周面を含めてアルマイト処理をする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ照射と第1ワイヤによるアーク溶接で形成した溶融池に第2ワイヤを供給する複合溶接方法において、前記第1ワイヤの直径と同等以上の直径の前記第2ワイヤを使用する複合溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接の進行方向から見た第1ワイヤ3と第2ワイヤ6とレーザビーム2の配置として前記第2ワイヤ3と前記レーザビーム2と前記第1ワイヤ3の順とすると共に、前記第2ワイヤを前記レーザビーム2の前記被溶接物1の表面における照射位置に送給し、前記第1ワイヤ3の直径と同等以上の直径の前記第2ワイヤ6を使用することによって前記第2ワイヤ6を安定に送給すると共に、前記第2ワイヤによる溶着速度を最大限に実現することができる。
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【課題】 レーザと第1ワイヤによるアーク溶接で形成した溶融池に第2ワイヤを供給する溶接において、レーザ出力と前記第1ワイヤの送給速度と前記第2ワイヤの送給速度との何れも溶接速度に比例して調整する複合溶接方法と複合溶接装置に関する。
【解決手段】 演算手段20は、前記レーザ発生手段9のレーザ出力と前記アーク発生手段13から制御される前記第1ワイヤ3の送給速度と前記第2ワイヤ7の送給速度の何れも前記溶接速度に比例するよう演算処理を行うことによって良好な溶接を行うと共に、溶接パラメータの設定を容易にすることができる。
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【課題】 被溶接物にレーザビームを照射しながら第1ワイヤを送給し前記被溶接物との間でアーク溶接を行う際、前記レーザビームと前記アーク溶接で形成した溶融池に少なくとも1本の第2ワイヤを供給する複合溶接方法と複合溶接装置に関する。
【解決手段】 被溶接物2の溶接位置にレーザビーム1を照射しながら前記溶接位置に第1ワイヤ12を送給して前記被溶接物2との間でアーク溶接を同時に行う複合溶接方法において、前記レーザビーム1と前記アーク溶接で形成した溶融池14に少なくとも1本の第2ワイヤ13を供給することによって、アーク電流を上げることなく、溶着量を上げることができる。
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【課題】A1000系アルミニウム材をパルスレーザ溶接により、異常部の発生が防止され、均一に良好な溶接部を形成することができるパルスレーザ溶接用アルミニウム合金材及び電池ケースを提供する。
【解決手段】パルスレーザ溶接用アルミニウム合金材は、Si:0.35質量%以下、Fe:0.6質量%以下、Cu:0.1質量%以下、Mn:0.05質量%以下、Mg:0.05質量%以下、Zn:0.1質量%以下、Ti:0.01質量%以下、残部がAlである。電池ケースは、上記アルミニウム合金材からなるケース本体及び蓋を、パルスレーザ溶接により溶接して封止したものである。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルのルーフサイド部でのブレージングに際して、しわや応力の集中による表面ひずみの発生を抑制できるようにした方法を提供する。
【解決手段】ルーフパネル1のフロントエンド部1aおよびリアエンド部1bのレーザブレージングに続いて、双方のルーフサイド部1cをルーフサイドレールと接合するべくレーザブレージングを施す。その際、ルーフサイド部1cの長手方向中央部を終点として矢印PL1,PR1で示すように1パス目のブレージング行い、それに続いて同じく長手方向中央部を終点として矢印PL2,PR2で示すように2パス目のブレージング行う。その結果、ルーフパネル1の中央部においてブレージングに伴うしわや応力を広く分散させて、表面ひずみを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金属板に金属ピンを略垂直に溶接することができ、且つ十分な強度が得られる眼鏡用金属部材の溶接方法及び眼鏡用金属部材を提供すること。
【解決手段】金属板の表面に金属ピンが溶接された眼鏡用金属部材の溶接方法であって、金属板が、孔部を有し、該孔部に金属ピンを嵌入させることにより、金属板に金属ピンを起立させた状態で固定し、金属板と金属ピンの側面との接触部分にレーザー光を照射することにより金属板と金属ピンとを溶接する眼鏡用金属部材の溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】安定したシールドガス雰囲気をつくり、熱伝導のバランスが良いレーザ溶接継手および当該継手を用いた接合体を提供すること。
【解決手段】一対の被接合部材10A,10Bの端部同士を突き合わせ、その突き合わせた接合部に対してシールドガスを噴射しながら行われるレーザ溶接又はレーザ・アークハイブリッド溶接を行うためのものであって、一対の被接合部材10A,10Bに対し、両方の被接合部材の端面から突き出した一対の接合突起17,18と、一方の被接合部材の端面から突き出した副突起19とが形成され、一対の接合突起17,18を突き合わせた場合に、副突起19を他方の被接合部材の端面側に突き当てることにより、一対の接合突起17,18と副突起19とによって囲んだ裏側空間20を形成するレーザ溶接継手。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接によりアルミニウム合金等部材同士におけるレーザ溶接のレーザ溶接性を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金等の母材2の溶接面3に、アルミニウムよりレーザ吸収率が高く、アルミニウムより蒸気圧が低く、アルミニウムより沸点が高く、且つその膜厚が0.1μm以上とするレーザ吸収被膜4を形成することで、レーザ溶接により該レーザ吸収被膜4が母材2の沸点以上の高温状態になるとともに、レーザ吸収被膜4は母材2へ熱伝導を十分に行うので、アルミニウム合金等の母材は確実に溶融し、母材の溶接面に高強度の接合部を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼に代表される鉄系合金板材とアルミニウム合金板材の重ね接合において、アルミニウム合金側からの高エネルギービーム照射によって高強度の接合が可能な異種金属の接合構造と、接合方法を提供する。
【解決手段】鉄系合金から成る第1の板材1とアルミニウム系合金から成る第2の板材2を重ね接合するに際して、両板材の重ね合わせ部分における第2の板材表面にデフォーカスさせた高エネルギービームBを照射しながら、加圧し、接合界面に金属間化合物層4を0.8〜5μmの厚さに形成して接合する。 (もっと読む)


【課題】肉盛品質を向上することができるレーザ肉盛装置およびレーザ肉盛方法を提供する。
【解決手段】第1レーザ光を照射してワークに溝部を形成する第1レーザ照射手段と、第1レーザ光と同じビーム幅の第2レーザ光を溝部に照射して、当該溝部に供給される肉盛材料を溶融および凝固させることにより肉盛部を形成する第2レーザ照射手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム系被溶接材と鉄系被溶接材とを、ろう材を使用せずに、レーザ溶接することができ、容易かつ低コストで異材同士を接合することができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被溶接板2と、鉄系被溶接材(鋼板1)とをレーザ溶接する。鋼板1はその表面に亜鉛又は亜鉛合金からなる亜鉛系被覆層4(めっき層)が設けられており、アルミニウム系板2をレーザ照射源側に配置してアルミニウム系板2と鋼板1とをそれらの端部で重ね、その重ね部3に、ろう材及びフラックスを使用せずにレーザ光を照射する。これにより、この重ね部3で、亜鉛系被覆層及びアルミニウム系板2を溶融させて、アルミニウム系板2と鋼板1とを接合する。レーザ光のビーム形状は扁平である。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車車体構造の接合に適用した場合に、車体の外側からの高エネルギービーム照射によって、金属間化合物の生成や、重量、コストの増加を来たすことなく異種金属を接合することができる異種金属パネルの接合方法と、このような接合に用いる接合装置、さらにはこのような方法による異種金属パネルの接合構造を提供する。
【解決手段】互いに融点の異なる高融点金属パネル17と低融点金属パネル21を接合するに際し、これら両パネル17,21の間にこれらの材料とは異なる第3の材料を介在させた状態で、デフォーカスさせた高エネルギービームBを高融点金属パネル側の表面、又は高融点金属パネル及び低融点金属パネルの両方に照射しながら、両パネル17,21を相対加圧し、上記両パネルの少なくとも一方と第3の材料との間で共晶溶融を生じさせて両パネル17,21を連続的又は断続的な線状にフレア接合する。 (もっと読む)


要素を一緒に接合する方法であって、要素を互いに対して位置決めするステップと、レーザを使用してこの要素のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分の成形性を高めるステップと、機械的締結方法を使用してこの要素を一緒に接合するステップとを含む方法。
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【課題】 一方の接合部材の上面及び下面を他方の接合部材に接合する部材接合方法において、設備の簡素化を図ると共に、接合部材同士の位置決め性を確保し、溶接熱による部材の変形を抑制する。
【解決手段】 上面32及び下面31を有するサイドシル3と、該サイドシルの上面32及び下面31にそれぞれ対向する部位21a′、21a″を有する延出部21aとを上方及び下方の各対向部でそれぞれ接合する部材接合方法であって、前記下方の対向部を接着剤Aにより接着する接着ステップ(図4(a)、(b))と、該接着剤Aによる接着完了前に、前記上方の対向部を高密度熱源Bによる溶接により接合する溶接ステップ(図4(c))とを有する。 (もっと読む)


【課題】発泡金属部材同士を溶接接合するに際し、溶融プールを安定に形成し維持することができて、発泡金属部材同士の溶接接合を容易に行うことができるようにした、発泡金属部材の溶接方法を提供すること。
【解決手段】一対の発泡金属部材1,1の端面同士を突き合わせて突き合せ線を形成し、前記突き合せ線上に前記発泡金属部材1,1と少なくとも主成分が同一成分からなる金属製板状溶加材2を載置し、MIGアークにより前記金属製板状溶加材と前記突き合せ端面同士とを溶融させ溶け込みを得て、前記一対の発泡金属部材1,1を溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で化学的な加工プロセスを使用することなく、アルミニウム等の材料表面への多色マーキングを行うことができるマーキング方法を提供する。
【解決手段】 X、Yステージ4によって保持された被加工物4となるアルミニウム等の材料表面に、フェムト秒レーザー装置等を用いて発振パルス幅が1ピコ秒以下である超短パルスレーザーを変調、照射して、アルミニウム材料表面部のレーザー光照射部分に微細構造を形成することにより、ある特定の色調をもたせ、加えて照射する位置とレーザーパワーを変えることで、異なる色調を呈するようにし、少なくとも2色の色調でマーキングする。 (もっと読む)


【課題】溶接速度を落とすことなくアンダーフィルによる影響をなくした被接合部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】被接合部材11,12の接合端面を突き合わせ、その接合端面同士が重なった接合線14に沿ってレーザビームを照射し、それによって被接合部材11,12同士を溶接した溶接接合体10を得るためのものであって、被接合部材11,12の端部に形成された突出部13の接合端面を突き合わせ、その突出部13によって被接合部材11,12の表面よりも高い位置にある接合線14に沿ってレーザビームを照射し、被接合部材11,12同士の溶接後、その溶接部にできたアンダーフィルによる凹部15の深さ以上に突出部を切削し、接合部16表面を平らにするようにした被接合部材の溶接接合方法。 (もっと読む)


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