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Fターム[4E068DB04]の内容

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Fターム[4E068DB04]に分類される特許

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【課題】第一金属部材1に第二金属部材2を起立させた状態で該第二金属部材2の方向からレーザー光を照射して両金属部材の接合部を溶接する眼鏡用部材のレーザー光溶接の方法において、高い照射精度を必要とせずに均一な接合強度が得られ、且つ溶接効率が良いレーザー光の溶接の方法を提供すること。
【解決手段】第一金属部材1に第二金属部材2を起立させた状態で、該第二金属部材2の方向からレーザー光の焦点の位置を接合部S2の位置から離隔させることで、接合部S2をレーザー光の照射領域内に内包させ、その状態からレーザーを照射する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用金属部材同士を鈍らせることなく接合する方法、及びTi系金属材料の眼鏡用金属部材を十分な接合力で簡単に、且つ部材を変形させることなく接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の眼鏡用金属部材1と第2の眼鏡用金属部材2の接合部に対してレーザーを照射して溶接を行う。また、レーザーのエネルギ密度が350J/ cm以上、且つ3000J/ cm以下である。また溶接後、レーザーのエネルギ密度を下げて第2の溶接を行うことで、ビートを形成する金属組織を拡散させ、ビートを取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】被加工物から良好な切断面品質を有する磁気転写用マスター担体を切り出すことが可能なレーザ切断加工方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバ内に被加工物を配置して、レーザ光源より前記真空チャンバに設けられた窓を通じて前記被加工物の上面にレーザ光を照射し、該被加工物の切断加工を行う際に、前記真空チャンバ内の圧力を前記被加工物を構成する材料の三重点における圧力以下に減圧した状態で切断加工を行う。この場合、前記材料がニッケルである場合には、前記真空チャンバ内の圧力を8.0×10-3[Torr]以下にまで減圧し、前記材料がアルミニウムである場合には、1.2×10-8[Torr]以下にまで減圧する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の冷延板を素材として、変形することなく安定した状態で使用できる矩形断面電池容器を提供する。
【解決手段】Si:0.10〜0.60wt%,Fe:0.20〜0.60wt%,Cu:0.10〜0.70wt%,Mn:0.60〜1.50wt%,Mg:0.20〜1.20wt%,Zr:0.12を超え0.20wt%未満,Ti:0.05〜0.25wt%,B:0.0010〜0.02 wt%を、更に必要に応じてCr:0.35 wt%以下を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるアルミニウム合金の冷延板を素材として矩形断面電池容器を形作り、当該容器内に電池用部材を組み込んだ後に当該容器に蓋を合わせて合わせ部をパルスレーザ溶接する際、前記容器内に電池用部材を組み込む前に当該容器を40〜170℃の温度で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金網裏面を薄板等の平面板の表面にレーザ溶接により接着する接合方法に係り、金網体の交差部分と平板表面とに僅かな隙間があっても金網の形状を維持したままの姿で確実に溶接できる金網接合方法を提供する。
【解決手段】 溶接母体となる平板1の表面1Aに金属箔3を被せ、上記金属箔の表面に金網体5を載せ、上記金網体の表面にレーザ光Lを照射することで金網体5の交差部分5Aと金属箔3と平板表面1Aとを溶融接合するレーザ溶接による金網接合方法である。 (もっと読む)


【課題】
フラックスを使用することなく溶融した鉄材がアルミ材の内部に楔結合して非常に強固な接合を可能とした異材の溶接方法を提供する。
【解決手段】
融点の異なる材質からなる被溶接素材W1,W2に対してレーザ光8の光軸を融点の高い素材W1側に照射してこの素材の溶融熱により融点の低い側の素材W2を溶かして両被溶接素材を溶融接合する異材の溶接方法において、上記両被溶接素材W1,W2の溶接界面はフラックス不要とし、上記レーザ光8の光軸の出力値は融点の高い素材側の溶融液が金属間化合物を破って融点の低い側の素材内部まで適宜深さの楔状に溶け込ませるように設定した異材の溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】速度、歪み、ルートギャップ許容度の関係を良好にできるようにする。
【解決手段】アルミニウム系の押出し形材よりなりシングルスキン構造またはダブルスキン構造を有した構体材対1、2の側縁間において、面板10、20どうしの突き合せ部のグルーブ17を、レーザ・MIGハイブリッドの溶接ヘッド6により溶接して接合し屋根構体11などを形成するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】接合品質を良くした接合体を簡易に作成する被接合材の接合方法、並びにその接合方法を使用して接合した接合部を備える接合体および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】対向配置した被接合材11,12の端面16,17同士を接合する場合、端面間の接合部18にシールドガスを噴射しながら行うレーザ溶接又はレーザ・アークハイブリッド溶接による方法であって、レーザビームが照射される接合部18の反照射側にその接合部に沿った溝部10を設け、その接合部18にレーザビームを照射しつつ、レーザビームと同方向からシールドガスを噴射させ、被接合材11,12の端面16,17間の隙間を通して反照射側の溝部10にシールドガスを入り込ませた状態で溶接するようにした被接合材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザーを照射することにより、アルミニウム合金板へ熱影響を与えることなく、アルミニウム合金板からプレコート塗膜を除去することが可能な、プレコートアルミニウム合金板からのプレコート塗膜除去方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板21の少なくとも一方の面にプレコート塗膜22を配設するプレコートアルミニウム合金板2からプレコート塗膜22を除去する方法である。プレコート塗膜22は、数平均分子量が5000〜40000の合成樹脂からなると共に、膜厚が0.5〜200μmである合成樹脂塗膜を採用し、プレコート塗膜形成面23における所望の領域に、波長が0.8〜12μmである赤外線レーザーを、10MJ/m2以下のエネルギー密度で照射するし、所望の領域内のプレコート塗膜22を、アルミニウム合金板21を溶解させることなくプレコートアルミニウム合金板2から除去する。 (もっと読む)


【課題】加工精度の低下や他の配線の損傷を回避して短絡を修正することが可能な、配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線短絡部26の除去を、第3配線(走査配線)22を構成する材料の加工閾値より小さく、かつ第1配線(信号配線)24及び第2配線(電流供給配線)25の少なくとも一方を構成する材料の加工閾値より大きいエネルギー密度を有する短パルス幅レーザ光の照射によって行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接法を用いて、飲料用又は食品用の容器の密封を行なうに際して、密封工程のプロセス速度を高速とすることができ、レーザースポットの走査位置の厳密な制御が不要で且つ部分的なエネルギーの供給過剰が生じ難く、又、水滴の集合による溶着面積や面積あたりの溶着強度の減少を生じさせない、密封容器の製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る飲料用又は食品用の密封容器の製造方法は、レーザー溶接法によって、容器胴体と該容器胴体の口部に装着された蓋とを溶着して気密状態とした飲料用又は食品用の密封容器の製造方法において、前記容器胴体と前記蓋との溶接予定箇所全体を同時若しくはほぼ同時に溶着する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな型が必要なく、温度のコントロールが容易なプレス成形品の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 板状の金属材料である被加工部材Wの熱間加工または温間加工によるバーリング加工における、前記被加工部材Wの加熱手段の熱源として、レーザビームLを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の鋼と5000系アルミニウム合金など鉄系合金部材とアルミニウム系合金部材の接合技術の背景に鑑み、これらの不利や問題点を全面的に解消し、同質部材同士の溶接と実質的に変わらない優れた接合強度と高い生産性などの利点を享受し得る異種金属接合体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異種金属溶接接合体は、鉄系合金部材1とアルミニウム系合金部材2とが鉄系合金部材1側からの入熱により溶接された接合体であって、鉄系合金部材1において溶解凝固した鉄系合金溶解凝固部Bと、アルミ合金部材2に溶け込んで凝固した鉄系合金溶け込み凝固部Aと、アルミニウム系合金部材2において溶解凝固したアルミニウム系合金溶解凝固部Gとが連続的に一体に構成されてなる溶接凝固部を有するとともに、アルミニウム系合金溶解凝固部Gが粒径3μm以下の結晶粒で構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
軽合金鋳物の加工に際して生じるピンホールを局所的に加熱し肉盛りするため、レーザーを用いようとする場合、細いレーザー光をピンホールへ正確かつ安全に誘導できる手段がなかった。
【解決手段】
開閉蓋によって開閉可能な開口部を設けた筐体の上部に、その筐体の内部を指向する顕微鏡を設け、その顕微鏡に光軸方向へレーザー光を放射するレーザー加熱手段を付設するとともに、前記筐体の内部に前記顕微鏡の光軸方向前方に軽合金鋳物を支持する支持手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】肉盛り溶接技術を使用することにより、一体形ブレード付きディスクを補修する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械の一体形ブレード付きディスクを補修する方法であって、損傷領域を準備し、この領域を金属で肉盛りし、補修された領域を再加工するステップを含み方法に関する。この方法は、準備ステップが、外形を画定するように領域を機械加工することを含み、肉盛り溶接動作が、レーザ型機械であると共に動作パラメータが予め設定された肉盛り溶接機械を使用して、画定された外形を有する作業開始時テストピースと呼ばれるテストピース上で実行され、肉盛り溶接後のテストピースの品質が確認され、テストピースの品質が容認基準に対応しているときは、補修すべき領域が、その動作パラメータを変更することなく同じ機械を使用して肉盛りされる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補修された領域の機械的特性を不利に弱めることなく補修を行うのに肉盛り溶接金属が適していることを確実にする。
【解決手段】本方法は、補修すべき部分を構成する材料に対して金属材料を機械的に特徴付けると共に、前記金属材料での肉盛り溶接によって上記部分を補修する装置を正当であると確認する。この方法によれば、金属の棒に凹みが機械加工され、前記補修する装置によって凹みが肉盛り溶接54され、前記金属の棒から、テストピースが肉盛り溶接金属のみからなる中央領域を有するように、テストピース56が切断され、テストピースに軸方向振動疲労テストが行われる。 (もっと読む)


【課題】融点の異なる異種材料同士を重ね合わせ、高エネルギビームを高融点材料の側に照射する異種金属の重ね接合において、金属間化合物の生成を抑制するためにレーザ出力を低くした場合でも、レーザ吸収剤などの付加的な手段を用いることなく、レーザビームの反射を大幅に低減することができ、高強度な接合を効率的に行なうことができる接合構造、接合方法、接合装置を提供する。
【解決手段】例えば、デフォーカスさせた高エネルギビーム1のビームスポット径dを連続的に拡大させながら高融点材料2の側に照射することによって、被接合材料2,3への入熱量を適正に制御し、略円錐形状をなす高融点材料の溶融部10と、該溶融部10の周囲に略同心円状に形成された略円形状の薄い接合反応層12を接合界面11に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】 塗装製品の生産品質や製造効率及び製品の付加価値が向上される効果が得られる表面処理方法を提供する。
【解決手段】 ワークを提供する工程と、レーザー彫刻設備により該ワークの表面をレーザー彫刻して、当該ワークの表面に必要とするグラフィック符号を形成させ工程と、保護用の硬膜が当該レーザー彫刻後のワーク上に使用される工程とが含有されることを特徴とする表面処理方法。レーザー彫刻工程の導入により、金属/非金属の外観部品の表面処理の工程を行って、必要とするマーク、飾りパターン及びヘヤライン加工効果を彫刻し、その後、透明な硬膜を吹付け、これにより、塗装製品の生産品質や製造効率及び製品の付加価値が向上される効果が得られる。本発明は、従来の塗装や印刷及びレーザー彫刻工程等と、複合的に組み合わせることにより、独特な、優れる表面飾り処理がある金属製品を生じる方法である。 (もっと読む)


【課題】異なる2種類の材料を重ね合わせて接合するに際して、いずれかの材料の表面に酸化皮膜が形成されていたとしても、多くの熱量を投入することなく酸化皮膜を除去することができ、その結果、接合界面の金属間化合物の生成を少なく抑えて、継手強度の向上を実現する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板1と、この亜鉛めっき鋼板1とは種類の異なるアルミニウム合金2とを重ね合わせて接合するに際して、亜鉛めっき鋼板1側にYAGレーザビーム3をスポット状に照射して、アルミニウム合金2と亜鉛めっき鋼板1の亜鉛層6との間の界面に共晶溶融を生じさせて亜鉛めっき鋼板1とアルミニウム合金2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】より短い焦点距離で、切断が非常に難しい4から25mmの間の厚さを有する金属部品を効果的にレーザ切断する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、4から25mmの間の厚さを有する金属部品をレーザービーム切断する方法であって、二重焦点レンズを用い、少なくとも、互いに離れてレーザー光軸上にある第1焦点(PF1)および第2焦点(PF2)に、レーザービームを集光させることを可能にし、前記レンズは170から300mmの間の焦点距離(FL)を有することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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