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Fターム[4E080CA11]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | 噴流発生駆動源、駆動系 (33)

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【課題】プリント基板と電子部品との接続部付近の空気層を効果的に除去することができ、かつ噴出口にはんだ酸化物などが付着し難いはんだ付け装置およびはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置1は、噴出口3より噴流させた溶融はんだ2をプリント基板15と接触させることによりはんだ付けするはんだ付け装置であって、はんだ槽4と、螺旋流れ発生部材20とを有している。はんだ槽4は、噴出口3を有し、かつ溶融はんだ2を貯留するためのものである。螺旋流れ発生部材20は、はんだ槽4の噴出口3より噴流させた溶融はんだ2の内部に螺旋状の流れを生じさせるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】半田の温度制御が可能で、半田の残量も検出でき、大きな面積の半田付けが可能な半田付け装置を提供する。
【解決手段】上部が開口する半田付け装置本体内1に、密封空間を備えた半田貯留部2、半田貯留部2の天井壁20を貫通して半田付け装置本体1の開口側に突出するノズル4、半田貯留部2に圧縮気体を導入する気体注入口6、天上部が開口し、底部30に設けられた半田貯留部2への連通口31に逆止弁5を備え、ノズル4から流れ出て傾斜した天井壁20を流れる半田9を回収する半田回収部3とを設けた半田付け装置100である。半田付け装置本体1の側壁11、12に異なる高さで水平方向に巻回した複数本のヒータ7への通電を独立制御して半田温度を制御し、逆止弁5の弁軸51に設けた電極57が半田9から露出することにより半田の残量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】貯留槽の内部に貯留した溶融金属を流動させるポンプ手段を設けたとしても、上下方向の投影面積を抑制することが可能な溶融金属貯留装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽である半田槽10底部10aの貫通孔15の内周面の一部であるプレート部材14の貫通孔内周面、および、回転軸40の外周面を、いずれも半田槽10内の溶融半田9にぬれない材料で形成して、溶融半田9の表面張力により隙間部16から溶融半田9が漏れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 噴出し口から溶融はんだが安定して流出できる「はんだ付け装置」を提供する。
【解決手段】 筐体2の内部に、はんだ槽21が形成され、はんだ槽21を覆う蓋体36に噴出し口38が開口している。加圧部23においてスクリューで加圧された溶融はんだは、流入口30aから供給流路30に送られ、供給流路30がはんだ槽21の周囲を周回して流出口30bからはんだ槽21に送り込まれる。供給流路30の内部を流れるはんだは、乱流状態から層流に近い安定した流れとなってはんだ槽21に送られる。そのため、噴出し口38から溶融はんだが安定して流出し、回路基板のはんだ付け箇所にはんだが安定して供給される。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で潤滑油を必要としない耐久性のある軸受構造とした小型で安価な溶融はんだの圧送ポンプを有する噴流式はんだ付け装置を提供する。
【解決手段】はんだ槽1外のモータ構造体Aとの磁気結合で動力を伝達して該槽内のポンプ構造体Bを作動する噴流式はんだ付け装置であって、ポンプ構造体Bが、従動回転体21とスクリュー22等よりなる回転部分20と、該回転部分を収容するケーシング31と支柱部32aを有する底面閉鎖体32等による固定部分30とより構成されており、該回転部分の受け入れ穴21c内に固定された上摺動部品24と、受け入れ穴内に緩挿される固定部分側の支柱部上に固定された下摺動部品33とが接触することで軸受構造を形成している。該摺動部品の材質が窒化珪素である。 (もっと読む)


【課題】噴流波高や流れ方向が安定した噴流波であって、酸化物等による汚染の少ない噴流波の形成を可能にすると共に、エロージョンの進行も有効に抑止する。
【解決手段】はんだ槽11内に浸漬される軸流ポンプ13と、軸流ポンプ13の吐出口14から同心に延設・横架され溶融はんだ送給路を形成する筒状内管15、筒状内管15を囲繞するようにその外側に配置された筒状外管16、及び筒状内管15と筒状外管16とを連通する連通孔を含む溶融はんだ送給手段18と、溶融はんだ送給手段18の上部に接続され、はんだ槽11内の溶融はんだ液面1a上に吹き口20を有する吹き口体19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の溶融はんだ槽はインペラ噴流式のため、回転羽根が高速回転し渦流等による酸化物発生の問題がある。また渦流等による脈流で噴出量が不安定となる。
【解決手段】はんだ槽躯体1の中にはんだ回収槽2と、密閉されたはんだ室4と、はんだ室4の上面を貫通し、先端部が大気に開放された噴出口3を持つ送液筒8を有する。前記噴出口3より噴出したはんだで、はんだ付けに使用されない余剰の溶融はんだは、傾斜板を流れてはんだ回収槽2に溜まる。はんだ回収槽2の下面には、逆止弁9が取り付けられはんだ室4に連通する給液筒7を設ける。はんだ回収槽2の下面には、逆止弁9が取り付けられ給液筒7に連通する補給筒10が設ける。送液手段であるピストン11によりはんだ回収槽2のはんだを給液筒7を介してはんだ室に注入させることにより、溶融はんだが送液筒8を通り噴出口3から吐出する。 (もっと読む)


【課題】溶融ハンダの酸化によるドロス形成並びに温度低下による粘度上昇を防止し得る局所ハンダ付け装置の提供。
【解決手段】塔下部17がハンダ槽11内の溶融ハンダに浸漬するように且つノズル2がハウジング5の上面に設けた通し穴14を通って直立するように装備されたハンダ塔6と、開口部21を頂部に形成するチャンバであって、ノズルの上端部が開口部より突出するように、通し穴より上方のノズルを全外周に亘って覆い隠す保温チャンバ7と、チャンバ内部の雰囲気を加温する加熱手段8と、不活性ガスを保温チャンバの側部より内部に流入し、そして保温チャンバ内に充満した不活性ガスをノズルの上端部と開口部の内周壁25との隙間より排出するガス流通手段9と、ハンダ圧送手段とを備えてなる、局所ハンダ付け装置1。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリューポンプは、回転数を上げても、それに順応して噴流高さが高くならないという圧送効率に問題があった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプを収納するケーシングの上部に内径がスクリューポンプの直径以下でスクリューポンプの直径の2/3以上の口径を有する流出口が形成されている。スクリューポンプとケーシングの内壁間を上方から塞ぐようになっているため、スクリューポンプを出た溶融はんだが、その反作用でスクリューポンプとケーシングの内壁間を逆流しようとしても、流出口が逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】噴流はんだ槽に設置する噴流ポンプとしては、インペラポンプとスクリューポンプがある。インペラポンプは脈動が発生しやすく、スクリューポンプは噴流高さを充分に高くできないことがあった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプを収納するケーシングの内壁に多数の仕切を設けた。該仕切により、スクリューポンプを出た溶融はんだがスクリューポンプとケーシングの内壁間を逆流しようとしても、仕切で形成された環状室が逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 はんだ付けの溶融はんだ槽において、
噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根を回転させる駆動軸部から発生する等の機械式のため、渦流等が発生し、酸化カス等が発生する。また、回転羽根の回転による噴流により渦流、キャビテーション等の発生による脈流で噴出量が不安定となる。
更に、摺動部の磨耗によりセラミックが剥がれて腐食が発生し、部品交換を余儀なくされている。
【解決手段】 溶融はんだが封入された密閉のはんだ室と、はんだ室の片壁面を貫通し、先端部がはんだ室の底面まで伸び、反対側端部は大気に開放された噴出口に連結された送液筒と、先端部がはんだ室の片壁面を貫通し、反対側端部は気体加圧装置に連結された給気筒と、を備えたはんだ槽であって、
前記気体加圧装置により該給気筒の先端部からはんだ室に気体を注入させて溶融はんだを加圧することにより、前記送液管から溶融はんだを噴出口より噴出させる。 (もっと読む)


【課題】 微細な間隔や微小なはんだ付け部位等のはんだ付け部位に対して所定量の溶融はんだを精密かつ確実に噴流する。
【解決手段】 はんだ槽57内のノズル取付部材67に着脱されるとともに内部に設けたはんだ流路83に溶融はんだ5が供給される基部82と、基部82の一端に一体に形成されてはんだ流路83と連通するノズル孔86が貫通して設けられたノズル部85と、ノズル部85の先端部にノズル孔86に連通して所定の深さとノズル孔径よりも大きな内径を有して形成されたはんだ溜り凹部87とから構成され、はんだ槽57内で生成した噴射圧によりはんだ溜り凹部87内に溜められた所定量の溶融はんだ5をはんだ付け部位にスポット噴流してはんだ付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 フローはんだ付けの溶融はんだ槽で、
噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根を回転させる駆動軸部から発生する、はんだの酸化防止法において、従来、はんだ槽の上部にモータがあり、はんだ槽の中に設けてあるフロー方向に伸びたダクトのなかに回転羽根を具備し、駆動軸を介して回転羽根は連結されて構成になっており、はんだ槽上面に転羽根を回転させる駆動軸等関連装置等、および、噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根の回転ムラや、羽根による脈動等を防ぐための噴出口の下部の整流板等を設ける為にはんだ槽が大きくなってしまう。
【解決手段】 はんだ液面の下方に回転羽根と、前記回転羽根と連結した駆動軸、及び前記駆動軸を回転させるモータ部があり、駆動軸がはんだ槽の底板をシールしながら貫通する構造として空気との接触をなくし、駆動軸部から発生するはんだの酸化を防止する。 (もっと読む)


【課題】半田の中に可動部がなく極めて信頼性の高い噴流式半田付け装置を提供する。
【解決手段】半田貯留時に液面と接する空間の圧力を制御可能な貯留槽18と、上端部が大気に開放された回収槽19と、上端部が貯留槽18と連通し、下端部が回収槽19と連通した半田戻り管29と、回収槽19内に立てられて上端部が開口し、下端部が前記半田戻り管29の上端部よりも低い位置にあって且つ回収槽19を貫いて貯留槽18と連通した半田送り管26とを備えることを特徴とし、必要に応じて貯留槽18に流体圧機器等を接続する。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプのメンテナンスや交換等の作業を容易に行うこと。また、高価な電磁ポンプ資源の有効利用を図り、多型噴流波形成装置を安価に提供すること。さらに、電磁ポンプ資源の有効利用を図りつつ高品質のはんだ付け実装と併せてその生産性を高めること。
【解決手段】R−ALIP型電磁ポンプ300をはんだ槽101の外側に設け、特に外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとが一体に形成された駆動体301を挿抜自在に設ける。また、R−ALIP型電磁ポンプ300の推力パイプ302をはんだ槽101の槽壁に設けられた複数の推力パイプ取り付け孔108にそれぞれ設ける。そして、移動磁界を発生させるALIP型電磁ポンプの駆動体301(外部コア301aと移動磁界発生用コイル301bとを一体に構成したもの)を目的とする推力パイプ302に選択的に設けるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田の中に可動部がなく極めて信頼性の高い噴流式半田付け装置を提供する。
【解決手段】半田貯留時に液面と接する空間の圧力を制御可能な貯留槽18と、上端部が大気に開放された回収槽19と、貯留槽18内に立てられて上端部が開口し、下端部が貯留槽18を貫いて回収槽19と連通した半田戻り管29と、回収槽19内に立てられて上端部が開口し、下端部が前記半田戻り管29の上端部よりも低い位置にあって且つ回収槽19を貫いて貯留槽18と連通した半田送り管26とを備えることを特徴とし、必要に応じて貯留槽18に流体圧機器等を接続する。 (もっと読む)


【課題】半田の中に可動部がなく極めて信頼性の高い噴流式半田付け装置を提供する。
【解決手段】半田貯留時に液面と接する空間の圧力を制御可能な貯留槽18と、上端部が大気に開放された回収槽19と、貯留槽18内に立てられて上端部が開口し、下端部が貯留槽18を貫いて回収槽19と連通した半田戻り管29と、回収槽19内に立てられて上端部が開口し、下端部が前記半田戻り管29の上端部よりも低い位置にあって且つ回収槽19を貫いて貯留槽18と連通した半田送り管26とを備えることを特徴とし、必要に応じて貯留槽18に流体圧機器等を接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のインペラポンプは、噴流頂部が一定とならない不均衡な噴流が起こり、またSn主成分の鉛フリーはんだのよう鉄合金と合金化しやすいものでは食われが激しかった。文献上ではスクリューポンプを用いた噴流はんだ槽も提案されているが、やはり不均衡な噴流や食われを起こすものであった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプを収納するケーシングからスクリューポンプを5〜10mm突出しており、しかも噴流はんだ槽本体が横方に架設された仕切板で上下に分離されている。 (もっと読む)


【課題】従来のインペラポンプは、脈動が起こって噴流頂部が上下動し、プリント基板に対して溶融はんだを均一に付着させることができなかった。文献上ではスクリューポンプを用いた噴流はんだ槽も提案されているが、噴流ノズルからの噴流高さを充分に高くできなかったため実用化されていないのが現状である。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプとケーシング間のクリアランスが0.1〜1mmとなっており、しかもスクリューポンプの軸が上下に軸受穴が穿設された軸受筒で軸支されている。また該軸受筒とケーシングとは複数本の支柱で連結されている。 (もっと読む)


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