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Fターム[4E080CB02]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の制御、検出、調整 (35) | 波高、流量、流速 (17)

Fターム[4E080CB02]に分類される特許

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【課題】半田の温度制御が可能で、半田の残量も検出でき、大きな面積の半田付けが可能な半田付け装置を提供する。
【解決手段】上部が開口する半田付け装置本体内1に、密封空間を備えた半田貯留部2、半田貯留部2の天井壁20を貫通して半田付け装置本体1の開口側に突出するノズル4、半田貯留部2に圧縮気体を導入する気体注入口6、天上部が開口し、底部30に設けられた半田貯留部2への連通口31に逆止弁5を備え、ノズル4から流れ出て傾斜した天井壁20を流れる半田9を回収する半田回収部3とを設けた半田付け装置100である。半田付け装置本体1の側壁11、12に異なる高さで水平方向に巻回した複数本のヒータ7への通電を独立制御して半田温度を制御し、逆止弁5の弁軸51に設けた電極57が半田9から露出することにより半田の残量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】半田付け個所の品質を高く保ちつつ、生産時間を短縮できるポイント半田NCデータ作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板を設計製作するときに決定されたCADデータから、半田付け個所のランド情報(D1)と実装する部品情報(D2)とを取得する情報取得工程(11,12)と、ランド情報(D1)と部品情報(D2)から、半田付け個所の熱容量を算出する熱容量算出工程(13)と、熱容量算出工程の算出した熱容量から半田付け条件を算出する半田付け条件算出工程(14,15,16,17,18)を備え、半田付け条件算出工程の結果に基づいてNCデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】溶融はんだを噴流させて、溶融はんだをプリント配線板に当てることではんだ付けするはんだ付け方法において、噴流ノズルから噴出する溶融はんだの高さを容易に、かつ、定量的に測定する。
【解決手段】下面が開放状態の中空の箱状筐体と噴流ノズルの天面の上側に設置された複数の部材とを有し、複数の各部材が、噴流ノズルの天面に対して平行で、噴流ノズルの天面から既知の距離に配置され、かつ階段状に当該距離を異ならしめて箱状筐体に固定する。 (もっと読む)


波形ハンダ付け機(10)用のハンダ戻し装置(100)は、ノズルを出るハンダを収集するとともに、ハンダをハンダタンク(24)に戻す一方、ハンダが電子基板(例、プリント基板)、波形ハンダ付け機のコンポーネント等にハンダがはね得る程度を制限する。装置は、ノズルの上表面にわたって配置される取り付けセクション(114)、およびハンダを収集するとともにハンダタンク(24)にハンダを戻す収集セクション(116)を含む。収集セクション(116)は、水槽(126)を備え、水槽は、水槽の底壁の開口部(140)と、水槽を出るハンダの量の他水槽を出るハンダの速度を調整可能な流れ制御部材(144)とを有する。1つ以上の偏向板(156)が、水槽からハンダタンクのハンダに延びるように取り付けられ、更にハンダを包含するとともに、はねるハンダが意図しない位置に至り得る程度を制限する。
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【課題】噴流はんだ槽からはんだが溢れ出ることを防止できるようにする。
【解決手段】制御部20は、操作パネル9に表示される手動噴流調整ボタンによって調整要求D4が受け付けられると、操作パネル9で予め設定されたはんだの噴流量にロータリエンコーダ8A,8Bにより設定されたはんだの噴流量を演算して、当該演算されたはんだの噴流量をモータM1,M2に出力する。これにより、手動噴流調整ボタンによる調整要求D4を制御部20が受け付けなければ、モータM1,M2の回転数を上昇させてはんだの噴流量を増加させる方向に誤ってロータリエンコーダ8A,8Bを操作しても、噴流はんだ槽からはんだが溢れ出ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】フローはんだ付け方法において、噴流波を形成する吹き口体の吹き口各部分から溶融はんだを等しい圧力と速度で噴流させることにより、吹き口上に均一で安定した噴流波を形成し、プリント配線板のどの位置においてもはんだ付け品質の均一なはんだ付け実装を実現すること。
【解決手段】吹き口体に溶融はんだ送給手段を接続して前記吹き口体の吹き口上に溶融はんだの噴流波を形成するはんだ付け噴流波形成装置において、吹き口と溶融はんだ送給手段との間に蛇行流路を有し、この蛇行流路は前記溶融はんだ送給手段から前記吹き口へ送給される溶融はんだの送給圧力が大きい位置程その流路長を短く形成するか、または流路縦断面積を大きく形成して成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の溶融はんだ槽はインペラ噴流式のため、回転羽根が高速回転し渦流等による酸化物発生の問題がある。また渦流等による脈流で噴出量が不安定となる。
【解決手段】はんだ槽躯体1の中にはんだ回収槽2と、密閉されたはんだ室4と、はんだ室4の上面を貫通し、先端部が大気に開放された噴出口3を持つ送液筒8を有する。前記噴出口3より噴出したはんだで、はんだ付けに使用されない余剰の溶融はんだは、傾斜板を流れてはんだ回収槽2に溜まる。はんだ回収槽2の下面には、逆止弁9が取り付けられはんだ室4に連通する給液筒7を設ける。はんだ回収槽2の下面には、逆止弁9が取り付けられ給液筒7に連通する補給筒10が設ける。送液手段であるピストン11によりはんだ回収槽2のはんだを給液筒7を介してはんだ室に注入させることにより、溶融はんだが送液筒8を通り噴出口3から吐出する。 (もっと読む)


【課題】ハンダ吐出口の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さが一定となされ、また、一次吐出口と二次吐出口とを設けた場合において、一次吐出口と二次吐出口間の噴流波の温度低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】ハンダ吐出口4の下方にポンプ2に近い側が狭く該ポンプ2から遠い側が広くなされた楔形形状の流量調整口5を設け、ポンプ2により噴流される溶融ハンダを流量調整口5に通すことにより、ハンダ吐出口4の全幅に亘って溶融ハンダの吐出高さを一定にする。また、ノズルのハンダ吐出口4を一次吐出口4aと二次吐出口4bとに分け、一次吐出口4aの出口側から流れ落ちる余剰波と二次吐出口4bの入口側から流れ落ちる余剰波とを合流させてハンダ槽1に戻し、二次吐出口4bの出口側から流れ落ちる余剰波の一部を二次吐出口4bの入口側に戻すとともに、残部を保温機能を有する堰部6を経てハンダ槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだ材料を用いて電子部品を基板に実装するフローはんだ付け方法において、1次噴流と2次噴流の間隔を縮め温度低下を抑制すると共にドロスによるはんだ付け品質の劣化防止の両立を図るためのフローはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】溶融されたはんだ材料を入れるはんだ槽と、溶融されたはんだ材料を1次噴流させる1次噴流ノズルと、溶融されたはんだ材料を2次噴流させる2次噴流ノズルと、1次噴流ノズルと2次噴流ノズルの間に配置した隔壁とを有し、噴流の表面で発生するドロスの這い上がりの抑制と1次噴流後の基板の温度低下の抑制して良好なはんだ付け品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリューポンプは、回転数を上げても、それに順応して噴流高さが高くならないという圧送効率に問題があった。
【解決手段】本発明の噴流はんだ槽は、スクリューポンプを収納するケーシングの上部に内径がスクリューポンプの直径以下でスクリューポンプの直径の2/3以上の口径を有する流出口が形成されている。スクリューポンプとケーシングの内壁間を上方から塞ぐようになっているため、スクリューポンプを出た溶融はんだが、その反作用でスクリューポンプとケーシングの内壁間を逆流しようとしても、流出口が逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 フローはんだ付け装置において透孔列を用いて噴流波を形成する場合に、噴流波高を可変しても噴流波の形状が変化しにくいように構成し、プリント配線板と噴流波との接触状態を安定に維持することができるようにすること。
【解決手段】 フローはんだ付け装置において、プリント配線板の搬送方向に交差する3列以上の透孔列を設けてこれらの透孔列から溶融はんだを噴流させて噴流波を形成し、そして前記プリント配線板の搬入側の透孔列を第1列として第n列までの透孔列を設けて構成する際に第1列のみを単独で噴流させた場合の波高をh1 とし同様に第n列までをそれぞれ単独で噴流させた場合の波高をそれぞれh2 ,h3 ,・・・,hn と定義した場合に、この各列をそれぞれ単独で噴流させた場合の波高がhn ≧h1 >(h2 ,h3 ,・・・,hn−1 )になるように前記各透孔列がその透孔の形状や大きさまたは深さに設けられて成るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッドウェーブとして噴流波を安定に形成し、しかもプリント配線板がハイブリッドウェーブから離脱するまではんだ温度の低下を生じないはんだ付け実装を可能にする。
【解決手段】 吹き口体110上に鉛フリー溶融はんだの多数の山状の噴流を形成した動圧噴流波113と表面形状が一定した整形噴流波115とを隣接させて形成するハイブリッドウェーブの形成方法であって、吹き口チャンバ101に設けられた吹き口体110に、鉛フリー溶融はんだを噴流する多数の透孔112を設けた孔群部111とそれに隣接して板状の表面形状を有する整形板部114とを設けると供に、この孔群部111と整形板部114との間にカーテン噴流118を形成する遮蔽噴流孔117を形成して、孔群部111上に形成される多数の山状の噴流の波高変動の影響をカーテン噴流により遮蔽して整形板部114上に表面形状が一定した整形噴流波115を形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプを含めたフローはんだ付け装置のオーバーホールを容易に行うことができると共に熱損失が少なくエネルギー効率の高い電磁ポンプ型フローはんだ付け装置を実現すること。
【解決手段】アニュラリニア型電磁ポンプ30と、上方側にのみ開口を有してかつこの開口がはんだ槽1内の溶融はんだ液面よりも高い位置に開口してはんだの侵入を阻止する位置ではんだ槽1内に収容される口筐体20と、を有し、その吸い込み口34と吐出口38のみが前記口筐体20表面に現れるように前記電磁ポンプ30の推力パイプ32と外部コアおよび移動磁界発生用コイル31のパッケージが着脱可能に前記口筐体20に設けられると共に、この口筐体20がはんだ槽1に着脱自在に設けられ、さらに、前記電磁ポンプ30をはんだ槽1内であって溶融はんだ液面よりも下方位置に設けると共に、大気または不活性ガス雰囲気に曝露する。 (もっと読む)


【課題】
流路反転型のALIP型電磁ポンプは、推力発生流路から反転流路へと溶融はんだの流れる方向が反転する領域での流動損失が大きく、吐出力の微細な変動が発生し、はんだ付け品質を変動させる。
【解決手段】
電磁ポンプ30内の推力発生流路35から反転流路37へ送給流路が反転推移する位置に、外部コアおよび移動磁界発生用コイル31が設けられていない領域でかつ内部コア33を設けられていない領域を設けて、推力発生流路および反転流路の送給流速よりも送給流速が低下する圧力室36を形成し、反転流路37が形成された内部コア33の吐出口38に吐出流速を急激に低下させる拡散室10を備えたチャンバ体9を連携して設け、該チャンバ体9に吹き口体16を設ける。前記推力発生流路35と圧力室36と反転流路37と拡散室10とにより溶融はんだの流速の微細な変動のうちの繰り返し周期の短い変動を吸収する高域変動除去フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークを一度通過させることで該ワークの中で異なる高さの複数の点に粘性を持った液体を付着させる。
【解決手段】粘性を持った液体(例えば溶融はんだ)を噴射して異なる高さを持った複数の盛り上がり噴流を形成するための変高多段ノズル式液体噴流槽であって、粘性を持った液体を収容した槽21と、槽21に起立して配置され上端部に粘性を持った液体を噴射する噴射孔11bが形成されると共に該噴射孔11bの上面に粘性を持った液体の層を形成する液体貯留部11aが形成されたノズル部材11と、粘性を持った液体をノズル部材11に供給するポンプ1aと、を有し、複数の前記ノズル部材11を該ノズル部材11に形成された噴射孔11bの粘性を持った液体の液面からの高さを変化させて配置する。 (もっと読む)


【課題】噴流半田による局部半田付けおいて、未半田、不塗れ、半田ショート等の半田不良を削減し、安定した半田付けを実現するプリント基板の局部半田付け方法を提供する。
【解決手段】電子部品dを実装したプリント基板bの半田付け部位Lを、水平状態を維持しつつ溶融半田hを噴流するノズル32の開口部32aに近接させ、溶融半田hの液面に浸漬させる。次に、上記の浸漬位置からプリント基板を、噴流する溶融半田の液面から離脱しない接触状態で、かつ溶融半田が表面張力によりその噴流形状を安定して維持可能な位置まで水平状態を保持して離隔し、この離隔後に半田付け部位とノズルの開口部間に所定のクリアランス(離隔距離)を取る。そして、この位置からプリント基板を溶融半田から傾斜離脱(ピールバック)させる。傾斜離脱時には、溶融半田の噴流圧を減少させるように制御しても良い。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を一括はんだ付け作業したプリント配線板に後付けするリード型電子部品は、専用のはんだ付け装置により個別に部分はんだ付けする際、部分はんだ付け領域の大きさ(長さ)に合わせてはんだ吹き口ひいては噴流波の大きさ(長さ)を可変可能なはんだ吹き口を設けたはんだ付け装置が使用されるが、吹き口の大きさを変えると噴流波の高さが変化してしまい、はんだ付け品質が一定に保てないという問題があった。
【解決手段】 噴流波9を形成するはんだ吹き口7とは別にダミー吹き口8を設け、溶融はんだ1を供給する。はんだ吹き口7の大きさの調節に伴ってダミー吹き口8の大きさを差動的に連動して調整する。 (もっと読む)


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