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Fターム[4E084BA02]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 金属成分系 (1,397) | 金属単体 (1,201) | Fe (98)

Fターム[4E084BA02]に分類される特許

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【課題】均一被覆が得られるサブマージアーク溶接法の提供。
【解決手段】単数または複数の消耗電極ワイヤーすなわち電極コードを用い、サブマージアーク溶接法によって金属基体の表面を被覆する方法である。合金元素として12〜35重量%のCrを含む、予め合金化された、水によるアトマイズ金属粉末を、前記消耗電極ワイヤーすなわち電極コードの外側に磁気的に付着させて溶融浴に供給することを含み、前記金属基体がロールであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐高温割れ性を有するフラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】フラックス入りワイヤは、ワイヤ全質量に対するフラックス充填率が10〜20質量%であり、ワイヤ全質量に対して、C:0.03〜0.08質量%、Si(ワイヤに含有される全てのSi源から算出されるSi量の総和):0.10〜1.00質量%、Mn(ワイヤに含有される全てのMn源から算出されるMn量の総和):2.30〜3.75質量%、Ti:0.15〜1.00質量%、TiO:5.0〜8.0質量%、Al:0.05〜0.50質量%、Al:0.05〜0.50質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつ、前記Tiのみから算出されるTi量をTi算出量、前記ワイヤに含有される全てのSi源から算出されるSi量の総和をSi算出量としたとき、(Ti算出量/Si算出量)>0.20の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】立向上進高電流溶接においてもビードの垂れ落ちがなく、スパッタ発生量が少なく、更に機械的性質が優れた溶接金属を得ることができるチタニヤ系ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量あたり、TiO:6.0〜12.0%、Al:0.7〜1.0%、SiO:0.6〜1.0%、ZrO:0.1〜0.3%、Mn:1.0〜3.0%、並びに金属又は合金としてSi:0.3〜0.6%、Al:0.1〜0.3%、及びMg:0.6〜0.9%を含有し、TiO、Al、SiO、及びZrO含有量の総和が8.0〜13.5%、TiO、Al、SiO、及びZrO含有量の総和に対するTiO及びAl含有量の和の比が0.85〜0.95、Si含有量に対するMn及びMg含有量の積の比が2.0〜4.0、Na及びK含有量の和が0.15〜0.25%、K含有量に対するNa含有量の比が0.20〜0.40である。 (もっと読む)


【課題】初層ルートパス溶接においてもショートが発生しにくく、下進溶接における溶接作業性に優れ、更に、溶接部に欠陥が生じにくいため、優れた機械的性能を有する溶接金属を得ることができる高セルロース系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆剤を軟鋼心線外周に被覆してなる高セルロース系溶接棒において、被覆剤は被覆剤全質量あたりMgO:0.1乃至10質量%、酸化鉄:5乃至20質量%、TiO:5乃至15質量%、Fe:5乃至15質量%、炭酸塩化合物(CO換算値):0.5乃至5.0質量%、Al:0.3乃至5.0質量%、ZrO:0.3乃至5.0質量%、セルロース:20乃至40質量%を含有し、更に、水ガラス、硅酸鉱物、金属Si、又はSi合金としてSiO換算値:10乃至30質量%を含有し、更に、Mn:2乃至10質量%を含有し、被覆剤の心線に対する被覆率が溶接棒全質量あたり12乃至21%である。 (もっと読む)


【課題】極厚のステンレス鋼板を溶接する場合においても、開先内に融合不良及びアンダカットが発生せず、高い強度及び極低温環境における高い靭性を有する溶接金属を得ることができるステンレス鋼エレクトロガスアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼エレクトロガスアーク溶接用フラックス11b入りワイヤ11において、ワイヤ全質量あたり、Cr:22乃至28質量%、Ni:8乃至12質量%、及びFe:55乃至70質量%を含有し、C含有量を0.06質量%以下、N含有量を0.05質量%以下に規制し、Cr含有量を[Cr]、Mo含有量を[Mo]、Ni含有量を[Ni]、C含有量を[C]、N含有量を[N]とするとき、下記式から計算されるCr当量Eq(Cr)とNi当量Eq(Ni)との比Eq(Cr)/Eq(Ni)が2.0乃至2.6である。
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【課題】 0.2%耐力が830MPa以上の高張力鋼の溶接において、溶接金属の耐割れ性と低温靱性が優れた溶接構造物を得ることのできる、直流電源溶接機用低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 溶接棒全質量に対する質量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0.3〜2.5%、Mn:0.5〜2.5%、Ni:1.0〜5.0%、Ti:0.30%超〜0.80%以下、Al:0.002〜0.08%、Cr:0.02〜0.20%を含有し、残部がFe、アーク安定剤、スラグ生成剤、粘結剤および不可避的不純物からなり、前記スラグ生成剤には、少なくとも金属炭酸塩および金属弗化物を、被覆剤全質量に対する質量%で、金属炭酸塩:30〜60%、金属弗化物:11〜23%含有し、溶接棒全質量に対する被覆剤質量で表される被覆率が25〜45質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛めっき鋼板用被覆アーク溶接棒に係わり、溶接割れが発生せず、タッチアップ等の後処理を行わなくても耐食性が良好で、溶接作業性が良好なステンレス鋼被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼を心線とし、心線と被覆剤の両方の質量%で下記式に示す心線質量%換算で、C:0.01〜0.08%、Si:0.1〜1.5%、Mn:1.0〜5.0%、Ni:8.0〜12.0%、Cr:26.0〜30.0%を含むことを特徴とし、必要に応じて更に、被覆剤全質量に対して質量%で、TiO:20〜45%、SiO:1〜10%、CaCO:10〜25%、CaF:2〜12%含有し、かつ上記被覆剤の比率を、(TiO+SiO)/(CaCO+CaF)=1.0〜3.0とする被覆剤がオーステナイト系ステンレス鋼心線に被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張強さが690MPa級以上である高張力鋼の溶接を良好な溶接施工性の下に可能とする、フラックス入り極低水素溶接用ワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼製外皮にフラックスを充填したフラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.04〜0.20%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.6〜2.5%を含有し、Mg、Ca、Al、Zr、REMの一種または二種以上を、合計で0.01〜2.00%含有し、残部鉄及び不可避不純物からなり、PTS=C+Si/24+Mn/6+Cu/15+Ni/15+Cr/5+Mo/5+V/5(%)の値がワイヤ全体に対する質量%で0.36〜1.0%であり、ワイヤ中の全水素量がワイヤ全体の質量比で6.0ppm以下であり、鋼製外皮に外気浸入の危険性のあるスリット状の継ぎ目が無いことを特徴とする、フラックス入り極低水素溶接用ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】 ショートアーク溶接およびスプレーアーク溶接に使用して、スラグ生成量およびスパッタ発生量が極めて少なく、良好なビード形状が得られ、さらに溶接金属の低温靭性も良好なAr−CO2混合ガスシールドアーク溶接用メタル系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤにおいて、フラックスは金属粉を97質量%以上含み、ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.03〜0.12%、Si:0.5〜1.2%、Mn:1.5〜3.5%、S:0.005〜0.05%、酸素量が0.25%以下である鉄粉:4.0〜15.5%を含有し、アルカリ金属酸化物、アルカリ金属弗化物および金属酸化物の1種または2種以上の合計:0.35%以下で、残部は主に鋼製外皮のFe成分、鉄合金等からのFe成分および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 全姿勢で高能率な溶接が可能で、且つ、耐割れ性に優れた、耐力690MPa以上の高強度鋼の溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼製外皮にフラックスを充填してなる高強度鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、C:0.03〜0.10%、Si:0.25〜0.7%、Mn:1.0〜3.0%、Ni:1.0〜3.5%、B:0.001〜0.015%を含有し、Cr、Alは、Cr:0.05%以下、Al:0.05%以下に制限され、且つフラックスに、TiO:2.5〜7.5%、SiO:0.1〜0.5%、ZrO:0.2〜0.9%、Al:0.1〜0.4%を含有し、残部は、Fe、アーク安定剤および不可避不純物からなり、ワイヤの全水素量が15ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な金属資源及び不必要な温室効果ガスを使用せず、且つスラグ及びヒュームの発生を抑制し、更には高い静的引張強度と疲労強度を有する溶接継手を得ることができる鋼用の純Ar−MIG溶接用溶接ワイヤと溶接方法を提供する。
【解決手段】外皮133として炭素鋼の帯鋼をパイプ状に溶接したもの又はシームレス鋼管を用い、内部にフラックス131を充填して伸線したフラックス入りワイヤ13において、フラックス131はワイヤ全質量あたり7乃至27質量%を占め、ワイヤ13は、フラックス131中にグラファイトをワイヤ全質量あたり0.16乃至2.00質量%含有し、他に鉄粉をフラックス全質量あたり20質量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】全姿勢溶接で溶接作業性が良好で、かつ低温靭性の優れる溶接金属を得ることができるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量%で、鋼製外皮とフラックスの両方の合計で、C:0.03〜0.08%、Si:0.01〜0.4%、Mn:1.2〜2.5%、Mg:0.2〜0.8%、B:0.001〜0.015%で、フラックスに、TiO:4〜7%、SiO:0.01〜0.5%を含有し、Ti:0.2%以下、Al:0.03%以下、Al:0.5%以下、ZrO:1%以下、金属フッ化物のF換算値:0.3%以下、かつ、SiO+2×Si+50×Al:0.05〜2.3で、残部は鋼製外皮のFe、鉄粉、鉄合金粉のFe分、アーク安定剤および不可避不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スパッタ付着量の低減およびアンダーカットや止端部の膨らみがない良好なビード形状が得られる黒皮鋼板の2電極高速水平すみ肉溶接に適したガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮のC:0.03質量%以下、ワイヤ全質量に対する質量%で、フラックスに、Ti酸化物:TiO換算値で1.8〜2.8%、Si酸化物:SiO換算値で0.4〜1.0%、Zr酸化物:ZrO換算値で0.2〜0.5%、Fe酸化物:FeO換算値で0.1〜0.6%、さらに、鋼製外皮とフラックスの合計で、Si:0.3〜1.2%、Mn:1.5〜3.5%、Al:0.4〜1.0%、NaおよびK:NaO換算値およびKO換算値の合計で0.10〜0.25%、弗素化合物:F換算値で0.02〜0.08%を含有し、残部はFe成分からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛脆化割れが発生せず、耐食性、延性に優れる溶接部が得られ、溶接作業性が良好な、亜鉛めっき鋼板溶接用ステンレス鋼フラックス入り溶接ワイヤ及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼外皮及びフラックス中に、金属又は合金として、ワイヤ全質量に対し、C:0.01〜0.05%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.5〜3%、Ni:7〜10%、Cr:26〜30%を含有し、F値が30〜50を満足し、前記フラックス中に、スラグ形成剤として、TiO:3.8〜6.8%、SiO:1.8〜3.2%、ZrO:1.3%以下、Al:0.5%以下を含有し、その他のスラグ形成剤との合計量が7.5〜10.5%であり、前記TiOは、スラグ形成剤合計量に対し50〜65%を満足し、残部Fe及び不可避的不純物である。 (もっと読む)


【課題】大入熱でも安定して高靭性の溶接部を得ることができるエレクトロスラグ溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】めっきなしソリッドワイヤであって、ワイヤ本体は、C:0.02乃至0.12質量%、Si:0.1乃至0.8質量%、Mn:0.5乃至2.0質量%、P:0.025質量%以下、S:0.025質量%以下、Cu:0.8質量%以下、Mo:0.10乃至1.50質量%、N:0.010質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有する。ワイヤ本体の表面には、ワイヤ本体10kgあたり0.3乃至1.20gの鉱物系油及び植物系油の1種以上が付着しており、前記ワイヤ本体の長手方向の算術平均粗さRaは0.1乃至0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】全姿勢溶接において良好なビード形状が得られるとともに、アーク状態が良好でスパッタ発生量が少ないなど溶接作業性が良好で溶接作業者技量を要することなく高能率に溶接することができるガスシールドアーク溶接用ルチール系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤの直径が1.25〜1.34mmで、ワイヤ全質量に対して、フラックスに、Ti酸化物のTiO換算値:5.1〜7.0%、SiO:0.4〜1.0%、ZrO:0.2〜0.8%、金属弗化物のF換算値:0.02〜0.15%、Mg:0.05〜0.5%を含み、かつ鋼製外皮とフラックスの一方または両方にAlとAlのAl換算値の合計:0.2〜1.2%を含有させる。
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【課題】 耐火鋼を使用した建築構造物の溶接部を耐火被覆なしで施工できるように、溶接作業性が良好で溶接欠陥がなく高温強度、常温強度および低温衝撃靱性に優れた溶接金属が得られる耐火鋼用セルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮内にフラックスを充填してなる耐火鋼用セルフシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、フラックスに、BaF:6.5〜11.0%、Sr複合酸化物:3.0〜5.0%、Mg:1.0〜3.0%を含有し、かつ鋼製外皮とフラックスの一方または両方の合計で、C:0.02〜0.07%、Mn:0.5〜2.0%、Al:1.0〜2.5%、Ni:1.6〜3.0%、Mo:0.3〜0.8%を含有し、その他は鋼製外皮のFe、3%以下の金属弗化物と金属炭酸塩の1種または2種、10%以下の鉄粉および不可避不純物である。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の1電極エレクトロガスアーク溶接における作業性が優れており、更に、強度が高く、かつ衝撃性能が優れた溶接金属を得ることができるエレクトロガスアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】C:0.03乃至0.07質量%、Si:0.3乃至0.6質量%、Mn:1.8乃至2.0質量%、Ni:0.9乃至1.2質量%、Cr:0.1質量%以下、Cu:0.3質量%以下、Mo:0.3乃至0.8質量%、Ti:0.10乃至0.27質量%、B:0.008乃至0.014質量%、Mg:0.15乃至0.30質量%、Al:0.05質量%以下、P:0.025質量%以下、S:0.025質量%以下、スラグ生成剤:1.0乃至2.0質量%、スラグ生成剤のうちF:0.4乃至0.7質量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】 溶接ビード全体にスラグが被包してスラグの被包むらおよびスラグの焼付きがなく、アーク状態が良好でスパッタ発生量が少なく、良好な溶接作業性およびビード形状が得られるとともに機械的性能も良好なガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物のTiO換算値:1.0〜3.0%、SiO:0.1〜1.0%、ZrO:0.1〜0.7%、金属弗化物のF換算値:0.02〜0.08%、スラグ形成剤の合計:2.5〜4.5%、C:0.02〜0.08%、Si:0.5〜1.2%、Mn:1.5〜3.5%、Mn/Si:1.5〜4.0、Al:0.15〜0.8%を含有し、残部はFe、アーク安定剤および不可避不純物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟鋼、490MPa級高張力鋼よりなる被溶接物用のガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、立向上進溶接において高電流で溶融金属の垂れ落ちがなく、片面溶接において初層での耐高温割れ性に優れ、大入熱溶接において低温靭性に優れた溶接金属を得ることができるワイヤを得ること。
【解決手段】軟鋼又は合金鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量あたり、TiO:4.5〜7.0質量%、Ti:0.11〜0.29質量%、Mg:0.30〜0.70質量%、C:0.02〜0.08質量%、Si:0.35〜0.75質量%、Mn:2.20〜2.85質量%、B:0.002〜0.010質量%を含有するとともに、前記Mgの含有量に対してMgOが、[MgO]+[Mg]×1.66:≦2.5質量%の関係を満たすワイヤである。 (もっと読む)


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