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Fターム[4E087BA18]の内容

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Fターム[4E087BA18]に分類される特許

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【課題】軸外周に押し出し加工によりインボリュートスプラインなどの複数の溝を確実に形成し、商品価値の高い完成品を提供する。
【解決手段】ワークである中空軸7の中空部にパンチマンドレル3を嵌入しながら絞りダイス8内に押し込み、絞りテーパ部10で中空軸7に絞り加工を施しながら中空軸7の外周にインボリュートスプラインを形成する。インボリュートスプラインの形成が軸端外周部に絞りによって形成される余肉部に達したとき、押し込みを中止する。そして、インボリュートスプラインが形成されない余肉部を有する中空軸7を絞りダイス8内に残したまま、パンチマンドレル3を取り外し、次いで、先端加工部を備えたパンチピンを前進せしめて絞りダイス8内に進入させ、前記先端加工部により中空軸7の端部周面に形成された前記余肉部の内周部を押圧し、前記余肉部を内径側に寄せるとともに中空軸端までインボリュートスプラインを形成する。 (もっと読む)


【課題】絞り加工において、絞り加工部の増肉を図りつつ、製品の振れを抑制する中空状動力伝達シャフト、ドライブシャフトアッセンブリー、プロペラシャフトアッセンブリーを提供する。
【解決手段】中空素材をダイスに送り込むことによる塑性加工の縮径によって成形された中空状動力伝達シャフトである。中空素材の送り込み開始端部に拘束治具の挿入軸部を挿入して送り込み開始端部内径を拘束しつつ素材を縮径させる。 (もっと読む)


【課題】歯部が形成される段付き軸状物を鍛造加工によって製造できる段付き軸状物の製造方法を提供する。
【解決手段】素材60の下端部から上端部までを、下型10および上型20によって拘束した状態で、素材60を下端側に向けて材料流動させて歯部51を成形する第一の工程と、下型10による素材60の拘束状態を維持した状態で、下型10と上型20との間にクリアランスCを形成し、上型20による素材60の段部52を成形する部分の拘束状態を解除する第二の工程と、第二の工程において形成されたクリアランスCを保持した状態で、素材60をクリアランスCに向けて材料流動させて段部52を成形する第三の工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】二種類のポンチを使用することなく一工程で鍔付円筒ブッシュを得ることができる鍔付円筒巻きブッシュの製造装置及びこの製造装置を使用した鍔付円筒巻きブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】油圧ラムなどにより環状鍔部47をコイルばね18及び72の弾性力に抗して基台13に向かって押圧すると共に端面14に接触する鍔加工治具部50の端面52により円柱状案内部材16をコイルばね18の弾性力に抗して小径有底柱状穴部31に沿って底壁面39に向かって基台13に対して軸方向に移動させて、拡径された円筒巻きブッシュ1の一端部43を円柱状基部45の端面49で基台13の端面11に向かって押し付けて円柱状基部45の端面49と基台13の端面11との協働で一端部43を円筒巻きブッシュ1の鍔部86として変形させる。 (もっと読む)


【課題】歯部として十分な歯幅や歯丈を確保しつつ、生産性を低下させずに中空ラックバーを製造すること。
【解決手段】歯型24を有し、両端が開口されるとともに歯型24によりラック4が形成される加工壁部5を有した鋼管1Aを保持する金型20と、鋼管1A内に圧入されることにより歯型24に接した加工壁部5を鋼管1Aの内側から外側に塑性流動させて歯型24に応じたラック4を形成させる芯金Mと、芯金Mを、金型20に保持された鋼管1A内部に圧入させる芯金駆動機構40と、歯型24に超音波振動を付与する超音波発生部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中空素材の歯形成面と反対側に位置する背面側のR形状の作りこみを歯成形と同時に行うととともに、短尺型であっても中空部内での倒れを防止して円滑な加工を行うこと。
【解決手段】パイプPの中空部の最小断面領域よりも小さい最大断面領域を有する棒材11と、棒材11の軸方向に設けられ、金型側に配置される突起部21〜23とを備え、棒材11の突起部21〜23とは反対側に位置する背面部には、パイプPを外周面側から案内するための案内部材との摺動面に対応する範囲にわたって外周押圧面14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造過程の簡略化をもたらす新たなあと施工アンカーボルトを提供する。
【解決手段】あと施工アンカーボルト20は、単一のパイプ材を押圧鍛造に処して形成され、第1ボルト部30と第2ボルト部40とを、連結部50にて連結させたワンピース品である。第1ボルト部30は、パイプ材を縮径するよう押圧鍛造にて賦形したテーパー部32を有する。第2ボルト部40は、ボルト先端42に4筋のスリット44と凹凸部45を備えるよう押圧鍛造により賦形され、凹凸部45の裏面範囲の内周壁をテーパー部32の外周壁面に接合する案内面46とする。連結部50は、ボルト先端42にて第1ボルト部30と第2ボルト部40とを繋ぐよう形成された鍛造痕であり、薄肉で破断可能とされる。 (もっと読む)


【課題】既に金型成形が行われている円筒状金属パイプを原材料として、簡単な設備によって、平面状の内壁及び外壁がライン状のコーナーにて順次湾曲しながら交差している矩形状金属パイプをスピーディに成形しかつ確保すること。
【解決手段】円筒状金属パイプ1に対し、内壁側から突出部21を有している挿通部2を介してコーナー11の中心位置110となることを予定している位置及び/又はその両側近傍に対し局所的な圧力を加えることによって、円筒と直交する方向の断面において4個の円弧が交差した状態を形成した後、挟持部3を介してコーナー11及びその近傍以外の内壁及び外壁を平坦形状とすることによって、前記課題を達成する湾曲したコーナー11を有する断面矩形状パイプを成形する方法及び当該方法によって成形された金属パイプ1。 (もっと読む)


【課題】 高い精度でかつ安価にラックバーを製造できるようにする。
【解決手段】 鋼管(10)の穴に埋込芯金(14)を装着したままラック歯成形部を鍛造したラックバー及びその製造方において、埋込芯金(14)が鋼管(10)よりも軟質の金属で作られる。埋込芯金(14)の表面に波形が形成される。その波形は、底部(20)を大きく、頂部(22)を幅狭にした形状にする。 (もっと読む)


【課題】 ベアリング外輪素形材の加工部位に生ずる疵と熱処理時の変形を抑制し、製品内部のファイバーフローを製品形状に沿って内部まで平行に形成する方法を提案する。
【解決手段】 冷間鍛造用の環状のダイ2に、鋼管を切断して形成の環状のリング状素材1を平行に装着し、リング状素材1の上下に上パンチ3および下パンチ4を配設して、これらでリング状素材1をしごき成形して、リング状素材1の内径よりも大きく外径よりも小さい径の基部3aと先端側の先細のテーパー部3bと先端の円形台部3dからなる上パンチ3並びに上下対称形状の、基部4aと先端側の先細のテーパー部4bと先端の円形台部4dからなる下パンチ4のそれぞれの間に装着したリング状素材1を上パンチ3および下パンチ4により冷間しごき成形して、ベアリング外輪素形材の内径面に沿ったファイバーフローを内部に平行に均一に形成したベアリング外輪素形材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車用のステアリング装置に使用されるラックバーにおいて、軽量化を図ると同時にピニオン歯の耐久強度を高める。
【解決手段】このラックバー6は、所定の基準円SCに対応する外径を有する円筒状のバー本体11と、ピッチ平面PPに沿って形成されたラック歯12とを備えている。ラック歯12の歯幅L1は、基準円SCがピッチ平面PPによって切り取られた弦の長さL2より広い。ラックバー6全体が中空状であるため、ラックバー6が軽くなる。ラックバー6と噛み合うピニオン軸の歯元応力が減少し、ピニオン歯の耐久強度が高まる。 (もっと読む)


【課題】パンチを用いた鍛造加工法によりナット素材の軸方向端部の内周面にボール循環溝を形成する際に、ナット素材の軸方向端面への材料流動を抑制しながら、パンチに作用する曲げ応力を低下させる。
【解決手段】ナット素材1の上端面を、押え部材4と上部材8によりコイルバネ(弾性機構)91を介して拘束し、ナット素材1の下端面を下型3で拘束した状態で、カムドライバ6を押し込む。これにより、パンチ7がナット素材1の径方向外側に移動し、ナット素材1の内周面11にパンチ7の突起71が押し込まれて、ナット素材1が塑性変形し、内周面11の軸方向の上端部にボール循環溝15が形成される。 (もっと読む)


【課題】 曲がり部の内外での肉厚差が少ない曲がり形状パイプを製造する方法を提供する。
【解決手段】 断面における円周方向の一部が次第に厚くなった偏肉厚パイプ1Aを準備する過程と、この偏肉厚パイプ1Aを、厚肉側を外側、薄肉側を内側として曲げ加工して曲がり形状パイプ1とする過程とを含む。偏肉厚パイプ1Aを準備する過程は、例えば、全周に均等な均等肉厚パイプ1Bを準備する過程と、この均等肉厚パイプ1Bを塑性加工して円周方向の一部が次第に厚くなった偏肉厚パイプ1Aとする過程とでなる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の機械継手を製造する技術、及び塑性加工を行って機械継手の強度を高める技術を提供する。
【解決手段】心金5が差し込まれたワークW1を押圧するパンチ32と、パンチ32がワークW1と共に突入する、大径部421と小径部422とからなる成形孔42aを備えたダイ42と、パンチ32と連動して成形孔に突入するノックアウト46と、を有するプレス機と、ワークW1の貫挿孔内に差し込まれると共に、ノックアウト46からの押圧力を受ける心金ピン54を有する心金5とにより、パンチ32によりワークW1をダイ42内に押し入れる工程と、ノックアウト46により、ワークW1の貫挿孔の開口端から食み出した心金5の心金ピン54を押圧して、心金5をワークW2の貫挿孔から押し出す工程と、ノックアウト46により、ダイ42内に押し入れられたワークW2を、ダイ42外へ押し出す工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】別部材を用いることなく、オススプライン及びメススプラインを直接スプライン嵌合するステアリングシャフトを提供する。
【解決手段】インナーシャフト1とアウターシャフト2とから構成され、アウターシャフト2にインナーシャフト1を差し込んでスプライン嵌合させるステアリングシャフトにおいて、アウターシャフト2は、軸体11の延在方向に連続してインナーシャフト1の外周面に形成したオススプライン12の延在長さより短い範囲で、管体21の延在方向に断続する端部開口寄りメススプライン22及び管体中央寄りメススプライン23を内周面に設けたステアリングシャフトである。 (もっと読む)


【課題】肥大部を大きく形成でき、結合力を確実に向上させることのでき、肥大化の工程が生産効率よく行える軸の肥大形成方法および製造装置を提供する。
【解決手段】金属製の軸10を被嵌合部材20に嵌め合わせ、その嵌め合わせた部分を該基準軸線CLに対して所定の屈曲点にて屈曲することにより軸10の径を増大させて、被嵌合部材20と軸10とを固定する肥大部形成方法および製造装置である。そして、軸20の屈曲点を、該軸10の軸線方向に移動させて、軸線方向に大きい肥大部を形成する。 (もっと読む)


【課題】外周面の軸方向一部領域を圧迫してラジアル動圧発生部を形成された軸受部材を用いた流体動圧軸受装置の回転トルクを低減する。
【解決手段】軸受部材にラジアル動圧発生部(動圧溝G1,G2)成形するにあたり、軸受部材(軸受スリーブ8)の外周面8dを圧迫する領域P1,P2の軸方向中心側(逃げ部E側)の端部を、動圧溝G1,G2の軸方向領域内にとどめた。これにより、軸受スリーブ8の内周面8aの逃げ部Eが外径側から圧迫されず、逃げ部Eの逃げ深さDEを十分に大きくすることができ、トルクの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】座屈を防止しつつ、工数を低減することができる増肉成形装置及び増肉成形方法を提供する。
【解決手段】被成形部が熱された素管2に圧縮力付与機構10で素管軸方向の圧縮力を付与し、内型7及び外型9a〜9dで規制しつつ被成形部を塑性流動させて増肉成形する増肉成形装置において、素管2の被成形部における素管軸方向の実温度分布を検出する温度センサ39a,40a〜39h,40hと、素管2の被成形部における素管軸方向の目標温度分布であって、素管2の被成形部における素管軸方向中央部の目標温度が素管2の被成形部における素管軸方向両端側の目標温度より低くなるように予め設定された目標温度分布を記憶しており、素管2の被成形部の増肉成形前及び増肉成形時に、実温度分布が目標温度分布に近づくよう温度制御する温度制御装置41とを備える。 (もっと読む)


【課題】 鋼材中に含有する非金属介在物と母相の鋼との界面状態を制御した転動疲労寿命を優れた軸受外輪の粗部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 圧延鋼管あるいは鍛造鋼管からなる素材を軸受外輪の粗部材に加工する方法において、元の素材の外径寸法を100%とするとき、この元の外径の寸法に比して120%以下とした下記式(1)の拡径率で鋼管からなる素材を鍛造により軸受外輪の粗部材の外径寸法に形成して図1の空洞3の減少されAl23系非金属介在物2を有する粗部材からなる転動疲労寿命に優れたラジアル型軸受外輪もしくはアンギュラ−型軸受外輪の製造方法。ここで、拡径率=(粗部材の外径寸法/元の粗部材の外径寸法)×100%・・・(1)で、鍛造後の粗部材の外径寸法とは、粗部材アキシャル方向中央での寸法である。 (もっと読む)


【課題】高精度な内歯ギアを鍛造により低コストで製造できるようにする。
【解決手段】テーパ状の縮径部9が形成されたダイス6をプレス装置5に配設し、該プレス装置に環状パンチ14を設け、歯型2が形成されたマンドレル1が環状パンチに保持され、縮径部9上に環状の歯車素材Wをセットして環状パンチおよびマンドレルを進出させることにより、マンドレルを歯車素材内に挿入するとともに環状パンチにより該歯車素材を軸方向に押圧し塑性変形させることにより該歯車素材を該マンドレルを抱き込んで歯型内に侵入させ、それに従いマンドレルが押圧部から離脱し、該マンドレルを円筒形空孔7内に残したまま環状パンチを後退させて該環状パンチに新たなマンドレルを保持させ、先にセットされた歯車素材上に新たな歯車素材W′をセットしてから該環状パンチおよび該マンドレル1′を再進出させることにより、先にセットされた歯車素材をさらに塑性変形させる。 (もっと読む)


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