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Fターム[4E090AA05]の内容

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Fターム[4E090AA05]に分類される特許

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【課題】対向ベルトでワークを両面から挟んで、対向ベルトを効率よく加熱又は冷却しながらスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。位置決め機構1は、ストッパ機構11と逃げ機構12を有する第1の位置決め機構1Aと第2の位置決め機構1Bとを備え、ストッパ機構11が押圧フレーム2をストッパ位置に配置する状態で、第2の位置決め機構1Bがベルト間隔を設定間隔に保持してワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送し、ワーク9が一定圧力以上で対向ベルト5を押し戻しする状態にあっては、第1の位置決め機構1Aの逃げ機構12でベルト間隔を設定間隔よりも拡開しながら、ワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】押圧フレームのグラファイトでもって対向ベルトの摺動面を均一な面圧で押圧しながら、対向ベルトをスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。連続プレス装置は、押圧フレーム2を、対向ベルト5の摺動面2Xと同一平面で位置決め機構1に連結しており、位置決め機構1が押圧フレーム2の上下位置を調整して、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔としている。連続プレス装置は、温度制御機構でグラファイト3を介して対向ベルト5を加熱又は冷却して、ワーク9を加圧加熱状態又は加圧冷却状態としながらプレス状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】複数の薄層材料の間隙に混入した気泡を十分に除去することができるとともに、薄層材料を十分に圧着ないし接着させることができる、薄層材料積層物を製造するためのベルトプレス装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス装置BP1においては、複数の薄層材料が第1、第2ベルト機構B1、B2により押圧され、貼り合わされて薄層材料積層物が生成される。各ベルト機構B1、B2においては、スチールベルト3、8の周面の外側にラバーベルト4、9が装着されている。ベルトプレス装置BP1の運転時には、押圧機構5、10によって、スチールベルト3、8の裏面が押圧され、これによりラバーベルト4、9が薄層材料16、17を面圧の形態で押圧し、薄層材料16、17の間隙に混入した気泡を除去する一方、薄層材料16、17を十分に圧着ないし接着させる。 (もっと読む)


【課題】時間的・経済的コストパフォーマンスに優れた熱プレス装置及びそれを用いた昇華転写装置を提供すること。
【解決手段】本発明による昇華転写装置は、加熱部に設けられた導体板をコイルの電磁誘導により発熱させることにより対象物の加熱を行う構成としたものである。コイルに流れる電流を制御することにより、導体の温度を瞬時にコントロールすることができることから、作業毎に予熱を行う必要がなくなり、作業中においても導体板を常に加熱しておく必要がなくない。これにより、熱プレス及び昇華転写の作業効率を向上させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】ベルトを加熱して加圧ヘッドやパッキンが熱膨張しても、パッキンの境界から加圧流体が漏れるのを効果的に防止する。
【解決手段】プレス装置は、一対の加圧ヘッド1のプレス面に設けた流体供給チャンバ10の開口部を閉塞するようにベルトを配設している。加圧ヘッド1は、流体供給チャンバ10の外周に沿って設けたパッキン溝12に案内してなるパッキン20を、ベルトに摺動状態に密接させている。プレス装置は、流体供給チャンバ10に供給される加圧流体8で、ベルトを介して被プレス物を加熱状態でプレスしている。プレス装置は、流体供給チャンバ10の外周に設けているパッキン溝12を多角形として、各々の辺に分離されたパッキン20を配設すると共に、各々のパッキン20の端面20xを隣接するパッキン20の内面20yに接近させる隙間閉塞具30を備えており、この隙間閉塞具30でパッキン20間の流体漏れを阻止している。 (もっと読む)


【課題】金属ベルトを短時間に効率よく加熱して、スタート時間を短縮しながら、熱エネルギを極めて有効に利用する。
【解決手段】連続ホットプレス装置は、加圧流体11が供給される加圧チャンバ10を備える第1の加圧ヘッド1A及び第2の加圧ヘッド1Bからなる加圧ヘッド1と、加圧ヘッド1に対向して配設してなる一対のエンドレスの金属ベルト2と、金属ベルト2を移動させる移送機構4と、金属ベルト2を加熱する加熱機構3とを備える。加熱機構3は、加圧チャンバの内部に配置してなる励磁コイル31と高周波電源32とを備えている。金属ベルト2は、励磁コイル31の高周波磁界で発熱する誘導加熱金属からなるベルトである。連続ホットプレス装置は、高周波電源32から供給される高周波電力で励磁コイル31が金属ベルト2を誘導加熱し、加圧流体で加圧された金属ベルト2が被プレス物20を加熱、加圧状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】互いに貼り付け合わされるラミネート材間に潜在するエアをスムーズに外部に排出して気泡が作られるのを防止し、かつ、圧着性にも優れたダブルベルトプレス装置を提供する。
【解決手段】一対のエンドレスベルト同士で形成している入口側における第1圧着ローラ10a,10b間のクリアランスを排出側における圧着ローラ11aと11b、12aと12b、13aと13b間のクリアランスより大きく形成して成る。また、第1圧着ローラ10a,10bの少なくとも一方は、幅方向の中央部から両端部にかけて外径が徐々に小さくなる紡錘形状に形成され、かつ、それ以外の圧着ローラは両端部間に亘って外径がほぼ等しい円柱形状に形成され、かつ、エンドレスベルト9a,9bは第1圧着ローラ10a,10bからラミネート材2a,2bが排出されて行く側に配設された圧着ローラ11a,11b、12a,12b、13a,13bとに掛装して成る。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ内を高い真空度に維持可能な真空プレス装置。
【解決手段】真空チャンバ開口に搬送手段が設けられており、搬送手段が、開口を有し且つシートを把持可能でありこの開口と真空チャンバ開口とが気密的に連結されるように真空チャンバに取り付けられる第1グリッパと、開口を有し且つシートを把持可能であり第1グリッパよりも遠位側に配置され搬送方向に進退可能な第2グリッパと、その中をシートが通過可能となっており第1及び第2グリッパの開口同士を気密的に連結しさらに搬送方向に沿って伸縮可能な第1の連結管とを有し、第1グリッパの開口を閉じた状態で第2グリッパの開口を開けて第2グリッパを反搬送方向に移動させ、第2グリッパの開口を閉じて第1の連結管を真空引きし、次いで第1グリッパの開口を開けて第2グリッパを搬送方向に移動させてシートの搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】丸管や角管、開口成形材などの成形に際し、従来のロール成形の生産性を損なうことなく、被成形材へ与える付加的な変形歪みが少なく所要の成形を行い、寸法精度が高く高品質の製品を製造できる成形装置と方法の提供。
【解決手段】旋回曲面の孔型1aを有するシューブロック1sを多数個連結し、孔型を外向きに無限軌道上を連続移動可能にした無端シューブロック列を用い、被成形材Pと接触する成形区間の無限軌道面に、仮想の巨大直径円の所要円弧部分と同じ曲率半径と長さを与えて、成形時にあたかも巨大成形ロールの使用を実質的に具現化できる構成の成形装置となす。 (もっと読む)


【課題】アーチ形等のパイプハウスに設ける薄鋼板波板、薄鋼板カラー波板及び多用途利用の曲げ波板の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】最小間隔に設けたローラー2および駆動ローラー3と曲面盤4を曲面に配置し、波形状ベルト1、5を上下に掛け廻し、波形状ベルト間に薄鋼板を低速通板することによって、薄鋼板の曲げ加工を行う。尚、曲面盤の表面に小円形状等のディンプル(くぼみ)を多数設けて波形状ベルトとの摩擦係数を少なくしている。 (もっと読む)


【課題】シール手段の一定範囲の上下動を許容すると共に、シール手段を長期間安全に使用できる連続加圧装置を提供する。
【解決手段】ハウジング8により形成された開口部が対向する一対の加圧室1,1と、開口部の間を通って周回する一対の搬送ベルト2,2と、搬送ベルト1の間に挟まれて搬送される被圧縮物3と、搬送ベルト1に対向して開口する形で加圧室1の開口周縁部に設けられた溝部5に上下動可能にはめ込まれた、搬送方向と並行に配置された一対の長手シール6,6と、搬送方向と直行する形に配置された一対の幅手シール7,7とよりなる連続加圧装置において、長手シール6の側面に設けた溝9とハウジング側に保持され、溝9と係合するピン10とにより長手シール6の撓みを規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】所要の断面形状を有する一対の押出形材同士を、強固且つ確実にカシメられる押出形材のカシメ装置を提供する。
【解決手段】一対の押出形材1a,1bをカシメする装置であって、一方の押出形材1aにおける一端部の押出方向にほぼ沿って配置し、前後一対のスプロケットローラ32,34、および、係るスプロケットローラ32,34の外周に沿って巻き付けられた無端ベルト40を備えるクローラC2と、他方の押出形材1bにおける一端部の押出方向にほぼ沿い且つ上記クローラC2とほぼ対称に配置され、スプロケットローラ30,33、および、無端ベルト41を備えるクローラ(ガイド体)C1と、を含む、押出形材のカシメ装置20。 (もっと読む)


【課題】加圧ヘッドの隙間を一定に保持するクサビの対向面に、被プレス物のプレス力をバランスよく作用させて、加圧ヘッドの隙間を正確に保持する。
【解決手段】プレス装置は、第1の加圧ヘッド1A及び第2の加圧ヘッド1Bからなる一対の加圧ヘッド1と、この加圧ヘッド1を往復運動させる往復運動機構2と、加圧ヘッド1のプレス面1aの間隔を調整する厚さ調整機構3を備える。厚さ調整機構3は、第1の加圧ヘッド1Aに固定してなるガイドロッド4と、第2の加圧ヘッド1Bに固定してなる一対のガイド壁6と、ガイドロッド4とガイド壁6に設けている貫通孔5、7に挿入されるクサビ8と、クサビ8を貫通孔5、7に挿入させる挿入機構9とを備える。プレス装置は、ガイドロッド4をガイド壁6に挿入する状態で、貫通孔5、7にクサビ8を挿入してガイドロッド4をガイド壁6の特定の位置に固定し、一対の加圧ヘッド1を所定の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ウッド構成要素及び結合剤を有するマットを効率的に圧縮する圧縮装置を提供する。
【解決手段】下側プラテンと、対向する状態に配設された上側プラテンとを有する複数の整合したプレスモジュールを備えるプレス組立体であって、プレスモジュールがプレス組立体を通る通路を画成するプレス組立体が示されている。樹脂を含むウッドファイバマットが通路内に送り込まれ、上側プラテン及び下側プラテンは、同期化した円形の移動経路に沿って駆動され、マットはプラテンの間にて圧縮され且つ、プラテンにより通路を通って推進される。プラテンは、該プラテンを所望の円形の経路に沿って動かす偏心軸駆動組立体と接続される。 (もっと読む)


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