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Fターム[4E096GA13]の内容

金属の引抜加工 (3,336) | 引抜設備 (291) | 移送装置 (96) | 張力付与 (15)

Fターム[4E096GA13]に分類される特許

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【課題】管軸方向全長に亘って、管内熱伝達性能や強度に優れた内面溝付管を、複雑な構成を要さずに安定して製造することができる内面溝付管の製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】縮径手段11とフィン形成手段31とを引き抜き方向の上流側から下流側へこの順に配置し、引抜き手段21を縮径手段11の下流側に配置し、素管1aを引抜く引抜き手段21に、素管1aの外面に当接させるパッドと、素管1aとの摩擦による引抜きを可能とする押圧力でパッドを素管1aの側へ押圧する押圧力付与機23とを備え、パッドを、押圧力付与機23からの押圧を受けたとき、適正化した押圧状態で前記素管1aに当接する押圧状態適正化パッド26S,26Hで構成した。 (もっと読む)


【課題】鋼線材を伸線加工して鋼素線を製造する際、キャプスタンによる引き抜き過程において、該鋼素線の残留トーションを低減し、さらには低減量を調整可能とし、とりわけタイヤなどのゴム物品の補強材として、そのまま適用することが可能な鋼素線を製造するための方法を提供する。
【解決手段】最終伸線ダイスを出た鋼素線を、駆動キャプスタン2aおよび従動キャプスタン2bに複数回巻き付けて張力を与えて前記最終伸線ダイスから鋼素線を引き抜くに当たり、前記駆動キャプスタンの回転軸と従動キャプスタンの回転軸とをずらすことによって、該駆動キャプスタンおよび従動キャプスタンを通る鋼素線における残留トーションを低減する。 (もっと読む)


【課題】ベリリウム銅を用いたサスペンションワイヤと同等の引張強さを有し且つベリリウムによる発ガン性などの危険性が無いサスペンションワイヤを提供する。
【解決手段】Cu−Ni−Si系合金(コルソン合金)の丸線(1a)に対して、伸線ダイス(135)により断面積減少率0.1%〜15%の引抜加工を加えるのと同時に引抜長1mm当たり1回転〜15回転で前記伸線ダイス(135)を回転させて直線矯正を加える。
【効果】ベリリウム銅を用いたサスペンションワイヤと同等の引張強さを有し且つベリリウムによる発ガン性などの危険性が無いサスペンションワイヤが得られる。 (もっと読む)


【課題】形状不良が発生したり管の破断が生じることもなく、安定した内面二重溝付管の加工を行うことができ、伝熱性能の優れた内面二重溝付管を製造することができる内面溝付管の製造方法を提供する。
【解決手段】素管を引抜手段により引抜方向へ引抜く引抜工程と、素管を縮径させる縮径工程と、引抜手段により素管の引抜きを補助引抜手段により補助する補助引抜工程と、溝加工手段により素管内面に溝を形成する溝加工工程とを行う内面溝付管の製造方法であって、引抜方向に作用する荷重を荷重測定手段により測定する荷重測定工程と、引抜手段と補助引抜手段の少なくともいずれか一方を制御して、荷重を周期的に変化するように制御する制御工程を行う。制御工程では引抜手段と補助引抜手段の少なくともいずれか一方の巻取周速度を制御する。制御工程では補助引抜手段の素管の押し付け力を制御する。 (もっと読む)


【課題】1パスでの芯引き加工時に金型に掛かる負荷を軽減して縮径変形加工を行わせ、軸方向で径及び板厚が異なる異径鋼管を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】素管8外径よりも内径が小さい孔部を有するダイス7と、鋼管内部に挿入して板厚を制御するためのプラグ9を使用し、前方からの引抜き力による芯引き加工により1本の鋼管から大径部と小径部と前記大径部及び前記小径部を連結するテーパ部を備えた異径鋼管を製造する際、後方からの引張り力を付加して芯引き加工する。 (もっと読む)


【課題】圧延素材が圧延部を通過するに伴って、圧延用周溝どうしが圧延部において溝幅方向に相対変位し難いローラダイス装置を提供する。
【解決手段】圧延用周溝17,18を外周面19,20の夫々に形成してある一対の圧延ローラ21,22と、圧延ローラ21,22を互いに平行なローラ軸芯周りで回転可能に支持する支持部とが備えられ、圧延用周溝17,18どうしがローラ径方向で互いに対向している空間が、圧延素材が通過する圧延部28に構成され、圧延ローラ21,22どうしのローラ軸芯に沿う方向での相対変位を規制可能な規制部30が、当該圧延ローラ21,22の外周面19,20に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品線材の送給時の矯正制御に好適な断面の密度が分布する線材の提供を目的とする。
【解決の手段】 空間および時間平均による局所相対密度が81%以上の高密度外周部と、局所相対密度が0.01%未満の超低密度部および、残部のコア部からなり、全体積に占める超低密度部の体積比率が60%未満である原線を駆動装置により送りながら、多角形形状断面または略多角形形状断面に成形するとともにコア部を圧密化する圧密工具と円形形状断面または略円形形状断面に加工するとともにコア部を破砕する破砕工具からなる延伸工具ブロックを単数回または複数回通材し、所望により更に仕上げ延伸手段を通材することにより、被加工線の横断面における表面からあらかじめ定めてある深さまでの平均密度が、周方向におけるあらかじめ定めてある部位とそれ以外の部位とにおいて相違するように密度を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
金属線を高速で伸線しても、また、多数のダイス数で伸線しても、断線は最終ダイス前で発生させ、断線を最初の断線箇所でとどめるようにし、作業性を高められるようにした高速細線伸線装置を提供する。
【解決手段】
金属線の巻き出し部1、ダイス前後に配置したスリップ式キャプスタン4a,4b、複数の伸線ダイス5及び金属線の巻き取り部6で構成され、金属線1aをスプールから送り出す速度を制御するためにアーム型のテンション制御機構2が設置され、検出した金属線1aの張力により金属線の送り出し速度を制御するようにした金属線のスリップ式高速細線伸線装置において、加速時と定速時のそれぞれの張力について装置を高速停止させる上限値と下限値をそれぞれ任意に設定できるようにし、張力がこれらの設定値の範囲外となった時に装置が高速停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】高さが高くかつリード角の大きい内面フィンを有する内面溝付管を、より生産性よく製造することができる製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】素管に対して一定方向へ引抜き力を連続的に付与し、縮経ダイスと前記素管内に挿入されたフローティングプラグとにより前記素管を縮経する縮経工程と、前記フローティングプラグへ回転自在に連結され外周面に螺旋状の平行な多数の溝.を有する溝付プラグと、当該溝付プラグ側へ押圧された状態で前記素管の外周を遊転しつつ遊星回転する複数のボール又はロールからなる転造工具とにより、前記素管内へ前記溝付プラグの溝に沿った多数のフィンを転写する転造工程とを含み、前記引抜き力を検出しながら、その検出値に基づいて前記素管に対する引抜き力を目標範囲内に収まるように制御することを最も主用な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】伸線機において、伸線加工中の金属極細線の断線を防止して装置の稼動率の向上を図ること。
【解決手段】伸線されるべき金属極細線1を供給する巻き出しスプール2と、巻き出しスプール2から金属極細線1を巻き出す巻き出し手段7,8とを備えた伸線機において、巻き出しスプール2の回転軸に連結された出力軸を有する誘導電動機4を設け、巻き出しスプール2の回転により誘導電動機4に発生する発電制動力により、巻き出しスプール2から引き出される前記極細線1に張力をかけるようにする。 (もっと読む)


【課題】 一対の駆動キャプスタンローラーと案内キャプスタンローラーの間に配置した複数の伸線ダイス群を通過させて極細金属細線を高速で伸線加工する場合、特に20μmφ以下の金属細線を100m/min以上の伸線速度で伸線加工する際に、金属細線が案内キャプスタンローラーの出口側でローラーに付着し、断線する問題を解決する方法及び装置を提供する。
【解決手段】案内キャプスタンローラーの周速度を最後に案内キャプスタン上を通過する極細金属線の線速度よりも遅くしたことを特徴とする極細金属細線の伸線方法及び伸線装置である。 (もっと読む)


【課題】 複数の伸線ユニットを連設した場合にも連設方向の寸法を小さくした伸線機を提供する。
【解決手段】 線材11をボビン21から繰り出す線材供給手段20と、伸線した線材11を巻き取る線材巻取手段60と、線材11を伸線するための伸線ユニット40とを備える伸線機であって、前記伸線ユニット40を、線材11を縮径する伸線ダイス56と、伸線した線材11をノンスリップで走行させるキャプスタン57と、前記伸線ダイス56の伸線方向と略平行に直線移動することにより線材11にバックテンションを付与するダンサローラ45とより構成し、前記線材供給手段20と前記線材巻取手段60との間に、複数の伸線ユニットを上流の横一列と下流の横一列の上下横二列に連設配置した構成。 (もっと読む)


【課題】線径が10μmφ〜20μmφ程度の金属極細線の製造において、案内キャプスタンローラとのからまりによる断線や、金属細線のよじれや微細折れなどの不具合を生じさせることなく、伸線速度を200m/min以上の高速にすることができる伸線機を提供する。
【解決手段】案内キャプスタンローラ3の外側に張力補助ガイド12を設置し、金属細線11を経由させて伸線することにより、伸線中の金属細線11の張力の低下を抑制する。張力補助ガイド12は、伸線ダイス8への金属細線11の入射角が変わらないように設計することが好ましく、また、案内キャプスタンローラ3に接触する金属細線11の長さを調整できるような機構であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外径偏差、内径偏差、円周方向肉厚偏差が良好な高寸法精度管を高能率に安定して製造することができる高寸法精度管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】管3内にプラグ1を装入して、管押し機によって管3をダイス2の孔に押し込んで通過させる押し抜きを行うにあたり、管外面を掴む部分がキャタピラ式につながって押し抜き方向に沿って回転するキャタピラ方式の張力付与装置5をダイス2出側に設け、そのキャタピラ方式の張力付与装置5で、ダイス2出側の管外面を順次掴んで押し抜き方向に引っ張ることによって、管3に張力を付与しながら押し抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低下することのできる張力付加装置および張力付加方法を提供する。
【解決手段】 本発明の張力付加装置1は、中空状の押出製品17に張力を付加する張力付加装置であって、押出製品17の内側から外側に向かって荷重を付加することにより押出製品17を保持するためのチャック3を備えている。また、本発明の張力付加装置1は、チャック3と係合し、かつ押出製品17の押出方向に対して平行にスライド可能な操作軸2をさらに備えている。操作軸2のスライドにより、チャック3は押出製品17に荷重を付加する。 (もっと読む)


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