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Fターム[4F040AA04]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 被塗物あるいは塗布部位 (1,353) | 個々の物品 (742) | 円柱、棒、円筒体 (114)

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【課題】芯体外面の所望の箇所にだけ塗膜を形成することができる塗膜形成方法、該形成方法に用いる塗膜形成装置、及び該形成方法による無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】底部に挿通穴を有する塗布槽と、前記挿通穴の内側に上下動させることが可能な筒状のシャッター部材と、を具備する塗膜形成装置、及び該塗膜形成装置を用い、前記シャッター部材の内側に芯体を通し、前記芯体を上昇させて前記塗布槽に貯留された塗液を芯体外面へ塗布すると共に、前記シャッター部材を上下動させることによって前記芯体外面への塗液の供給を制御する塗膜形成方法、並びに該塗膜形成方法を用いて皮膜形成樹脂溶液からなる塗膜を芯体外面に形成する無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗液上から取り出して交換しなくても、芯体の外径に応じて環状体の孔の内径が調整可能な環状体を提供すること。それを用いた塗布装置及び塗布方法を提供すること。塗布装置及び塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液を塗布するための環状体20を環状体本体21と環状体本体21の上面に配設される内径調節部材22とで構成する。内径調節部材22に環状体20の最小内径部分を持つ円孔22Aを設け、この内径の大きさにより芯体10への塗膜12Aの膜厚を規定する。つまり内径調節部材に芯体10の外径に応じた所定の内径の円孔22Aが設ける。そして内径調節部材22を環状体本体21の凹部21Bに嵌め込むと共にねじ24により位置合わせ・固定する。これにより環状体本体21を塗液上から取り出して交換しなくても、内径調節部材を替えれば芯体の外径に応じて環状体の孔の内径が調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】均質な皮膜を形成することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、粘着性を有する層を形成するための液状または半液状の未硬化の樹脂材料と皮膜形成媒体との混合物1の流れを形成し、その流れを被処理部材Wの表面に接触させて被処理部材Wの表面に粘着層を形成する。同様の装置で粘着層の表面に粉体皮膜を形成し、その粉体皮膜を溶融させて樹脂皮膜を形成する。したがって、バレル槽を用いていた従来に比べ、均質な皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膜形成材料と皮膜形成媒体の混合比を一定に維持することが可能な皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】この皮膜形成装置では、皮膜形成材料である樹脂材料5と皮膜形成媒体の混合物1のカラー画像をカラーCCDカメラ11で撮像し、撮像したカラー画像を構成する複数の画素のうちの基準色と略一致している色の画素の数を検出し、その検出結果に基づいて補給部6を制御し、混合物1に樹脂材料を5を補給する。したがって、画素の数と混合比には相関があるので、混合比を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布よりも塗液の必要量が少なくて済む環状塗布を利用して、芯体を塗布しても、環状シール材が被塗布物である芯体の表面と擦れることによる磨耗を防止し、塗膜への磨耗紛の付着をなくすことが可能な環状塗布装置及び環状塗布方法を提供すること。
【解決手段】例えば、芯体昇降装置40により、芯体保持部材43及び塗布槽保持部材44で芯体10及び環状塗布槽20を一体的に保持しつつ、同期して上昇させるので環状塗布槽20における環状シール材23の穴23Aへの嵌め込み状態が変化しない状態、即ち常に環状塗布槽20の環状シール材23の穴23A周辺部が常に芯体10の上昇方向に湾曲した状態となり、環状シール材23の穴23A周辺部が芯体10の下降方向の力を受けることがなくなり、環状シール材23の磨耗が防止され、塗膜21Aへの磨耗粉の付着が防止されるほか、環状シール材が下向きに湾曲して塗液が漏れることもなくなる。 (もっと読む)


【課題】空気に触れることによって劣化しやすい塗液(皮膜形成樹脂)を用いても、芯体上にむらなく均一に塗液を塗布することが可能な塗布装置、及びそれを用いた無端ベルトを製造する無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液2を貯留するための環状塗布槽7と環状体5とを具備している塗布装置において、環状体5の外周部から環状塗布槽7上縁までの領域を覆う、円板状の覆い10(蓋部材)を取り付ける。そして、覆い10で覆われた環状塗布槽7の内部空間(塗液2液面、塗布槽7内壁、及び覆い10で囲まれた空間)に、不活性ガスを不活性ガス注入管18から注入して満たしておく。これにより、塗液2が空気に触れることがなくなるのである。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の皮膜形成に際し、塗工液における顔料あるいはフィラー等の粒子の凝集を防止して、塗工液の均一性を改善するとともに、成膜後の導電性被覆層のとしての抵抗値を長期にわたり一定に保ち、優れた画質の画像が形成される帯電部材を製造することが可能な帯電部材の製造方法、製造装置及びその方法によって作られた帯電部材を提供することにある。
【解決手段】浸漬塗布方法を用いて基体上に皮膜を形成する、潜像保持体を帯電させる帯電部材の製造方法において、塗工液をミル分散機で攪拌しながら循環させる攪拌循環工程と、該基体を該攪拌循環工程で得た塗工液中に浸漬し、塗布させる浸漬塗布工程、を有し、該塗工液のグロス値は、該塗工液の20°のグロス値が、初期の20°のグロス値の90%以上に維持されていることを特徴とする帯電部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環状体を使用して円筒芯体表面に塗液を塗布する際、塗膜への軸方向筋の発生を防止させ、膜厚が均一なベルト等を作製することが可能な塗布装置を提供することである。
【解決手段】 塗液を保持する塗布槽と、該塗液を塗布する円筒芯体の外径より大きい内径の円孔を有し前記塗液面に浮遊状態で設置された環状体とを具備し、前記塗液中に浸漬させた円筒芯体を、該円筒芯体の軸方向を鉛直にして前記塗液から相対的に上昇させて前記円孔を通過させることにより、前記円筒芯体表面に塗液を塗布する塗布装置であって、前記環状体の前記塗液と接する側と反対側の端面の全部または一部が環状体の全周にわたって形成された傾斜面であり、該傾斜面の塗液面側の端部が環状体の外縁及び/または内縁に達している塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のロール塗布法を更に改良し、如何なる塗料においても常に円筒状基体に均一な塗布を行なうロール塗布法を提供すること。
【解決手段】 塗布ロール(13)に供給された塗料(11)を円筒状基体(15)に塗布する塗布方法において、円筒状基体(15)外周面に塗料(11)を塗布した後、塗布ロール(13)軸方向に設けた切り欠き部(16)が、円筒状基体(15)と塗布ロール(13)との間に生ずる塗料の繋がり部を通過する際に、該塗料の繋がり部を強制的に切断させることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】芯体の周方向での塗布むらを防止し、良好な塗膜を得ることが可能な塗布装置及び塗布方法を提供すること。また、その装置及び塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状塗布槽12へ塗布溶液18を供給する供給管を環状塗布槽12の外枠面(外壁)に周方向に等間隔で設け、そして、塗布溶液18が環状塗布槽12へ同液量及び同液圧で各供給管26から供給する。これにより、芯体の周方向での塗布むらを防止し、良好な塗膜を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
ローラ内部から塗料を外周面に供給可能とするコーティングロールを提供する。
【解決手段】
中空の円筒部21を有するロール本体2と、ロール本体2の円筒部21外周に装着され被塗装物表面に塗料を塗布する塗布部材3と、を備え、塗布部材3は塗料8が含浸される連続気孔を備えた多孔質体とし、ロール本体2の円筒部21には内部から塗布部材3に対して塗料を供給する供給路を構成する多数の供給穴24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コピー機の転写用ベルトに用いる薄肉樹脂チューブの肉厚の精度を高める。
【解決手段】円柱状芯体1の外側に環状の塗布ヘッド2を嵌め、塗布ヘッドの内周面を一周した環状のノズル開口22から粘度が30〜1000Pa・sの樹脂ワニスWを芯体表面に供給しつつ、且つ、芯合せ手段4によって塗布ヘッドと芯体の互いの軸芯を一致させつつ、芯体を引き上げる。掻取り縁20と芯体との間に生じる微細幅の環状の隙間Sを通過した厚みで芯体に樹脂ワニスを塗布する。 (もっと読む)


【課題】 被塗装物に対して高精度に均一な塗膜を形成することができる塗膜形成装置を提供すること。
【解決手段】 円周状の被塗装面を有した基体11の外周面に塗膜を形成する塗膜形成装置であって、基体11を、その軸心方向を上下方向に向けた状態で、下端を保持するチャック機構3と、基体11の外周に同心円状に配置された塗料供給口4aから、塗料を塗布する塗工ノズル4と、塗工ノズル4を上下方向に移動させるノズルアクチュエータ5と、基体11の軸方向一部の内側に配置され、基体11の内面形状を円形に保持するマンドレル6と、マンドレル6を、上下方向に移動させるマンドレルアクチュエータ7と、を設け、マンドレル6と塗工ノズル4とを同期して上下移動させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、目的に合わせて設計した装置および均等の装置において当初は液状の物質から自動凝固フィルム形成物質を製造する方法に関する。本発明の方法は、前記装置の一部をなす不活性の連続的に前進しているキャリアを当初の物質(7、13)でコーティングすることからなる。計量装置(25)により、キャリアをコーティングする前記当初の物質の厚さを調整することが可能である。コーティングされたキャリアは物質層(23)を乾燥装置(30)に搬送する。乾燥した物質層は、キャリアから自動的に分離するかまたはそこから取り外される。前記方法により、当初の液状物質から材料厚さの変動を低く抑えながら自動凝固フィルム形成用ゼラチン状物質を製造できる。
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【課題】円筒状機械部品などの筒状体に接着剤を浸漬により塗布するにあたり、装置の保守作業を煩雑化させることなく、エア巻き込みや液溜りを解消して塗布ムラを抑制する。
【解決手段】接着剤槽4の底部8から接着剤Sの液面に向かって延びて、底部8の下方と接着剤Sの液面上方とを連通し、筒状の機械部品1が接着剤Sに浸漬される浸漬位置において機械部品1に挿入される連通管9に、接着剤Sの液面上方でワーク受け治具30を支持する支持軸7を挿入し、そのワーク受け治具30に、機械部品1の内周側に配されて機械部品1を支持する支持部31と、支持部31から上方に延びて接着剤Sの液面上方で支持軸7に連結される連結部32とを設けて、支持部31に支持された機械部品1の中心線回りに回転可能に構成した。 (もっと読む)


【目的】セル径が非常に小さくオイルの塗布のばらつきが生じないので、画像の光沢ムラが発生せず、画質の低下が生じないオイル保持層を有するオイル塗布ローラを提供することである。
【構成】この発明に係わるオイル塗布ローラは、芯金14と、この芯金の外周を取り巻くように配設されたエマルジョン組成物から調製された少なくともオフセット防止用オイルの含有した独立気泡型のシリコーンエラストマー製の多孔質体層32と、を具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コーティング装置内で容器と容器とが接触し得る状態にある場合にそれを検知する。
【解決手段】コーティング装置100は、容器1を搬送するコンベア10と、コンベア10上の容器1の側面に接触するように配置され容器1を回転させながら容器1の側面をコーティング液でコーティングする環状ベルト20、30と、コンベア10上の容器1間の間隔が所定値未満であることを検知して検知信号DETを発生する検知部60(S1、S2、62)と、検知部60が検知信号DETを発生したことに応答してエラー処理を実行する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゴム胴と組み合わせて印刷装置の柔軟性をさらに改善し、輪転印刷機の導入可能性をさらに拡大するよう構成された、前述のニスびき装置を提供する。
【解決手段】印刷装置に、メータリング装置8付のニスびき装置30を、印刷装置の印刷用紙を排出する側で、ゴム胴2に押付けたり離したりできる状態で割り当て、版胴1およびゴム胴2は接触ゾーン6において分離可能にする。メータリング装置8は、ヒンジ継ぎ手12、13を備える側壁11にベアリングで取付けられ、これらヒンジ継ぎ手12、13はカプラメカニズム14、15の1つに連結し、そのカプラメカニズム14、15は、印刷装置フレーム20に固定されたヒンジ継ぎ手16、17に固定される。印刷装置フレーム20にはメータリング装置8をゴム胴2に押付けたり離したりする押付け・離し装置21が配置される。押付け・離し装置21は取外し可能な状態でメータリング装置8に連結可能である。 (もっと読む)


【課題】 アルミボトル缶用の有底円筒体にクリア外面塗装を施す際、ネジ部及びカール部に、通常の膜厚が形成された缶胴体比して薄い塗膜を効率良く形成させて加工工程やレトルト工程などにおいての塗膜剥離の少ない有底円筒体並びにその塗装方法の提供。
【解決手段】 グラビアロールにて塗料を受取り、該グラビアロール上の塗料をアプリケーターロールに転写し、該アプリケーターロール上の塗料をボトル缶胴部外面に塗装する塗装方法において、有底円筒体にボトル缶特有のネジ部及びカール部を成形する際に、グラビアロールのネジ部及びカール部に対応する部分が他の部分より浅い彫刻をロール周全体に施したグラビアロールを用いる方法並びに該方法により製造された有底円筒体をボトル缶に成形した場合のネジ部及びカール部に対応する部分が、他の缶胴部分より薄い塗膜が形成されているボトル缶用の有底円筒体。 (もっと読む)


【課題】 支軸の端部に塗布液が付着することを防止し、把持手段に対して支軸を容易に着脱することを可能にする。
【解決手段】 支軸11の端部を覆う被覆部3と、この被覆部3に連結されて設けられ支軸11の端部の外周面を把持する把持部4とを備える。そして、把持部4は、支軸11の端部外周に圧接される複数の第1リブ5と、各第1リブ5の間に位置され第1リブ5が支軸11の外周に付与する圧接力よりも小さい当接力で支軸11の端部外周を支持する複数の第2リブ6とを有する。 (もっと読む)


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