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Fターム[4F040BA23]の内容

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Fターム[4F040BA23]に分類される特許

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【課題】 コーティングの開始時点および終了時点で発生するニスの乾燥に起因する紙の損傷や機械の故障を防止する。
【解決手段】 第1のニスコーティング手段25は、ゴム圧胴24にニスを供給するチャンバーコータ29、第1のアニロックスローラ28、第1のニス膜形成胴27を備えている。第2のニスコーティング手段26は、チャンバーコータ33、第2のアニロックスローラ32、第2のニス膜形成胴31、ゴム胴30を備えている。ゴム圧胴24とゴム胴30との間を通過する紙の表面にゴム胴30によってニスコーティングされ、ゴム胴30の印圧によって紙の裏面にゴム圧胴24に供給されたニスがコーティングされる。第1のニス膜形成胴27とゴム胴30に水を供給する霧吹きノズル55A,55Bは、ゴム圧胴24と圧胴30との間を通過する最初の紙にコーティングするニスに水を供給する。また、霧吹きノズル55A,55Bは、最後の紙が給紙され第1および第2のアニロックスローラ28,32からのニスの供給が終了した後に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】塗液供給装置の設備費を低減できると共に、塗液の変更を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】塗液塗布装置1の付けローラ4に対向してこの付けローラに塗液を供給する塗液供給装置6において、付けローラに対向する塗液部7を設けたチャンバ8に、塗液部の最下端部に連通するカプラ10を設け、このカプラに塗液タンク11を、直立状態と倒伏状態とに回転可能に、かつ着脱可能に連結し、この塗液タンクの容積を、これの直立状態では、上記チャンバの塗液部の液面高さと同じ高さに収容でき、倒伏状態ではチャンバ内の塗液がカプラを介して流下により回収できる大きさにした。 (もっと読む)


【課題】残留塗工液を溶解して塗工ロール表面の塗工量を常に均一にできるようにする。
【解決手段】紙Aに塗工液を転写してから塗工液の供給を受けるまでの間で、塗工ロール2の表面の残留塗工液を加湿する。 (もっと読む)


本発明は、流体の塗布剤、特にでんぷんを塗布する装置(12、13、16)を用いて、125g/m未満、特に100g/m未満、さらに特定して80g/mの単位面積当たり質量を有する紙、板紙、薄葉紙または他の繊維ウェブ(3)を製造する方法に関する。本方法は、固形分濃度、特にでんぷん固形分の濃度が15%より多い、特に25%より多い、さらに特定して30%より多い液体の塗布剤を塗布するという特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】原反ロールから繰り出される繊維ウエブの製品化過程において、均一に薬液を塗布するとともに、迅速に繊維ウエブに薬液を含浸させる。
【解決手段】原反ロール2から繰り出された繊維ウエブが製品化される工程において、薬液塗工ロール6と、繊維ウエブ押圧ロール7とを対面状態で備えるとともに、両者を交互に異なる面側に配備した第1の薬液塗布装置Fと、第2の薬液塗布装置Fとを設備し、前記第1の薬液塗布装置Fにおいて前記薬液塗工ロール6により繊維ウエブの一方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロール7による加圧により薬液を含浸させ、前記第2の薬液塗布装置Fにおいて、前記薬液塗工ロール6により前記繊維ウエブの他方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロール7による加圧によって薬液を含浸させるようにする。 (もっと読む)


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