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Fターム[4F040BA23]の内容

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【課題】小型でコンパクト、かつ処理液による効果を維持したストリップの洗浄又は塗布装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理液をストリップに吹き付けて洗浄又は塗布を行うストリップの洗浄又は塗布装置10であって、多数の気体噴出孔2fを有し、下側に向く断面が曲面をなす搬送面2aを備え、該気体噴出孔から噴出する気体によって搬送面と非接触状態でストリップを上下に方向転換するストリップ方向転換装置2と、搬送面に上から下に向かって導入されるストリップの両面に処理液を吹き付ける第1処理液吹付け部4と、搬送面から上に向かって退出するストリップの両面に処理液を吹き付ける第2処理液吹付け部6と、搬送面、第1処理液吹付け部、及び第2処理液吹付け部を収容する液槽8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ナイフコータとロールコータの塗工の切り替えを容易に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10の本体12の上方に配されたナイフエッジ36と、ナイフエッジ36を上下動させるエアシリンダー38と、本体12の側方に配された基台20と、基台20上に移動自在に配されたロール塗工部26と、ロール塗工部26に設けられた塗工ロール32とリバースロール34とを有し、ナイフコータの塗工と、ロールコータの塗工とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 市販の塗工液を用いて、様々な材質の基材に対し、塗工液層を数十〜数百ミクロンの範囲の厚みとした、任意の形状のパターンコーティングを行うこと。
【解決手段】 基材4のコーティング面4a側に設けたロール1と、コーティング面4aの裏面4b側に設けた版ロール2とを備え、コーティング面4aに塗工液5を供給しながらロール1と版ロール2の隙間から基材4と塗工液5を送り出し、塗工液層6を形成するコーティング装置Cである。版ロール2の周面に、未塗工領域6aの形状に対応した凸部2aを有する所要の凹凸パターン2bを形成した構成である。
【効果】 凸部2aに対応する部分には塗工液層6が形成されないので、任意の形状のパターンコーティングができる。塗工液5や基材4の種類は限定されない。塗工液層6の厚みは凸部2aの高さなどで調整でき、数十〜数百ミクロンの範囲とすることができる。 (もっと読む)


【課題】揮発性溶剤を含有する塗布剤を塗布する塗工装置において、揮発した溶剤を効率よく回収して排気ガス燃焼装置の効率を上げ、かつ、周辺環境を改善することのできる溶剤排気システムを提供する。
【解決手段】長尺基材に対して揮発性溶剤を含有する塗布剤をロールによって塗工する塗工部、塗工部で塗工された長尺基材を搬送する搬送部、及び、搬送部で搬送された長尺基材を乾燥させるオーブンを備える塗工装置と、塗工部における揮発性溶剤の揮発成分を吸引する吸引ダクトと、少なくとも塗工部からオーブンの入口までを囲む仕切り壁部と、オーブンに接続されるとともに、吸引ダクトが接続された排気ダクトと、を備え、仕切り壁部内における空気の対流により、塗工部及び搬送部における揮発性溶剤の揮発成分を、吸引ダクトを介して、又は、直接、排気ダクトへ流入させる。 (もっと読む)


【課題】 糊付機本体への着脱が容易なスリッターを得る。
【解決手段】後部から引き入れられたシート状壁装材を前部に引き出す際に前記壁装材の裏面に糊を塗布する糊付機本体の後部に装着され、引き入れられる前記シート状壁装材の両縁部を連続的に裁断するスリッターにおいて、
糊付機本体の装着位置の下部に形成された被支持部で回動自在に支持される支持部と、支持部を支点にした回動により前記糊付機本体の装着位置の上部に設けられた被掛止部に掛止される掛止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


【解決手段】熱伝導性シリコーンゴムシートの表面にシリコーン組成物の塗工液を連続塗工し、加熱硬化させてシリコーン層を形成する装置であって、その塗工液の塗工厚さを調整するコーティング治具が、熱伝導性シリコーンゴムシートの厚さ方向に対して移動可能に配設され、熱伝導性シリコーンゴムシートの厚さに追随してその厚さ方向に上下することを特徴とするコーティング装置。
【効果】本発明によれば、熱伝導性シリコーンゴムシート基材の厚さに関係なく、その上に安定した厚さのシリコーン層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する帯状体に対して、ローピング及びカスレを発生させることなく、塗膜の外観を損なうことのない塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】コーターパン2に充填された塗布液3をくみ上げるピックアップロール4と、ピックアップロール4によってくみ上げられた塗布液3を帯状体Sに転写するアプリケーターロール6と、アプリケーターロール6によって塗布液3が帯状体Sに転写される前に帯状体Sの表面に紫外線を照射する紫外線照射装置9とを有し、紫外線照射装置9から0.01mm〜200mmの距離で照射される紫外線は、40nm以上240nm未満の波長と、240nm以上400nm以下の波長とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】チキソ性の高い塗工液に対し、グラビア方式を始めとするロールコート方式での塗工を可能とし、塗工液溜め量、循環量を小さくでき且つ洗浄を容易に行なうことが可能な塗工液供給装置を提供する。
【解決手段】塗工液を塗工ロールに供給してウェブに転写する塗工装置において、塗工ロールと、塗工液を溜め塗工ロールに塗工液を供給する液パンと、液パンに塗工液を供給するノズルとを備え、塗工ロール外周面と液パンとが形成する塗工液流路が塗工ロール回転方向下流になるほど狭くなることを特徴とする塗工液供給装置。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーのねじれによる見かけ上のワイヤーの径変化に起因して発生する塗布スジを抑制することができるワイヤーバーを用いた塗布装置を提供する。
【解決手段】連続走行しているウエブ18に、芯金40にワイヤー42を密に巻回したワイヤーバー20を用いて塗布液を塗布するワイヤーバー塗布装置10において、ワイヤー42のねじれの周期をN[mm]、芯金40の直径をd1[mm]、ワイヤー42の直径をd2[mm]としたとき、下記の(式1)で表わされる芯金長手方向のねじれ繰り返し幅L[mm]が3以上であることを特徴とするワイヤーバー塗布装置である。
【数1】
L=d2×N/(π×d1) ・・・(式1) (もっと読む)


【課題】 ピックアップロールから絞り落とされる塗料が落下する際に発生する気泡のみならず、塗料の塗料パンへの供給部において発生する気泡をも完全に塗料液面から除去し、且つ、塗料中の沈降・分離しやすい顔料の沈降・蓄積を防止し、塗装ムラを生じることなく被塗装物の塗装を実施とする。
【解決手段】 本発明の塗料パン1は、供給された塗料22を貯留すると共に該塗料中にピックアップロール3が浸漬される塗料貯留槽8と、塗料貯留槽からオーバーフローする塗料を受けて塗料戻り口に送り込むオーバーフロー槽9と、を備えた塗料パンであって、塗料貯留槽は平面形状が矩形であり、その底面は、中央部が低く双方の長辺面8aの上端に向かって上昇する傾斜した面であり、且つ、オーバーフロー槽は塗料貯留槽を囲うように塗料貯留槽の周囲に配置されて、過剰の塗料が長辺面の上端部位から常にオーバーフローする。 (もっと読む)


【課題】塗液パン内での塗液の滞留を低減し、塗液に含まれる微粒子や顔料の沈降及び凝集をなくし、塗液に含まれる樹脂や溶媒なども分散させることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】塗液4を貯留する塗液パン1と、塗液4を基材8に転写する転写用のロール5と、塗液パン1の底壁1aに塗液パン1内と連通するように設けられた撹拌室13と、撹拌室13に配設され塗液4を撹拌する撹拌機2と、塗液パン1内の塗液4を塗液排出口12aから塗液パン1外に排出して塗液供給口3から攪拌室13に供給することで塗液4を循環させる塗液循環手段とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】バーに接触して走行するポリマーフィルムの接触部直前に形成される液溜り部に塗布液を供給するスリットと、液溜り部の塗布液がオーバーフローする堰と、を少なくとも備えた塗布装置において、塗布ムラが発生するのを抑制する。
【解決手段】堰26の先端がウエブ12の走行方向に対して0.1mm以上5mm以下の長さLの平坦部27を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】ロールを金属帯表面に押付けて塗布液を塗布するロール式コーター装置において、ロールを支持するスタンド全体の剛性を確保しつつ、ロールの押付け力をロール幅方向に均一になるように適切に調整することができるロール式コーター装置および塗装金属帯の製造方法を提供する。
【解決手段】右スタンド1aのアプリケータロール支持部11aと左スタンド1bのアプリケータロール支持部11bが連結部材15で連結されているとともに、連結部材15の右端と右スタンド1aのアプリケータロール支持部11aの間に、金属帯押付け方向の移動を可能にする連結部材用移動機構16aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂付着作業の高速化を実現してFW成形装置の生産性を向上する。
【解決手段】回転自在に軸支される塗布ローラと、前記繊維を塗布ローラの表面に押し付けた状態で搬送案内するガイドローラとを備えている。塗布ローラの表面に臨んで塗布ノズルとナイフエッジを配置し、ローラ表面の一部を貯留槽に収容した樹脂液に浸漬する。樹脂液の液面とナイフエッジとの間に前記塗布ノズルを配置する。貯留槽の内部において塗布ローラの表面に付着した樹脂液の表面に、塗布ノズルで樹脂液を吹き付けて前段塗布層を形成する。前段塗布層をナイフエッジで調整して塗布層を形成する。 (もっと読む)


【課題】帯状の基材を複数のロールに掛け渡して一方向に送りながらその表面に塗料を間欠的に塗布して薄膜を形成する場合に、生産性が高く、且つ各回の塗工の開始端と終了端とを精密に制御することができる被膜形成装置および膜形成方法を提供する。
【解決手段】被膜形成装置は、帯状の基材10を、所定のテンションで複数のロールに掛け渡して一方向に送りながら、塗布ロール1bと間欠的に接触させ、基材10に塗料2を部分的に塗布して薄膜を形成する。ここで、複数のロールは、一方向に送られる基材10の姿勢を、塗布ロール1bと接触する接触姿勢と、塗布ロール1bと接触しない非接触姿勢とに切り替えるように移動される作動ロール3と、作動ロール3と機械的に接続され、作動ロール3が移動したときの基材10のテンションの変動を抑えるように作動ロール3と連動して移動するテンションロール5とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】連続して走行する基材に対して高速塗装を施した場合でも、空気同伴や筋状むら等の外観欠陥が発生しない塗装装置と、その塗装装置を用いた有利な塗装方法を提案する
【解決手段】基材表面に塗布液を供給して基材に塗装を施すスリットダイを有する仕上塗装装置と、その仕上塗装装置の上流側に、1本以上のロールからなるプレコート装置を有する塗装装置を用いて、連続して走行する基材に塗装を施す際に、上記仕上塗装装置とプレコート装置は同じ組成の塗布液を使用し、かつ、仕上塗装装置では、塗布液の塗布をプレコート装置で塗布した塗布液が液体の状態において行うことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磨耗が一箇所に集中することなく、インクローラの耐久性を向上させることができる側面着色装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラ支持部12によって、軸心を被印字媒体1の搬送方向に対して略直交させ、且つ軸心を中心に回転可能にインクローラ部11を支持すると共に、ローラ支持部12の揺動部15のソケット部151への装着位置を調整して、被印字媒体1の側面に押し当てられるインクローラ部11の箇所を変更できるように構成することにより、摩耗させる箇所を分散させることができる。また、インクローラ部11が被印字媒体1に押し当てられる方向を除く、インクローラ部11の周面を覆うカバー121を設け、カバー121によって、インクローラ部11の被印字媒体1の側面への押し当て量を規制させる。 (もっと読む)


【課題】高速で連続的に走行する基材に対して、乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の薄膜を欠陥なく効率的に塗布することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】3ロールコーターAの上流側にプレコーターBを設置し、基材1に塗布・乾燥後の塗膜厚0.1μm未満の塗布を施すに際して、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13(塗布液3と同じ種類)が液体状態のままで、その上に3ロールコーターAで塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】連続的に走行する基材に対して、例えば乾燥後の膜厚が0.1μm未満といった薄い塗布膜を形成させる場合であっても、生産性を阻害させることなく、かつ、基材表面に膜厚ムラを発生させることなく、塗布膜を形成することができるロール塗布方法およびロール塗布装置を提供する。
【解決手段】連続的に走行する基材1に対して、まず、プレコーターBによって塗布液13(塗布液3と同種類)を基材1に塗布し、続いて、プレコーターBで塗布した基材1上の塗布液13が液体状態のままで、その上に、硬度が60度以上のゴムをライニングしたアプリケーターロール6を備えた3ロールコーターAによって塗布液3を塗布する。 (もっと読む)


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